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2024-03-16 12:35

セラピストとしての理想的な働き方とは?


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はい、どうもゆうとです。今回はですね、セラピストとしての理想的な働き方とはという話をしてみようかなと思うんですけれども、
これはですね、全く答えみたいなものを話すわけじゃなくて、自分の実体験をもとに、とりあえず自分はこんな感じだと思っていると。
で、よかったらですね、これ聞いていただいた方もちょっと考えてもらって、もし意見とかあるのであれば教えてもらえると嬉しいなと思いますし、
どこかでまた対話する機会とかもちょっと作ってみたいですね。本当に答えないですし、時代によっても変わるし、専門性とかやりたいことによっても全然変わると思うんでね。
ちょっと今回はそういう話をしてみようかなと思うんですけれども、自分はですね、理学療法士アスレティックトレーナーという資格は持っていて、
あと人間健康科学という分野で博士号を取って、今ではフリーランスセラピストDAOというコミュニティを作ったりしているので、
ベースはですね、フリーランスみたいな新しい働き方は自分にとっては結構しっくりきてますし、こういう働き方もあるって知ってもらうとですね、
最初に言ったセラピストとしての理想的な働き方とはみたいなことを考えていった時に、従来よくある病院とか介護施設とか、
そういう施設で勤めるっていう意外にも選択肢ってあるかもね、みたいなことは広がるんじゃないかなと思うんで、参考までにしてもらえたらいいかなと思うんですけれども、
自分自身の話としてはですね、とりあえず大学の時は部活バリバリやってましたし、身の回りだと腰痛になったりとか、
ボート競技って肋骨の疲労骨折とかその痛みとかですね、膝とかいろいろこういう痛みが起こることがあるので、
理学療法士とかアスレティックトレーナーの勉強をしながら、そういう課題を抱えるっていうか、スポーツやってたら成績を残すとかっていうのは目的になるわけですけど、
やっぱり怪我とかしてしまうとトレーニングに支障が出ますし、なかなか強くなりづらいっていうのもあって、目的達成のためにそういうことを減らせるような、
もし怪我してしまっても早く回復できるような、みたいなね、こういうのができたらいいかなと思ったわけですよね。
で、働き方っていうのを考えたときに、なかなかボート競技っていうスポーツ一つ取ればですね、
ちっちゃいですけど小学校ぐらいでもチームがあったりとか、中学校、高校とか大学とかでもあるわけですけど、
そういう部活とかっていうのはなかなか予算もつかないっていうかですね、結構船とかも高かったりしてですね、
なかなかトレーナーとかセラピストみたいな人が仕事としてやるには難しかったりするんですよね。
やれるとしたら実業団とか日本代表とかに関わると、仕事としてやれるかなという感じなんで、ひとまずそれは目指そうかなと思ってたわけなんですよね。
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でですね、ただその実業団とか入ると本当にそのチームのことだけ考えるっていう感じですし、
理学療法とか勉強してると、いろんな障害とかですね、働き方とかリハビリ的な知見が活かせる場面っていうのが学べたりするんで、
ひとつスポーツが軸だったんですけど、スポーツのアスリートだけに関わるっていうのもなんだかなと思ってたんで、
そういう意味で病院で整形科で勤めたりしてたんで、徐々にですね、いろんな仕事を組み合わせるみたいな方がしっくりくるなみたいな感じになってきたんですよね。
あとですね、整形科とかで働いていると、基本的に理学療法士とか他の高科資格を取った資格でも医師の指示のもとにリハビリとかそういうことをするっていうのは基本かなと思うんですけども、
やっぱりそれでうまくですね、診断してもらって治療がうまく進むパターンもあれば、患者さんとか見てくるとですね、そもそも病院に来る前にもっと予防できたんじゃないのとか思ったりすることもありますし、
あと病院の仕組みとしてもですね、20分とか40分とか、診断がついた部位だけ結構見ることが多くて、他に結構体として不調を抱えてたりすることも多いかなと思ってたんで、自分の経験としてですね。
そうすると、病院で働く人は世の中にもたくさんいて、価値がある働き方をしている人もいっぱいいるんですが、自分としてはそういうスポーツもやりたいなとかですね、あと病院だけじゃなくて地域でもできることをしたいなみたいな感じになって、ちょっとずつまた考える幅が広がっていったんですね。
でですね、あとは対象ですよね。整形科とか病院で働いていると、やっぱり結構高齢な方とか中高年の世代とか結構多かったりするんですけど、個人的にそれもスポーツ関わってたというのがありますし、やっぱり日本の選手が世界で活躍するのを見たりするの結構楽しいんでね。
そうするとやっぱり子供の時から体力を上げておくっていうかですかね、なんか子供の体力低下みたいなことも結構言われてたことがあったんで、大学院ではそういう子供の体力低下みたいなところを切り口にちょっと研究もしてたんで、自分のとっての理想的なセラピストとして働き方っていうのは、
いろんな年代、子供であっても例えば学生とかスポーツやってる若い人であっても中高年であってもいろんな課題を感じてますし、だから自分が関わることで予防できたりとか治療とか回復するようなこと、いろいろできたらいいかなと思ってたわけなんですよね。
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できればせっかく専門職として仕事するんだったら、いろんな人に価値を提供したいなみたいなことを思っていると、現場で直接一対一で関わるのも限界があるから、研究をして新しい知見を生み出して発表するとかですね、あと教育っていう形で同業者に伝えていくとか、いろいろやりたくなってきたっていうのが自分とっての理想的な働き方でしたし、
そこからまたちょっと幅が広がってですね、大学院で研究してた時の治療の機会が動物用のやつが出ますということで、そこからまた活動の幅が広がってですね、人だけじゃなくて動物、最初は馬だったんですけど、牧場に定期的に訪問して馬の施術をするとかですね、そういうこともやりだして、
今では犬猫とかですね、小動物、主に哺乳類、脊椎動物の哺乳類みたいなところはちょっと親近感が湧くっていうか、体の構造とかですね、獣医学みたいなこともちょっと勉強して、
実際に理学療法の中でも動物理学療法っていう部門が、世界の理学療法士の協会とか日本の理学療法士の協会でもありますし、あと獣医師さんのコミュニティというか学会の中でも動物理学療法とかリハビリテーションとかやってる方はいるわけなんで、
今としてはですね、本当に人であってもいろんな世代、また動物とかも関われたらいいなと思ったりしてるわけなんですね。
あとはですね、理学療法士アスレチックトレーナーというと運動指導したりとか治療とかですね、こういうのが基本的な専門性かなと思いますけど、やっぱり障害のある方とかに関わっているとですね、そういう専門職に関わってもなかなか改善しきれない疾患とかですね、こういうのもありますよね、どうしても障害が残ってしまうパターン。
これも先天的にとか後天的にとかいろいろありますけど、そういうのは障害者支援とかにも興味を持ち出して、医学的アプローチと社会的アプローチというのがあったりしますけど、社会的なアプローチの方にも途中から結構興味を持ち出したんですよね。
障害がある方が、なかなか障害自体は改善しないけど、こういう仕組みを使えば普段の生活とか仕事とかを十分に行っていけるみたいなね。
こういうとこはまたちょっと理学療法士アスレティックトレーナーみたいなところの専門性とは少し離れる社会医学とか人文系というかですね、政治とかそういう社会制度みたいなところも関わってきますけど、だからちょっと経路が違うんですけどね。
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最近は結構その辺の勉強をよくしていったりしてますし、基本的にはセラピストという立場であれば、目の前の人の課題も解決できたらいいし、世の中みんな健康に過ごせる人が増えたらいいなというところなんで、そういうちょっと政治とか社会の仕組みとか。
あと最近ビジネスとかもですね、これはまたちょっと健康に過ごしてほしいというのとはまたちょっと違った軸というか自己実現だったり、自分の成長というかですかね、これは体育会系的な発想もあるような気がしますけど、やっぱり自分が努力して勉強してやったことに対して成果というか評価だったり、そういうのが得られた方がモチベーションが上がるタイプなんですね。
そうするとやっぱりビジネスというのもやっていかないと、なかなか自分の満足と社会貢献を両立できないというのもあるんで、そういうセラピストの働き方の理想のやることも追求しつつ成長するためにビジネスも学んでいった結果、あと家族ですかね、プライベートとして家族との生活というのも考えていくと、なかなかフルタイムで雇われたりとか、
大きい会社を起業するというのは今ちょっと違ったりしてて、そうするとやっぱり管理する時間とか労力もかなりかかるんで、ちょっと家族と過ごす時間が減っちゃうというのもあるから、フルタイムで雇われるというのと大きなビジネスを起こすみたいなところの中間としてフリーランスだったり、ちょっと小規模の会社系みたいなところが今は自分がしっくりきているという感じなので、
やりたいことと将来を向けた理想に向かって今進んでいるという感じなんですよね。
自分自身の話ですけど、こういう感じでですね、人によって自分にとっての理想の働き方っていうのは全然違うかなと思うので、ちょっとこれを機にですね、考えてみてもらえたら嬉しいですし、もしスタッフやってる人がいれば、ちょっとこういうテーマで喋ってもらうとかっていうのも聞いてみたいなと思います。
あとは何でしょうね、その対話的にここどうなんですかとか、こういうやり方もあるんじゃないですかみたいなね、ことも考えるのもちょっと面白いかなと思うんで、今後またフリーランステラピストDAOというコミュニティだと、特にちょっと新しい働き方とか考えてる人多いかなと思うんで、イベント的にですね、こういう一つのテーマを決めて話すみたいなイベントをまた開催してもいいかなと思います。
まあ興味ある人はですね、そのDiscordのコミュニティの方を覗いてもらってもいいかなと思いますし、そんな感じですかね、やっぱりセラピストとしてはいろんな方の役に立ちたいとかですね、でもやっぱりプライベートも大事にしたいとか、いろいろ個人のやりたいことと、社会的にというかですね、仕事としてやりたいことを、なんかうまくバランスとって両立していくのが大事かなと思います。
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ちょっと既存の枠組みだけにとらわれずに、自由に発想してみると面白いかなと思いますしね。はい、今回はちょっとこう新しい切り口で喋ってみました。以上です。ありがとうございます。
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