現地の仕事がすごくバリバリやってるんで、自分はリモートでタイに引っ越しますみたいな感じで、そうなんだ、タイも遊びに行くねとか言って。
そしたら、タイの奥様が武将移動みたいな感じで、タイから出てくることをやりましたって。
どこに行ってたら、東京に行って、えーっつって。東京に帰ってきて、東京どこら辺に住むのって言ったら、職場のこととかも考えると、
菅田さんの住んでるエリアとか結構ありだなって正直思ってました。
で、全然わかるよみたいな、そこら辺はこうだよみたいな話してたら、本当に家が決まったんですとか、そこが近くだった。
いや、いいね。でも物理的な距離が近い人たちって、大事というか、それはそれでそういうカテゴリーだと思ってて。
そうだね、そう思う。
僕の象徴的な出来事として、大阪に引っ越してるじゃないですか。
それって要は別に東京でできたフィジカルに近い縁とかも、言うたら優先順位が低いっていう判断をしてるわけじゃないですか。
私、なんなら高校時代に仲良かったやつとは大学以降全然連絡取ってないし、大学の時に仲良かったやつは社会人になってからはほとんどの人とは連絡取ってないし、部活が同じやつとかも連絡取ってないみたいな。
どんどん疎遠になっていくけど、別になんとも気にしてないって感じなんですけど、最近なんかこのままいくと子どもが全部いなくなって、子どもが全員育っていったりして、
妻と二人だったら、俺マジ一人やばいみたいな気持ちに気づいてしまって、これちゃんと自分で関係作んなきゃって。
で、それこそ少年野球の話最近よくするでしょ。
だからそのパパ友とかは、まさに息子が同じ年齢ぐらいの同じエリアに住んでる関係で飲みに行く関係になったりしてて、こういうの大事にしようとか。
しかし二次会行った?
行った。グダグダの二次会やったよ。パルピスの現役で薄まりきった二次会やった。
12時半まで、すげー白気屋で大変だった。次の日朝8時から練習やったけど、その二次会参加者の中で僕しかいなかったね、次の日の朝。朝っていうか午後まで僕しかいなかったね。
でもなんかその関係も大事にしたいなって思うし、なんかなんならそのたまに大学の時代の友達から最近また連絡来た時に、今やったら普通にスルーしたり無視したりしたんだけど、最近ちゃんと返すようにしたりとか。
あと、仕事してると立場上友達みたいな人には作りづらいんですよね。あいつと仲良くできたとか、正直この立場上できづらいんで、もう仕事ではそういうのはできないんだってことを考えると、やっぱ自分で意図して関係作んなきゃダメだなと思って。
なんかもう一回話したいなって思う人たちには自分で連絡したりとか、そういうのを今年しようって決めて、ちょっとずつして、なんか大事だなって思った時に、まさにこの孤独誌の話と宮坂さんの記事が出てきて、うわ、これだよって思って、俺がやってることは間違いじゃなかったって思ったっすね。
でも同じ同じ、同じ感じめちゃくちゃある。
あるよね。
あるよね。
なんかでもその、自分で分析してたんだよね。
あ、そう。
山本に関しても同じこと言えるんじゃないかと思うんだけど、当たり前だけど、友達関係って親密な人間関係って何かの共通点がないと、まあちょっとかなり難しいじゃん。
難しい。
何の共通点もない人と親しくなるのってすごい難しいじゃん。
非常に。
人間である以上何かの共通点って絶対にあるはずなんだよね。
目が2個あるとかね。
まあそれもそう。
目が2個あるで話題を膨らませられたら、それはもう誰とでも友達になるなって思うんだけど。
で、その何を共通としてるからこいつは友達になろうっていう白さみたいなものが人によって違うのではないかと思ってるんだよね。
で、2つあって、1人はまず何が同じっていう、同じに属せるものっていうのをたくさん持ってる奴っているわけじゃん。
俺スキーやってる。
俺ゴルフやってる。
俺焼酎好きみたいな。
なんか引っかかりがいっぱいあって、そのどれか1個でも引っかかったら焼酎仲間じゃんみたいな感じになれる。
そこからまあ仲良くなれるっていう人もいる。
多分僕とかヤモティとかは、これが一緒レベルじゃ別に仲良くする価値ないなとかって思っちゃう人間で、
この部分が一緒だったら仲良くできるかもなみたいな部分が結構狭いんじゃないかっていう仮説を持っている。
そもそも持ってる武器が少ないんだよね、おそらくは。
ゴルフとかもしないし焼酎も別に好きじゃない、ペットも飼ってないみたいな中で、
狭い武器しか持ってない上にその武器の中でもここが共鳴してないと友達ではないみたいな風に決めつけるタイプ。
僕はそもそも多分そうなんだよね。
でも意識せずとも多分そうやってフィルタしてる自分がいそうだと思う。
いる。
僕も別に野球は全然好きじゃないんだけど、
少年野球を通じて息子を含むこの小学校5、6年生の子どもたちが何か真剣なものを通じて成長している姿が好きとか、
それに対して何か加担してあげたいと大人としてみたいなっていうところの価値観の共鳴しているパパ友みたいなのが特に仲良くて、
みたいな狭さはすごいあります。
それは引っかかる時期と引っかかない時期があるんだろうね。
それってほぼ鬼滅の刃が好き同士みたいなのとシチュエーション的には変わらない。
でもヤモティは鬼滅の刃をさっきの話で読んでると思うんだけど、
鬼滅の刃を僕も読んでますって人とめっちゃ鬼滅の刃友達だよねみたいな感じになるイメージはあんまりなくて、
鬼滅の刃読んだんですけど、僕こういう風な構造を見出してみたいな話をしたらそこで引っかかる気がするんだよね。
そこなんだよね。
友達がちゃんと作れるやつっていうのは、鬼滅読んでるだけでもいいみたいな。
なんか好き、誰誰好きみたいな。かっこいいよみたいな。
そこなんじゃないかって僕の分析。
確かに。
で、それがいいことでもあり、良くないことでもあるみたいな感じなんじゃないかな。
よくある保険の営業とかの営業マンのマーケティングみたいなので、
営業マンは会った瞬間に私大丈夫ですよ、これ買ってくださいよって話するけど、
いやそこじゃねえだろみたいな。もう会う前からいかに信用されておくかっていうのが大事だから、
実はマーケティングの方が大事でしょみたいな話があって。
で、じゃあ何を信用してもらうかっていうと人となりじゃないですか。
人となりをしてもらうためには可能な限り具体的なエピソードとか固有名詞とかを恥ずかしがらずに言っておくっていうのはすごい大事だみたいな論理があって。
例えばですけど、僕東北の出身でみたいな言うよりも、僕青森県弘前市生まれで弘前高校から東北大学に行って、
大学院まで行ってマルベニー就職して東京に出ましたっていうエピソードを言ってる時の方が、
このより深く刺さるというか、僕も弘前出身で東北大行ってたんですよっていう人は、
なんかより深いところで手が結べるみたいな話があって。
多くの人はさっきの話を言うと鬼滅の刃好きなんですのところだと、
多分本質的には強く握手できないと思うんですよね。
だからもうちょっと具体的に自分のことを表明したり、恥ずかしがらずに言っとこうみたいなのを最近思ったんですよね。
なるほどな。それは結構難しいことだよね。
モロ派だよね。さっきの話。
ダブルエッジド。
そうですよ。ダブルエッジドそうですよね。
それは要はそこに共感できない人たちとは関係は持ちづらくない。
逆にアンチを生み出しやすい構造とも言えるかなと思ってて。
自分はそうではないっていう人たちとは。
でもいろんな具体を出しときゃ、どっかでバラ見ときゃ一緒みたいなのも。
あとね、もう一個。この話妻にしたのよ。
妻にしたときには女の人も友人関係って大体4つぐらいに分類されるって言ってて。
会社とも、ママとも、事務とも、お仕方とも。ほぼこれになるみたいな。
だからカーブスってあるじゃないですか。
カーブスが人気なのはまさに事務とも交流の場として、男性もいないし心理安全で心置きなく友達できるっていう。
そういう市場だみたいなのを言ってて。
いやおもろいな。
いやある。でも俺それはちょっと思ったんだけど、
共有してるコンテンツの更新性ってすごい重要なんじゃないかなっていうもんでね。
事務ってフリケンシーの賜物じゃん。
高い高い。
家に1回しか行かないようなイベントだったら友達にはなりづらいとは思うんだよね。
確かに。
押し勝つもさ、ある程度定期的にイベントが訪れるわけじゃん。
仕事もたぶんそうだよね。1年間全く同じ仕事しかしてなかったら。話すこともない。
しかしそこまで、子供は最強なんだろうな。
子供は最強だね。
何も起きてないような気もするし、毎秒何か起きてる気もするし。
いやー友達難しいですよ。
僕さ、もう1個思ってることがあるんだけど、
僕友達っていうかこういう関係を保つ手段としてグループを形成するってすげー有効だなって最近っていうか気づいたんですよ。
最近ってバカみたいだけど。
と言いますと。
僕1対1以外の交友関係って結構苦手なんだよね。
複数にいると話したいことも話せないし。
散らばります。
自分も普段の自分じゃないし、自分が友達と思ってるあいつも普段のあいつじゃないみたいになるじゃないですか、グループ。
そうするとやっぱ1対1の関係を築きたがるんだけど、1対1の関係ってやっぱりそこからまた会おうとかって生まれるのはすっごい難しいんだけど、
グループチャットとかにあった瞬間に誰かが言い出すみたいなのがあるから、
やっぱ友人関係保つのうまいやつってグループでうまいことやってんだって思うんだよね。
で、僕が仲良いあいつから1対1のメッセージ最近来ないなって思ってる間に、世間の人々は5人とか6人のチャットでチャリンチャリ言っとるわけじゃないですか。
なるほどこれかみたいな。
確かに。
でもそれあるわ。僕アメフト部の同期20何人いるんですけど、1対1でメッセージするやつ一人もいないんですよ。
だけどその同期のグループラインみたいなのあって、そこには年に何回か投稿があるんですけど、
そうするとラリー続くんで、ラリー続くと他の人も乗ってきたりする。
あと大学時代の同じ学科の同じグループにいた人達みたいなのも、
グループラインやって1対1は絶対しないけど、誰かが今日誰々と飲んだみたいな写真を上げてくると、
ラリーがあって、ちょっと来年俺ら20周年だし大学入学、1回全員で仙台集まるかとかそういう話になったり。
だからグループって何ですかね、このフレッグを上げる効果。
効果はあるね。
ありますよね。
あとハードルも下がってる感じはする。
確かに。
誰かが拾ってくれる。
でもグループにいるのすごい大事だってのはめっちゃそうだな。
でも苦手なんだよな。
まあそれもわかる。僕も得意じゃない絶対に。
全く得意じゃない。
多くの男性が得意じゃない側がマジョリティなんじゃないですか。
でもワンツーワンだって得意じゃないじゃん。
テキストみたいな意味でいうと。
多分数少ないグループが得意なプレイのやつによって、残り4人くらいのフリーライダーが賄われてるっていう5名のチャットみたいなのがあるみたいな感じなんじゃないかな。
確かに。
でもその5名、フリーライダーたちもフリーランチイーターたちも、
この年になると男性はほっとくと孤独化するっていうのに自覚的になり、
自分で能動的に動いた方が長期での自身の幸福には効くってのに気づき出して動くと良い。
そうだね。
本当それはもう全てそうなんだけど。
僕はこの問題を解決できてるようでできてない気がしていて。
僕もまだ全然むしろ問題だらけですわ。