1. フリーランスセラピストラジオ
  2. 理学療法士なのになぜこんなに..
2023-06-15 12:39

理学療法士なのになぜこんなにいろんな事業をするのか


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/5f4b7e8f6a9e5b17f70ba410
理学療法士としての就職とフリーランス活動
はい、どうもゆうとです。今回はですね、理学療法士なのになぜこんないろんな事業をするのか、みたいな話をしてみようかなと思うんですけども
これもちょっと考えながらしゃべるんでね、話が行ったり来たりするかもしれませんが、自分は理学療法士という資格を大学で取って
そこからですね、一般的なルートとしては病院に就職するということが多いかなと思いますけども
そうではなくて、大学院に進学してアスレティックトレーナーという資格も取って、そこからまた大学教員にもならずに
自分で会社を作ったりとか、ほぼフリーランスですね。自分の会社といってもそんなたくさん人雇ってるわけじゃないんで
フリーランスとして活動しているんですが、結構いろんな取り組みをしてるんですよね。
よく人と話すと、なんで?みたいな話になるんですけど、簡単に一言でなかなか伝えづらくて、ちょっと改めて過去を振り返りながら
なんでこういう道になったのか、みたいなこともちょっとしゃべってみようかなと思うんですが
理学療法士という資格を取ってですね、本当に一般的なところとしては
病院とか介護施設とか、こういうところに就職する人が多いんですけど
自分は大学でボート競技という部活というかスポーツをやっててですね、まずそこで将来スポーツトレーナーみたいな活動をしたいなと
そこで思った時に、そもそもですね、日本代表に関わるとか、どっか実業団のチームに関わるとかしないと
ボート競技だとなかなか成形立てていくのが難しいんで、そういう働き方も見据えたっていうのと
スポーツに関する活動だと日々の練習のサポートとか、海外の遠征があったりとか試合があったりとかですね
こういうの合宿で1週間とか2週間とか抜ける必要があったんで、そもそもフルタイム難しいなみたいなのもあったし
あとはですね、やったらやった分だけ数値として評価も受けたいみたいなちょっと性格でして
スポーツやってるのもちょっと近いかもしれないですけど、理学療法士という資格を取って一般的な病院に勤めるっていうと
どんだけ頑張って働いてもというか、最初の初任給とかは400万前後ぐらいとか
そこから一つの病院の中で管理職とかになったとしても1千万いかないぐらいとかですかね、ちょっとあんまり病院の状況がわかってないんですけど
そういう限界があるっていうのが、そもそもちょっと自分としては向いてないかなと思ったりとか
あとは純粋にですね、いろんな人の健康とかリハビリに関する活動をしたかったんで、一つの所属先だけで仕事を全うするんじゃなくて
教育や研究の重要性と大学教員としての就職に関する経緯と検証
いろんな所でいろんな活動がしたかったっていうのがあったんで、そもそもですね、フルタイムでの就職はやめたっていうところがありますね
あとやっぱり自分の体を使っての仕事って、一対一で体のケアをするとか、独立したとしても病院で働いてたとしても
1日で見れる数とか限られるわけで、やっぱりもっと多くの人に価値を提供しようと思うと
やっぱり教育とか研究とか、この辺の活動は大事だなと思ってたんで、大学院への進学もしていったんですけど
その中でですね、研究職をしている人とか、大学教員とかしている人とも関わっていくんですけど
例えば大学教員とかになったときに、助教授、準教授、講師とか教授とかになってステップアップしていくと
年収としては1000万超えてきたりとか、私立とかだと1500万ぐらいとか、全然悪くないというか
一般サラリーマンとしてもいいかなという水準ではあると思うんですけど
それも元々の性格としてやったらやった分評価を受けたいみたいな感じもあったんで
年収に雇われて上限があるっていうのが、個人的にはちょっと向かないなと思ったっていうのと
大学教員しながら研究もしたいですし、教育も興味あるなっていうところなんですけど
教育に関して考えると、一つの大学とか専門学校とかで教員をしていると
関わる学生ってそこがほとんど多くなりますし、目標としては就職をするとか国家資格を取るとかですね
こういうところが目標になってくることがやっぱり多いんで
なんか自分としてはやっぱり体の専門性を高めていって
あと働き方としてもいろんなところを見据えてるっていうので就職だけじゃないなとも思うし
結局国家資格取った後とかその後の働き方が大事なわけなんで
就職だけじゃないなと思ってると、ちょっとやっぱ大学教員とか
そういう学校のフルタイムの教員とかになると
なんかフラストレーション溜まりそうだなみたいなのが事前にあったんですよね
そういう意味で大学学院で一応博士課程で博士号まで取ったんですけど
大学教員という道もちょっとやめたという感じですかね
研究とか教育とかっていうとやっぱり一対一で体をケアするだけじゃなくて
例えば学生に教育をすればその人がそういう一対一でケアとかをしてくれれば
より多くの人に価値が提供できるわけですし
研究としても今まで見つからなかった知見とかが見つかれば
教科書とかがアップデートされたりするわけで
そういう知識を多くの専門家の人が持てば
研究職としての働き方
より良いサービスというか医療が提供される人が増えるわけなんで
両方価値があるなとすごい思ってたんですけど
自分の働き方として考えたりとか研究ですよね
これについて考えた時にさっきの大学教員と研究を両立するって
やっぱり教育タスクが結構多かったりして
研究になかなかコミットしづらいなっていうのもあったんで
難しそうだなっていうのと
研究にフルコミットするんだったら
どっかの研究所で働くとかっていうのもあるかなと思いますけど
やっぱり研究活動で資金調達って結構大変だろうなみたいのが
いろんな人を見る中で分かってきて
毎年科学系の研究費の助成金を申請したりとか
どっか企業と共同研究するとか
いろいろ資金調達の形はあるんですけど
やっぱりそういう形の資金調達をしていると
自分が本当にやりたい研究とか
今興味があるところとかに先づらいなと思ったわけですよね
やっぱり研究費で例えば助成金を出すっていったら
助成金出しているところが求める研究とか
審査する人がどういうところに興味を持ちやすいかっていうのがあるわけで
そこを意識していくとちょっと自分の興味を突き詰めきれないなとか
やっぱり企業とかと研究するってなると
やっぱりその企業にとってのメリットとかもちょっと意識して
利益相反っていう考え方があったりしますけど
そこもちょっとやっぱり難しいだろうなみたいのは見て思えて
企業に就職して研究職をするとか
教育活動に関わるとかもありますけど
やっぱりそこの一企業に所属していると
そこの利益っていうのにつながる形じゃないとなかなかできないから
いろんなことを考えて研究っていうのも
どっかに所属してやるっていうのは
ちょっと難しいところがあるんじゃないかなっていう感じで
辞めたりしたんですよね
そういうことを考えていくと
やっぱりフルタイムで臨床っていうような
病院とか介護施設で働くとか
教員になるとか研究職っていうのは難しいから
やっぱりその時の興味とか世の中の時流に合わせて
フリーランスとしての働き方
いろんな仕事を掛け持ちするのが
自分としては合ってるだろうなっていうところで
フリーランスとか独立っていう道を歩んだっていうところですよね
実際にフリーランスとか独立すれば
収入の上限っていうのは特にないので
やればやるだけ収入が増える可能性もありますし
あとやっぱり大きな社会課題を解決しようとか思ったりすると
自分だけの力でできることってやっぱり限界があるんで
やっぱり組織の力っていうのも必要になるだろうなとは思ってて
一応株式会社作った大きなきっかけとしては
障害者支援っていうところの世の中の課題をいろいろ知って
そこを解決する必要があるだろうなっていうのと
それは自分一人じゃできなくて
あとやっぱり障害者支援っていうのを考えたときに
一人の力というかいろんな人の力が必要っていうのと
今現在でいうと福祉系の社会福祉法人とかNPOとか
こういうところで障害者支援とかやることがやっぱり多くて
そこによる限界も多分あるんじゃないかなっていうので
利益追求しながらちゃんと社会に還元するような事業を作るっていうのが
アイデアまだ思いつききってはないけど
必要だろうなと思って株式会社にしたみたいなところもあるんですけど
だから一人でできることは自分でやっていって
掛け持ちの仕事と組織作り
組織の力でやっていけることは株式会社でやっていこうと
こういうところで今みたいな道を歩んでいったところなんですよね
だから振り返っていくとやっぱり自分が提供した価値に対して
それに見合った収入が上限なく得られる可能性があるみたいなところと
本当に世の中にとって必要なこととか
自分が興味持てることをやりたいなとか思ったりすると
やっぱフルタイムで雇われとか
だから今非常勤で一部の仕事になってとか
業務委託として仕事を受けてっていうのは結構やらせてもらってて
そこは自分が興味もありつつ
依頼もらってるところにも価値を提供できつつ
条件とか設定してやらせてもらってるっていう感じなんで
結構気持ちよく仕事はさせてもらってるんですけど
だからこういう複数の仕事を掛け持ちながら
いろいろ条件決めながらやるっていうのは
個人的に結構ストレスもないし
いいなっていうところなんですよね
ただ今こうやっぱ個人でできることは限界があって
クライアントの数にも限界があるから
こういうメディアの発信もしていったりとか
ちょっと今組織作りみたいなところも力入れていってるわけですけど
ですかね
だからそうやってできるだけやったらやった分評価受けたいとか
やりたいことやりたいから今こういう道に進んでいったっていうところですかね
でもやっていく内容としてはさっきの障害者支援とか
理学療法士としての目標と取り組み
より多くの人の健康とかそういうところを見据えてるわけで
特に人じゃなくて動物にも関わったりしてますけども
本当に世の中が良くなっていくといいかなとか
壮大な目標としては平和とかね
そういうところが個人的な見据えるところにはなりますけど
だから子供から大人から関係なくみんな健康に過ごしてほしいし
最近だと動物とかも健康で過ごせたらいいなとか思うし
ただ世の中の人みんなが健康になるために生きてるわけじゃないんで
やっぱり目標としてはスポーツとかアートとか娯楽的なところとか
仕事とかそういうところで成功したいとか
こういうところがモチベーションになったりするんで
そのモチベーションを意識しながら
いい落とし所を見つけていくっていうので
いろいろ事業としてはしてる感じですし
だからどんどんアイデアはいろいろ出てくるんですけど
自分自身でできるところはやるし
依頼もらってやる形のところはやるしっていうので
だから毎年毎年本当に働き方とかやってる内容って変わっていってるんで
経験や働き方の変化
端から見ると結構コロコロやること変わってんじゃないみたいな
見られ方もするんですけど
自分の中の軸としてはあんまり変わってなく
世の中の流れに合わせて変えていってるっていうだけなんで
ですかね
この話がどういう人に響くとか参考になるかどうかわからないですけど
一折学療法師っていうメインの立場がありながら
いろんな取り組みをしていってるっていうのは
頭の中ではこういうふうに考えて進んでいったなみたいのを
ちょっとまとめとこうかなと思ったので話してみました
以上です ありがとうございます
12:39

コメント

スクロール