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2022-03-25 11:42

人の福祉と動物の福祉


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、ちょっと特殊な話になるかもしれないですけども、人の福祉と動物の福祉という話をしてみようかなと思いますね。
なかなかこう一般生活していると福祉という領域に関わることも少なかったりとか、障害とかですね。
もし身近な人でいるとか、何かしらこういう福祉類に関わっている人であれば結構考える機会もあるかもしれないですけども、
また人じゃなくて動物の福祉とかね、いろいろ結構深いテーマになるわけですけども、
自分としてはですね、結構今後生きていく中で、障害かけて取り組んでいくテーマというか、重要な社会問題もあるかなと思ってますし、
この辺り知っておいても損はないかなと思いますしね、今回ちょっと改めてまとめて話してみようかなと思います。
まずですね、自分がなんでこう福祉みたいなところに関わり始めたかみたいなところも話しておくと、
もともと理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、スポーツの世界で関わることが多かったわけですね。
そこで一般の方のスポーツだけじゃなくて、障害者スポーツとかですね、何らかの体とか知的精神とかですね、
いろいろ障害にも種類あるんですけども、そういう方がスポーツする場面とかにも関わりだして、
そういう障害があるとですね、スポーツだけじゃなくて、もちろん生活とか仕事の場面とかでも結構困ったりすることもあるわけで、
そこで人の福祉というと、何らかの障害がある方が生活とか仕事で困らないようにサポートするというのが人の福祉の大きな活動なわけですね。
そこからですね、またスポーツというところが発展して、結構アスリートとかに関わってた時期もあって、そこからなぜか偶然のきっかけで競争場とかに関わり始めてですね、
競争場の体のケアとかっていうのを仕事としてもし始めたわけですけども、
だんだん動物も馬だけじゃなくて、犬とか猫とか小動物みたいなところにもちょっと意識が向いてきたりとかですね、
実際にそういう活動もちょっと始まってきてるわけですけども、
そうするとやっぱり動物の健康だとか福祉とかにもちょっと興味を持ち出して、
結構動物の福祉っていうとまたちょっと違う観点もあったりするので、
人の福祉と動物の福祉って違いもありつつ共通点もあってちょっと興味深いなみたいな感じで、いろいろ知見が広がってきたという感じですかね。
まず人の福祉についてちょっといろいろ話してみようかなと思いますけども、
ここでは一般的に障害のある方で大きく分けると身体、知的、精神障害という感じで、
日本では障害者手帳みたいなのが発行されてサポートする仕組みがあるわけですが、
そういう方が仕事とか生活の場面でサポートする仕組みがいろいろありますと、
特にめちゃめちゃ重度な方とかですね、
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知的精神障害とかでなかなか言葉もしゃべれなかったりとかコミュニケーションも取りづらいような人は、
どうしても入居施設みたいな感じで多くの人で一緒に住んでサポートを受けながら暮らすっていうのが結構重度な方がいるようなところですね。
そこからまたグループホームとかですね、少人数で暮らすような場所があったりとか、
普段は家で生活して日中だけサポートを受けるような生活介護みたいなところとか、
日中一時支援みたいなところもあったりして、
そういうのが生活のサポートとしてあるような感じですかね。
これだけじゃないんですけども、そこからまたある程度能力が高くなってくるとですね、
仕事みたいなことも見据えたりするわけですが、
例えば小さい時に障害を負ってしまって、
特別支援学級とか養護学校とか行ってた人たちは、
すぐになかなか働くのが難しいっていう人もいるので、
自立訓練みたいなところで就労移行施設とかですね、
こういうところで生活をより整えつつ働く準備もしていて、
ある程度ちょっと障害があって、
なかなか一般的な就職ができないような人たちは、
就労継続のA型、B型みたいな施設もあったりして、
そこで何かしらの作業をしながら、
ちょっと働くようなことをしたりするわけですね。
そこから一般的な障害とかないと言われるような方と、
一緒に働けるような人とかは、
企業とかに障害者雇用という形で雇われて入ったりとか、
それもですね、中小企業とかだと、
なかなか障害のある方だけが働けるような場所って作れなかったりしますが、
大企業だとですね、特例子会社という形で、
障害のある方の働く場所に配慮した作業場とかがあったりして、
こういうのも福祉的な活動の一環ですけども、
こういう感じで身体知的精神、
いろんな障害のある方の生活仕事をサポートする場面っていうか、
仕組みがいろいろあるっていうのが、
人の福祉の全体像という感じですね。
続いて動物の福祉っていうのに考えていった時に、
動物に関してはですね、
動物の障害がある動物に対してサポートするっていうのが、
動物の福祉っていうわけではなくて、
全般的に動物が健康に精神的な苦痛がなく過ごすっていうのが、
動物福祉の大きな考え方という感じで、
さっきの人で言うとですね、
障害っていうと身体知的精神みたいなところがありましたけども、
自分みたいな観点から見ると、
動物っていうのはですね、
身体的には結構動けたりするわけですけども、
知的な能力っていう感じですよね。
いわゆるIQとかっていうので、
人であれば一応知的障害っていうのがあるのは、
IQ70以下とかっていうので言われたりするわけですけども、
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大体大人になっても、
小学校低学年ぐらいのなかなか知的な能力しか身につかないような人は、
ちょっと軽度な障害とか、
それ以下のですね、また喋れないとか計算もできないとかですね、
そういう方は知的な障害の結構重度な感じになってきたりとかするわけですけども、
動物っていうのは全般的に言葉を話せるわけでもないですし、
そういう人と比べると知的障害があると同等みたいな感じですよね。
ただ精神的には痛みとか苦しみみたいなことがなければ健康な状態というわけなので、
自分の観点から見ると動物は若干知的な障害がある生き物みたいな感じで見えたりするわけですね。
あと動物って言っても結構カテゴリーによっていろいろ種類が分かれてて、
ペットみたいな感じで雇われるのは愛顔動物とかっていう国になったりとか、
あと食肉とかですね、こういう食べ物、人の食べ物になるような動物は産業動物とか、
家畜動物みたいな感じで言われたりとか、
動物園とか水族館だと展示動物とかですね、こうやっていろいろカテゴリーがあるわけですけども、
それぞれ野生の動物みたいなのもありますが、
そこでそれぞれ命を全うして生きていくっていう感じですけど、
特に人に関わる動物に関してはこういう動物福祉みたいな考えが入ってくることが多いですね。
さっき言ったペットの愛顔動物とか、家畜の動物とか、展示の動物とかですね。
なのでやっぱり人の影響で変に苦痛を感じたりとか精神的なストレスがあったりとか、
例えば全然餌が与えられないとか、ずっとケージの中に入れっぱなしで自分の思うように動けないとかですね、
こういう感じの人の手によって本来動物があるべき姿というか、
ストレスなく過ごせるような生活が脅かされている状態というのを減らしましょうというのが動物福祉的な考え方ですね。
一応海外ではアニマルウェルフェアとかって言われたりするんですけども、こういう考えがありますという感じです。
ペットっていう感じであればやっぱりちゃんとご飯欲しい時にあげるとか、痛い思いとか苦しい思いがしないように生活の環境を整えるとか、
トイレちゃんと変えてあげて清潔を保つとかですね。
こういうのは飼い主の義務的なところもあって、ストレスなく健康に過ごしてあげるような活動というか、
そういうのができないと動物福祉的にはあんまり良くないですよね。
また途中で実際に飼い始めたけど、自分の理由でしんどくなって野生に返しちゃうというか、外に離しちゃうとかですね。
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誰か知り合い見つけて飼ってもらうというのはまだいいかもしれないですけども、
今世の中でも保護犬とか保護猫とかそういう形で保護されている犬猫もいるわけですけども、
それもやっぱりキャパシティーに限界があると殺処分されてしまったりとかっていうのもやっぱりあるわけなので、
最近一応減っては来てますけどね、その保護犬保護猫でされた後に新しい飼い主見つかって返還されるみたいなことも。
なのでそこも結構動物福祉的なことが入ってきて、ちょっと環境は改善しているという感じですかね。
あと展示動物みたいな動物園とかだと、これは比較的ですね、
ちゃんと獣医師さんとかその動物の専門家の人がいて餌を与えたりとかしているわけですけども、
例えば自分の目から見ると競争馬とかに関わったりするわけなんで、馬とか見る目があるという感じですけど、
競争馬とかそっちもまた問題があったりしますけどね、結構毛艶が良かったりとかするようなことがあるわけですが、
動物園の馬とか見るとですね、あんまり運動できてなくてちょっと弱ってきてるなみたいな感じで見えたりするわけなんで、
やっぱり動物園とかそういう水族館とかであっても適切な運動させられてるかどうかとか、この辺もまだちょっと改善ポイントありそうですかね。
あと家畜動物みたいなところは結構まだ闇が深いというかですね、あるような気がしますけども、
結構劣悪な環境で安く肉を作るために作られてるというかですね、そういうような状況も結構あるかもしれないんで、
それは動物にとって喜ばしいことなのかみたいなことはやっぱり考えたりしますし、まだまだ改善ポイントもあるかなという感じですかね。
こんな感じで人の福祉っていうと何らかの障害がある人が生活仕事で困らないようにサポートする仕組みという感じで、
動物の福祉というとそんな障害とかあんまり関係なく、全般的に健康的にストレスなく過ごせるようなサポートをしていく考え方という感じですかね。
こういうところであるので、自分はやっぱりセラピスト的な専門家なので、いろんな人でもあっても動物でも健康的に過ごしてほしいなと思っているところですと、
こうやってサポートする仕組み作りとか考え方を普及するとか、この辺は結構大事な活動になってくるので、今後もたまにこういう話もしていこうかなと思いますという話でした。
10分超えてちょっと長くなりましたね。
以上です。ありがとうございます。
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