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2024-10-17 09:55

地位のゲームから降りるために起業をした


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、地位のゲームから降りるために起業をしたっていう話をしてみようかなと思うんですけども、
今回はですね、ちょっと改めて自分が起業したきっかけとか、どういうことを思って会社をつくって、
今みたいな活動のスタイルになってるか、みたいなところを話してみようかなと思うんですけども、
つい先日ですね、会社以外の活動としてどんなことをしているとか、それはどういう理由で、みたいな話をしたんですけども、
自分はですね、その不平等なゲームっていうか、ルールがちょっと曖昧とか、なかなか、何でしょうね、努力しても成果が出づらい構造みたいなところがちょっと苦手に感じるところがあって、
できるだけ公平に、努力が成果に結びついたのが分かりやすいところの方が活動しやすいなっていうタイプなんですけども、
その中でですね、働いていく中でキャリアアップの形って、やっぱり地位ですよね、何か組織の中でポジションを上げていくみたいなことって結構分かりやすいと思うんですけど、
例えば、自分の持っている理学療法士という資格であれば、認定の仕組みを取っていくとかですね、あと大学の教員とかになれば、女教授、純教授、教授みたいな、こういうステップアップがあったりとかですね、
そういう、何でしょう、地位というか、こういうのを上げていくっていう考え方もありますけど、自分はですね、正直あんまりこういうのに興味がなくて、
その仕事の内容として、その理学療法士的な、何かこう疾患を抱えている人の回復をサポートしていくとかですね、教育に関しても、地位を上げていくというよりは、今の学生のうちにどういう教育をした方がいいとかですね、
こういうことを考える、本質的なところを考えるのは好きなんですけど、あんまり地位には興味がないと。
そこでですね、逆に、自分で起業して株式会社というのを作ると、最初から代表取締役みたいな、社長みたいなね、こういうポジションを名乗れるわけですよね。
だから一気に地位としてはステップアップできるというかですかね、別に実質、中身がどのぐらい売り上げているとか、どのぐらい雇っているとか関係なく、
地位としては代表取締役みたいな、名乗れてしまうっていうのが、逆に一気に上の地位を目指すっていうゲームから降りれるなっていうのを感じたので、こういうのもありなんじゃないかなと思ったりしたっていう感じですかね。
もうちょっと深掘りというか過去を思い返していくとですね、こういう何でしょう、独立した働き方を目指そうと思ったっていうのは、
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大学の学生時代で、自分はボート競技というスポーツをしながら理学療法士の学問を学んでたっていう感じなんですけども、
日本代表のスポーツトレーナーというか、日本代表の選手に関わるようなトレーナー活動がしたいなと思ってた、この時は地位というかポジションを結構目指してた感じではありますけど、
こういうスポーツトレーナーの仕事をしたりしようと思うと、まずフルタイムで病院で働くっていうのは結構難しかったりするんで、
まずそういう働き方は諦めたっていうか、辞めようって決めたみたいなのがありますし、大学院に行ってこの時はですね、修士号とか
博士号とか、こういうのも地位と言えば地位ですけど、一応そこまで専門家として資格を取ったんだったらいけるところまで行こうかなっていうのは思ったっていう感じなんで、
この頃は資格を取るとか学位を取るとか、こういうのは目指してましたけど、ちょっと地位とは違うというか、自分の努力した証をなかなかですね、
体のこと勉強してますよとか、研究っていうものを理解してますよっていうのをわかりやすく伝えるのって結構面倒だったりはするので、
こういう資格っていうのがあると伝えるのがわかりやすいから、こういう資格を取るとかその学位を取るっていうのはまだ努力の成果が結びつきやすいっていう感じですかね。
ただ、例えば施設で働いて管理職になっていくとかですね、大学でポジションを上げていくっていうのは結構自分の努力っていうよりも人間関係のちょっと政治的な動きとか気に入られるかどうかとかですね、
あとは論文を書いた実績みたいなのが評価されることもありますけど、結構やっぱり曖昧な評価基準とか、自分の考えたとか行動したのが直接成果に結びつきづらいっていうのがあるかなと思ったんですよね。
そこで、でもやっぱり独立して働くっていうと、本当に結果が全てっていうかですかね、誰のためにどういう商品サービスを届けていくかを考えてそれを行動していった結果、もちろんうまくいかないこともありますけども、うまくいけばある程度収入に結びついて生活も安定していくし、
あと、仕事をしていくっていう時に年収を増やすっていうのも何かちょっと違うなというかですかね、本当に豊かな暮らしをしていく時っていうのはその年収の多さっていうよりは資産とかその資産運用をしていったりしてファイヤーとかっていう言葉もあって、自分はそのファイヤーしたいとかっていうわけではないですけども、
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その労働収入っていうかですかね、動いて収入を得る形以外の形もやっぱあるんで、その資産運用とかですね、普段生活でかかるお金を仕事をしないと、というか行動しないと得られないんじゃなくて、
そういう資産を築いていけば、目先で行動しなくても収入は入ってきて生きていける。これはですね、自分自身の生活だけじゃなくて、やっぱり家族のこととかも考えると、自分がいつ病気になって死ぬかとかもわかんないですし、それでも家族には安定してできるだけ豊かな良い暮らしをしてほしいなと思うと、年収を上げるというよりは資産を作っていって、
自分がもしいなくなったというか死んだとしても、それである程度生きていける。それが子供にとって良いか悪いかというのはその先でわかんないところでありますけども、そういう方向性はいいなと思ったんで、こういうのを考えるとですね、地位を上げていくみたいなことはあんまり興味がなくて、ちゃんと収入は得つつ資産を築いていける形であれば何でもいいかなと思ったんで、
こういう意味でポジションを上げていく地位のゲームから降りて、自分で独立して仕事をしていくというのは選んだという感じですね。
なので独立して働いていくやり方でもフリーランス的な働き方とか会社を作って経営者的な働き方とか、また投資家みたいなところもありますし、また会社を作ったりすると上場するかどうかとかですね。
また上場企業の中では自家総額のランキングがあったりとか、そういうので優劣がある程度見えたりしますけども、正直自分はそこもあんまり興味がなくて、別にフリーランスとか経営者とか投資家とかでもそこはそんな優劣があるわけじゃなくて得意なところを生かしてやればいいと思いますし、完全に一つのポジションに規定されるんじゃなくて、
自分も今会社作って事業というか経営者っぽい考え方もしますけど、個人でフリーランス的に動くところもありますし、一部投資みたいなこともするという感じで、大体ポートフォリオ的に混ざっていくと思うんですよね。
なので、いろいろ実績を積んで資格とか学位とか取っていくと、肩書きっていっぱいついてきちゃうんですけど、どんどんシンプルにそぎ落として、最終的には自分の名前だけとか、別に自分の名前を売りたいというわけでもないので、
とにかく自分のポジションを上げていくみたいなことはあんまり興味なくて、世の中の社会課題が解決されていくとか、純粋に多くの人が健康になって幸福に生きていけたらいいなと思いますし、その中で自分も満足感を感じれる生き方ができたらいいかなと思っているぐらいなので、
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自分の考えはこんな感じっていうのを改めて喋ってみましたという感じですね。誰の役に立つかわかんないですけども、もちろん生き方としてポジションを上げていくっていう生き方もあると思いますし、ただそこにはゴールがなかなかないというか、上にはどこまで行っても上がいると思うんで、
ちょっとそれだけじゃないこういう考え方もあるよっていうのを知ってもらうと何か気づきになったりとか参考になるかもしれないなと思ったので、今回はちょっと喋ってみました。以上です。ありがとうございます。
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