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2024-04-27 09:53

事業主は円安に備える手段が豊富、という話

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おはようございます。皆さんは、日本の地方を掛けるフリーランス事業主ということで、私は都内外の島根漁師をしている坂井とお届けしてまいります。
皆さんは、日本の地方を掛けるフリーランス個人事業主なんですが、ちょっと優識自体というか、円安の振興がものすごいので、
その対応策について、この機会に話しておこうかなと思って配信をしています。
とはいえ、日本の地方を掛けるフリーランスと全く関係がないというよりも、坂井自身も元々東京で銀行マンだったんですが、
脱裸して地方移住した一つに、円安に備えるという項目があったんですね。
当時、2018年そのあたりだと、1ドルが105円前後で安くなった時でも110円台だったと思います。
そこから比べると、3、40%買わせが円安に触れているという状況です。
やはり金融マンだった時から、日銀がお金すりすぎだったりするし、ここから先だいぶ歪みが出てくるだろうなぁなんてことを思いながら、
個人で備えられることはかなり限りがあるので、
自分自身で収入源を作れること、自分の事業で借金をして事業投資ができることをすごく大事にしていこうと思っていたわけですね。
要するに円安に対する備え方は色々種類がある。
1つは例えば、ドルだてで資産を持っておく、仮想通貨だてで資産を持っておく、みたいなことがすぐに個人がとりあえずできる対策なのかなと思いますが、
円安になったからすぐにドル余金をしようと言っても、なぜ円安になっているかというと、
アメリカの経済がかなり顕著で、これから先もインフレが続いていくだろうと。
インフレが続いていくと、金利を上げて経済の加熱度をちょっと抑えないといけない。
やっぱり中央銀行の人たちからするとなるわけなんですね。
そうなっていくと、アメリカの金利っていうのは今後もジワジワジワジワっと上がっていくであろうと。
金利が高い通貨と安い通貨があったら、どっちで皆さん持ってたいと思いますか?
当然金利が高い方で持ってた方が自分の資産が増えていくわけなので、
当然金利が高い通貨をみんな買いますよね。
これがやっぱりドル高の正体であって、
円の方は一方どうなっているかというと、
日銀の金融緩和でジャブジャブ円をすり続けて、金利もほとんどつかない。
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そういう状況の中で円で持ってたいっていうプレイヤーっていうのが本当に減っているんですよね。
なので去年ぐらいまではドル一強っていう感じだったんですけど、
おととしか、2022年代ぐらいまでは単純に全通貨に対してドルが強いっていうだけだったんですが、
今度は全通貨に対して円が弱くなっているという状態になっているわけですね。
じゃあそういう時にどうしたらいいの?っていうことなんですが、
坂井自身はやっぱり資産を基本的にはドル立て、そして仮想通貨立てに
ちょっとずつタイミングを見て毎月一定額積み立てていくということを
ベースではやっているんですね。
ただここからが事業主だからこそできることでもあるのかなと思っているんですが、
円立てで借金をするということですね。円立てで借金をすると金利が今低い状態で借りられると、
それをきちんと事業投資で運用していくということっていうのが
非常に大事になっていくんじゃないかなというふうに思っています。
事業の方も、これからやっぱりアメリカの金利も上がっていくし、
そうなってくるとどんどんドル高円安、円が弱くなっていく。
そうなっていくと自分の資産もめめりしていくということになっていくので、
きちんと値上げができるようなスタイルで運用していくということが
大事かなというふうに思っています。
要するに値上げができるということは、自分の収入源というのも減らずに済むわけなんですけど、
これが言うのは簡単なんですけど、やっていくのはすごく難しい。
だからどういうお客さんとやり取りをしていくのかということであったり、
それこそ値上げにきちんと自分たち自身が慣れておくということも大事ですし、
円立てで値上げをしていくだけではなくて、
例えばドル立てであったり仮想通貨立ての収入源を持っていくということであったり、
そういえば坂井の自身で言えば、
例えばドル立てであったり仮想通貨立ての収入源を持っている企業と一緒に働いておくであったり、
そういったことがすごくこれからのリスクヘッジになっていくんじゃないかなというふうに思っています。
特に円立てで借金をできることっていうのはすごくメリットが大きいなというふうに思っていて、
円立てで借金をして、きちんと例えばドル立てであったり仮想通貨立ての収入源であったり、
そういった取引先、あるいは円安化で力を発揮する企業と連携して働いていたりとか、
そういう場所から仕事をもらっていれば、
基本的にはそこに連動して自分の業績も伸びていくはずですよね、
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みたいな形で備えていくっていうことが大事なんじゃないかなと思っていると。
円の価値がめべりするっていうことは借金の価値っていうのもめべりするので、
要するに借金したもん勝ちみたいな感じになっていくっていうことかなというふうに思ったりしています。
そんなところで、
本当に今ちょうどまさに今日土曜日の朝時点で起きたら、
それこそ毎日3時とか4時に起きてるんですが、
3時とか4時に起きたときは157円だったと思ったら、
今放送を撮る直前には158円になってて、
おお、という感じでございますというところで、
やっぱり借金ができるっていうこと、
そして収入源をいろいろ自分でコントロールできるっていうところが、
やっぱり事業主の強いところ。
これがすごくすごく大事なポイントになると思います。
2つ目、現物資産で持っていく。
例えばさかわりで言えば、
ここ3年ぐらいで畑めちゃくちゃ広げたんですよ。
畑広げた。
っていうのはやっぱり生産拠点を広げたことで、
これからの収入源っていうのをいろんな方法で作りやすくなったりするわけなんですね。
あとは資産っていうのは通貨の価値が変動をしたとしても、
あんまり変動の影響っていうのをその後受けにくかったりするわけなんですね。
なんで借金して早めに建物を建てたり、
借金してでも、
さかわり場の場合は荒れ地を開墾して、
井戸を掘り、
そして太陽光を乗っけ、
でかまどを設置しっていうことをやってきていると。
で例えばトラクターであったり、
重機であったり、
そういったものっていうのを早めに用意しておくと。
ということで、
例えばね重機1個あったら、
何か仕事を受けるときでも、
重機をもとに収益が上げられていくわけですよね。
でやっぱり世の中の、
なんていうんでしょう、
そのあらゆるものが値上げされていく。
輸入材が最初に値上げされていくことになると思うんですけど、
あらゆる値上げに対して、
自分の事業についても、
そういうね、
現物資産を持っていれば、
きちんと需要っていうものに対応していけるので、
そこでリスク減少は上がっていくという感じですね。
まあ結論最初に言ってた値上げみたいなところに戻っていくわけなんですけど、
でもね値上げするにしても、
やっぱり日本全体が貧しくなっていく状況下においては、
日本のお客さん向けに、
もう誰でも彼でもやり取りしましょうという感じでやっていると、
日本のお客さんもね、
ついてこれなくなってくるはずなんですね。
っていうのは日本全体が貧しくなっていくので、
経済負担がやっぱりね、
一人一人の負担っていうのがもうかなり増えていく。
だからこそ日本の中でも、
やり取りするお客さんっていうのは、
やっぱり事業主自身も考えていかないと、
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自分たち自身も長くやっていけない。
だから日本全体をもう少しね、
であったり地域全体のことっていうのを、
自分のことだけ考えてリフトヘッジしてても、
この先はちょっとなかなか明るくならないのかな、
なんてことも思っているので、
そうですねここから先は非常に難しい。
ただ今回話したように2つのポイントですね。
3つか。
1つ目がどれだって仮想通貨だって優しさを持っておいたりする。
2つ目が借金をしてみる。
3つ目が事業資産だったり、
現物資産でもっておく。
このあたりっていうのがフリーランス、事業主。
だからこそ取っていける、
生存戦略になっていくのかなという、
ちょっと速報の話でございました。
はい、結構な危機だと思います。
頑張っていきましょう。
それでは皆さん良い週末を。
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