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2024-07-06 09:49

AI時代の差別化は、リスクのとり方にあらわれる

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はい、おはようございます。土曜日の朝、日本の地方を駆けるフリーランス個人授業の日ということで、
私は、海外の島で漁師をしている坂井がお届けしてまいります。
ということで、今日はですね、AI時代の差別化は、リスクのとり方にあらわれる、というテーマでお話をしていこうかなというふうに思います。
AI時代でいろんなツールが出てきてますよね。パソコンで何か仕事をしたりする上では、
差がつきにくくなってくる、スキルの差があんまりつきにくくなっている。スキルの習得がかなり容易になったり、
道具であったり、AIにしかり、ウェブツールにしかり、あんまりこう差がつきにくくなっているし、
その技術の習得というものが、オンライン上だとあまり大きな差別化にならなくなっているとも言えるかなというふうに思っていて、
一生懸命なんか自分で鍛えたものっていうのが、すぐ他人にとって変わられるっていう恐怖を、結構多くの人は持っているんじゃないかなというふうに思うんですね。
加計坂里自身も7年前に脱サラをして、今自営業をやっているんですけど、どうしたらオリジナリティを出していけるか。
自分自身、他に代替されないスキル、それから人生を歩んでいけるかなっていうことをずっともがいてきたわけでございます。
で、その大きな何て言うんでしょうね、階みたいなものが一つあるとするならば、やっぱりリスクを取るっていうことかなと思ってますね。
結構今の時代、なんとなく答え、正解はなんとなくみんな導き出せるんだけれども、
みんな分かってるんだけれどもやらないことみたいなことをやっていくことがすごく大事なんじゃないかなというのも持ってるんですね。
例えば、地域の現場に飛び込んでみて、職人の後継者になってみるっていうことであったり、
これはなんだろうな、スキルの習得が容易でないことにあえて挑戦してみるみたいなところですね。
自分にでもできるかもっていうことっていうのは、広がってみると他の誰にとってもやりやすいことなんですよね。
なので、自分にとってもちょっとこのスキル習得する、この人間関係を乗り越えて、
自分自身の糧にするのにはかなりの苦労を要するぞっていうことにあえて立ち向かってみるっていうことっていうのがすごく大事だなと思ってるんだよね。
その意味で、坂井自身も最初はそれこそオンラインで稼ぐみたいなことをやっていたんですが、
地域に、島に移住してね、最初はオンラインでクラウドワークみたいなことをやりつつ、
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自分自身ね、最初は安定収益を得るために汎用性の高いスキルっていうのを手に入れて、
ブログであったり、ウェブライティングであったり、動画編集であったりということをいろいろやりました。
だけれども、なかなかそのやろうという人がそもそもいない、例えば漁業、農業であったり、
その他にもそもそも人がいない仮想地域に行ってみるみたいなこと、これはあくまで一つの例ですよ。
一つの例ですけど、やっぱり現場仕事っていうのが、かなり差別化要因にこれからつながっていくんじゃないかなと思っている。
そしてそういう中で、自分自身の商品を自分で収穫して、オキカムラヒジキというものを作り、
これからどうしていこうかと考えているかというと、
差別化要因はリスクを取ることっていうのが今日のテーマなので、
一つは借金をするっていうことがあるかなと思ってますね。借金をして買いたいものを早く買う。
物価が上がる世の中においては早めに物を買って、それをもとでに営業活動ができた方が、
ずっと貯金をしていって、そして物を買うよりもはるかに得なわけですね。
これから物価が下がっていくことっていうのは、なかなか考えづらいなというふうに社会自身は思っていて、
そういう中でじゃあ物切ってリスクを取ってみようと。
借金、借り入れの申し込みをして、それこそ重機を買ったり、そして今度は倉庫を建てようと思ってるんですね。
全部で80平米ぐらいかな。
まあまあ大きいので、家1軒分ぐらいの倉庫をしっかり投資をして建てようかなと思ってるんですけど、
なかなか倉庫があった方がいいし、そういう投資をした方がいいっていうのを頭ではわかってる。
だけれども実際に借金をしてやる人ってなかなかいなかったりするわけですね。
なのでそういう理屈の上では何となく正解かもしれないけれども、本当に現実にやるみたいなことをやっぱり実際にやっていく。
それをいくつか積み重ねていくことですね。
最初はそのリスクを取ることっていうのは難しかったとしても、小さくリスクを取ることっていうのを掛け合わせていくと、
100人に1人しかやらないことであったり、1万人に1人しかやらないことっていうのができていくんじゃないかなというのを思ってますね。
例えばですけど、今動画編集を一生懸命頑張ってますという時に、
ちょっと人がやらないようなことを10人に1人しかやらないような、例えばちょっといい機材っていうのを買ってみる。
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現物を手に入れてみる。
さらにもう10人に1人しかやらない。
今度はそれを何に、そうだな、例えば小規模事業者の助成金をまず申請してみるとかね。
あるいはそのいい機材を手に入れるために、日本政策金融高校とか地元の地議員とか賃金とかに借り入れを申し込んでみるみたいなことっていうのをやってみる。
そうすると、これはあくまで例えですよ。
10人に1人しかやらないこと×10人に1人しかやらないことだと100人に1人しかやらないことになっていくわけじゃないですか。
そういうことっていうのを掛け算で組み合わせていくことで、いつの間にかそれってなかなか人には真似できないよねっていうような状態になっていくわけなんですね。
なのでそういう価値の出し方っていうのがあるんじゃないかなというのを持っていて、
やっぱり今からはどういうふうに自分がリスクを追っていくのか、他の人が追えない不確実性を追っていくのか。
そういうことっていうのが、せっかく日々頑張って習得するスキルであったりポジションであったり、それから仕事かもしれない。
そういうものを手に入れていく中で、やっぱり他に代替されないオリジナリティの高いことっていうのができると自分自身の幸せにもつながるし、
そして長く安定的に稼いでいくことができるんじゃないかなというふうに思っています。
なので手っ取り早いのは他の人がこれやらないよなっていうことをね。
あんまり極端なこといきなりやろうとすると自分自身も本当に手が出ない高値の花みたいな感じになってしまいかねないので、
自分ならここまでいけるかもっていうのを小さな掛け合わせを組み合わせていくことで、いつの間にか1万人に1人しかこれできないよねとか、
日本全国探しても多分こういうのは自分しかいないんじゃないのぐらいのことっていうのが多分できていくんじゃないかなというふうに思っていて、
そんなリスクの取り方のお話でございました。
なので栄える自信は今からどういうリスクを取っていくかというと、借金をしてまず手元にたくさんのお金を手に入れて、それで投資をしていく。
その投資をする内容っていうのは、自分の住んでいる集落に倉庫を建てるっていうことであったり、
それから重機を買う、重機はもう買ったんですけどね、ということであったり、
あるいは今住んでいる集落で若い人がほとんどいないんですけど、自治会の運営に関わってみたり消防団の運営に関わってみたり、
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みたいなことっていうのを積極的にやってみるみたいなことっていうのを実はやったりします。
なのでソフト面ハード面両方でしっかりリスクを追っていく。
自分自身がやらなければやらないでも生きていけるけれども、自分の理想の人生を実現していくためにはここでリスクを追っておいた方が多分合理的じゃないかなと思って今飛び込んでみているという感じでございます。
そんなところですね、その辺の裏側とかは是非フリーランスの学校でも出していこうかなと思ってますし、
そんな話をお互いフリ校の中で切磋琢磨できたらと思ってますので、是非これからもよろしくお願いします。
それでは皆さん良い週末を。
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