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おはようございます。
今回はですね、ニューロダイバーシティっていうテーマでライブしてみようかなと思うんですけど、
自分はですね、障害者支援とかっていうのに、ここ数年関わっててですね、
そこで結構最近出てきた考えにはなるかなと思うんですけど、
ラジオサンタさん、おはようございます。
そうそう、ニューロダイバーシティって聞いたことありますかね。
自分まだそんなにめちゃめちゃ詳しいわけではないんですけど、
ここ最近関わる中で結構テーマとして上がってきてるんで、
この辺もちょっと自分でも調べながらですね、話してみようかなと思うんですけど、
主には発達障害って言われるような人が働きやすくするというか、そういう取り組みですね。
ニューロって脳とか神経とかっていうので、
ダイバーシティって多様性とかっていう感じなんで、
いろいろ脳の特性の多様性を尊重しながらというか、
うまく特性を活かしながら活動していきましょうよみたいな感じなんですけど、
発達障害っていろいろ種類があってですね、
自閉症とかっていうのとか、アスペルガーとかADHDとか結構よく聞くかもしれないですけど、
あとLDとかっていうね、読むとか書くとか、ちょっとこの画像にも入ってますけど、
こういうところに苦手さを抱えている人たちっていうところで、
結構ありふれてるっちゃありふれてるっていうか、
どんな人でもこういう気質ってあると思うんで、人によって。
それが障害レベルっていうかですかね、
本当に生活する上でとか、仕事する上で結構ネックになりやすいっていうかですかね、
そういう人に対するサポートっていうのはやっぱ必要だよねっていうので、
こうやってニューロダイバーシティとかっていう考え方が出てきたわけですね。
障害のある方の働く支援っていうテーマにはなってるんですけど、
従来の括りで言うとやっぱ身体障害、精神障害、知的障害みたいな括りで言われることが多くて、
結構やっぱ身体障害の方って働けてる人が増えてきてるなぁと思うんですよね。
やっぱ視覚障害だったりとか、移動の手段として車椅子だとか杖を使うとかですね、
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こういうパラリンピックとかっていうのも結構盛んにはなってきてますし、
身体障害の人の理解ももうちょっと増えてきてるんじゃないかなと思うので、
こういう人のサポートする仕組みは少しずつ整えつつある感じで、
最近で言えば知的障害、精神障害みたいな方たちですね、
こういうところもちょっとずつサポートの仕組みができてきたりしてて、
なかなか企業で一般就労とかは難しくても、
障害のある方の福祉制度として働く場を提供するというかですね、
就労継続支援のA型、B型みたいな括りがあったりするんですけど、
あと特例子会社っていうところとかですかね、
こういうところで障害のある方が働く場っていうのはできつつある感じがするので、
なかなかそこからレベルアップしていくとかっていうのはハードルがあったりするんですけど、
そこで発達障害っていうところですね、
この辺話題には上がること増えてきてるんですけど、
まだやっぱり理解が少ないところではある気がするんで、
この辺が今後のテーマになってきてて、
2011年から2016年とかにかけて発達障害の診断を受ける方っていうのも、
1.5倍ぐらい数増えてるみたいなところもありますし、
あとはですね、結構発達障害の方ってIT系の仕事とかですね、
なんか結構こだわりというか特別な才能みたいなものあったりする人もいるので、
今後ですね、日本っていうのは消費高齢化みたいなのが進んでいくわけですし、
どんどん人口が減っていって働く人も減っていく可能性があるので、
そういうところで発達障害の方とかっていうのが働きやすい環境を作れば、
こういう産業的にもいいんじゃないかなという感じですよね。
障害者就労って難しいですよねってことで、
難しいところは難しいですし、
でもちょっとずつやれることは増えてきてるような感じではあると思うんですけど、
さっき言った通り、本当に身体障害の方とかは、
働きやすい環境をちょっとずつできてきたりとか、
逆にコロナでテレワークとかも普及してきて、やっぱ対人関係ちょっと苦手とかですね、
あとは生活環境とか、環境が変わるとなかなか働きづらいとかっていう人も、
自宅でできたりとかもあるでしょうし、
そういう移動手段が困難な人もですね、家でできればやれることはあるかもしれないですし、
最近フリーランスとかっていう働き方も出てきてますけど、
障害者雇用みたいなことって結構テーマに上がったりするんですけど、
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絶対障害があるからもう雇用されて働かないといけないみたいなわけでもないかなと思うので、
障害者年金のこととかもあったりはするんですけどね、
そういう意味でちょっとテーマに上がってきてるのがこの発達障害っていう方のところではありますかね、
このASDとかADHDとかっていうようなスペルガーとか、
注意多動血管障害っていうんですかね、
こういうところの方だと結構一般就労してる人もいるみたいですし、
福祉制度使ってやってるところもあるみたいですけど、
だから一般企業でこういうところの理解深めていくのは大事ですよね。
補助金を企業に支払わなくて障害者就労が成立するようにしないと、
そうですね、なかなか難しいところではあるんですけど、
今のところ法定雇用率とかっていう制度があって2.何%とかですよね、
だいたい50人ぐらいの企業の規模になったら、
1人は障害のある方を雇わないといけないとかですね、
だからそれが2%とかそのぐらいとかなんで、
100人とかだったら2人とかですね、
だから大きい企業になればなるほどそういう制度が出てきたりしてるわけですけど、
それで足りてないところは医薬金みたいなやつを一応払うわけですよね。
そういうお金をもとにしてまだ障害者就労できてないところの企業に対しては
サポートしていくとかそういう仕組みがありますけど、
なかなかこういうのも国によって違ったりしてるんですけど、
アメリカとか確か0%ですし、
もうちょっと福祉系が手厚いような国だったら7%とかですね、
そういう設定がされているところもありますけど、
もしこういうのがなかったらっていうふうに考えると、
本当に障害があったとしても働くサポートが全くできないみたいなことになっちゃう可能性もありますし、
だからこの辺の制度作りってやっぱりさじ加減が難しいところではあるかなと思いますけど、
本当の理想を言えば、
障害のある方でも自分の自立して働けるっていうのが理想ではあるんでね、
そういう世界に向けてやれることをやる必要はあるかなと思うんですけど、
障害者でもできる仕事を探せばあると思うんですよね。
そうですね、自分も本当にそう思ってて、
むしろなんか自分にはできないことができるような障害のある方っていうのもいますし、
障害ってやっぱり身体障害っていうのであれば、
身体の機能の一部が障害を負ってて、
他の方よりもちょっと能力が低くなってしまってるっていうのはありますけど、
逆に他の残ってる能力は高い能力を持ってるっていうのもありますし、
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だから持ってるものを生かせば働けるっていうのは多分あると思いますかね。
今回はニューロダイバーシティというテーマで一応話はしてるんですけど、
そういう発達障害みたいなところであっても絶対の残された能力はありますし、
それの生かしどころをうまくできればやっぱり働けるかなとは思うので、
こういう発達障害の方っていうのは、
本当に障害者の手帳とか持ってなくてもちょっと発達障害機質の人とかっていうのもいて、
こういう人が一般の職場で働いてる時にやっぱりちょっと気になって言えないとかっていうこともあるみたいですけど、
やっぱり上司とか同僚とかそういう人に対して、
ある程度こういう機質もあるっていうのを打ち明けてですね、
伝えてたほうがちょっと配慮が受けれて生産性高く仕事できるっていうのはあるので、
やっぱり障害のある方だけじゃなくて、
なかったとしてもこういう人がいるっていうのを理解しておくっていうのは、
やっぱり大事なんじゃないかなと思いますし、
そういう意味で自分もこういう障害があるとかっていうのを話していけたらなとは思ってるんですけど、
やっぱり目に見えないところなんで、そういう身体障害とかであれば、
あからさまに車椅子とかですね、
視覚障害であれば白杖を持って歩いてるとか、
そういうので目に見えますけど、脳の問題、知的精神発達系のところって、
そこがやっぱり言葉で理解したりとか、自分で体感して理解するしかないところではあると思うんで、
そういう意味でやっぱり伝えていくのは大事かなと思いますよね。
障害者が月に10万円売上を生み出してフォローに月に10万円のコストがかかると労働ではないんですよね。
そうですね。ビジネス的に考えれば、
やっぱり給料に対してそれ以上のリターンがなかったらなかなか雇えないっていうところなんで、
そういう意味で社会の福祉制度の中の就労施設とかっていうのは、
国から保証する金額が出て人件費を賄ったりとかしてるって感じですし、
理想はですね、本当にいろんな人が、
障害があったとしても金銭的にもちゃんとビジネス的にも成立するような形ができれば理想は理想なんですけど、
ちょっとずつ近づけていく感じですよね。
なんで、やっぱり能力を見極めてこういう仕事ならできそうとかするのが大事かなとは思いますかね。
あとは意外とですね、知的障害とかの人って子どもっぽいところがあるので、
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その場にいると雰囲気明るくなったりとか、数字では見えない部分って結構あったりするんですよね。
そういう意味で、人間って嫌なところでもあると思うんですけど、
自分よりもちょっと劣ってる人が近くにいると、
メンタル的に落ち着くっていうか、自分の優越感を感じれるみたいなところがあると思うんで、
そういう効果もあるかなとは思いますね。
利益を生み出せない場合は働かない方がいいと思います。
これはどうでしょうかね。
働くっていう定義とかにもよるかなと思いますけど、
いろんな価値観があると思うので、ビジネス的な数字だけで見れば、
働く、働かない方がいいというのは、自分はいろいろ価値観があるかなと思いますね。
本人としてのやりがいみたいなところもあるでしょうし、
これはコメントしづらい部分が個人的にはありますけど、
一人としてはそうやって生産性が出せないところもあると思いますけど、
チームで見たときにそういう人がいた方がいいとかっていう場合もあると思うんで、
一人だけで見ないほうがいいというか、今のニューローダイバーシティという考え方も、
その人個人で見るというよりは、チームの中でいろんな多様性を認識しあって、
補い合ったほうがいいよという考え方ではあるので、
チームとして評価すればいいんじゃないかなと思います。
こういうところで、実際に世の中の中で障害者支援をしている企業もありますけど、
そこでうまくいっている事例と、うまくいかない事例があるので、
うまくいっている事例をうまく生かすというか、
失敗してしまっている事例を改善していくのも今後は必要だと思うので、
こういう事例も日本国内の中でも海外でも出てきていると思いますし、
なかなか言葉だけでは伝えにくいところもあるので、
体験するとか見学とかもやっていくといいんじゃないかなと思いますね。
個人的には障害者が悪用されている印象ですということで、
どういう経験というか、周りでどういう話を聞くというか、
経験があるのかちょっとわからないですけど、悪用されているというのを感じるわけですね。
どうなんですかね。もちろんそうやって、あるとは思いますかね。
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やっぱり障害があるということで、
制度の中でどうしても守られて生きているような人もいるでしょうし、
なかなか知的障害というと自分のことを理解しきれないというか、
自分の思っていることを発信できないというのもあると思うので。
一応ニューロダイバーシティという考え方だと、
仕事というのが中心になってくるんですけど、
結局やっぱり人間なんで、生活と仕事と娯楽の部分とかというのもありますし、
障害の人が働きやすくもあり、生活もしやすくもありみたいな、
だからやっぱり会社だけじゃなくて町づくりというか、
住みやすさを作っていくような環境づくりというのが
大事になってくるかなとは個人的には思っているので、
今、滋賀県とかでこういう障害者支援系のプロジェクトに
いろいろ関わったりしてますけど、
そこで個人的には働く場、就労の体験とか、
トレーニングみたいなことを進める場も作りつつ、
雇われて働く場とかも企業に対してアプローチもしつつ、
フリーランスで働くでもいいですし、
あとスポーツとかアートみたいな活動とかを通して、
生きがいみたいなのを感じられるような機会を作ったりとか、
生活としても助け合って生きていけばいいんじゃないかなと
思いますしね。
自分自身も健常というカテゴリーにはなっていると思いますけど、
いろいろ得意不得意もあるんで、
こういう多様性みたいなことは意識してやっていくと、
自分も生きやすくなるかなと思うので、
今後も障害者支援みたいなところは、
個人的には大事にしてやっていこうかなと思います。
こんなところですかね。
自分まだそんなに深く理解できているわけでもないところなので、
触りとしてニューロダイバーシティというテーマで話してみましたし、
障害って発達障害だけじゃなくていろんな障害もあるので、
将来的には障害みたいな言葉もなくなったらいいかなと思うんですけど、
どんな人でも生きていけるような感じにできたらいいかなと思うので、
今後もいろいろ考えていこうかなと思います。
こんなところでした。
ありがとうございます。