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2025-12-23 10:00

3ステップでわかる初めてのデザイン制作

①目的 ②情報 ③レイアウト


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サマリー

デザイン制作の基礎を学ぶための3つのステップが紹介され、目的の確認、情報整理、レイアウト決定の重要性が強調されます。このプロセスは初心者にも実践可能であり、デザインを行う上で大切な要素を理解する手助けとなります。

デザイン制作のステップ概要
こんにちは、フリーランスデザイナーのちふねこです。
今日は、3ステップでわかる初めてのデザイン制作というテーマでお話ししていきます。
今日の内容は、デザイン普段やってないけど、やらなきゃいけないっていう場面で役立つような、
今までデザインとか全然したことないけど、この手順でやれば大きくそれ、なんだろう、いまいちのデザインになっちゃうことはないだろうっていうようなステップ、手順をご紹介したいと思います。
すでにデザインやってる方にも改めて、デザインってここが大事だよなというか、基本的なところなんですけど、新しい発見もあるかなと思うので、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
早速今日ご紹介する3ステップは、1つ目、目的をしっかり確認する。
2つ目、情報を整理する。
3つ目、レイアウト、実際にその情報を配置する。
この3ステップになります。
これだけ聞いた時点で、デザインってそんな感じなのって、もしかしたら意外に思っている方もいるかもしれません。
デザインっていうと、なんだろう、形を作る、色やフォントを決めるとか、そういう部分にイメージ、印象を持たれがちだと思うんですけど、実は実際に絵を作る、画像を作るっていう手前の部分の方が手順として大事だったりするんですよね。
なので今日はあえてその文字選びとか色選びっていうところに重きを置かずに、もっと手前の部分を重点的に3ステップにおけてご紹介します。
まず1つ目の目的、これはもっと噛み砕いて言うと、誰にどうなってほしいのかっていうのを明確にします。
誰にっていうのは、作ったデザインを見てもらう人、どんな人に見てほしいのか、どういう人に見てもらうのかをしっかりターゲットですね。
いわゆるターゲットをしっかり明確にして、その人にどうなってほしいのか。
これは何か行動だったり、あるいは感情、どういう印象を持ってほしいとか、どういうアクションにつなげたいとか、誰にどうなってほしいのかっていうのがデザインの目的に。
目的として必ずあるはずなので、それをまずは明確にします。
例えば、最近私が遭遇したデザイナーじゃないのにデザインしなきゃいけない場面っていうのが、店舗のLINEアカウントに登録を促す、
そのLINEで何かキャンペーンをやっていて、今なら友達登録してもらうと、このプレゼント、お試し、試協品をプレゼントするクーポンを配布してますっていうので、
そのQRコードとか貼って、LINEのお友達登録を促すっていう小さいポップ、店舗に置くようなポップを作るっていう場面に遭遇したんですけど、
その方がすごく困ってるというか、どうしたらいいんだろうって感じになってて、センスないから誰か手伝ってみたいな感じだったんですよね。
でも私もその場では、なんだろう、一から、私がこれはこうしたらいいって、なんか全部口出しちゃうのは違うなと思って、
じゃあ改めてどう伝えれば、その人にもちゃんとデザイン、迷わずにどうやったら順序立てて作ってもらえたんだろうって、振り返っての今日の放送になるんですけど。
なので、その、例えばそのLINEの友達を増やすためのバナーを作るんだったら、まずステップ1の目的の確認。
誰にどうなってほしいのかっていうと、お店に来てくれた人にそのポップを見て、友達追加してほしいっていうのが目的になりますよね。
次に、この目的を踏まえて、じゃあ必要な情報はなんだろうっていう情報整理を行います。
で、これももう少し具体的に言うと、大きく2つの視点で考えると良くて、1つ目はその目的のターゲットが興味を引くコピーを入れるっていうのと、もう1つはそのアクションにつながる、アクションをするために必要な情報を入れる。
この2つですね。なので、まずステップ1で決めた目的、確認した目的のターゲットと、誰にどうなってほしいのかっていう、誰にのまず興味を引くのとどうなってほしいかにつながる、
例えばLINE、さっきのLINEの友達追加だったら、それをするために必要なQRコードだったり、そういうID、どういうアカウントに友達登録になるのかっていう、そこの不安材料をなくしてしっかり明確に、安心して登録できるように必要な情報を載せるっていうイメージです。
で、1点目のその興味を引くコピーっていうのがすごく大事で、ターゲットをさっきの例で言うとお店に来てくれた人ってしてるんですけど、来てくれただけじゃそのポップを見るかどうかってわからないじゃないですか。
だからその人にまず見てもらう、そのポップの存在に気づいてもらうために大事なのが興味を引くコピーなんですよね。
どういったものが興味引くかっていうと、やっぱりその人にとって、ターゲットにとってメリットがあること。
例えば今回のキャンペーンだったら、そのクーポン配ってるなら、そのクーポンの内容をしっかり伝える。
こういう試協品もらえますとかを、しっかりそのターゲット目線でメリットに感じるように大きく打ち出すっていうのが大事になります。
よくある勘違い、こういうLINEのお友達登録でよくある表現で、LINEの友達募集中ってただただ募集してますっていうアピールだけしてる。
これだと、まさにターゲットの興味とか無視して、自分たちが伝えたい、制作側が伝えたいことだけをただ伝えてるっていう状態なんですよ。
LINE友達募集してます。登録してくださいって言われても、正直見た人は登録してこっちに何か良いことあるのかなって思っちゃうじゃないですか。
じゃないのに、何のメリットもなく、そういう公式LINEみたいなのって登録しないですよね。
だから、ただただ自分たちが伝えたいことを詰め込むんじゃなくて、見た人の興味を引く、見た人のメリットにつながるようなことをしっかりコピーとして伝えるっていうのが大事になります。
もし、どういう情報を載せたらいいかわからないよって方は、まずは既存のデザイン、LINE友達、友達募集でデザイン、ポスターとかで検索するとたくさんそういう事例とか出てくるので、
自分が作ろうとしているデザインの事例をまず一通り調べてみて、一般的にこういう情報を載せるんだなっていうのを確認するとすごくいいです。
ただこの時の注意点としては、一般的にはこういう情報載せてるから自分たちも載せようじゃなくて、一般的にはこういう情報載せてるんだなって、
確かにこの情報あると自分たちのお店でもLINE友達追加してもらいやすくなるなっていう、あくまで自分が初めに確認した目的に沿った情報を載せるっていう、
脳死で一般的に使われてるから自分たちも載せようじゃなくて、その中でも自分たちの目的にこの情報あってるから取り入れようっていう、あくまで目的にあってるかっていう基準は忘れないのが大事です。
レイアウト決定と実行
その上で最後にこれまでの目的だったり情報を踏まえて、ステップ3でレイアウトを決めてその情報を配置するっていう流れになります。
一見このレイアウトが一番難しいというか時間かかるように思えるんですけど、最近はAIで画像の出力もできますし、
あとはCanvaとかテンプレート使うデザイン制作ツールもたくさんあるので、そういうのを活用してもらったら、ここまでの目的の確認と情報整理がしっかりできてれば、
十分そのどのテンプレートが合いそうかなっていうのもわかりやすくなるし、そこのその情報、目的と情報整理をAIに投げちゃえば、AIの方でレイアウトの案いくつか出してくれたりするので、
そのAIの画像をそのまま使えないとしても、そのレイアウトをこんな風に作ればいいんだっていうイメージは湧いてくると思うので、そういうのを活用しながらレイアウトを決めて、最後に色やフォント、あしらいみたいな要素、見た目の要素でより作りたい印象を作っていくっていう流れになります。
ちょっと駆け足になっちゃいましたが、こんな感じで初めてでもデザイン制作はできるので、ぜひ参考にしてみてください。以上です。
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