1. 今夜も図面を描きながら
  2. #13 ぼくらの住む場所〜あげみ..
2025-08-14 32:25

#13 ぼくらの住む場所〜あげみの場合〜

【今回のトピック】|空調服|湿気とカビ|ベトナムでの居住経験|あげみの居住地遍歴|縁が移住のキッカケ|余白ツアー|畑の再生|ミックスルーツの子育て|地域活動への参加と人のつながり|点ではなく面で暮らす感覚|仕事と暮らしのバランス|まちへ出ていこう|


今回は、あげみが滋賀の湖西エリアへ移住した経緯とその暮らしを話しました。

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あげみ

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サマリー

あげみさんは三重県から滋賀県に移り住んだ経緯や、琵琶湖の美しさについて話します。また、地域コミュニティやエコ活動を通じた生活の楽しさについて語ります。ポッドキャストのエピソードでは、新しい街に住むことの楽しさや、地域の人々との交流、子育ての影響が語られています。特に、友達が増えることや、日常会話の大切さが強調され、住む場所がもたらす感情の変化について探求しています。

あげみの住まいの遍歴
スピーカー 2
こんばんは、今夜も図面を描きながらです。
建築設計をお仕事にしているあげみとふくしまが、夜な夜な図面を描きながら話していく番組です。
肩の力を抜いて、生活の真ん中にある何気ない気づきを話していけたらと思っています。
こんばんは、今夜も無事クリアしました。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
毎日暑いですね。
スピーカー 1
暑いですよ〜、ほんと。
ほんとに。
ねえ。
スピーカー 2
あの、あれですよ、ぼく。空調ファン、あ、違う違う、空調服。
スピーカー 1
あ〜、はいはいはい。
スピーカー 2
譲っていただいて、で、あの、扇風機とバッテリーを買うならバートルにがいいよって。
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
電気屋さんとかに教えてもらって。
スピーカー 1
バートル。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
えー、聞いたことない。
スピーカー 2
この前、実測すんのに来てたんやけどさ、
はい。
まあ快適なんよ。
スピーカー 1
えー、そうなんすか。
スピーカー 2
汗は多分かいてるんやけど、
うん。
ファンがめちゃ回ってるから、その、すぐに乾いてって。
スピーカー 1
う〜ん。
スピーカー 2
こうベタベタするとか。
はい。
うん。ないくて。
スピーカー 1
う〜ん。
スピーカー 2
ただその、知らんうちに水分失われてて。
それだけが怖い。
その、汗はかいてるからさ。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
なんかフラフラしそうってなる前に。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
水分を取りながら。
スピーカー 1
えー、いいな。まだ経験したことないな。
登場してから結構経ってますよね。
あんまりそういうな、設計事務所の人来てるイメージないもんな。
スピーカー 2
けど、あれは来たほうがいいなって思う。
こんだけ暑いと。
スピーカー 1
ねえ、ほんと暑いからな。
エアコンって使います?普段。
スピーカー 2
使う。ないと無理、この家。
暑い。断熱ないもん。
スピーカー 1
そっかそっか。
スピーカー 2
福島君家は使ってる?
スピーカー 1
使ってますね。
うち、結構その、湿温がっていうよりは湿気?
湿気を何とかするためにエアコン回してるっていうところが大きいですかね。
スピーカー 2
山の水がね。
スピーカー 1
はい、そうなんですよ。
スピーカー 2
あそこは湿度が高そうだ。
はい。
スピーカー 1
ま、カビとかはね、天敵ですわ。
こういう場所へと。
スピーカー 2
あ、そう。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
カビる?なんか。
スピーカー 1
お隣さんとかは結構ね、すぐ壁際に物置いてたら壁がカビたーとかそういうのあるらしくて、
ま、そりゃそうかと思って、外からの空気入れたらすぐ湿度がグッと上がって。
スピーカー 2
そうやんね。
ベトナムに住んでたときとかさ、服カビたもん。
なんか久しぶりに出したら、白なってるなーとかさ。
カビただけあったらよかったけど、排水ドレン詰まってて、
え?
大雨降って家の中、家の中って部屋の中に水浸し。
えー。
全部びっしょびしょになってる。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
びっくりした。朝起きて。
スピーカー 1
え、それで雨がすごくて。
スピーカー 2
そう。排水溝が詰まってて。
うんうんうん。
水が逃げるとこなくなって。
スピーカー 1
えー。なにそれ。こわー。
スピーカー 2
そうなんや。
スピーカー 1
そういう作りが多いんすか?ベトナムとかで。
スピーカー 2
そんなやろ。いやー、住んだところが、そこしか僕住んでないからわからんけど。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
でも湿度は、ほんとに。
そうか。
あー。
あ、そう、エアコンがなかったやん。あの部屋。上にこう、ファンしかなかったから。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
暑かったなー。
スピーカー 1
あ、そうなんや。
そんな話を前置きとして、
以前、僕が住んでる場所についてのお話を第2回かな?で、してたんですけども、
今回ちょっと、僕らの住む場所、アゲミの場合ってやつをお話聞いてみたいなって思うんですが。
琵琶湖での体験
スピーカー 1
はい。
はい。アゲミさんって今までどういう場所に住んできたんでしたっけ?
最初三重県が出身すね。
スピーカー 2
そう、三重県松坂市の生まれで、で、大阪にちょろっと行って。
はい。
で、東京行って。
うん。
東京が10年ちょっとぐらいいて、で、ベトナムに行って。
うん。
で、一回三重県戻って。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
結婚を機に滋賀県。
結婚機にっていうか、結婚前後で滋賀県で、
ちょっと滋賀県内で大津に石山っていうところにいたんですけど。
はい。
自分たちのその場所を探して、
この今、大津市の北、個性エリアって呼ばれるような。
はい。
あの、琵琶湖の西側ですね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
に今、引っ越してきたという流れですね。
スピーカー 1
なんか、一個一個聞いていきたいとこですけど、
滋賀県に中でもその個性エリアに行くきっかけ?今の場所。
なんでそのエリアやったのかっていうのは、なんでなんですか?
スピーカー 2
妻の知り合いの人が、このエリアで、
マルシェを月に一回開催しててから、毎月ちょっと行っては見てしてて、
一度、一泊二日のツアーみたいなのに参加して。
はい。
で、その琵琶湖が近くにある暮らしっていうのを体験してみたら、
あの、すごく良くてね。
スピーカー 1
そのツアーが、一泊するツアーやったってことですね。
スピーカー 2
そう、あの、余白ツアーっていうそのワーケーション、ちょうどコロナの時期で、
旅行と働くのを一緒にするツアーで、
シガーシガーっていう地域団体が企画してて、
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ツアーで泊まったとこって民宿なんよ。
スピーカー 1
あ、そういう場所がありますか。
スピーカー 2
琵琶湖の前の民宿があって、そこへ泊まってたしてもらって、
すごいレトロな民宿やったんやけど、
スピーカー 1
えー。
スピーカー 2
それがまた、琵琶湖の前で朝起きてさ、浜辺行って、
椅子持ってきて座って、ぼーっと過ごすんやけどさ、
こんな良いことある?みたいな。
感じ。感じあって。
はい。
これもう海ですやんっていう瀬戸内海みたいな。
へー。
向こうにね、あの大岸もあるし、
はい。
瀬戸内海の景色みたいやなっていう。
あー。
で、もちろん波がね、ほとんどないから穏やかで、
それを見て、その美しさと結構移住者の人が多くて、
コミュニティーがしっかりあるっていうのに惹かれて、
家探しを始めたっていう流れかな。
地域コミュニティとのつながり
スピーカー 1
へー。
でもいいっすね、なんかそういう素敵な企画。
一泊できるってなかなかないっすよね。
スピーカー 2
ゆっくりそうやって一日の流れをね、
見るってそんなにできんからさ、
スピーカー 1
その、すごいそれで。
スピーカー 2
それは地元の方が案内してくれたりとかですか?
今住んでる周辺を街歩きというか、
集落案内みたいなのをしてくれたのは、
はい。
その集落に住んでるお米農家さんで、
結果的にというか、
最終的にその人に今住んでる家を紹介してもらって、
住まわしてもらえることになったんよ。
不動産を探すってさ、結構難しいなと思ってて、
福島くん、簡単やったもんな。
スピーカー 1
たまたまですが。
スピーカー 2
ずいぶん見てたんやけどさ、
住みたいなと思ってから。
けど、一向に自分たちが望む暮らしができそうな物件っていうのが
いりあえんくて。
で、拉致があかんし、
多分、なんか違うなと思ってて、
で、その時にこのツアーのことを思い出して、
もう一回森さんに会いに行かせてもらおうって話しとったら、
会いてるかもしれへんから聞いてあげるわって言ってくれて、
という流れで、
いろいろあったけど、
手に入ってっていう感じかな。
スピーカー 1
小民家とか空き家とかってなかなか出なかったりしますよね、情報が。
街とかで空き家バンクとかでまとめてたりしますけど、
けっこうそれがすべてじゃないですもんね。
街というか集落の中には潜在的な空き家っていうか、
表に出てない空き家とかもたくさんあるし。
スピーカー 2
ここらへんは別荘地もけっこうあるから、
別荘地はわりと出るの。
やっぱりその仏壇がないとかさ、
代々引き継いできたものが。
ただ集落になるとやっぱりどんな人が来るかとか、
打った人がね、やっぱり変な人来てしまったら周りの人に迷惑かけるとかさ、
あるからなかなか本当にラッキーで。
ただまあ本当にそのまま譲っていただいたんで、
スピーカー 1
何もかもが残ってた状態で。
スピーカー 2
だからけっこう今住み始めて2年弱ぐらいやけど、
スピーカー 1
まだ片付けてる。
スピーカー 2
そうか。
けっこう広いんでしたもんね、あげみさん家って。
1200平米ぐらいかな。
スピーカー 1
大きい。
スピーカー 2
畑がしたかったから、
それができる広さがとにかく欲しくて。
スピーカー 1
もともと畑があったんですか?スペースっていうか。
スピーカー 2
それらしい場所があって、
でもほとんどされてなかったんやけど、
けっこうゴミとかポイってしちゃったりするのを全部取ったりして、
土の根をもう一回元気な状態へ戻すのにいろいろ、
僕っていうよりは妻が、
必死になってやって。
スピーカー 1
土作りの専門家。
必死にやってます。
スピーカー 2
そうなんや。
もともと大工さんをやってた人がいて、
けっこう大工道具とか土研屋さんみたいな道具がそのまま残ってたから、
ある意味で全部きれいにして譲っていただくんじゃなくて、残してもらったことで、
スピーカー 1
ゴミもほんとにすごいすごいたくさん出たけど、
スピーカー 2
使えるものもすごいたくさんあって、
スピーカー 1
助かったーってめっちゃ思う。
そのあげみさん住んでるエリアって、
子育て世代とかいらっしゃいます?
スピーカー 2
いろいろ。
妻がアイルランド人で、子供がミックスルーツになるから、
なんか、周りに似たような子がいてくれるといいなって思ってたんよ。
自分だけってならんほうがいいし、
そういう多様な環境で育ったほうがいいなと思ってて、
どうかなーと思って、あんまりそういうことは調べずに来たんやけど、
スピーカー 1
割と周りにもたくさんいて、
スピーカー 2
それすごくよかったなーと思うし、
近くに子供を遊ばせる施設があったりとか、
かなり住みやすくて、スーパー遠いけどね。
スピーカー 1
そうなんですね。
スーパーが遠い。
スピーカー 2
あとは、せっかく住むんやったら、
いろんな人と知り合いたいし、
自分たち家族だけで暮らすっていうよりは、
って思ってたから、すごく人の縁というか、
つながりがたくさんあって、
本当によかったなーっていう。
昨日も近くの打ち明けっていう、
オルタナティブ公民館って、
なんですかそれ。
なんかそこで夜、
スピーカー 1
お店やってる方が屋台みたいなの開いてくれて、
スピーカー 2
屋外で、
そのキッチンを囲んで、
カウンター席みたいなのを即席で作って、
スピーカー 1
みんなご飯食べに来るというか、
スピーカー 2
すごいいい景色でさ、
スピーカー 1
集まってみんなでワイワイしたりとか、
スピーカー 2
そういうのとか、
各週の月曜日に、
ビーチクリーニングするとか、
スピーカー 1
ビーチクリーニング?
スピーカー 2
ビアコーゾーンのゴミを拾うっていう目的なんやけど、
朝の時間を過ごすとかさ、
なんかそういうちょっとしたことが本当に面白くて、
スピーカー 1
なるほど、いいな。
ビーチクリーニングか。
うちの周りって、わりと高速道路じゃないけど、
トラックとかが結構通る道が多くて、
結構ね、ポイ捨てというか、
ゴミをね、捨てていくような方もいらっしゃって、
わりと目についたりするんですよね。
なんかそういうのをきれいにするっていう、
拾ったりとか、きれいにするっていうことに、
取り組むことというか、
参加することで、
意識すごい変わると思うんですよね。
街の風景を自分が作ってるっていうか、
作ってるのに寄与してる実感、
そういうものを得れるってすごい大事だと思うから、
素敵やな。
よし、そうやってコミュニケーションを取る時間にもなってるっていうのは、
なんかとても素敵な時間ですね。
スピーカー 2
その活動に参加するようになって、
ただそのゴミ拾いながら話すのが楽しいから、
スピーカー 1
続くなと思っているんやけど、
スピーカー 2
琵琶湖で泳いだときもさ、
なんか泳ぎながらゴミを拾ってるんです。
湖のそこに沈んでたりとかさ、
使わせてもらってるというか、
使うんやったらちょっとでもきれいにみたいなのは、
気持ちいいよな、普通に。
スピーカー 1
批准感というか、習慣が。
スピーカー 2
はいはいはい。
そういうことをしたりね。
素晴らしい。
行ってたマルシェに今度はスタッフとして参加させてもらったりとかさ、
スピーカー 2
なんかすごいこう、仕事と家の暮らし以外の活動がすごい増えて、
楽しいよね、別に。
スピーカー 1
いいと思います。
やっぱ仕事と家と以外の居場所って、
持ってるってすごい大事やと思うんですよね。
人のつながりの中で暮らしてるっていう実感を得れるきっかけにもなると思うし、
なんか忙しさにこう、理由に、
そういうのからこう、距離をとればとるほど、
新しい街での生活の楽しみ
スピーカー 1
どんどんこう、楽しくその場所で暮らすっていう感覚と離れちゃう気がしてて、
だからそうやって、やっぱりこう、街へ出ていくっていう意識がすごい大事やと思うので、
スピーカー 2
そうやな。
スピーカー 1
なんかこう、無理してでも行ったほうがいいような気がしてます。
それがかえって、行きやすさにつながるというか。
スピーカー 2
ここへ引っ越して湧き上がってきた感情やからな、まだなんかはっきりわからないけど、
やっぱ知ってる人たちがたくさんいるっていう安心感ってすごいなって思うよね。
なんとなくわかってくれてるなって思ったり、
そう、こんなにこの歳で友達増えるんやって思った。
スピーカー 1
いや、でも僕らもそれやな。
なんか、コロナのまっただ中に引っ越してきて、
で、明けたのかわからんすけど、明けぐらいに街に出始めたんですよ。
ちっちゃな寄り合いだとか、街のマルシェとか行ったりとか、
なんかそういうのをしていったら、どんどんなんか友達増えていって、
で、自分たちのことを知ってくれてる人が増えていくことが、
そういうまた、なんていうんかな、街へ繰り出す理由にもなるし、
地域とのつながりの重要性
スピーカー 1
みんなで暮らしてる街っていう、なんかこう、
その地位に根差しているようなね、感覚があったりして、いいですよね。
スピーカー 2
そうやな。
その、なんていうんやろうな、その天じゃない、面で暮らしてる感じがすごいあって、
スピーカー 1
そうっすね。
スピーカー 2
なんでやろうなこれ、すごい面白いなって思って、
マルシェとか行っても、いろんな人が来てくれて、
あの人としゃべって、この人としゃべってしてたら終わってるというか、時間過ぎていくから、
日常の会話しか大切じゃないと思うんやけど、
でもそういう何気ない話ができるっていうのが、
大きいなあ。
スピーカー 1
なんかこう、あれっすね、
こちら側から開いていくっていうか、
スピーカー 2
ここに暮らしてます、励みです、みたいな感じで知ってもらいたいと思うし、
あとは、やっぱり子供いるって大きいよね。
スピーカー 1
むっちゃくちゃ大きいっすね。
スピーカー 2
たぶんそれって田舎でも都会でも一緒やと思うけど、
スピーカー 1
僕たちがさ、東京で子供できてからすごいいろんな人に話しかけられるようになったって言ってるから、
スピーカー 2
子供はすごいなと思って。
スピーカー 1
いや、ほんとそれあるな。
それも大きいな。
スピーカー 2
スーパーとかでもさ、おばちゃんとかにさ、
スピーカー 1
そうっすね。
すっごい話しかける。
いくつなん?とかさ。
いや、いいよね。
分かる、分かる。
スピーカー 2
そういう、なんていうの、話しかけてもらうからさ、
そういう何気ない会話とかさ、
そういうのすごい大事なんやなって思うようになった。
ちょっとした一言で仲良くもなれるやろし、
別にそれっきりでも気持ちいいやん。
それがすごい楽しくて。
最初の、ポッドキャスト始めた最初にも言ってた気するんやけど、
他の人と比べられへんけどさ、それって。
これをどうやってもっと楽しくしていくか、そこに興味が湧いてて、
なんかね、地域との関わりしろみたいなのがまだまだあるから、
いろんな人がいるし、
人と出会うことがすごい面白いなってずっと思ってる、こっち来てから。
たぶん福島くんもね、さっき言うてたみたいに似たような心持ちになってると思うんやけどさ、
もうちょっと分かりやすいというか、
あ、そうやよなって言うてもらえるような言葉にしたいんやけど、
スピーカー 1
ふわふわしてる。
でもなんか、伝えよう伝えようって思わんくっても、
今自分楽しい、わあ幸せわあって思って、
にじみ出ちゃってるぐらいのほうがいいような気がしてて、
これはやっぱ体感してこそだと思いますし、
人の縁がきっかけで、
ごせいへ導かれるように移り住んで、
スピーカー 2
地に足をつけようと、根を張ろうと、どんどんしている。
そうそう、そうしたいなと思って。
子育てもあるから、
子育てと仕事と、
全部やりたいことがさ、
スピーカー 1
増えすぎて、
ポッドキャストもやっちゃってるし、
スピーカー 2
楽しいことばっかやから。
スピーカー 1
いいっすよね、なんか、
別に田舎っていうか、
個性エリアが田舎なのか、
なんか分からないですけど、僕まだ尋ねたことないですから、
どういう場所にいたって、
わくわくしながら暮らせるのなら、そこは都ですね。
スピーカー 2
そうやな、なんか、それは、そう思う。
なんか自分の居場所というかね、
居心地のいい環境とか、そういうのって、
東京も楽しかったけど、
なんていうの、面じゃなかったね、点でしかないというか、
ずっと僕は8年ぐらい神楽坂に住んでたけど、
自分がここに居場所があるっていう場所が、
スピーカー 1
広げきれへんだなーってすごい思うよな。
やっぱ、密度なんすかね、それって。
ぎゅっといろんなものがあるから。
スピーカー 2
思うのはさ、
常に、どこもかしくも誰かの場所というかさ、
お店に行くにしても、
気を遣ってそこに居るみたいな感覚があったなーって、
僕はね、思って、たぶん、
ここら辺は本当に町ではないからさ、田舎やからさ、
余白があるんよね、いろんな場所に。
スピーカー 1
それが楽やなーとは思う。
スピーカー 2
し、集まるときは集まったりとか、
そういうのがあるから、面白いよね、その。
本当に。
なんかね、そこら辺をもうちょっとやっぱ伝えたいなーって思うよ、
こうやって話すと特にね、
仕事と暮らしのバランス
スピーカー 2
これがそれ面白いんやけどなーって思うけど、
福島くんが今住んでるところでここやーってなったのと、
近いんやと思うけどさ、景色とかさ、
土地かな、家ってさ、設計したりすればさ、
ある程度自分でアレンジできるやん。
けど土地ってさ、もっと絶対的な気がしててさ、
だから住むならこういうのがいいっていうのがあって、
ね、いろんな条件で僕はこのエリアで探そうってなったんやけど、
スピーカー 1
見つけたーみたいな感じになったからさ、
それはすごく運がいいというのか、なんなんやろ、
でも人がつないでくれたアレンジもね、
まあそうやな、本当でも働き方によって全然違うよな、選べる場所も。
スピーカー 2
住む場所と仕事ってどうしてもきって話しにくいよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ここの地域に仕事があるわけじゃないと思うんよ。
仕事が100個あってそっから選んでとかっていうのはなかなか難しいから、
案外自営業の人というかフリーランスでやってる方が多い、多分移住者の人はね。
スピーカー 1
えー、いいな。
そうか、なんか自営業の人たちが多いっていうのはいいですね。
スピーカー 2
案外そんなことない。
スピーカー 1
いるのかな?ちょっとあんまりわからんな。
おるんやろか。
スピーカー 2
その亀町アパートメント?
スピーカー 1
あー、はい。
その亀山っていう単位で行くと。
スピーカー 2
あー、そうやんな。
もうちょっと広く見てね。
スピーカー 1
ですね。
スピーカー 2
平日とかでもちょっと用事しに行くと会ったりするからさ、
みんなこの地域にいるっていう感じが面白いなって思う。
スピーカー 1
あー、いいないいな。
すごくバランスのいい場所ですね。
スピーカー 2
ほんと。
どうしてるんだろうな。
なんかやっぱ仕事と暮らしのバランスを取ろうと思ってる人が多いんかもしれへんよな。
ガツガツ仕事しすぎるとかじゃなくて。
暮らしをちゃんと暮らしやすいところにして。
スピーカー 1
やっぱそういう大切にしてることが、会う人が近くにいるといいですね。
スピーカー 2
街もいい雰囲気になりそう、それは。
楽しいんです。
スピーカー 1
そっかー。
これまだ、だって周りしかお話聞いてないから。
スピーカー 2
建物はでも一回福島くん来てもらって。
そうやな。お邪魔して、個性エリア。
でも来てもらって、ほんとにこっから、もう直し始めてるけど、本格的に直すのはこっからっていう感じやから。
はい。
なんかその過程とか、福島くんと話しながら、こうしていけるといいなーとは思う。
スピーカー 1
すごい、なんか重要な局面で、こうやってご一緒できているのは光栄です。
いやー、ちょっと撮影お願いします。
スピーカー 2
写真大好き、福島が。
そんなとこですね。
スピーカー 1
はい、また気になる建物とか、
もうちょっとおかしいことは、またあげみさんちも邪魔したときにね、また撮れたら。
スピーカー 2
そうやな、行ってもらってね。
このエリアもいろいろ案内したいし。
スピーカー 1
いいですね、なんか街歩きっていうか、エリアを紹介してもらって、いいなー。
1日で足ります?
止まってったらいいや。
ねえ、なんかそれぐらいなんかいろんなことが起こりそう。
スピーカー 2
本当に遊びに来て、ゆっくりしていくのがいい気がする。
スピーカー 1
たけびしたりとかね、キャンプ、キャンプもいいな。
テント。
スピーカー 2
いいな。
スピーカー 1
なんかあれですね、火のパチパチした音、BGMになんか喋ってるとかもいいですね。
夜な夜な、夜な夜なたけびを囲みながら。
うっさやな。
スピーカー 2
ちょっとそれ、それいいっすよね。
スピーカー 1
いいっすね。
スピーカー 2
やりましょう。
スピーカー 1
やりましょう。
じゃあその次回はそういった収録になるかな?
それをこう動きたいということで。
いつか。
スピーカー 2
次回。
次回っていうのはね、いつだろうね。
スピーカー 1
いつになるかわからないですが。
まあでも、ほんと近いうちに行きたいな。
スピーカー 2
うっさやな。
スピーカー 1
うん、美馬校へ入りたい。
入れる季節がいいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
じゃあじゃあ、今夜はこんなところで。
はい。
ですかね。
じゃあまた次の夜にお会いしましょう。
スピーカー 1
お会いしましょう。
スピーカー 2
おやすみなさい。
スピーカー 1
おやすみなさい。
32:25

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