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皆さん、こんにちは。フリーランスの学校対談企画、今回も聞き役を務めますインタビュアーの仙台凛です。よろしくお願いします。
Discordでリアルタイム参加してくださっている方は、ぜひチャット欄ご活用ください。一緒に盛り上げていきましょう。
皆さんお互いにコメントし合いながら、お互いに楽しい30分間にできればと思います。
今日は、第一次産業で夢を叶える、地方で見つけた新しいキャリアというテーマで、飛鳥さんにお越しいただきました。では早速お呼びしましょう。飛鳥さん、こんにちは。
はい、こんにちは。よろしくお願いします。
お願いします。では早速簡単に自己紹介をお願いしてよろしいでしょうか。
はい、私は両親が北海道で落納経営をしているんですよね。で、そこの両親の牧場で絞った牛乳を使って、ナチュラルチーズを製造販売しています。
その時から、もう牛さんとお友達というか、牛がいる生活が当たり前みたいな環境で育ってきたっていう感じですか?
そうですね、本当に小学校の頃、学校から帰ったら牛舎に行って、手伝いをしたり、一緒に遊んだりっていう感じで、本当に両親との談談の場所が牛舎みたいな感じだったんですよね。
親が夜遅くまで、夕方ずっと搾乳したりしているので、家にじいちゃん、ばあちゃんはいるんですけど、なんとなくランドセローに置いて、牛舎に住んで、そこで晩御飯の時間まで過ごすみたいな、そんな感じでした。
えー、そっか、子供がランドセローに行って、公園に行こうぜ、みたいな感じのところを牛舎に行こうぜっていう感じで過ごしていたと。
面白い、歩法で行ける県内に子供がいるような公園とか、そういうのがなかったんですよね。本当に車を移動しないとどこにもたどり着けないから、唯一歩いて行けるところが牛舎みたいな、そんな感じでした。
なるほど、早速コメントをいただいております。ゆりえもんさんから牛さんのスタンプとか、秋元栗子さんでしょうかね、牛舎でだんだんハートマークということで、なるほど、本当に北海道の大自然で育ったっていうような背景をお持ちなんですかね。
はい、そうですね。
で、チーズ作りっていうのは、実際いつから始めたんですか?
今の工房は2009年にオープンしているので、チーズ工房を始めて15年目ぐらいになりますね。
なるほど、じゃあ飛鳥さんがもうある程度、大人になってから。
はい、そうですね。農業高校とか大学とかに行ってチーズ作りを勉強していたんですけど、そういうふうにして実家に帰ってきて、自宅の敷地内にチーズ工房を立てたっていうような、そんな感じになりますね。
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じゃあ今は、例えば地絞りみたいな、牛舎の方の仕事とチーズ工房の仕事と両方されてるんですか?
今は順調にチーズもたくさん売れるようになって、最初はそういうふうに牛舎の仕事もやったりはしてたんですけど、今はもう完全に私はチーズ工房専属で、私と母でチーズを作って、
お父さんと弟と、今はちょっと大学生の老い子が春休み中で帰ってきてるんですけど、そういうふうに男性チームが牛舎をやって、女性人がチーズを作ってるみたいな、そんな役割分担でやってますね。
なるほど、昨年私、飛鳥さんのチーズのセットを購入させてもらって、いろんな種類いただいたんですけど、どれも美味しかったです。
ありがとうございます。
特にカチューカバロって言うのでしたっけ?
熱して、温めるとちょっと伸びるような、温めると美味しいって書いてあるあのチーズが、私はとっても気に入って、フランスパンとか硬い系のパンが好きなので、それに乗せて、実は今朝もいただきました。
そうですか、いつもイベントまで来てくださってありがとうございます。
なので、そんなチーズ作りなんですけれども、じゃあ今日も午前中はチーズを作ってこの対談に来てくださった感じですか?
そうですね、まさしく今、工房からここに参加してるので、本当に時間ギリギリまでチーズの仕事をして、そろそろ始まるなと思って。
なるほど。
配信をしてると、なるほど。
アンジーさんからコメント来てますね。
アスカさんということで、ホールチーズなんと毎月買ってますと。
結構な量を、1キロサイズの大きなホールがあるんですよね。
それを丸ごと買ってくださって、ホールチーズが売り切れの時も大きなサイズのチーズをカットしたものがあったりするんですけど、そういうものを大量買いしてくださってます。
大量買いしてくださってます。
すごいホールで買うのちょっと夢ですね。
今、実はチーズとか牧場の仕事の他にも、子ども食堂も地元でやってらっしゃるんですよね。
そうです。私自身、今度中学1年生になる娘と、次中3になる2人の娘がいるんですけども、下の子の方が一生懸命子ども食堂には関わってくれてるかなっていう感じがするんですけど、
娘の手伝いを、協力を得ながら子ども食堂をやってます。
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すごい幅広くやってらっしゃる感じがしますね。お子さんも巻き込んでと。
そうですね。私一人じゃやりきれないので、荷物運んだりとかそういう大変な作業もあるので、手伝ってっていう感じで、娘と娘の友達も一緒に巻き込んで使いながら、
ちょっとカレー作るから、玉ねぎ切ってとかジャガイモ皮剥いてとかって言って、みんなにやってもらってます。
そうか。牛舎が家族団団の場所だったっていう子ども時代からチーズ工房も始めて、子ども食堂も始めて、どんどん事業を拡大されてるようなイメージを持ったんですけど、
この子ども食堂はどういったきっかけで、いつ頃から始めたんですか?
そうですね。子ども食堂を始めたのが2020年だと思うんですけど。
ちょうどコロナの。
そうですね。その前はキッチンカーがあって、それでイベント出展を結構してたので、チーズのサンドイッチをいろんなイベントに出展して販売していたんですが、
コロナになってからそれがぴったりとなくなってしまって、しょうがないから、地方発送の方がありがたいことに順調に伸びていたので、普通に工房で地方発送するっていうのを続けていたんですけど、
やっぱり、だんだん自粛モードが漂ってきたり、学校でも黙食が始まって、それがずっと長いこと続いていると、子どもたちも結構メンタル的に生きてるなっていうのを、学金婚団体とかに行ったりして感じることがあって、
1年生とかは本当に親同士も学校の行事がないから顔を知らないみたいな、同級生の親御さん知らないみたいな感じの雰囲気で。
それで繋がりがなかなか得られないですよね。
すぐ終わるだろうっていうふうに思っていたんですが、結構思ったよりじわじわ長引いてきちゃって、これはちょっといつまで続くんだろうっていうふうに思ったときに、イベントっていう形でやったらものすごい怒られる雰囲気ではあったんですけど、
確かに自粛モードでしたもんね。
これは支援活動ですって言えば、同じような今までイベントでやってたことをやってもいいんじゃないかっていうふうに勝手に判断して、
それこそ牧場の敷地内にキッチンカーをどんって置いて、子ども食堂をやりますっていうふうにSNSで告知して、そしたら近所の子育て家庭がやってきてくれて、
それこそ牧場内なので密になりようがないんですよね。
確かに対抗的ですよね。
そうですね。子どもたちが走り回ってキャーキャー喜んで、ちっちゃい子連れてるお母さん方も結構子どもと一緒にずっと家にいるのってしんどいじゃないですか。
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私も子どもが弱い。
多分そのぐらいの子どもを抱えたお母さん方の、ちょっとどこかに息抜きしに行きたいみたいな欲求がすごく強かったと思うんですよね。
それで打ち出し方を変えたっていうことですね。
そうですね。
やってることはイベントでチーズとかサンドイッチを販売していた頃とやってることは全く変えていないんですけど、
ただ、告知の方法をイベントやりますか、じゃなくて子ども食堂やりますっていう方法にしたっていうだけのスタートだったんです。
そうか。コロナの前はイベントっていう表現の仕方でやっていて、
同じことをコロナの後は子ども食堂で支援の活動です。牧場で密でもないですよっていうふうに見せてやって、同じことをやったと。
お上手ですね。
それしかできなかったです。
今、ディスコードで参加してくださっている方からアスカさんのチーズのお写真を何枚かいただいております。
ありがとうございます。
これはアスカさんのXのプロフィールのところにも、ミンネの販売サイトが確かリンクで貼ってありますよね。
はい、そうですね。
アーカイブで聞いてくださっている方は概要欄のところにもアスカさんのTwitterのXのリンクを貼っておきますので、ぜひぜひチーズのお写真を見ていただきたいなと思います。
またホールチーズのお写真なんかも今届いております。お料理と一緒に。結構大きいですよね。
でも結構これリピート会してくれる方が多くて、意外とこんな大量のチーズって思うかもしれないんですけど、ピロッと食べてしまうようで。
実際私も毎日食べてたら、チロで聞くとたくさんあるように超えてしまうかもしれないんですけど、意外となくなってしまうんです。
そうなんです。要するにカットのケーキじゃなくてホールケーキみたいなイメージのホールチーズっていう感じですよね。このお写真を見る限り。
そうですね。やっぱりチーズもカットするとそこから乾燥が始まったりしてしまうので、そういうののダメージがないように梱包して放送するんですけど、実はカットした瞬間が一番おいしいんですよね。香りもいいし。
その一番おいしい瞬間を私がいつも工房でつまみ食いして、私が一番おいしいところを食べれるっていうのはこれは特権ではあるんだけども、やっぱりこの一番おいしいのをお客さんにも届けたいじゃないですか。ということでホールのまま発送しますということでやってます。
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なるほど。そっかホールって大家族向けとかなんかパーティー向けみたいなのかなって思ってたんですけど、カットのおいしい瞬間をぜひ味わってねっていう思いがあったんですね。
小人数の家族っていうか本当に2人ぐらいの夫婦ですみたいな方でもリピートして購入してくださっている方がいて、やっぱり大人数で消費しなきゃっていうふうに思うかもしれないんですけど、例えば毎日晩食に食べるおつまみをっていうふうに考えるとホールチーズが冷蔵庫にあると安心っていうようなそんなイメージで送り寄せしてもらえればと思います。
なるほどコメント続々来ていまして、ポピーさんからアスチーは豪華なんだよねと、アスチーというのはもしかしてアスカのチーズの略ですかね。
そうですね結構アスチーと言って皆さん親しんでいただいております。
林さんからもアスチーは濃厚で幸せですと、リハテチさんチーズのメステロが起きてますとか、先ほど毎月ホールでチーズを買っているアンジーさんからペロッと食べてしまいます。ナチュラルチーズ1キロで他社と比べたら半額ぐらいですということで、なるほどこれ今日売り切れになる前にちょっとホール買い私検討したいなと思いました。
ありがとうございます。
ホールチーズが品切れになっているかもしれないので、近日中に追加はするんですけど、今ちょっと在庫少ないのですみません。
わかりました。毎日チェックしに行きます。
そんなアスカさんなんですけど、ついこの前数日前のXでもお見かけしました。ちょっとクラウドファンディングに挑戦をして、最初目標の額すぐ達成できましたよなんていうのもお見かけしたんですけれども、ちょっとこの新しい取り組みというかこのあたり今今後どんなことをやろうとしているのか伺ってもいいですか。まず何のクラファンをやったんでしょう。
これは私が単体でやったものではなくて、振り子生でもあるトマタロウさんがファウンダーを務めているトマジョウダオで行った企画なんですけども。トマジョウダオの理念っていうのが農家の所得を上げるっていうのを掲げていまして。
農家の所得。
農家って構造的に稼げない仕組みがあって、これは落納も同じなんですけど、頑張ってやっても工夫してやっても構造的な問題で所得が上がらないっていう問題があって、それをどうやって解決したらいいかなっていうのをコミュニティの中でいろいろ話し合ってるんですけども。
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やっぱり中間マージンでいろいろ取られていくっていうところが大きな問題としてあるので。
それを道の駅みたいなところに出して買ってもらうとか、何かネットの販売で、それこそアスカさんがやってるようなミンネとかそういうところに出してってやると手数料が取られるっていうことですか。
そうですね。私みたいな、例えばチーズの販売であればネットの手数料だったり、あとは野菜とかの場合JA出荷するので、その間にJAだけじゃなくていろんな市場が挟まってくるんですよね。
小売店だったり、それこそスーパーに行くまでにもいくつかの業者さんが入って流通していくので、例えば100円で売られてるキャベツでも農家のほうに入ってくるのは1個30円とか、そういうような状況なんですね。
もちろんそこには種代とか肥料代とかいろんな資材代がかかってくるので、頑張ったら稼げるとか、コツコツやってるんですけど、コツコツやるにも結構程があるんだっていうような状況なんですよね。
なるほど。
そこから所得を上げようという動きを、みんなで力を合わせてやろうということなんですね。
どうやったら、ちゃんと農業をやっていけば、ちゃんと稼げるという仕組みを作りたいなっていうふうなことで、いろいろな動きをしていたのですが。
これから、たぶんこれは自分たちの努力とか頑張りとかじゃなくて、組みのほうがおかしいんだっていうことに行き着きまして。
なので、4月に自分たちで新しくECサイトを作って、このECサイトでは農家が手数料ゼロで、農家から消費者の方に直接農作物を送れるようにしようというふうに思ったわけなんですよね。
どうするに、このトマ・ジョー・ダオという第一次産業とか農家さん、落農家さんがみんなが集まっているコミュニティがあって、そこで新しい販売サイトを作ろうと。
そこが今コメントも来てますね。オピーさん。手数料ゼロでやっていくサイトを作るよ、販売サイトを作るよということをやっていると。
そうなんですよね。3直ECサイトと言われるような農家と消費者が直接売買できるサイトっていうのはあったんですけど、やっぱりそこも手数料が入ってくるし、それこそ農家と消費者が直接物を買えるんだけど、
例えば個人的に連絡してまたキャベツを送ってよっていうふうな話をそこでされてしまうと、ECサイトの手数料が入らないから、このサイト内だけで交流をしてくれっていうような、そういうような規約があったりするんですよね。
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要するに、引き抜いちゃダメ。お客さんを引き抜いて個別でやりとりしちゃダメよっていう制限があるっていう理解であってますか。
そうですね。商品を発送するときに次回はお安くしますよみたいな、このQRコードから買ってくださいねとか、このメールアドレスにメールくださいねみたいなことをやっちゃうと、そのサイトが儲からないから怒られちゃうんですよね。
そういう大人の社会のルールだからそれはそれでわかるんですけども、やっぱり農家の目線から見たら、もっと直接消費者とお話をして、例えば今これがちょうどおいしい時期で、しかもたくさんあるから安く出せるよっていうのをダイレクトに消費者のお客さんの方に伝えて、
お客さんも今それがおいしいんだったら、じゃあ買いたいっていう風なそういう交流ができて、さらにそこに手数料がかかってこないっていうような仕組みがあったら、もちろん私たち農家側もなんですけど、購入する側もウィンウィンだと思うんですよね。
手数料を載せされた価格で今まで購入してるっていうことになってくるので。
そうですよね。私は購入者の立場で考えてみると、もちろん手数料ゼロで買えるのはいいですし、例えばチケットとかでも3000円のチケットだと思って買ったらそこになんとか手数料なんとか手数料で結局3800円ぐらい払うんだって後から決済の段階で気づくと結構ありますよね。
そうですね。
安くなるのは嬉しいですよ。やっぱり。
直接交流できるから、ぶっちゃけ今よりもたくさん取れる時期だったらもっと安くなるのとか、本当はこれ一番どの時期に食べたらおいしいのっていうふうな話をできると。
例えば友情の中にパプリカを作ってるモモさんっていう方がいるんですけど、ポリカって夏野菜なんですけど、モモさん曰く、秋のパプリカが実は一番おいしいんだよねっていうふうに本人は言うわけなんですよね。
寒くなってきて、寒さに当たった頃のパプリカがもう本当は終わり頃なんだけど、その時期が実はおいしいんだっていうふうに言うので、私も最初パプリカは夏野菜のイメージがあったんですけど、そこで購入するのをあえて待って、本当は食べたいけど、今は買わないでおこうっていうふうに思って。
じゃあモモさんにおいしくなってから送ってくださいっていうふうにお願いして、その時のもう本当に全部片付けちゃうよっていう間際のパプリカを送ってもらって、それが本当にパプリカって野菜っていうイメージなんですけど、食べたら果物かっていうぐらい甘かったんですよね。
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パプリカ甘いっていうイメージがあんまりなかったんですけど、本当に生でかじれるようなそんなパプリカだったんです。
なるほど、そういうのって普通のスーパーで買ってたらわからないですし、もちろん秋のパプリカって買えないですしね、きっと高かったりもするんでしょうし。
商業的に言えば、やっぱりパプリカは夏野菜だから、夏にたくさん摂ってガンガン出そうっていうような発想になるんですけど、モモさんはJA出荷もされてる方なんですけど、正直言ってJAって、今回のパプリカおいしいから高く買うよとかそういう仕組みにはなってないんですよね。
どんなにおいしくても、逆に言えばどんなにあんまりおいしくないという残念な感じになっても、形と量で判断するんですよね。
JAが指導したこういう農薬を使ってますとかっていう基準で取引がされてしまうので、ぶっちゃけこの時期のがおいしいとか、こういう栽培方法をすればおいしくなるっていうのは、それは農家が一番よくわかってるんですけど、それを市場の流通に出せないっていうのがちょっともどかしいところがあって。
なるほど。
そうなんです。それで直接お客さんとやり取りできる場が欲しいなっていうふうに。それが妻嬢だおっていうコミュニティにどんどん消費者が入ってきて、農家の人と交流してくれればいいなっていうふうに思ってたんですけど、やっぱり農家のコミュニティっていうふうに言われるとちょっとスキが高かったり、農家以外の人がなかなかあんまり入ってきてくれなかったりするっていうこともあるので、
ECサイトがあれば普通にそれこそミンニみたいに一緒に行ってパッと買って、何なら農家さんにそこでぶっちゃけ一番おいしい時期はいつなのかみたいな話もできれば、わざわざディスコードコミュニティに入るっていうハードルを乗り越えなくてもやり取りできるじゃないですか。
そうか、じゃあここまでをまとめますと、まずアスカさんとか全国のいろんな第一次産業やってる方が作ったトマジョーダオというコミュニティがあると。今はディスコードでやり取りもしていて、一般消費者、私なんかも入ってもいいよという形にはなっていると。
そこで直接コミュニケーションを取って送ってもらったり教えてもらったりっていうのができるけど、それをもっとハードルを低くしてもう販売のサイトを作ろうと、手数料ゼロですよって直接農家さんと消費者さんとでやり取りをして購入していけるよというのを目指しているっていうことですね。
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なるほどで、クラウドファンディングはこの何かサイトを作っていくのにお金を集めようと使いたいなということでやられたんですか。
そうですね、ECサイト手数料無料っていう風なことを打ち出しているので、そもそもそこで収益を上げるっていうような構造にはなってないんですけども、やっぱりそのECサイトを構築するにあたっていろんな方にお手伝いをいただいているし、やっぱりオープンした後も集客をしなきゃいけないので、ある程度マーケティングに必要な費用は発生してくると思うので。
そこの部分の費用をご支援いただきたいなと思ってクラウドファンディングをやっています。
そうですよね、手数料もなくて、でも農家さんの所得を上げていこう、仕組みから変えていこうってなると、じゃあ実際どこで皆さんは収入を上げるっていう風に組んでいらっしゃるんですか。
そうですね、もともと農家がやっているものなので、そこで作物を売ることによって、私も含め農家や生産者は収益を得ることができるので、それでいいわけなので、
クラウドファンディングの運営自体はそこの所に出勤する予定の農家が自ら半分ボランティアみたいな形でいろんなことをやってくれているっていうような現状ではあるんですけど、
自分たちはそこで作物を販売できるようになれば、それで収益を稼げるから、一生懸命みんなでそれぞれのSNSとかでお口をしたり、やれる人はこういうところを手伝うよっていうようなことで、みんなで協力してやっているので、
インシスタイル自体はそこでは儲からなくて、そこに出品している農家が農作物を販売することによって儲かって、そこで購入する人が安く農作物を買えて、お得になればそれでいいよねっていうような、そんな場所なんです。
それこそJAとかいろんな中間マージが取られるようなところにはなかなか出せないようなものも、じゃあこのNECサイトで今後も出していくようなイメージですか。
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そうですね。結構いろんなサイトでは規約があって、こういうのは出しちゃダメとか、こういうことをやっちゃいけないとかっていうふうなことがあるんですけど、農村日和は農村らしさが感じられるものだったら何でもいいよみたいな、そういうものなので。
農村日和ってこれから作るサイトですよね。販売サイトですね。
販売サイトの名前が農村日和っていうので、例えば農業体験とか、一つの企画でチーズ作り体験をちょっと企画してやってみたら面白いんじゃないかっていうお話をしてたんですけど、
例えばうちとしてはチーズを販売することはもちろんなんだけど、チーズ作り体験っていうのもものではないけど商品として影響することができますよね。だからそういうものもこういったNECサイトに載せて、こういうものもありますよっていうふうなことができたらいいなっていうふうに思います。
実際作った農作物がものだけじゃない、いろんなサービスとか体験を売っていいよっていうふうにしていこうと。
そうですね。農村らしいものが買えたり、そういう体験ができたりするっていうサイトだっていうふうなイメージを持っていただければいいかなって思ってます。
なるほど、そうか。で、農村日和というサイトは春に向けてでしたっけね、作っていくということなんですが。
4月。
先駆けてYouTubeも始められてますよね。私さっき実はYouTube拝見したんです、農村日和の。
ありがとうございます。
モモさんのアプリ化出てましたよね。
そうですね。YouTubeとTikTokもあるんですけど、YouTubeのほうは結構がっつり生産者の生産現場を紹介してっていう感じで、
TikTokはもう本当にビジュアルでパッパッパッと農家さんのことだったり、作物のことだったり、例えばひらがい養鶏の鶏が出てきたりとか、
そういう感じで、何も考えなくても見れるみたいな、そんな動画になってるかなと思います。
ということなので、このYouTubeのほうもこれからどんどんアップされていくんだろうなと思うので、
ぜひぜひこれを聞いてくださった方は、どんな型が作ってるのかなっていう、この生産者さんを知るっていう意味でも見ていただきたいなと思います。
今日のテーマなんですけど、第一次産業で夢を叶えるっていうキーワードをちょっと私はつけてみました。
飛鳥さんがこれからやっていきたい夢っていうんですかね。どういう活動をしていきたいっていうのを最後伺ってもいいですか。
そうですね。やっぱり私も最初はチーズ工房をやるっていうことが夢で、まさに今それこそ中学校ぐらいから思っていた夢が叶って、
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自宅でチーズ工房をやるっていう夢が叶ったわけですけども、夢が叶ったらそれでおしまいかっていうと、やっぱりそこでいろいろやっていくうちにまた新たな夢っていうのが出てくるわけなんですよね。
でも、もちろんお金を稼いで生活していくっていうのも夢ではあるんですけど、やっぱり赤割っていく人たちみんなが幸せになるようなそういう未来が今私の夢で、もちろん子どもたちもそうだし、全国の農家の仲間もそうだし、
農家がたくさん稼いでもんければいいのかって言ったらそうじゃなくて、やっぱり買ってくれる人の幸せがないと生産者も最終的には幸せにはなれないと思うんですよね。
今ちょっと閉鎖的な空気感があったり、いろんな即にギチギチに縛られてるところをちょっと一回風穴を開けて、なんだそういうふうにみんなが幸せになれる世界があったんじゃないかっていう風になる未来を妄想して、本当に生産者と消費者と子どもたちみんながわいわい
近い距離でお話しして集めるような、そんな未来ができたらいいなっていうのが今の夢ですね。
素敵ですね。自分だけじゃない子どもも含め周り関わる人みんながっていうのすごく素敵だなと思いました。
ノーソン美織とかトマジョダオとかあとフリコのクローズドのメンバーの方もいらっしゃると思うんですけど、コメントをまたいくつかいただいてるので最後こちらを読んで今日はおしまいにしていきたいなと思います。
えんまいさんから、この方はフリコのクローズドメンバーでもいらっしゃいますね。アスカリーダーについていきますって来てます。
はい、それからおぴーさんはTikTokでアスカさんが見られますよということでご出演されてるんですね。
はい、リビールしてますのでぜひ一緒に見てください。
ということでまだまだ伺いたいことたくさんあったんですが、最後すごく素敵なお話も聞けまして非常に私も心が温かくなりました。
今日またお昼にアスカさんのチーズをもう一種類あるのでワインビネガーにつけたっていうやつですね。
それをこの後お昼でいただきたいなと思っているのでとても楽しみです。
ということでここまでありがとうございました。アスカさんとてもいいお話伺いました。ありがとうございました。
ありがとうございました。
こちらは大体月に1回から2回ぐらいのペースで今までお話を伺ってまいりました。アーカイブで楽しんでくださった皆さんもありがとうございます。
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こちらぜひフリコのハッシュタグとつけて感想やこれからこんなことをやっていきたいという思いなんかも一緒に添えて皆さんぜひシェアしてください。
それではここまでのお相手は仙台凛でした。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。