キャリアの振り返り
改めて自分の過去を振り返りつつ、最近キャリアに関することを考えているので、スタイフでも喋ってみようかなという感じですが、
まだ資料を作りきれていないので、それの予行演習というか、頭の整理も関連してスタイフで話していきたいと思います。
自分は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、現在独立して、大学院で研究して博士号も取った後に独立して、
自分で会社も作って事業をしているというような感じなんですけど、
一般的な理学療法士とかアスレティックトレーナー的なスポーツとか、人の健康に関わるような仕事のキャリアからすると、
少し外れているというか、独立して、自分で会社も作って事業をしているというような感じなんですけど、
アスレティックトレーナー的なスポーツとか、人の健康に関わるような仕事のキャリアからすると、少し外れているというか、独特な道を歩んでいるものの、
身の回りでは一般的な働き方というか、その辺も見聞きしたりしていますし、
こういう新しい働き方をするためにはどうしたらいいかとか、業界についてどう思っているかみたいなことをセミナーでもしゃべるかなと思うので、
改めて自分の過去を振り返って考えてきたことみたいなことも整理していけたらなと思うんですけど、
まず大学として、一般的には4年の大学とか専門学校とかで資格を取って病院に行ってとか、
そういうのがあって、1年というか、学生の頃からスポーツトレーナー的な仕事をしたいなと思っています。
実業団みたいなところで関わるか、日本代表のチームに関わるとか、その辺がルートとしてはあるんですけど、
せっかくなら日本代表を目指してみようかなという気持ちになって、そこから目指し始めた感じなので、
最初のキャリアとして目指してた軸はその辺ですかね。
日本代表に関わろうと思うと、スポーツ協会、その当時は日本体育協会という名前だったんですけど、
そこのアスレチックトレーナーの資格を取る必要なのもあって、それも取り方があって、
そういう専門学校とかで資格を取るパターンと、どこかの協会ですね、スポーツの協会とか都道府県の協会から推薦を受けて取るという形で、
自分の場合は今後もボート競技に関わっていこうと思っていたので、そのボートの協会から推薦を受けようとして動いていたんですけど、
これが結構時間がかかってですね、学部生時代から4年目、5年目あたりで推薦書を出したりするんですけど、
なかなか推薦が通らずに、その中で現場のトレーナーの方と繋がったりとか、いろいろアピールというか検査も積んで、
結局推薦をもらうまで2年ぐらい追加でかかったりして、大学院の修士の過程の間は推薦を出し続けたという感じで、
博士課程に行くタイミングでやっと推薦が通ったという感じなので、そこから講習会に行き始めたというところですね。
博士課程のときは結構忙しくてキャパオーバー気味なところもあったんですけど、
アスレティックトレーナーの資格を取ろうと思うとですね、推薦を受けて取ると、年間とか2年間の間に1週間泊り込みとかですね、
そういう研修は何回かあったりして、そうするとなかなかうまくいかないことがあるので、できるといいかなというのもあってですね。
なので研修も受けて、試験も受けてみたいな感じだったんですけど、これもですね、1回筆記試験に落ちてしまって、
本当は最短2年で取れるところが1年伸びて3年かかったので、結局博士課程3年の終わるときに一応資格としては取れたという感じなので結構時間かかったんですけど、
その間にですね、現場の帯同のお手伝いとか、
実際に仕事としてもやり始めましたね。
またですね、理学療法士の資格を取ったというのは、
実際に仕事の仕事としてもやり始めましたね。
またですね、理学療法士の資格を取ったというのもあるんですけど、いろいろと障害とか、体の不調とかですね、こういうのについて勉強を深めていくと、障害者スポーツみたいなところにも興味を持ち出して、
大学院の頃はですね、スポーツに興味があって、
NPOの団体で活動したりとか、徐々に日本代表の選手とかにもこれも関わり始めて、
なのでトレーナー活動としては、主にボート競技ですけど、
トレーナー活動としては、主にボート競技ですけど、
トレーナー活動としては、主にボート競技ですけど、
オリンピック、パラリンピック、それぞれ出場するような選手には関わったところはありますし、
オリンピック、パラリンピック、それぞれ出場するような選手には関わったところはありますし、
自分としても軽減にもなったし、何か助けになるといいかなという感じで関わってましたね。
社会福祉の課題と株式会社設立
今現在はボート競技に関しては、母校のボート部と日本代表も少しですね、
今現在はボート競技に関しては、母校のボート部と日本代表も少しですね、
スポットで関わったりとか、障害者スポーツのパラの方はクラス分けというような、
クラッシュファイヤーという資格があるんですけど、障害に合わせたカテゴリー分けですかね、
こういうところを安定する業務みたいなこともやらせてもらっていて、関係性は続いている形で、
次の方向性とかはまだ模索中みたいな感じですかね。
やっぱりスポーツは軸として一つボート競技は関わっているんですけど、
やっぱりスポーツは軸として一つボート競技は関わっているんですけど、
補正していろんな活動もあったりしてですね、
結構ボート競技というのは常に座った状態で走る力をかけて走る。
実はというか、自転車の競技とか多分、結構ボート競技の選手ですね、
普段のトレーニングをしていたりとか、
やっぱり競輪選手をして健康するみたいなこともあったりするんですけど、
これにちょっと縁があったんですね。競輪選手のサポートとか、
競輪をやってもらう機会が大学院時代にあったりしたので、それもありますし、
そこからですね、やっぱり競馬とか競輪とか競艇とかですね、
スポーツ選手に関わって仕事をするというところでも、
やっぱりある程度お金が動いているところとかじゃないと仕事になりづらいというのもあったので、
ちょっとそういう領域にも興味を持ち出してですね、
ちょうどお世話になった先生が競馬のジョッキーの竹井太賀さんの
パーソナルトレーナーをされていたというのもあるので、
京都に竹井さんのコンディショニングジムみたいな、
監修されているですね、ができたりした時に初期メンバーとして関わらせてもらってですね、
そこで働いて、アスリートの人とか、ちょっと浮遊層のVIP向けのサービスみたいなところを提供している
ジムだったので、そこで働いたりしてたんですけど、
これもまたちょっと特殊な方向ですけどね、
もともと関わっていたボート競技というのが腰痛が多くて、腰痛の研究もしてたんですけど、
それの治療の機会というのがあって、その機会のですね、
動物版が出ますみたいなタイミングがちょうど大学院の時期で、
その競馬のジョッキー繋がりの馬主さんが買って、
うちの馬にできませんかねみたいな話があったりして、
それでちょっと手を挙げたというか、声をかけてもらって、
それまでこんな獣医学とかですね、そんな勉強できてなかったんですけど、
関わる中で獣医さんと関わったりとか、獣医学みたいなことも勉強して、
これまでのスポーツのコンディショニングの知見とか、
そういう物理療法というのを治療する機会の知見とかも結構積極的に
コンディショニングに関わらせてもらったりとか、
動物の健康とかですね、そういうのにも結構興味を持ち出したので、
今でも動物の関わりはちょこちょこあったりしてますし、
スポーツというのを一つ実験して、
追求していったりとか、他にスポーツとか、
結構面白いところかなと思ったりしますかね。
あとはですね、働き方に関しては、
例えば日本代表のスポーツ選手、ボート競技に関わるといっても、
ずっとその仕事があるというよりは、間の時間もあるので、
そこで何をしようかなというのを考えたときに、周りを見ると、
独立して、開業して、いろんな方の施術をしているみたいな、
パターンもあれば、教員業と並列して授業をするとかですね。
なかなか研究活動と両立していくみたいな人はあまりなかったんですけど、
自分は結構研究とかそれでも興味があったので、
大学院で研究してですね、講義とかもするし、
研究業務みたいなことも組み合わせて、
できないかなみたいな感じで模索していきましたね。
大学院の研究も結構いろいろ取り組んで、
ベースはスポーツ選手の腰痛とか、
そこから一般の方の腰痛みたいなところもあったんですけど、
子どもの体力低下とか健康みたいなところにも興味があったり、
関わった研究室だと、高齢者の認知症予防とか介護予防みたいなことを
やるというプロジェクトにも関わったりとか、
障害者スポーツに関わる中で、
働くところですね、障害者雇用とか、
その辺の課題とかも結構感じるようになってきて、
研究としても障害者雇用みたいな分野も取り組んだりしましたし、
福祉に関する課題というか、
医学とか介護とかの領域でも、
理学療法士という資格が入っていったりとか、
いろんなテクノロジーが応用されていくみたいなことは結構あるんですけど、
福祉業界というのがちょっとアナログというか、
いろいろ遅い面を感じることがあって、
そこにですね、また自分の関わる理学、
リハビリテーションという大事な範囲で、
これに関わる時に復帰するというだけじゃなくて、
社会にどう戻っていくか、
もともと戦争の負傷者がどう社会復帰していくかみたいなところも
理学療法という仕事の本質だったりするので、
障害のある方の働く環境とか、
福祉の課題解決というのも意義ある活動になるんじゃないかな、
みたいなことはその辺りで思いましたし、
そこはですね、結構国の仕組みというか保険の制度の中で
活動することももちろんいろいろあるんですけど、
個人ではなかなか解決できないことも大きいですし、
株式会社として事業としてスピード感とか収益性もあることで、
より大きな価値が生み出していけるんじゃないかみたいな
ざっくりしたビジョンですね。
ちょっと事業化してみようかみたいな感じで、
研究の博士課程が終わった後に株式会社も作って
事業したりするんですけど、
会社を作った最初のきっかけというのは、
障害者雇用の問題に触れたみたいな感じではあるんですけど、
身の回りではですね、理学療法士の資格を取った後に
株式会社とか企業に就職する人もいて話を聞いていたりとか、
実際に企業をしてですね、投資家から資金を受けながら
事業を作っていくみたいな人を周りでいたので、
いろんな事業のスタイルってあるんだなというのは見てたんですけど、
自分の場合はその、
暮らしとうまく両立していくとか、
その理学療法士アスレチックトレーナーとしての専門的な知見と
研究の知見みたいなところをうまく組み合わせてですね、
なんか新しい価値提供できることないかなみたいなところで、
結構いろいろ試してですね、
企業に訪問して、
その働いている方の健康管理というので関わるとか、
何かこうアドバイスを受けたりとか、
何かこうアプリの開発みたいなところで監修させてもらうとか、
いろいろこう企業してから試していったんですけど、
今ではですね、その現場の施設とか、
その個人の悩みみたいなところにも寄り添いつつ、
その企業側の悩みをうまく解決していく、
新しい商品サービスを作るアイディアを考えたりとか、
もしプロトタイプみたいなところを作ったら、
そこを試験的に現場の方に試してもらって、
その反応を得てくるとか、
実際にその効果を検証して、
フリーランスセラピストの可能性
必要であれば新しい資金調達とかですね、
投資も受けるようなサポートもするとか、
助成金獲得するとか、
事業を生み出して、
01ってよりはどっちかというと1から10みたいなフェーズが
関わることが多いんですけど、
会社としてもなかなか人材がまだ少なかったりとか、
専門的な知見もない中で、
現場のことも分かっているし、
研究とか事業のことも分かっているし、
人に関わってもらうと結構会社としてもいいし、
自分の価値も発揮しやすいな、
みたいなことがだんだん分かってきたので、
最近の会社の業務としては、
企業側の悩みに寄り添いつつ、
事業を解決していくところ。
現場と企業の間に入るみたいなところが、
一つの事業のスタイルになってきていますけど、
これは今後も広げていけたらなと思いますし、
一つの会社の形としては、
いいんじゃないかなと思っているので、
本当に最初はスポーツ軸でやってきたところが、
事業としてもしていくところで、
大きな二軸があるかなというところですかね。
なのでキャリアとしては、
自分のやりたいこととか興味の幅とか、
今後のことも見据えて、
独立企業するみたいな道を歩んできたんですけど、
全員が全員こういうふうにする必要はないかなとは思うんですけどね。
ただ理学療法士というのも、
数は年々増えてきているものの、
日本としては人口減少みたいなところもありますし、
なかなか給与としては増えづらい構造にあったりとか、
そこから大学院で研究して、
教員になっていくみたいなルートもあるんですけど、
これも少子化とかだと、
教員のポストとかもなかなか増えづらいというのはありますし、
ちょっとキャリアの幅が頭打ちしやすい状況かなとは思うので、
そういう意味で、
今フリーランスセラピストみたいな、
コンセプトで情報発信したりとか、
教材を作ったりとか、
コミュニティを運営したりしてますけど、
現場で働く人だったり、教育関係だったり、
自分の専門性とかやりたいことに合わせて、
副業をしたりとか、
独立していくみたいなところは、
歩みを進めやすくなるようなサポートというのをしていってますので、
この辺はスタッフでもこれまで喋ってきたりはしてるんですけどね。
ひとつ、キャリアの支援としては、
フリーランスセラピストというような取り組みがありますかね。
アントレプレナーシップの重要性
個人的には、
こういうフリーランスセラピスト的な働き方、
これも現場の業務と、
企業から受ける案件業務みたいなことを
うまく組み合わせていくと、
収益性と自分の時間とお金の余裕、
暮らしとの両立みたいなことが
結構しやすいかなと思っているので、
この辺を教材にまとめたりとかしていってるんですけど、
まだまだ世の中には少ないですし、
個人的には、
こういうセラピストみたいな人に、
病院に行かないと関わらないというよりは、
地域で活動している人が増えて、
困ったときに気軽に相談できるとか、
何か困ったことがあったりとか、
あるときに病院まで行かないまでも
不調があるみたいなときとかですね、
こういうのはフリーランスのセラピストみたいな人が
関わったりすることで予防になったりとか、
早期に対応できるというのは、
個人にとっても社会にとってもいいんじゃないかなと
思ったりしますし、そういう形になればですね、
国の医療費の削減みたいなことに、
大きく長期的に見れば貢献するところも
あるかなとは思ってますし、
やりがいとかを増やしていくというかですね、
キャリアのモデルとしては一つありかなとは
思っているので、もちろん難しいところはあるんですけど、
こういうフリーランスセラピストみたいなコンセプトの
普及とか、キャリアの支援みたいなことは
個人的に今後もやっていけたらなと思いますし、
さっき言った通り、自分で株式会社を作って
事業しているというのもあるので、
最近ですね、病院で働いたりとかするだけじゃなくて、
企業に就職するみたいなところもありますけど、
もし本当に自分の会社のやっている方向性が
いいなと思ってくれる人がいたとしたら、
その会社として一緒にチームで活動していく
みたいな人もいたらいいかなと思いますし、
それは自分は理学療法士とアスレチックトレーナー
という資格ではあるんですけど、
そこに限らず他の資格だったりとか、
何か専門性とかを持っていて、
目指す方向性というか、
その方向性としてですね、
ヘルスケアとかウェルビングみたいな課題を解決していく、
ちょっと新しい事業を作っていくとか、
サポートしていくみたいなところをしていきたい人は
一緒に活動できたらいいかなと思っているので、
それも一応自分が提案できるキャリアの支援の形では
あったりしますかね。
あとは身の回りでですね、
いろんな企業で就職して働いている人とか、
その辺はいるので、
そのキャリアの幅の広げ方というか、
可能性みたいなことは、
今回依頼いただいたセミナーの中でも
しゃべれたらいいかなと思いますし、
あとこのスタイルだとヘルシーアントレプレナー
というタイトルなんですけど、
今後ですね、アントレプレナーシップみたいなことが
どんな領域で働く人においても
結構大事かなと思うんですよね。
言われたことを淡々とやるというよりは、
組織の中でも自分独自の道を見つけていったりとか、
組織じゃなかったとしても、
フリーランスとして動く道を見つけていく
みたいなこともありますし、
むしろ自分でまた新しい組織とか団体とかを
作っていって、
大きく社会を動かしていくみたいなことを
目指すのもいいかなと思いますし、
アントレプレナーシップというと企業化というかですかね、
そこが
イメージしやすいですけど、
必ずしもそういうわけじゃなくて、
今までにない価値を作っていくとか、
活動していくみたいなところが
アントレプレナーシップ的な行動かなとは思ったりするので、
社会をよく見てですね、
まだ足りないところとか、
自分が新しく価値を提供できるところみたいなことを見つけて、
行動していくみたいな人が増えたらいいかなと思いますし、
その中でまたキャリアの幅の広がりが
増えたらいいなとは思うので、
参考までにですね、
自分のこれまでの過去を振り返りながら、
また未来こういう形とか、
今の社会環境はこうだから、
こういうのもあるんじゃないかなみたいな提案とかは
今後もしていけたらいいかなと思いますけど、
今回は改めて自己紹介的な話としてですね、
これまでを振り返ってちょっと喋ってみました。
以上です。ありがとうございます。