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2024-10-13 13:40

株式会社以外の活動(障害者スポーツ・理学療法士教育)


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、株式会社以外の活動という話をしてみようかなと思うんですけども、
週末でですね、ちょっと下の息子がグズグズ言ってるんで、抱っこしながら散歩してるんですけども、もしかしたらどっかで声が入るかもしれないですけどね。
そんな感じで週末なので、普段最近平日はですね、かなり自分の会社の活動に力を入れていて、
そこまでですね、こういう外部の活動の話をする機会というのは多くなかったり、考える機会もちょっと少なくはなってきてるんですけども、
今後ですね、その会社の活動とは別で、自分自身としてちょっとこの辺りはやっていきたいなというか、やった方がいいんじゃないかなと思っていることがいくつかあるので、
ちょっとその辺の話をしてみようかなと思うんですけども、改めて会社としてはですね、クリティカルビジネスというような類の
世の中で、まだ国の制度とかでは解決できていない、医療介護福祉とかの領域を主に置いてますけども、こういうところで世界の課題も解決し得る、
まだまだちょっと新しいビジネスを作っていくみたいなことを考えていて、周辺の身の悪い企業のサポートをしたりとかですね、自分たちは何ができるかなみたいな、
一応やっぱり成長も見据えて、そういう可能性があるところに関わっていくっていう感じなんで、結構厳選して仕事はしていってるんですけども、
そんなにビジネスとしてお金になるとかいうわけでもなく、すぐにですね、でも長期的には価値があって、ここをやった方がいいんじゃないかなと思っているところがいくつかあったりするんで、
その辺が会社以外の活動っていうところなんですけども、まずですね、一つ目はスポーツ関係で、自分は大学の頃からボート競技っていうのに関わっていて、最初はですね、
母校の部活のサポートをしたりとか、日本代表の選手のサポートをしたりとかですね、この辺が仕事としてやってた感じなんですけども、
最近はですね、そのパラリンピックとか障害者スポーツ関係で、特にまた選手直接関わるっていうかサポートするんじゃなくて、クラス分けっていうですね、
障害者スポーツ特有なんですけども、やっぱりいろんな障害の方がいるので、うまくクラスを分けてですね、ちょっと競技のルールとかも変わったりして、公平にスポーツができるようにっていう仕組みがあるんですよね。
そこで自分はずっとボート競技に関わっているので、その障害者ボート競技のクラス分けにも関わったりしてて、日本で新しく選手が出てきた時は、この方はどのクラスじゃないかなみたいな、正式には国際のクラス分けの担当者っていうのがいて、そこで決まるんですけども、国内で簡易的にやるみたいなことをやったりしていて、
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結構この辺の課題があってですね、その障害者ボート競技においては、これをどうにかできないかなみたいなことをちょっと考えたりしてるんですよね。
何かっていうと、具体的にどこまで話そうかなと思うんですが、障害者ボート競技とPR123という3つのカテゴリーがあるんですけども、
PR1というのが一番重いクラスで、その下半身が完全に麻痺してしまっていて、自分で立ったりとか立ち座りとかができないとか、腹筋肺筋もかなり使えない麻痺だったりとか、いろんなこう疾患があったりするんですけども、上半身もなかなか動かなくて、
腹筋肺筋よりちょっと上っていうかですかね、背中の一部だったりとか腕とかは使えるから、それで焦げる人みたいな人がPR1というカテゴリーになってるんですけども、このPR1のカテゴリーの中での選手の格差っていうかですかね、本当に腹筋肺筋全く効かないっていうか、腕ぐらい、上半身の少しだけ動く人もいれば結構この人は腹筋肺筋も効いちゃってるんじゃないかみたいな
人が混ざっていて、そうなるとですね、その重い障害の人はもう絶対勝てないっていうようなことが起こっていて、この辺のルールの問題っていうのがあって、これをどうにかできないかなみたいなことを思ったりしてるわけですね。
こういう時に、さっきのクラス分けを担当してやるだけじゃなくて、そのクラス分けのルール自体を変えていったりとか、あとはですね、この競技の仕組み、腹筋肺筋が効かない人と結構効く人であっても、お腹のあたりを結構ギュッとベルトで締めたりすれば、その競技してる時の差は結構小さくなりますし、
ただ結構この辺がルール上甘かったりするので差が出たりしてしまうし、ここをどうにかできないかなみたいなところなんですよね。
こうなると、今格差が起きちゃってますよっていうのは感覚的にみんなわかってるところはあるんですけども、もうちょっとデータを積み上げて、実際にこんだけ差が出てしまってるっていうのをまず認識するとか、
そこからルールを変えるとか、何かそのクラス分けを再度行うとかですね、こういうことが必要なわけで、結構ですね、ここがなんか、
ただ論理を積み上げていくだけだとなかなか変わらなそうな感じがあって、もうちょっと政治的にというか、発言権が強い人とか、その意思決定の仕組みをうまく見ながら、
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変えていく必要があるんじゃないかなみたいなところで、ここがちょっと自分の中でもどうやったらいいかっていうのがわかんないですけど、
結構このルールによって日本人の選手がなかなか勝ちづらくなっているとか、世界の中でも結構不公平が起きているっていう感じなんで、ここはやってみようかなみたいなところですね。
なんでずっとこれまでボート競技っていうのは関わってきたんですけど、これからも関わっていくつもりではあるんですが、
選手に直接関わるというだけじゃなくて、そのルール面というかですかね、こういうところにもちょっと改善する必要性を感じてきたんで、
これって全然別に活動したからといって、さっきの株式会社の利益にめっちゃ繋がるみたいなとこではないんで、特に会社としてやるっていうわけではないんですけども、
自分個人として何かできたらいいかなとは思っているっていう感じですかね。
あとはですね、自分は理学療法士っていう資格を取って大学で勉強して病院で働いたりとか、
今自体はですね、その理学療法士っていう資格がないとできない仕事っていうのは結構減ってきて、
とある障害者支援施設で非常勤ぽく働くところは少しまだ継続してるんで、そこは使ってますけども、だいぶ減ってきてはいるんですよね。
ただこの理学療法士っていう業界での課題みたいなことも感じるところがあって、今ちょっと知り合いと一緒にですね、
こういう取り込みできないかみたいな話が上がってきてるんで、これはやってみようかなという感じで、
もうちょっと背景みたいな話をしてみると、理学療法士っていうのは一般的には病院とか介護施設とかに多くいるイメージがある方がいるかもしれないですね。
実際そうなっていて、でですね、その昔何でしょう数十年前とかだとまだ少なかったですけど、
今って毎年毎年結構理学療法士の数は増えていて、その国民あたりの理学療法士の数みたいなところは結構ですね、世界の中でも日本って多い感じになってきてるんですよね。
なので何かリハビリが必要な病気になって病院とか行ったりしたら、結構その理学療法士と関われる頻度っていうか可能性は増えてきているんですけども、
これだけやっぱり人が増えてくるとその働き口が減ってくるとか、今特に人口減少で高齢化は進んでますけども、
その全体的なリハビリの仕事の需要みたいなところは今後減っていくんじゃないかっていう予想がされていますし、
なんで資格取る人が増えた後の働き口みたいなところを考えないといけないのと、
あとはこうやっぱり質の差というか、よく勉強してる人と、資格取るまではやったけどそこから先あんまり勉強できてない人みたいなところで、
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リハビリを受けようと思ったらその質の差が出てきてしまうんで、資格取った後の卒業教育みたいなところが結構課題かなと思ったりするんですよね。
そこでですね、一般的には理学療法士の教会というのがあって、そこで卒業も教育を受けるっていうのが多い流れではあるんですけど、
その結構教会の加入率が減っていったりとか、そこで学んだからといって、もちろん知識経験は増えたりするんですけども、
その後、収入が増えていくとか、実際のメリットにつながっていく患者さんに対しての質が高まるだけじゃなくて、そうなるとなかなか勉強の意欲が湧かないみたいなところがあったりするんで、この辺をなんとか解決できないかというところですね。
まずはやっぱり質を高めていくっていうのが重要だと考えた時に、自分の今知り合いと取り組んでいるのは臨床推論というですね、ちょっと専門的な言葉なんで、
またこの辺は詳しく時間があれば喋ってもいいかなと思うんですけど、何かトレーニングとかストレッチとかこういう介入っていうんですけども、
こういう方法論に先に考えるんじゃなくて、やっぱり自分たちみたいな体の専門家っていうのは、この治療法がいいですよっていうだけじゃなくて、
こういう人にはこういう治療法がいいみたいなところをちゃんと見極めるのが大事で、これが臨床推論というところなんですけども、
目の前の患者さんみたいな人がこういう悩みがありますと、これを本当に何が原因なのかっていうのはやっぱり結構詳しく
検査というか評価っていうのをしていかないといけなくて、この時の考え方ですね。こういう評価でこういう数値の結果が出ている時は、
こういう可能性があるとかっていうのをまとめていく、これが統合と解釈っていう考え方なんですけども、ここの質を高めるために
最近結構AIとかのシステムも発達してきてますし、自分の経験に任せるだけじゃなくて、
AIとかも活用しながらそのリハビリの質を高めていくサポートができないかみたいな、
だからこの臨床推論に関する学習の機会とか、サポートできるシステムみたいなことを作っていけたらいいんじゃないかな、みたいなところがありますね。
これもですね、何かしら仕事にもなってくるかもしれないですけども、
結構時間かかる作業ですし、ビジネスとして結構余裕がある人にサポートしていく、お金になるような人をサポートしていくというよりは、
全体の底上げみたいな感じなんで、さっきの協会の活動をちょっと代替していくというか、だから全然収益性が高いわけじゃなくて、
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どっちかというと広く安く普及して、運営に関わるような人の活動費ぐらいにはなるようなっていうか、
NPOっぽいというか一応一般社団法人の形で進んでいくと思うんですけども、こういうのを考えてますっていうところなので、
これもですね、会社で取り組む活動っていうよりは、ちょっと非営利的な活動にはなると思いますけども、
今の世の中見た時に必要じゃないかなと感じるところなんで、これもやっていこうかなみたいなところですかね。
なんで株式会社としては一応利益も上げつつ、ちゃんとこう社会課題の解決も繋がるような活動をしていこうというところなんですけども、
自分はもともとこういうスポーツとかヘルスケアとかに関わるような取り組みをしていて、
そうなるとこうやって言ったような、別に利益になるわけじゃなくても、社会的に意義があったりとか、
やった方がいいことっていうのはやっぱりアイデア出てきますし、それはそれでやっぱりやっていけたらいいかなと思うので、
今後もですね、この辺はちょっと余裕がある時間の中で、本業としてはやることはやりますけど、間の時間とかでいろんな人と協力しながらやっていきたいなと思っているっていうのがこういうところなんで、
今後もまたこういうアイデアいろいろ出てくるかもしれないですけども、本業に支障ない範囲でやっていこうと思いますし、
たまにちょっとこういう会社の取り組み以外の話もしていけたらなと思います。
以上です。ありがとうございます。
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