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はい、どうもゆうとです。今回はですね、哲学の学び方がなんとなく分かってきたという話をしてみようかなと思うんですけども、
去年、今年あたりぐらいからですね、結構哲学みたいなところの興味が増してきて、
まあいろいろ本を読んだりしてるんですけども、最初は結構チンプンカンプンで、何をどう学んでいいかっていうのがあんまり分からなかったんですけども、
やっとですね、こういう流れとかで学んでいくと良さそうだな、みたいなことが見えてきたんで、
しゃべってみようかなというところなんですけども、まあそもそも自分はですね、理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、
まあいろんな方の健康に関わるような仕事をしていってるんですけども、なんで健康みたいなことは
興味があったりしてですね、まあこういう健康の定義とかもあったりするんですけども、結構曖昧な表現で、なかなかこう数値化しきれないものもあったりしてですね、
こうモヤモヤ感じるところもあったりしてますし、まあただどっちかっていうと自分は理系っぽい考え方をすることが多いんで、
高校でも結構理系の勉強してましたし、大学院とかで研究もするんですけども、そこもこう自然科学っぽいというかですかね、
数値化をしてエビデンスを作っていくみたいなところは、どっちかというと理系的な考え方で、ある程度のところまでは理解できて、
分かってきたんですけどね、やっぱなんかこう腑に落ちない部分があったりしたんですよね、でまた大学院で研究してそのまま独立して、
まあ自分個人でこうフリーランス的に働くときは、まあ自分の考えをもとに進めていけばいいんですけど、
特にですね、まあここ最近株式会社の仕事としてチームを作っていくとか、
そうするとやっぱり社会についてとかですね、政治に関することとか、チーム作りみたいなことをしていくと、自分以外の人の考え方もうまく考慮しながら、
まあ動いていかないといけないことが増えてきてですね、そこでこう自然科学的なところだけじゃなくて、そのもうちょっと人文科学っていうかですかね、
まあこういうところにも興味を持ち出して、その根本で言うとやっぱり哲学みたいなことがあるよねっていうのが見えてきたりしたんで、
まあ学んでいったっていう感じなんですけども、改めて思い返すとですね、特に哲学みたいなことに触れ始めたきっかけっていうのは、
その教育系の哲学者という感じで、トマノ一徳さんという方がおられるんですけども、
まあボイシーでよく発信していったりして、最初はそこを聞き始めましたね。
初めての哲学的思考だったかな、まあこういうタイトルで発信されてますし、
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特に自分の教育とかはやっぱり興味があるところだったんですけど、なかなかこう教育のメソッドっていうかですかね、こういうふうに教育した方がいいみたいなところってまあわかんないところ、
あとは自分が独立していた経験をもとにフリーランスセラピストっていう発信をコンセプト決めてですね、発信したりしてたんですけども、
フリーランスとかって自由な働き方なんですけど、自由って何とかですね、まあそういう話も結構トマノさんはされていたりして、
特にその中でこれはすごいなと思った本としては学問としての教育学だったかな、
これでその教育学っていう学問をもう一回練り直すっていうかですかね、まあこういうのが考えられてて、そのメーター理論だったかな1,2,3みたいなところで最初に哲学と次に実証する、
科学的に実証するところと実践するみたいな段階で、自分のリハビリテーションとか医療で言うと実践するところと実証するところっていうのはまあ結構いろいろ考えてきて、
その教育学にも通じるところがあったんですけど、やっぱりその根本的な哲学的なところってやっぱり考えきれてなくて、そこが結構
教育として本質的に何が大事なのかみたいな話の流れとかがですね、まあなるほどと結構納得したりして、こういうのを自分の領域、
医学とかリハビリテーションとか医療介護福祉のところでももうちょっと考えていけるとですね、理解が深まるんじゃないかなみたいなことを思ったわけですね。
でそこでですね、その教育とかさっきの自由とかこういうのに関しては結構トマノさんの本を読んだらよくわかりますし、
その中でいろんな哲学者の話とか出てくるんでふむふむと思って読んだんですけど、
じゃあもうちょっとこう自分の専門領域のところを読んでみようと思った時に、まあリハビリテーションに関する哲学とかですね、
まあその医学系のこととか読んでみると本当にちんぷんかんぷんだったわけですね。自分ではどう考えていったらいいかわかんないみたいな
感じに陥って、あれ読んでもこれ読んでもなんかよくわかんないなぁみたいな感じになってたんですけども、
そもそも哲学っていうのがどういう流れで発展してきたのかみたいなことを知っていくと、
やっぱりわかりやすくなってきたなっていうので、大きく挙げると西洋哲学と東洋哲学で流れが違うなっていうのがだんだんわかってきたわけですね。
西洋哲学に関しては、やっぱり過去有名なソクラテスとかですね、かなり古代の哲学者がこう言いました。
それに対する批判的に取られて、いやこうなんじゃないかみたいなことがめちゃめちゃ積み重なった上に、最近の哲学者はこう言ってるとかですね。
こういう流れになってるっていうのが、人の話聞いたりとか本読んでるっていうのがだんだんわかってきて、だからその
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大まかな歴史の流れを俯瞰してわかっとかないと、だから哲学者、この人なんか有名な名前のデカルトとかカントとかいますけど、
こういう人はその何年ぐらい、どのぐらいの西暦に来てたりして、過去どういう人の意見を反映してそれを批判して言ったのかみたいなことがわかんないとですね、全く繋がりがないなという感じだったんですよね。
その教育学っていうところで、さっきのトマソンの話だと減少学っていうですね、フッサールっていう研究者が提唱したような内容があるんですけど、
これは結構リハビリテーションに応用できるんじゃないかなと思ったりして、そこも深めようとした時にそのフッサールの本を読んだりしても、かなり難解で理解が難しくて、
これどう理解していったらいいんだろうなみたいなことを思った時に、そういう西洋哲学の流れみたいのがあるっていうのがだんだんわかってきて、
じゃあもう1回広く浅くでもいいんですけど、この哲学の流れみたいなことを理解したいと言った上で、
こういう感じでフッサール出てきて言ったんだなみたいなのがちょっとずつわかってきたりしてですね。
あとその自分がどっちかというと中心してた科学的な考え方みたいなことも哲学的に捉え直すと、こういう流れ、エビデンスベースとメディスンとかそういう言葉もあったりするんですけどね。
こういうのがどういう年代でどういう形でできたかみたいなことも理解が深まってきて、やっとこうなんでしょう、西洋哲学の
まだ全然浅いですけどね、理解が。学び方がわかってきたなぁみたいな感じですし、またこう東洋哲学に関してはだいぶ流れが違っていて、
さっき言ったように西洋哲学は昔の人がこう言いました。それを批判してどんどん積み上げて心理を追求していくとか、こういう流れなんですけども、
どっちかというと東洋哲学で仏教とかインドとかこういうところを中心に出てきた思想というのはブッダとかですね、そういう
階層というか悟りを開いたみたいな人がもう心理はそこで見つけましたみたいな感じで、それをどう解釈をしていくかみたいなところが結構
東洋思想的な流れで、なのでインドではこういう風に派生していって、だんだん東洋に広がっていて、日本ではこういうふうに考えられているみたいな感じなんで、全然心理の追求の流れというか
考え方の流れが違うなぁみたいなことがだんだんわかってきましたし、またこう西洋哲学と東洋哲学って言われるとこ以外、アフリカとかですね
全然土地が違うとまた違う流れがあったりとか、世界哲学みたいなもっと広く世界で見ていくような流れもあったりしますけど
こういう感じでこう歴史の積み上げと土地による特徴みたいなことを捉えていくと、こういう人がこういう風に考えたというのはわかりますし
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じゃあ今現在のこういう状況だったら、その過去から積み上げた中で新しい考えを提唱するとこういう感じになるとか、まだ全然そこまでいけてないですけど
まあそういうふうに考えていくといいんだなぁみたいなところがわかってきて、自然科学とかであれば数値化してそれを統計的に処理したりしてその真理を追求していくみたいな
感じが主かなと思いますけど、哲学とかに関してはやっぱり言葉とかを使って、その過去からの積み上げだったりその真理から紐解いていくみたいなことが必要かなっていうのがなんとなくわかってきたんで
だからまあこれまで自分がやってきたことも無駄ではないと思いますし、そこからもうちょっと深めてですね
まあどっかでこう自分なりの哲学的な発信とかもできてもいいんじゃないかなとは思いますけども
今回はなんとなく哲学の学び方がわかってきたなぁみたいなところをちょっと自分の研究を元に喋ってみました。以上です。ありがとうございます