【実はチャンス】人口減の中で田舎暮らしで生きていく方法（移住7年目のさかえる氏と対談」

00:00

今日は、地方移住をゆるく語るということで、よくさかえるとは話しておりますけれども、

2人とも瀬戸内海の島に住んでいるので、最近の移住事情とか、移住ブームも本当に2011年とかから、震災の後からいろいろありましたけど、

それから10何年経って、また様子も変わってきたと思うので、その辺りを当事者、住んでいる側、僕はUターンですけど、

さかえるは完全に移住をしたので、Uターン、移住を含めて、変化みたいなものとか、今後のこととかをちょっと語っていこうというようなテーマが今日でございます。

まず、僕はどこに住んでいるかというと、姫県今治市大島、島並海道の一番四国側の島に住んでいて、人口で言うとだいたい5000人ぐらいの島です。

島並海道は他にも博多島、大岸島とか、湯気島とか、岩木島とかいろいろあるんですけど、

それ全部含めると、だいたいその当初部で1万人ぐらいの人口圏ぐらいの当初部のエリアになっていて、

僕は2015年に、今から10年前に東京からUターンというか、東京で借金を作って帰ってきて、そこからどちらかというと、さかえるとは違ってネットビジネスメインにフリーランスとかブログとかで今まで生計を立ててきて、

去年、2024年に、拠点、フィジカルな拠点ですよね。事務所兼コワーキングスペースということで、LLACハウスというものを島に立てて、これからそういった地方創生とか、何かそういったところの動きも加速していこうというようなところが、この2025年始まったあたりになっております。

というのが簡単な自己紹介で、さかえるが山口県の巣王島に住んでいて、

何かボケようとした?

借金の額が、移住前と移住後で10倍になった。

それはもうドラゴンボール世代だから、10倍海洋券使いますよ。

やっぱスーパーサイエンジンになりたいんで、スーパー債務人になる。

よく思いつくな、そういうの。

ということで、さかえるが同じ瀬戸口エリアなんだけど、山口県の巣王島だね。

移住したのが18年?

移住したのが2018年。周辺と同じ年じゃない?周辺も2018年の。

いや、俺はUターンはもっと前に帰ってた。2015年に帰ってて。

会社を辞めたのが2018年。そこがかぶってた。

03:02

だから私は2018年の9月に移住したんよね。

当時、さかえるが移住するっていう時って、一瞬ちょっと移住ブーム落ち着いてるじゃないけど、

一部界隈だけど、ちょっと今更ですか?みたいな空気感も、少しあったようにも感じるんだけど、どうでした?

あんまり地方移住が盛り上がってはいない。これから盛り上がるかなぐらいの日差しぐらいの感じだった。

東北の大震災があった後、2011年からのブームが落ち着いて、移住が落ち着いたかなぐらいのタイミングで、

あんまり地方移住を周りでする人っていうのが、一旦あんまり多くなかった時期っていう感じですね。

だからさかえる自身は東京でサラリーマンをやっていて、2018年に立ち上がった山口県の島なんですけど、

瀬戸内海で言うと淡路島、小戸島の次に大きな島で、1周100キロぐらいある結構大きな島なんですよね。

島と言っても、1周100キロで片道40キロぐらいだから、東京横浜間ぐらい入り口と島の奥の方だと距離があるような島に今住んでるっていう感じですね。

でかいんだよね、とにかくね。

そうですね。周辺はネットビジネスって言ってたと思うんだけど、さかえる自身も最初はウェブサイト制作とか動画編集のディレクターとか、

いわゆるネット系フリーランスっぽい感じのことをやっていて、

本当にいろいろやって、結局ひじきの漁をしたり、自分の自社商品であるオキカムのひじきっていうひじきを作ったり、畑をやったり、

一時産業の生産者に結局落ち着いているっていう、そんな現在地ですね。

今日全部経緯とか話してると時間の関係もあるんで、簡単にまとめると、2018年ぐらいからお互い本格的に地方で何かなりわいなりビジネスをしていくっていうようなスタートがあって、

それからだいたい7年経とうとしてるわけだよね。

で、その7年間の間に結構変わってきたこともあるよねっていうところで、

1個思うのが、僕も勘違いしてたんですけど、とにかく地方に人を増やすみたいな地方創生論が結構あったじゃないですか。

聞こえてるかなこれ。

06:00

ごめん、一瞬で途切れた。

地方に人口を増やすみたいな、とにかく人を増やそうみたいな、そういう地方創生論みたいなものが結構割と主流だった。

地方創生といえばどう人を呼んでくるかみたいな、とにかく移住を増やしましょうと。

そういったものの施策が、もちろんそれはうまくいったところとか、

赤獅子とかは周辺の近隣から人を呼んできたというか、そういった文脈もあったと思うから、

結局その地域間で人の取り合いをしていてもしょうがないというかね。

人が来たからといって別に全部解決するわけじゃない。

それよりもようやく移住っていうものが、ちゃんと地元の資本だったりとか地元の人とか、もちろん外の人もそうだけど、

何か独自のものを取り組みとしてやっていかないと先行きは難しいよねっていうような、ちゃんとした話ができるようになってきたのかなと思うんですよね。

それはボイシーとかでよく発信したり、木下さんとかの本とかも読むとまさにそういうこと書かれていて、

だからどうしても地方移住というと人をとにかく増やそうみたいなものから、

いやいやもう人ってどう考えても減っていくし、他の地域外から取ってきて、それでどうにかなるっていう問題でもねえよなっていうのは明らかになってきた。

さかいろもずっと発信の中でも人口減少の中でどういうふうに自分たちの暮らしを守っていくかとか、

そういうことから最初から入ってたじゃないですか。

そのあたりの感覚ってどう?

2018年ぐらいから自分の非力のブランドとかを始めて、今もそういうふうにまさに島を守ってる感じがさかいろだと思うんだけど、

なんか変化って感じます。

わし自身の感覚も移住前と移住後ですごく変わったの。

何が変わったかっていうと、まさに今松平が言ってた感覚が変わって、

具体的に言うと何かっていうと、人が減ることって大変まずいことだと思ってたんですね、今まで。

なんかホラーみたいなことが起きて、何かすごく解決しなければいけない課題とか、

解決しないと一人一人がもうみんな不幸せになるんじゃないかぐらいの危機感みたいなものを持ってたんですよね。

だからそういうのを現場で何とかしなきゃいけないんじゃないかみたいな使命感みたいなのが若干あったんですよね。

若干上から目線じゃないんですけど。

なんですけど、聞こえてるかな?

うん、聞こえてる聞こえてる。うん、大丈夫大丈夫。

聞こえてる?うん。

なんだけど、移住してみてからは意外と人が少なかったり人が減り続けたり人が減り切っても、

09:09

そっかと、そんなに経済活動ってそこまで停滞しないし、コミュニティの活動ってそこまで停滞しないし、

人が減ったなら減ったなりのやり方をすれば意外と何とかなるんだなっていう、

そういう方向に感覚が変わってきたんですよね。

だからある意味、人口減少を止めましょうみたいなものっていうのはもうどう考えたって無理なんですね。

人口動態、もうお年寄りの数がやっぱり日本ってものすごく多いので、

それがやっぱりこれから減らざるを得ない状況なんですよね。

だからそれはもうしょうがない。

だけど減った先でどうするのかっていうことっていうのはやっぱりこれからすごく大事で、

それをやっぱり自分たち自身の手で作っていかなきゃいけないし、

人が減るんだけどその中でいかにこうしていくかっていう感じですかね。

そうだよね。

しかもいろんな地方自治体がとにかく来て来て来てみたいな、

ふるさと納税も一緒じゃないですか。

要するに納税して納税して、来て来て移住して、ここ最高だよ、綺麗だよ、いい口が綺麗よって、

どの自治体も言ってて、言わないとこなんてなくて、

だから移住考えてる人からしたらすごい今って、

どこ行っても空き家の補助金とかもらえたりとかさ、

移住するだけで要するにお金がもらえるみたいな感じだから、

ちょっと厳しい話じゃないけど、

坂井もよく言ってたかもしれないけど、

行ってみたらやっぱり全然違ったっていうのは、

今後もなんか増えるようになって思うんですよね。

そうだね。

今はわりと引っ越しで人が増えていたり、引っ越しで人が流出してない、

つまりこのままでいっても、

引っ越しで人が流出してない、

つまりこの街、嫌だから出てくるっていう人が多くない自治体っていうのって、

すごく少ないんだけど、地方自治体は。

だけどうまくいってる自治体って、

意外と誰から構わず来ないでくださいっていうのをやってるところが多いんだよね。

そういうのも実は一つで、

周平とかもコミュニティ運営、

LACとかフリーランスの学校とかやってるからわかると思うけども、

とにかく人にたくさん来てくださいと。

もう何でもいいから来て来てってやってるとさ、

やっぱり価値観の異なる人っていうのもやっぱり入ってきてしまったりすると、

結局お互い不自安性だよね。

だからそうならないように、

そうしまってね、

サカエル自身が移住を検討して始めた2018年ぐらいから、

結構ね、初先輩方がね、

最初ね、なんで来たいの?みたいなスタンスからスタートだったんですよね。

それがすごくサカエル自身がすごい、

あ、いいなって直感的に思った一つの大きな要因。

12:02

あーなるほど、一見閉じてるように見えるけど、

多分中に入らせてもらったらすごく何だろう、

ちゃんと価値観の合わせだったりができているから、

結局自分にとってもいいんじゃないかなっていうのを思ったところがありますね。

あー来て来てって感じじゃないってことだね。

そうそう。

それはあるかも。

どのコミュニティでも大事ね。

僕もだから大島にわざわざ移住した人とかあったら、

なんで大島なんですかってよく聞く。

いや隣の隣大見島とかあるし、

別に今治だったら陸地部もあるから、

あえてなんで橋台とか掛かる仕事のないここなんだろうかって結構聞いたりするね。

そうだね。

あとは島暮らしって言っても、

例えば瀬戸内の周平が住んでいる大島と巣尾大島でも全然暮らしが違うし、

もっと言うとさ、

例えば周平が住んでいる大島でも北側と南側で全然違ったりとか、

あるいは坂根が住んでいる島でも、

橋の入り口の方だったら、

都市部にちょっと働き出稼ぎに行くみたいな超簡単なんだけど、

奥の方だともうなんていうか、

実質漁業農業やるか、

あるいは勤めるって言ったら介護医療か建設のどっちかになるみたいな。

わりと島暮らしにもやっぱりすごいグラデーションがあったり、

田舎暮らしにもすごいグラデーションがあるっていうことを、

意外とみんな知らないっていうところがあるので、

そのあたりをやっぱりちゃんと、

周平が何したいのって結構聞くって言ってたと思うんだけど、

結構ね、島の先輩たちって、

どういうふうに君生きていきたいの?

どういうふうに働いていきたいの?っていうことを、

結構まっすぐな目をしてみんな普通に聞いてくるっていうところが、

これがやっぱりすごくいいなって思うんですよね。

それによって全然変わるじゃないですか。

どこに住む、どこで働くかっていうこと。

だから本当、あれ?

スウォー島ってエリアごとによっても、

移住が多い、少ないってやっぱりあります?

めっちゃある。めちゃくちゃある。

橋の近くというか、

街に出やすい方が多い?エリア的に。

多い。圧倒的に多い。

堺の沖カムロのあのエリアとか、

三能エリアって言うんだっけ?

あのあたりはもう逆に言うと、

結構割と好き好んで住むような人そんな多くないというか。

むしろね、好き好んで住む人じゃないと無理。

だからね、相当ね、

沖カムロのあいに住みたいっていう人たちには、

相当結構ね、不便だよってことだったり、

子育てやってたら一時送り迎えに、

15:00

島の外に行くのに片道40分かかるよとかね。

冗談、僕マグドナルド行くのに片道1時間かかります。

コンビニ行くのに20分かかりますよみたいなこととか、

ちゃんと伝えるようにして。

それでも良ければ、

漁業で言ったら沖カムロ島の周辺ってすごくいい漁場だったりするし、

それから端っこの方って人が少ない分、

いろんな資源が集まってきやすいんですよね。

つまり人がいない分、

要は独占状態になりやすいっていう傾向になっているんで、

やっぱり例えば肥食用水って言ったら俺だけだし、

若い若手で。

そうなの?

そう、みたいな感じだったり、

蜂蜜で言ったら内田さんっていう人だったり、

コーヒー屋で言ったら藤本くんっていう人だったりみたいな、

なんかもう色がめちゃくちゃしっかりつけられるっていうのは、

やっぱり島津江のいいところというか、

島の中でもより難易度が高いところだからこそ、

自営業者がやっぱり多くて、

自営業をやりたい、自分なりのその生き方を選びたいって人だったら、

もう絶対島の沖の方がいいですって話はしてたんですよね。

ただそうじゃないんだったら島の入口の方が、

まあいいっすよっていう風に、

ちゃんとその選択権を与えた上で、

どっちにします?みたいな感じかな。

そっかそっか。

坂井が前に言ってた気がするんだけど、

移住していきなり色んなものを任せてもらえるパターンって、

そんな女多くなくて、

むしろ坂井みたいに本当にもう7年でしょ、

7年とか住んで、

しかもちゃんと移住をブランド化して生産者となって、

消防とかそういったこともしっかりフルベッドしてると思うんだよな。

そういうちゃんと街のこととか、

全部やらなくても難しいけど、

やりたくて坂井がやってて、

それが言うこととやることが一致してて、

しかも住み続けてくれてて、

地域を守ってくれてるみたいな、

いわゆるブロックチェーンに近いよね、

レトロアクティブというかさ、

ちゃんとこの街に住み続ける意思を、

数年かけて多分周りの人って確認し続けてる気がするんだよね。

やっぱり移住ブームごとに、

普通の側面があったとするのであれば、

やっぱり人は来るけど定着しないっていうか、

すげえ変なやつが来て困ったっていう地域、

たぶん少なからず何個かあると思ってて、

あるね、聞くねよく。

よくあるのは地域おこし協力隊とかで、

受け入れ側の問題とかもあるけど、

やっぱり制度的に少し甘めな部分もあると思っていて、

18:03

いいことばっかしか言わないみたいなところっていうのは、

すごくミスマッチを起こしやすいというか、

ちょうど池早さんも来てて、

池早さんが昨日、地方移住のデメリットとか、

こういうところは現実、こういうとこあるよみたいなのを、

ちゃんと事前にそれぞれの自治体であったり、

それぞれのエリアがちゃんと言っとくことって、

結構やっぱり大事だなっていう感じはあるよね。

3年とか5年とかその地域にいないと、

分かんないことというか、できないことってやっぱあると思ってて。

あると思う。ほんとそうだと思う。

昨日じゃないかな。

一昨日ちょうど、

スウォー島への収納ツアーって言って、

スウォー島で農業をやりたい人のツアーで、

実は公演、うちのちょっと事務所でやったんだけど、

3年経ったら各変イベントが起きるから、

3年はとりあえず土地買ったり、

家買ったりするのを待てっていう感じで。

坂井自身も3年経つまでは周りから信用されなかった。

こいつ多分どっかで町に帰るやろってきっと思われてたんだなって。

そういう人も多かったみたいだしね。

3年経つとちょっとずつここもらってくれないか、

誰やってくれないかっていうのの実数が増えてきて、

家建てたり、建物建てた後のさらなる各変具合がやばいというか、

わかるでしょ。

コワキング施設とか建てて、周辺もさ、

物建てるとこいつこっから逃げないんだなっていう、

そのね、こいつはもう逃げないみたいな、

覚悟みたいなのが伝わるのか、

なんかちょっとここの土地周りもらってくれないとか、

山もらってくれないとか、

船とか家もらってくれないの数が倍ぐらいなんだよ。

すごいことだよね。

司法主義のチートボードに入ってる中で、

強くて強くてニュービームみたいな、

剣を持ったままレベル1からスタートするみたいな。

Web3とそういう意味では似てるよね。

なんかそのコミュニティだったり、

昔から例えばNFT持ってる人とかだと、

例えばファウンダーが次の何か動きをやるときに、

この人はLLSに昔から持ってくれてるって言ったら、

最初からスタッフとして入ってもらえませんか?みたいなことって言いやすくなるじゃん。

そういうのと一緒だよね。

21:00

パック一緒だね。

帰ってきてブログ発信し始めた時に、

島のドームみたいな人がいるのよ。

島四国とかのイベントとかバラ祭りを仕切ってる人いるじゃん。

そういう地域のドームみたいな。

おるね。

はっきり物を言うタイプの人で、

僕が帰って島暮らしをブログで発信したいんやって言ったら、

おらほんなら案内したろって言って車乗せてくれて、

島一周して、

お前ここはこうじゃん、ここはこうじゃん、

お前それ知らんのか、これ知らんのかって言って、

最終にお前は島のことなんも知らんって言われて、

すいませんみたいな、

まあまあいっかと思って苦手だなと思って、

あんまり関わってなかったんだけど、

そしたらやっぱり立てたら、

いきなり島四国も、

あとラド温泉が出る温泉も、

お前に引き継がんとあかんと思っとったんじゃとか言い始めて、

ひと言を逃げるんやと思いながら、

急にさ、

それでなんか温泉の話出てきたのね。

この前温泉の検査も十何万かかって、

お前に請求すればよかったとか言い始めて、

それ話の違いや。

でもね、守ってくれてるからね。

何か物理的なものを立てるっていうことのやっぱり難しさとか、

あとはなんか、

ちょっと言い方考えないといけないけど、

分かりにくすぎるんだよね、

多分デジタルで何かをしてるってことが。

現地の人からしたときに。

そうだねそうだね。

だから私もね、

やっぱり移住してくる人たちにはみんなに、

畑は絶対にやったほうがいいよって話。

畑か、あるいは朝の散歩は絶対にしたほうがいいっていう。

なるほどね。

あなた方と僕たちは同じ人間ですよっていうのを、

地方に限らずあらゆるコミュニティで、

最初に知ってもらうことってやっぱりすごく大事。

例えばWeb3のコミュニティだったら、

なんかちょっと毎回コメント残すチケットで、

田舎でいえば、畑やってて、

毎日こまめに草抜いてるのとか、

毎日散歩して、

すれ違ったらちょっと世間話してくれるのとか、

そっか、あの子も一生懸命私たちと同じように生きてるんだな、

っていうふうに思ってもらえることってやっぱりすごく大事だよね。

あるね、散歩とか見てるしね。

それが多分その移住して、

なんかすごい見られてて嫌とかっていう人の話だと思う。

散歩してるのも、どっか飯食いに行ったのも、

全部筒抜けで嫌だみたいなのあるじゃん。

そういう意味でいえばあれだよね。

なんかさ、もう購買履歴が全部見えるNFTと一緒だよね。

一緒だよ、ほんと。

スーパーで何買ってもらえるからね。

24:00

そうそうそう。

お前この間、今日の夕飯何だったんだよみたいな。

なるほどね。

だからさ、

真っ当に行動していったり、

真っ当に頑張っていれば、

逆に言うとめちゃくちゃ信用だったり、

信頼が集まるっていう意味でいえば、

なんかこういいのかもねっていうのは思う。

時々こう息苦しく感じたり、

いやそこまで見てるのかみたいのは確かにあるけど、

なんかね、ほんと見えない努力まで結構細かく見てくれてたりするし、

特に畑とか寮とかそういうのを頑張ってたりすると、

とりわけ何だろう、

ちゃんとあいつは逃げないとちゃんとやるみたいな、

口コミっていうのはやっぱりどんどんどんどん広がっていって、

いろんなものを任せてもらえるようになるというか、

その分ね、いろんな負担も増えていくから、

ちょっとね、その心狩り線をどうしようかなみたいなのは、

ちょっと悩んでいる部分ではあるけど、

たぶんその、

たぶんそういうふうに、

たぶん栄えるとか、

キーマンに対してこう分かんない、

この人が移住しに来るみたいな、

エリアはちょっともしかしたら、

ちょっと少し別なとこになるかもしれないけど、

それがたぶんいいんだろうね。

例えば今思ったのが、

それこそNFTとかコミュニティとかで、

サッカーのサロンやってると思うけど、

そこでちゃんと信頼をコミュニティ活動としてしてた人が、

あなたちょっと諏訪島あたり考えてるんですよってなって、

で、サカエルとも考え方近いとか、

もう信頼ができるメンバーで、

じゃあサカエルのその今、

もうちょっともうこれもらえきれない土地を、

ちょっと管理してほしいとか、

そこでニワトリ買ったりとか、

何か話し替えとか何かして、

自分の商品を作るなりとかさ、

してほしいとか、

なんかたぶんそういうパターンあるかもしれないよね。

なんかちょっと、

デジタルのコミュニティとリアルのその場所の資本が、

ちょっとつながるというか。

重なってるね。

で、それは何で重なるかっていうのをずっと考えてたんだけど、

やっぱね、

全部ね、人が起点になってるんだよね。

特に、

プラットフォームがちゃんと整備されてない過疎地、

人口が2万人切ってくらいぐらいの自治体とかだと、

金庫の西野さんとかも言ってたですけど、

人検索で全部、

仕事とか、

家とか、

土地とか、

人経由で全部決まってくるんだよね。

だから、

例えばうちの島なんかは、

求人票見たら求人全然載ってないけど、

道の駅に行って、

で、

飯食って、

店の人と話して、

先輩住者の人の集まりとかに参加したら、

うち仕事あるよっていうのが、

たぶん10件ぐらい一瞬で集まったりとか、

ルインターの酒場なのよ、それ。

そうそう、そうなのよ。

リアルRPGというか、

27:02

この間の収納ツアーの講演でも話したのが、

自分一人で誰とも話さずに、

良い土地、良い農地、

それから良い家、

これは絶対に見つかりません。

良い仕事も含めて絶対に見つかりません。

誰かに話しかけたり、

自己開示をしない限り、

資源が手に入ることではないと。

だからこそ、

人とやりとりする、関わるっていうことが、

ある意味、必須になってくるのが、

仮想地の暮らしであったり、

働き方ですっていう話をしたんで。

面白いね。

表だって出てこない。

うちも、

求人は出してないけど、

アルバイトでいうと、

現地でいうと、

今5人くらい来ても、

明日も新しくスタッフとして、

入ってもらう人に来てもらうんだけど、

良い人がいたら、

声かけるっていうスタイルなんだよね。

それが一番失敗が少ない。

良い人に巡り合うのって、

実際に、

誰かからの紹介とか、

1回話したことがあるとか、

そういう時に、

みんなやっぱり声かけるんですよね。

だからそうなっていくんじゃないか。

ちっちゃいコミュニティっていうのは、

地方とか仮想地に限らず、

そういう傾向にあるから、

今からコミュニティ単位がどんどん分散化したり、

ちっちゃくなっていく世の中に、

突入していくってなると、

やっぱり今からは人との関わり合いっていうのが、

すごく大事になってくるし、

それが多分、

NFTを使っている最先端のコミュニティの中でも、

表されているから、

さっきしゅへいが言ったように、

NFTも、

DAOのコミュニティも、

地方のコミュニティも、

人が規定になっているって、

そういうことなんじゃないかなって。

そうだね。

プロフリーランス認定講座のコンセプトは、

同じで、

要するに、

フリーランスの仕事を見ていったら、

フリーランス側は、

単発で仕事が終わるって悩みを抱えていると。

企業採用者からしたら、

中長期で働けるフリーランスがいないっていう、

悩みを言ってて、

それっておかしいじゃん。

両方のニーズ一致しているのに、

長くフリーランス働きたい、

中長期で来てほしい。

なんで一致しているのに、

お互いに別の悩みを持っているみたいな。

相反しているんだよね。

結局やっぱり、

まさに地方移住と同じだと思うんだけど、

このことを言うと、

移住者からしたら、

東京疲れちゃったとか、

もっとゆったり生きれるところがいいみたいな。

周りの人が優しくして、

30:00

自然に癒されて、

川の音で、山で鳥がいて、

野菜とか育てて、

ゆったりマイペースでみたいな。

幻想があるじゃん。

家もいい感じの、

平屋でヒュルニノベに入って、

みたいな。

そういう風に、

言ってたら、

実際入ってみたら、

朝一時から、

草刈りがありますとかね。

草刈りが、

草刈りの、

芝生を軽やかに刈るような、

CM用のイメージじゃなくて、

自分より高い、

鶴のクルクル巻いたら、

叩かないといけない。

そうそう。

いきなり、

武道とか出てくるんですか?

テスタムーは出てくるんですか?

みたいな。

すぐ教会に行かないといけない。

全滅する。

本当に、

どこも一緒なのかもしれない。

幻想を、

片方か、

お互いに抱いていて、

市場がすごくミスマッチしている。

だから、

地方移住って、

サクッとするような、

地方都市とかだったら別だと思う。

例えば、

松山とか、

高知市内とかもそうだし、

でも、

そこって本当に、

田舎暮らしの、

本当にめちゃくちゃ田舎って言うと、

そうでもないというかね。

いいとこなんだけど、もちろん。

そうだと思う。

それこそ、

地方移住の教科書に書いてあった、

これいい表現だなと思ったのが、

地方にもすごくグラデーションがあって、

大体、

地方都市だと、

人口10万人以上ぐらいであれば、

東京とか首都圏と変わらない

暮らしができます。

人口5万人未満だと、

こうです。

人口1万人未満だと、こうです。

限界集落だと、こうです。

だから、

すごくグラデーションがあるから、

だからこそ、

生き方とか、どういう働き方とか、

どういう周囲との関わり方をしたいか、

次第で、

適切な場所っていうのが、

その人それぞれにあるよねっていう。

会社選びとか、

コミュニティ選びにも、

全く重なるところがあるなっていうふうには、

すごく思うんですよね。

そうだね。

一概にこれっていう、

テンプレ化された暮らしみたいなものではないし、

っていうか、

それをもしかしたらみんな求めてるのかもしんないね。

田舎暮らしっていう、

そういったもの、

ライフスタイルが、

今までその前のスローダイフみたいなやつだったのが、

そうじゃなくて、

ちゃんと生きる術を身につけときたいっていう。

スター

エピソードをシェアする

メッセージを送信

フリーランスの学校

スター

コメント

こちらもおすすめ