1. 聴くだけフリーランス講座
  2. 何が起きても大切なものを守る..
2024-11-23 10:00

何が起きても大切なものを守るために必要な想定力

▼ さかえるさんのVoicyはこちら https://voicy.jp/channel/3132 ▼ 過去放送をVoicyで探す ⁠https://r.voicy.jp/0pvmbkvZ9eA


00:00
はい、こんにちは、どうも皆さま。日本の授業を掛けるフリーランス個人授業の司会ということで、私ずっと内海の島で漁師をしている坂井がお届けしてまいりまして、
今日のテーマはですね、何が起きても大切なものを守れるしくみづくりというテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
坂井自身ですね、本当に島の中でも橋を渡ってからですね、橋で繋がっている島ではあるんですが、
本当に端っこの方に住んでいるんですね。車で40分ぐらい島の中を走らせて、もう島の端っこの端っこの方に住んでいるんです。
なので、事業自体がうまくいかなくなる、売上が上がらなくなるということだけじゃなくて、例えば災害に遭うとか、自分自身の体調が悪くなるとか、
そういう外的要因によって事業が継続しにくくなるみたいなことっていうのは当然にあり得ると思っていて、
その対策を結構密に計画して取り組んでいるので、そのあたりのことをちょっと話をできたなというふうに思います。
具体的には、例えばですね、道路が通行止めになるみたいなことって結構ですね、地方だとあるあるでして、
自分が商売をやる上で必要な道路がいつでも通れると思うなっていうところっていうのはすごく想定しているんですね。
例えば、そうだな、この12月、実はですね、日中車が工事の関係で通れなくなったりとか、
日時期の寮なんですけど、夜間に実は大きかもの島への橋がちょっと通れなくなるとかですね、漁業に日時期を取りに行くのに夜中、
島から島に渡って日時期を取りに行ったりするんですけど、それが工事の関係で通れないみたいな時にどうするのかということであったり、
そもそも災害でね、片側も一車線というか、交互通行もちょっと厳しいぐらいの細い道だったりすると、
災害があってちょっと道路に亀裂が入ったり、山から土砂が崩れたりすると通れなくなったりするんですね。
そういう時にどうするのかみたいな想定であったり、迂回路であったり、あるいはその道が寸断されていても、
その時に例えば逆であれば通販の出荷ができなくなるわけなので、きちんとお客さんに連絡を取れる体制を整えておくということであったり、
万が一すぐ発送ができなくても後日発送ができるという形できちんと売上を確保し続けるみたいなことを想定していたりするんですね。
その通りにうまくいかないかもしれないんですけど、やっぱり想定して備えておく、こういうことがあり得るかもしれないみたいなことを想定して備えておくということがすごく大事だと思っています。
それに例えば坂原寿司はですね、地震が起きて自分の拠点が全部ダメになった時でもやっぱりオンラインだけ生きていたら何とかオンラインで仕事ができるようにしておきたいとかですね。
03:03
だからといって現金を全く持たないんじゃなくて、貯金箱はせめて小銭ぐらい、その日暮らしを復旧するまで何日か全部オンラインでやるんじゃなくて、
小銭もきちんと貯金箱の中には500円玉を貯金しておいて、そんなに大した額じゃないですよ、家の中に置いているのはね。
なんですけど何かあっても決済がちゃんとね、その日暮らしができるぐらいの状況にはしておくとかですね。
あるいは電気が止まっても太陽光とリーフ、それからガスだったり熱源だったりというのは薪があったり、水がもし止まったとしても井戸があったりみたいな感じで、
災害であったり、それから自分自身の健康のリスクですね。自分が倒れた時に本当に大切にしたい自分の家族を守れるのかみたいなところっていうのは、
これはちょっと何回か前の土曜日の放送でお話しした衣装を書いて、数ヶ月に1回自分の資産と負債の状況っていうのを対策対象表といういわゆるバランスシートと言われるようなものというのを必ず家計と事業と法人と全部見直してですね、
どういう状況にあるのかっていうのを毎回ちゃんと妻に今こういう状況になってるよっていうのを共有したり、そして衣装を書いて衣装を共有したりみたいなことをしていたりするわけですね。
何があるかわからないんですけど、よう少なくともいつも通りに事業はできない、いつも通りに動けない、いつも通りに働けないみたいな時にいかにダメージを最小限にするか。
自分自身の体調がちょっと悪くなってしまったり、あるいは怪我してしまった時にどうやって家族を守っていくのか、自分自身を守っていくのか。これはですね、他の誰にもできることではないというか、自分自身でやっぱり備えていくしかやっぱりないと思っているので、人間ですからね。
全ての期間を100%絶好調な状態で走り切っていくことなんて土台できないという前提に立って、調子が悪い時、うまくいかない時、トラブルに遭ってしまった時、あるいは災害に遭ってしまった時、そういう時にどういうふうに振る舞っていくのか、どういう風な戦略を取っていくのかっていうことをやっぱりあらかじめ想定して、やっぱり準備をしておくこと。これがですね、すごく大事だと思っています。
なので、具体的にはどういうリスクがあるかというと、やっぱり自分自身の健康リスク、それから家族の健康リスク、そして災害リスク、あとは取引先が、例えば経営がうまくいかなくなって取引先からの入金が、この会社からの入金がなかったら自分はどうするんだろうっていう、そういう取引先リスクであったりですね。
06:12
例えばあとはそういうことを考えると、やっぱり普段から、もし当てにしていた入金がなかった場合に、じゃあ自分が払わなきゃいけないものも払えなくなってしまったらちょっと困るなと。
そういうことを踏まえて、普段から金融機関とちょっと付き合っておくとかね、取引先をなるべくちょっと分散しておこうとかね、そういうことって小さな小さな対策かもしれないけど、もしかしたらこういうことあるかもしれないよなっていうことの積み重ねというのが、
やっぱり将来スランプになったり怪我をしたり病気をしたり、あるいはそうですね、想定もしてなかった、想定もしてなかったというか、想定してたけど想定を上回ったような災害に直面したときに、まあまあでもこういう時はこういうふうにしたらいいよなと思ってある程度準備してきたんだよねっていうようなことと、
いやこんなことが起きると全く思ってなかったっていうことが起きるのとでは、やっぱりですね、基本的にダメージはみんな受けるんですよ。ダメージは例えば体調を崩したらダメージはみんな受けるし、災害になったらダメージはみんな受けるし、っていうことではあるんですけど、そのダメージからの復旧を早くする。
ダメージを最小限にする。これは個人、それから一事業主としても努力で備えられる部分っていうのはたくさんあると思ってまして、そういう意味ではですね、もし自分が普段通っているこの道が使えなくなったらどうしようとか、あるいは今配達してくれている会社がなくなったらどうしようとか、
あるいは今使っているお店が使えなくなったらどうしようとか、それは仮に1日使えなかったらどうしよう、1週間使えなかったらどうしよう、1ヶ月使えなかったらどうしよう、場合によっては1年以上使えないっていう判断になったらどうしよう、どれくらいのタイミングで次の手を打つのかっていうこともちょっと考えておこうみたいなね。
そういう積み重ねをあらゆるハード面でもそうだしソフト面でもそうだししておくことっていうのが自分自身の生存確率っていうのを上げていくんじゃないかなというふうに思ってたりしますね。
あとは酒井自身はそれこそ自然を相手にした商売であったりをしているので、それこそ例えば海藻が全く取れなくなった時には山に行けるように、山も異常気象で畑で作物が本当に全滅しちゃうなんてリスクもあったりすると思うのでやっぱり反農反業スタイル、そしてオンラインでも授業をやっていたりするんですが、
09:01
何かがダメになっても1つダメになっても2つダメになっても、1の矢2の矢がダメでも3の矢が大丈夫っていう状態っていうのはやっぱり作りたいし、自分自身が倒れてしまった時でも万が一の時にはやっぱりつまりその遺書に従って行動してもらえば大丈夫にしておくっていうことであったり、
道路が通れなかったりインフラが寸断されてしまったとしてもある程度自分たち、自分で生きていけるだけの最低限のインフラ自社で整えておくっていうことであったり、何もかも全て100%備えることはできないとはいえですね、
少し災害であったり想定外からの復旧、そしてダメージを小さくするための努力というのをお互いやっていきましょうと、そんな放送でございました。何が起きるかわからないですからね、これからね。ということで今週も頑張ってまいりましょう。それでは皆さん良い週末を。
10:00

コメント

スクロール