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2022-03-23 07:35

働く人の健康管理をサポートする仕事


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今回は、働く人の健康管理をサポートする仕事を紹介します。
自分が行っている仕事の一部事例を紹介します。
具体的には、
滋賀県で障がい者の支援施設を運営している知り合いがいて、
そこで働く職員さんが、どうしても体の不調を訴えることが時々あるということで、
依頼をもらって、月一回訪問して、その体のケアをさせてもらっているというのが仕事の内容です。
そこは障がい者の支援施設ということで、
これも種類がいろいろあるんですけどね。
生活介護という形で、ちょっと重度の障がいの方が日中そこにいてですね、
もろもろ食事だとか、トイレに行くとか、
生活で必要な介護的なサービスを受けられる場所だったり、
就労支援とか、働く前の準備段階のサポートをするとか、
いくつかこう施設もあるんですけども、
そこで働く職員さん向けのサポートという感じですね。
こういうところで働くと、どうしても解除動作というかですね、
重度の障害があると、自分で異常動作、
ベッドに移ったりとか、トイレに移ったりとかというのが難しいような人もいるので、
そういう解除をしたりとか、
あとですね、一応そこもカフェが併設されていて、
そこでカフェで働いている職員とかもいるので、
結構立ち仕事が長かったりとか、
あと事務作業中心のデスクワークしている方とか、
いろんな、ちょっと肉体労働的なことをしている人もいれば、
デスクワークしている人もいるということで、
いろんな体の不調が起こったりするので、
それのサポートをしているというような感じですね。
具体的に職員さん全体の人数でも、
20人から30人ぐらいかなという感じで、
中規模というか、そんなめちゃめちゃ大きい施設ではないですけども、
そこで最初にアンケートみたいなのを取らせてもらって、
腰痛どのぐらいあるかとか、肩こりどのぐらいあるかとか、
日々ストレスどのぐらい抱えているかとかですね、
あと睡眠時間とか、平均どのぐらいかみたいなところとか、
あと過去大きな怪我をしたことがあるかとか、
一通りですね、働いている人の情報を集めるような感じで取っていくと、
以前の収録でもあげたんですけども、
一般的に日本人で腰痛肩こりが男性女性でも多いということで、
そこの施設でもやっぱり腰痛肩こりとかは多いですし、
あと結構ですね、仕事としても障害者支援の施設って、
働く時間も長かったりとか、結構忙しかったりするので、
ちょっとストレス抱えているとかですね、
なんか睡眠時間ちょっと浅くて、
メンタル的にちょっとしんどそうな人とかもいたりして、
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そういうところにですね、ちょっと重症というか、
ちょっと充電的にケア必要な人から関わっていて、
徐々にみんな健康になるようにみたいなサポートをさせてもらっているという感じですね。
一応今2年目とかになるんですけども、
1年目はですね、自分の専門としても腰痛肩こりというところなので、
実際に薬飲まないといけないというか、
腰の痛みがあるからコルセット巻いたり、
腰の痛みをケアするために薬飲んだりとかっていう風にやっている人とかもいたので、
そういう人から重点的にサポートしていくと、
コルセットなしでも仕事できるようになってきたりとか、
薬の量も減ったりとか、
今ではですね、ほとんど飲まずに動けたりとかしている人も出てきているような感じなので、
ちょっとずつ腰痛は改善していったりするんですけども、
なかなかですね、肩こりとかはどうしても残るような人がいて、
どうしてもデスクワークとか続けたりすると、
その姿勢の状態とかで肩こりとか残ったりしますし、
結構やっぱストレスレベルというかですね、
心の状態と肩こりって結構関連しているなというのが実際の事例としても見えてきたりして、
その辺はですね、自分が月1回ケア入るだけでは変わりづらくて、
やっぱり仕事の時間だとか人間関係だとか、
仕事全体を通してのかかるストレスみたいなところもあったりするので、
その辺もですね、来年以降とかはそういう働き方の調整とかもしていけたらいいかなと思いますけども、
そんな感じでサポートしてますね。
実際に体の症状として腰痛とかはちょっと減ったりしていたんですけども、
そのストレスのレベルとしてちょっとまだ高い人も残ってたりというので、
今スタイフでも配信しているミライモンさんにですね、ちょっと依頼して、
メンタルのフォローとかも最近今年に入って、
今年というか今年度ですね、
10月とかで一応切り替えでやってるので、
新しい年度に変わってからちょっと関わったりしてもらってますけども、
メンタルところでもですね、診療ないかというとこ通ったりして、
ちょっと薬飲んだりしてフォローというか、
経過見ながらやってるような人もいるので、
そういう人とかはですね、ミライモンさんって精神科の専門という感じで、
メンタルのフォローとかもできるので、
その辺も今年に入って今年度ですね、一緒にやってるという感じですね。
こうやってこう体のケア、体と心のケアをですね、
やらせてもらっているわけですが、
働く現場としては福利厚生のサービスって感じですかね。
法人側で一応自分とかに依頼をもらって、
その法人に所属している人の体のケアをさせてもらっているという感じなので、
最近ですね、やっぱり健康経営とかって言われる言葉もあるんですけど、
働く人のやっぱり健康的な問題があると生産性も下がるし、
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やっぱり長く働けないこともあるから、
やっぱり雇う側がですね、
いかに健康に働いてもらえるかみたいなことをサポートするのって結構大事かなと思うんですけども、
そういう意味でも自分みたいなセラピストとかって働く場所としてはあるんじゃないかなと思いますし、
今後もですね、多分こういう法人側というか企業側から健康管理を依頼されて
関わるということもあるんじゃないかなと思うので、
同じようなセラピスト的な仕事をしているような人は、
そういう働き方もあるんだなというのを知ってもらったらいいかなと思いますし、
今どっかで企業とかで勤めている人とかも、
多分ですね、やっぱり仕事を通して体とか心の不調が出てるなみたいな人ももしかしたらいるかもしれないですけども、
そういうところでですね、
こういう福利構成的に企業側で呼んで体のケアしてもらうみたいな方向性もあるかもしれないんでね、
管理職みたいなしている人であれば、
そういう人に依頼するというのも一つありかなというところもあるでしょうし、
あの働いている、雇われて働いている側の人はですね、
上司みたいな人に掛け合ったりとかすると、
もしかしたらそういう人が来てくれるような形になったりするかもしれないので、
こういう仕事もあるんだなと知ってもらったらいいかなと思いますという話でした。
以上です。ありがとうございます。
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