2024-11-25 32:07

#22 おじさんが考える友達

おじさんは本当に寂しい生き物なのか?を考える回。 友達の定義 / 結婚すると変わる / 疎遠になる友達 / 友達と呼ぶ敷居が高い / 友達の数は気にしない / おじさんが友達を作る方法 / 飲みに行きましょうの社交辞令

番組概要
『体の8割がゲームで出来ている』ウェブデザイナーのホシと、『造形師界のおちゃらけ野郎』造形屋のたくみがお送りする、40代おじさんクリエイターの頭の中を覗くポッドキャスト。

配信日時
毎週月曜日の夕方6時に最新話を更新!
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サマリー

今回のエピソードでは、おじさんたちが友達の定義や友人関係の変化について話し合います。特に、結婚や家庭を持つことで友達関係がどのように影響を受けるのかに焦点を当てています。おじさんたちは友達の定義や友達作りの難しさについても語ります。家庭や仕事、移動の制約から、おじさんになった後の友達との距離感が影響を与えていることに触れつつ、様々な視点から友達の関係について考察します。また、友達について特に深く考えることがないおじさんたちは、世間のイメージとは裏腹に、友達が少ないことを悲しんでいるわけではないと述べます。友達に無関心でありながら、自分たちの生活や忙しさを楽しんでいることが強調されます。

友達に関するおじさんの考え
たくみ
クリエイターおじさんの頭の中
ホシ
はい、クリエイターおじさんの頭の中です。
この番組は、体の8割がゲームでできているウェブデザイナーの星と、
たくみ
はい、造形をやっている桜田です。
我々二人が40代なんですけれども、クリエイターの頭の中を除くポッドキャストです。
クリエイターおじさんの頭の中
ホシ
はい、というわけで、今回のテーマは、
実はさっきほどですね、
Twitter、今はXですけども、の方でアンケートを取りました。
何のテーマがいいか。
たくみ
その答えてくれる人いんの?
ホシ
急に答えてくれました。
で、それ見せたほうが早いよね。
たくみ
見せてくれるの?
ホシ
見せます。
たくみ
アンケートっていうのが何個出したの?
ホシ
3つ。
たくみ
3つで選んでほしいって言ったんだ。
すげえいい勝負しちゃってんじゃん。
そう。
クリエイティブと生成AIが44%、
おじさんが考える友達が44%、
何で情報を集めてる?SNSが11%。
ホシ
で、今回は、おじさんが考える友達でいこうかなと思います。
たくみ
おじさんが考える友達って何?
ホシ
おじさんってさ、友達少ないみたいな話聞くじゃない?
もしくは友達ができない、みたいな。
交流がないとか、休日は一人で過ごしてます、みたいな。
寂しいおじさん像みたいなの、世間的にちょっとあると思うんだけど、
たくみくん的には、おじさん?
私たちはおじさんじゃないですか。
たくみ
なんでくんだったの、急にと思ったけど。
たくみ的には、パッと頭に浮かんだ友達って何人くらいいる?
いや、今の話してた時は、一人くらいしか出てなかったよ。
一人くらいっていうより、あれ、俺とほしさんは友達だよね?
って思ったくらいしか考えてなかった、今。
それ以外は。
ホシ
それ以外でもいるでしょ、でも全然。
友達?
たくみ
いるけど、仕事関係と、もっと普段遊ぶ友達って今いないね、そう言われると。
ホシ
いない。
たくみ
今、ほしさんってたまに飲み行くようにしてんだとかいう話、前してたじゃん。
そういう友達、そういえばいないね。
でもそれは、昔友達だって疎遠になっちゃった人とかでしょ?
連絡をしないからっていうのもあるかもしれない。
ホシ
NOWの話よ。
たくみ
今、そしたら、いないよ。
ホシ
いないんだ、俺しかいない?
たくみ
そんなことないでしょ。
友達の定義とその変化
たくみ
友達の定義ってきっと自分で決めてもいいじゃん。
それでいくと、なんか、これこういう知り合いだって紹介する場合か、
こういうのやってる友達いるんだって人に紹介するかだと思うんだけど、
そのときの友達っていうふうに紹介するような友達は、今はいないかも、まともに。
俺の中では、やっぱたまに会ってしゃべるか、電話でもいいかしゃべるか、
LINEとかいうメールとかでもやりとりできてる人だから、そういう人はいないな。
ホシ
あれは、のりちゃんは?
たくみ
あれ、友達って言ってもいいね。
ホシ
友達でしょ?いるじゃん。
たくみ
だから、そうか、いるね。
じゃあ、それでも二人だよ。
ホシ
割とよく連絡取ってるっていう意味で言うとってことね。
たくみ
そうだね。
あと、友達にあんまり重きを置かなくなっていくというか。
ホシ
そうだよね。
たくみ
そう、なんか昔は、俺ら親友だよなみたいな、しょうもないメンヘラ的には確認をするしないみたいなとこあったけど、
気づいたらどうでもよくなってくるというか、必ずしも両思いではないじゃない?
ホシ
そうだね。
たくみ
そこに私は不満を感じてしまうので。
熱量がちょっと違うと。
熱量が違うのは、そりゃそうでしょうよって思うんだけど、
俺の中での理想の友達って、急に電話しても、いいねってタイミングが合うやつみたいな感じだったの、昔。
昔はね。
今でもそういう友達なら最高だなとは思うけど、でも自分がそういう時間があるわけでもないし、
友達が少ないことに対して、別に嫌とも思わないし、
なんか飲みに行きたいなっていうときに、声かけて飲みに行くと友達がいないのはもちろん寂しいとは思うんだけど、
なんかそもそも飲みに行かねえじゃんってなったときに、飲みに行かねえのに何も寂しいもクソもないなっていう。
ホシ
そうだね。
たくみ
でもそれでいくと寂しいおじさんってそういうこと?
ホシ
そういうことなのかもね。
たくみ
って感じもするんだけど。だからあんま不満がないね。
ホシ
それ俺がこのおじさん友達で、おじともで考えたのが、結婚して子供ができるとガラッと変わるじゃんそれが。
たくみ
そうこういう関係がね。
ホシ
やっぱそれがでかいよね一番。
たくみ
と思いますよ。家族の方に時間使うって考えたら、自分のことはちょっと置いとくっていうよりも、そっちの時間はあんま取れないですもんね。
ホシ
しかもなんかその、例えば友達がまだ独身で自分は子供がいる家庭、家族ができたってなると、その友達の方がすごく遠慮しない?
たくみ
あー人によってはね。あ、もう一人いたわ。
ホシ
いた?
たくみ
でもさ、3人だ。
ホシ
3人?
だからそれがなんか、家庭持ってる身からすると別に遠慮しなくていいよっていう感じがあるじゃない。
でもなんかやっぱ向こうからすると、誘いづらいなみたいな。たまに会うとね。
なんかそんなこと言われることが多いから、なんかもったいないなって感じちゃうよね。やっぱ昔すっごい仲良かったのに全然。
やっぱこっちから連絡取んないと無理みたいな感じになっちゃう。
たくみ
あーまあ確かにね。やっぱもったいないと感じますか?
ホシ
いやもったいないでしょう。だって。
たくみ
でも連絡はしないんでしょ?自分から。
ホシ
だからたまにするのだから。
たくみ
あ、するんだ。えらいね。
ホシ
周りにもこのまま行くとこういう関係が切れちゃうじゃない。
しかもその友達がさ、SNSとかを全くやってなかったらさ、その人が今何してるのかも全然わかんないじゃん。
友達とのつながりについて
たくみ
そうね。
ホシ
そう。だからなんかそのSNS上である程度つながってんだったら、今なんか新しい会社に入ったんだとかさ、
今なんかダイエットに励んでんだとかさ、そういうのでなんとなく別に会ってなくてもつながってる感じはするんだけど、
やってないってなるとさ、本当にその連絡取んないとその友達とはつながれないっていうか、
切れちゃう感じがすんだよね、なんとなく。
たくみ
あー。
ホシ
縁が。
たくみ
まあね、確かに。
でもその、ほしさんがこの友達、おじさんと友達っていう話をしたかった理由は何なの?なんかあったの?
ホシ
なんかね、最初はそれ、おじさんじゃねえやん。
友達の定義、だからさっきたくみがさ、自分の中の友達の定義があるって言ったじゃん。
その話をしようとしてたのかも。で、面白くしようとしておじさんってつけたのかもしれない。
たくみ
まあでも、どうなんだろう、その、こっちに何人いるとか向こうに何人いるとかあんま関係なしに、
どういうふうに友達って考えてるってなったときに、でもこっちだと結局仕事で知り合う人のほうが多いから、
そこから仲良くなるかならないかみたいな、で、友達見たくなるかならないかみたいなところあると思うんすけど。
ホシ
なんか、最近俺は思ってるのは、なんか昔はね、俺もだからたくみみたいに、
なんかこう、なんだろうな、友達、この人は友達、この人は友達じゃないみたい、
まあ友達じゃないとは思ってないけど。
そうそうそうそう。
なんか、俺が友達って言える人は、世間で言う親友ぐらいのレベルのことを言ってんのかなって、
たくみ
はっと気づいたことがあって。
そうそう、俺もそんな感じしちゃうの。
ホシ
だけど、なんかそんなになんだろう、友達って、なんか気が合えばもう友達でいいんじゃないぐらいの軽いノリだと思うから。
たくみ
そうか、俺がちょっと今重く受け止めすぎてたよね、きっとね。
俺が最初にそれを切り出しちゃったから。
そうそうそうそう。
きっと、俺も今話してて思ったけど、その友達の定義を別に緩くして、紹介したらこれ友達だよっていうような人だったら、たぶんね、全然いるよ。
すごいいっぱいいるでしょ。
あの、お家に招待してくれる人だっているし、そうやってもう完全に友達なのにお前抜いてんのかよって話でしょ。
そうそうそうそう。
なんか申し訳なくて抜いて外してるっていう場合もあるんだけど、なんか友達って思ってくれてるかなみたいな。
ホシ
ちょっと俺がひねくれてるせいだと思うの、そこは。
実際なんかその、たとえば街角アンケートでさ、おじさんに友達何人いますかって聞かれたときに、やっぱりその親友レベルみたいな式で言ってんじゃないかなと思って。
たくみ
答えるよね。だから今俺そう答えたことはそういうことだよね。
ホシ
そう、だから少ないのかなと思ったの。
たくみ
あーなるほどね。
ホシ
なんかみんな答えるのが、あーもう一人か、だから何?ちょくちょくこう連絡を取ってて、みたいな人はもう一人か二人ですかねみたいな感じ。
たくみ
いやでも実際さ、たくさんいたからって、そんなに連絡返すくらいのパーティーピーポーじゃないでしょ僕ら。
そうね、そうそうそう。
やっぱいるでしょ。
ホシ
そういう人もいるけどね。
たくみ
毎週なんか家に人呼んで酒飲んでるじゃないけど、まあそういうのしないしね。
ホシ
そうだよね。だから自分のさ、親を見てもわかるじゃん。
それは人によるけど、まあ少なくとも俺の親は、夜飲みに行くとかもなかったし。
たくみ
あーそうなんだ。
ホシ
そう、たまになんかそういう地域のさ、自分が住んでる地域の消防団みたいなやつの飲み会があったり、なんかそんぐらいよ。
たくみ
そっか、まあでもでも、やっぱそんな感じになっちゃいますよね。
そう。
その今うちの娘は小学生だけど、そのちっちゃい頃だと友達って喧嘩したら仲直りしなきゃいけないとか、あるじゃない。
ホシ
なんかなんとなく青木のルールあってね。
たくみ
そうそう、仲良くしとかなきゃいけないみたいな。いや今思えば、どうでもいいよねってなるねって思う、俺は。
でもちろん仲良くしなきゃいけない努力をするのはすごい大事なことだと思うんだけど、本当に嫌な場合は、無理する必要なかったよなって思うことがすごい多いかな。
ホシ
まあね。
たくみ
俺はちょっと神経質なんで、気遣いするくらいなら軽く流しちゃえばいいのにみたいな。
ホシ
まあでもそこまでの気を使えないじゃない、やっぱ小学生って。そこが気まわんないじゃない。
たくみ
精神的にあれだしね。そうなんだけど、あれがもうちょっと分かってれば。でもあれってちっちゃい頃から言い聞かされてるから、みんなと仲良くねって。
ホシ
そういうのってあるんじゃないかなって思った時に、それがしんどくてもう全部いいやーってなって学校行かなくなる子もいるわけかもしれないし。
それってさ、誰に言われた記憶がある?
たくみ
みんなって感じ。学校もそうだし、やっぱああいう教科書で読んでても、高校の授業も書いてたりするでしょ。
ホシ
みんなと仲良く。
たくみ
なんかちょっと嫌だなって思った。その流れでいくと友達どのくらいいますかっていう質問が若干そこから何を大人になった奴らに聞いとんねんってちょっと思っちゃうというか。
何人いてもどうでもいいだろうみたいなところのアンケートを取ったりするじゃないですか。今は別にこういう話だから全然いいんだけど。
聞いて何なのっていうひねくれた回答したくなるくらいに、結構気にして生活してないから何人いたっけって言われたら。
ホシ
そうだね。だからおじさんたちは別に気にしてないんだよ。
たくみ
そうだと思う。
ホシ
友達が何人いるか。
たくみ
だから改めて聞かれたとしても、一人いないかもみたいな感じ。
ホシ
逆にそれを言われたことによって落ち込んじゃう可能性はあるじゃん。あれ?みたいな。
俺いないじゃんみたいなさ。
たくみ
いるかもね。
でしょ。
友達の定義
たくみ
いるかもしんないね。でも自分で答えてて、一人二人っすねって言った人は何で落ち込んじゃうんだろうね。
ホシ
だからその後、そのインタビュー受けた後、いろいろ考えるわけ。ちょっと落ち込んじゃう可能性もある。
たくみ
でもなんかポジティブに捉えるならば、連絡してなくても友達だよねっていう人っていっぱいいるわけじゃないですか。
ちっちゃい頃から知り合いとか、知り合いというかずっと一緒だったからとか。
それでいくとたまに連絡きて、時間があればそれは時間作って遊ぶよ、俺はっていう気持ちの友達はいっぱいいるけど、
でも向こうがかけてくるかは別だし、俺がかけるタイミングがあるかどうかもわかんないっていう。
そうだよね。
友達の定義次第だよなって思っちゃう。それでいくとやっぱ友達は別にいなくなったりするわけでもないけど、連絡は取らなくなるなって、そのおっさんになってから。
ホシ
そうなんだよね。
たくみ
そこは。
ホシ
そこについて考えるか。なぜ、でもそれは家庭ができたからっていうのはあるけど。
家庭がでかい。
たくみ
家庭ね。
使うなら家にお金使ったほうがいいんじゃないかって、一回壁作っちゃうし。
そういうことか。
そう、あと仕事もそうだけど、この仕事が終わってれば遊べる。それが終わってなきゃ遊べない。
でもそもそも近くに友達はいないってなったら、やっぱ移動しなきゃいけないし、事前に連絡しないと向こうも仕事してるって思う。
そうなるとなかなかですよね。
ホシ
あとさ、まずそもそものんだけど、近くに住んでないとダメだよね。
たくみ
そうそう、俺と星さんは近いからいいけど、近くないと遊べないよね。
ホシ
近くないとダメだし、あと俺たちみたいに自営業だと、平日が休みだったりする時もあるし、休日が仕事だったりする時もあるじゃない。
たくみ
そうそう、あと夜中は動ける人なんてね。
ホシ
時間帯もあるし、だから結構昼間働いてる人たちと圧倒的に会わない可能性があるよね。
たくみ
でも連絡したら断られるんじゃないかとか思いながら連絡するわけでもなく、単純に連絡してないから。
ホシ
そうね。
たくみ
みんな連絡するの?わざわざだってって思っちゃう。
ホシ
だから。
たくみ
うちらゲームやってんじゃん。
ホシ
そう、だからゲームやってるから、もう別にそれは遊んでるのと一緒なんだけど。
たくみ
そうすんじゃうんだよね、それである程度。すごいね、ゲームって。
ホシ
いいよね。最近は本当に。
便利だよ。
いいよ。
たくみ
でもそうだよね、他に遊び行って飲み歩いてる人って、だからいいよね、ちょっと。
ホシ
うん。
たくみ
さっき出ちゃったけど、ノリがそうだね。
ホシ
飲み歩いてるね。
たくみ
飲み歩くね、彼は。だから、でもそういうとこが好きだね、彼のことを俺は。
自分ができないことをやってる感じ。
自分の家を、ノリっていう友達がいるんですけど、聞いてる人はさっき急にノリっていうのはわかんないかなと思って。
自分のお家を引き払って、借りてるアパートを引き払って、急にオーストラリアに行って、ワーキングホリデーみたいなことをして、
で、家ないまま戻ってきて、
佐川さん家ないんですよって言って、
じゃあうちにしばらく居なって言って、俺も結婚して子供いるじゃないね。
家に泊まり込んだ状態で半年くらいかな、で皿とかも洗ってくれて、
あーこいつ一緒に住んでても平気なタイプなんだ、すげーなと思って。
いや、俺が平気だったんですよ。
昔、若い頃に別の人と一緒に男二人で住んだことあるんですか、転がり込んできたことがいて。
すげー喧嘩になったことあって、合わせんのが上手い上手くないって。
あるね。
空気読むのが上手い上手くないってあるんだなと思って。
ノリを友達って言うけど、俺が多分出さなかったのって、ノリってたまにとか相変わらず俺に敬語を使うんで。
あー。
まあ俺も星さんには星さんって言うけど。
ホシ
そこは厳しいっていう感じ?
不意にさ、タメ語が、タメ語じゃないけど、なんかそういうの出るときもあるじゃん。
たくみ
てか一緒にふざけたりはする。
でしょ?
意味わかんない設定で、なぜか変な演技を二人でしだすこともあるし、だからまあ遊んでるんだけど。
そうそう、ちょっと気は使ってもらってるなってすごい感じるけど。
ホシ
あ、そうなんだ。
たくみ
そうだね、でも友達だよね、そう考えるとね。
俺どっちかというと一方的に結構応援してるなっていうところはあるかも。
ホシ
あー。
たくみ
頑張ってほしい、ナンバーワンかもしれないね。
ホシ
なんか一個ちょっと乗っかっちゃってるのね、なんか違う感じとかね。
たくみ
あーそうそうそう、だからそうだね。
ホシ
いやそれわかるよ、俺もずっと同じ仕事しててさ、その仕事してた人がいるんだけど、その人年上なのね、5個ぐらい年上なの。
でもすごい仲いいの。
うん。
でもやっぱ俺の中で先輩っていう、先輩っていうか年上っていうイメージもあるし、その人のこと尊敬してるから、なんかやってることは友達みたいなんだけど、一緒に旅行行くとか飲みに行くとかさ、クラブ行くとかさ、
でもさ、その人は俺のことたぶん絶対友達って思ってるって言われたことあるんだけど、
たくみ
あー。
ホシ
友達っていうのはおこむわましいというか。
たくみ
でもそうだね、そういう距離感でありますね。
そうなのそうなの。
でもそれが気持ち悪いわけじゃなくて、ちょっと心地いいじゃないけど、ちょうちょうどいいんですよね、きっと思ってるくらいの方が。
ホシ
なんかね。
たくみ
でもあれも、それもきっと友達って呼んでいいわけでしょ、本来はさ。
ホシ
そうそう。
たくみ
待って、ルールがあるようでないから別にいいんだろうけど、勝手に今俺がルールを作ろうとしちゃってるからダメなだけで。
たぶん友達ってくくってもいいもの、いい人はたぶんたくさんいるんだと思うんだけど。
たぶん大量にいるよね。
でもなんか、たまにいるじゃないですか。
俺あの人友達なんで、俺あの人知り合いなんでとか言って、全然そんなことない人だって。
ホシ
ね、言ってみたらね。
たくみ
そうそう。なんかそういうの見ちゃうと、なんかその。
ホシ
そこまでの軽さはちょっと。
たくみ
そう、出せないんですよ。
俺の普段のしゃべり的にそれを出してもいいような気もするんだけど、意外に出せないんですよね。
そうそう。
ホシ
じゃあちょっと話変わるっていうか、話題ちょっと変えるけど、おじさんになってから友達を作るとしたらどうしたらいいと思う?
たくみ
どうしても?個人的にはだよ。
個人的には無理に友達を作る必要がないと思ってるから、今の状態なんだけど。
ホシ
じゃあ俺が悩んでるんだけど。
たくみ
悩んでんの?っていう設定でいくのね。
ホシ
そう。趣味もないし、ちょっと友達となんか楽しく過ごしたいんだよねみたいな。
たくみ
俺相談されてんすよね。
そう。
じゃあまず俺は友達になりますけど。
ホシ
そういうことか。
その場合はね。じゃあ俺は友達になってる体で他にも増やしたいっていう感じでいく。
でもそういう人多いと思うんだよ。
たくみ
友達作りたい人ってこと?
ホシ
友達っていうか、こういう関係を広げたいって思ってる人は多いような気がするんだよね。
たくみ
多いのかな。でもこういう関係広げたい人って絶対外出るべきですよね。
ホシ
そうだね。
たくみ
連絡なんかにしてみるじゃないと。宗教以外ね。
ホシ
そうそうそうそう。
だから趣味がある人は手っ取り早いよね。
その同じ趣味の人を見つけるだけでいいんだから。
たくみ
でもなんか免許取りに行くとかもいいかもしれないですよね。
俺ちょっと興味あるのはドローンスクールに行ってみたいと思った。
ドローンのスクールって免許取れんの?って思って。
ホシ
免許ね。あれ今免許必要だからね。
たくみ
そう。なんかああいう時に行けばああいう職種の人にも会えるんだろうし、それでいくと知り合いは増えそうだなと思うけど。
ホシ
それこそ俺が言ってたそのポッドキャスト学ぶね、グールで一緒だった人は別に会えるわけじゃないけど、交流はあるから、友達に近づいてはいると思う。
友達に近づいてる。
近づいて、どんどん交流すればどんどんこうね、なるんじゃないかなっていう。
社交事例の問題
たくみ
人によりますよね、きっとね。
なんか友達って、こいつ友達になれそうみたいな人出てくるじゃないですか、大人になると。
あ、いたわ。俺結構友達いるって聞かれた時に思い出した人少なかった。
今喋りながらちょっとずつ出てきてるくらい、俺ちょっと薄情な男なんだと思う。
ホシ
いやでもいいよ、思い出したしかない。
たくみ
まあそれ、やっぱでも出ないと会えないですよね。知り合ったっていうとこからじゃないと、友達っぽい遊びをできないですもんね。
ホシ
でもそうだよね、やっぱ友達になって遊ぶ、お互いを高めようのも友達かもしれないけど、例えばスポーツとかね。
でもやっぱ遊ぶっていう、遊べる人じゃないと友達になれないよね、やっぱりね。
たくみ
そうですね、まあ飯食うか飲み行くか、まあその趣味的なやつなのかわかんないですけど。
そうですね、だから現場で会って話があったとしても、じゃあまたどっかの現場でつって終わるっていう場合もありますからね。
ホシ
仕事場で会ったとしたらやっぱ、ご飯食べに行きましょうよぐらいのことでやっぱ行って、
盛り上がり、カラオケ行くのか、スナックに行くのか、クラブに行くのかわかんないけど、
なんかそのぐらいの意気投合感は必要なんじゃない?
たくみ
わかんないけど、結構の人が社交事例で飲み行きましょうとか言う人いるでしょ。
俺それすげえ嫌いなんですよ。で、俺それマジでやられたって言い方はおかしいのかもしれないけど、
じゃあいつ飲み行きます?って言うとき、ちょっとまた連絡しますみたいなこと言われると、てめえってなる、ちょっと。
だからもう誘わねって思ってる。普段だから飲み行きましょうって早々なことない限り言わないから。
ホシ
自分から。
たくみ
もう断られるのめんどくさいというか、なんかあれ社交事例で言う必要ある?って思っちゃう。
ホシ
その時は社交事例じゃないんじゃないの?軽い感じで言ってて。
俺が言う、じゃあ飲み行きましょうよ、社交事例に聞こえてるわけでしょ、匠が。
たくみ
俺が言った、じゃあ飲み行きましょうよって言ったのが社交事例だと思ってるから社交事例返ししてくれてるんでしょ、きっと。
あ、いいっすね飲み行きましょうよ。
ホシ
でもその人によるんじゃないの?俺は少なくとも社交事例で言わないよ、飲み行きましょうは。
本当に気が合いそうな人しか言わない。
たくみ
ここは、そうそう。
まあそうね、だからなんだろうな。
ホシ
だから俺が例えば仕事で知り合った人とかに言うとしたら社交事例では言わないよ、俺は。逆に滅多に言わないけどね。
たくみ
あ、そう。でもそれも社交事例ととらわれる時があるってことだよ。
相手はそうとらえるかもしれないって話。
ホシ
そうなった時にちょっとへこむよね。俺はへこむの。
たくみ
いいっすねって言ったじゃんって思っちゃう。いいっすねって言ってたじゃん。
ホシ
言ってたのに。
たくみ
で、誘ったら誘ったで、行かないじゃんみたいな。
ちょっと気が合うなと思っても相手が気が合うと思ってくれてるかどうか別だから、まあしゃあないですけどね。
かといって向こうが誘ってくれた場合に、いつ行く?って俺が言った場合に引いちゃう場合もあるわけでしょ。
社交事例で向こうが言ってる場合もあるから。
ホシ
よく分かんない。
ラッシュ空いてる?みたいなこと言っちゃう。
たくみ
難しくもないんだろうけど、社交事例で誘わなくてもいいのにと思う。
てか誘わないで、社交事例でって思う。
おじさんの友達観
たくみ
マジで。最近はないですけどね。
だって飲みに行こうって言ったら飲みに行ったほうがいいでしょ。
ホシ
そう、だからまあ、今日飲みに行く?この後飲みに行くのほうがいいよね。
たくみ
だいたい行かない時間に終わってるよ、でも。時間そういう時は。夜中とかになったり。
ホシ
それはそれによるじゃん。その仕事による。
たくみ
俺が外に出てる時は、だいたい車乗ってるから無理よ。俺が無理ですもん。
あまりにも行ける時は行きますけどね。
でも地方から出てきた若い人とか、現場で仲良くなった人は、
一緒に飲みたいって言われて、行きましょうよって言われた時に、
俺も行きたかったんですけど、やっぱり車で帰らなきゃいけないってなって、行けなかったけど、
そういう人はもうその日行きましょうでした、確かに。
やっぱりその方が、でも嬉しいけど行けない時って本当に残念だなって思います。
ホシ
でも、もはや俺らぐらいのおじさんになると、あれだよ、車運転しなきゃいけない時は、
行ってお酒は飲まないよ。ウーロン茶とか飲んで。
たくみ
俺飲みたいよ。
ホシ
そう、だから、もし今後来たら、お酒は飲まないけど行こうよって。
たくみ
飲むよ、俺。絶対飲み始めたら、俺も飲むよ、結局。
たぶんね、2、3倍我慢した後に飲んじゃうと。
ホシ
それでもいいけどね。じゃあ、それは置いていけばいいけど、車はね。
そうね。
なんで、ちょっとおじさんに。
おじさんと友達って、結構どうでもいいよね。
どうでもいいけど、みんなが思ってるほど物悲しくないですよ。
たくみ
てか、おじさんと友達についてそんなに考えてない。
うちらおじさんはそうだけどね。他の人はどうか分からないけど。
ホシ
分からないけど。
たくみ
世のあれだと、おじさんは友達が少ない寂しい生き物ってことになってるの?
ホシ
っていうイメージがあるみたいよ。
たくみ
あ、そうなの。
ホシ
でも、当のおじさんたちはあんまそう思ってないよねって。
分かんないよ。
そう、俺は。
たくみ
おじさんの種類によるんじゃないの?
ホシ
100人ぐらいに聞いてみたいね、おじさんにね。
これを聞いたおじさんたちが、俺はどう思うか。
たくみ
どうも思わないですよ。
思わない。
まず、うちらのポッドキャスト聞いてるおじさんが、そんなことを気にするとは思えない。
ホシ
そんな熱量ない?
たくみ
いや、会ってほしくないし、熱量。
なんならゴロゴロしながら聞いてたらしいと思って。
あ、そう。
そうでしょ。
喋ってて思ったけど、マジでうちらは友達に興味がないわけじゃなくて、そんな気にしないで生きてるなっていうだけでしょ?
ホシ
そうだね。
たくみ
だからこのテーマが良くない。
ホシ
俺たちが話すような内容じゃなかったってこと?
たくみ
いや、星さんが思いついてメモった時は、きっとなんか広がり用がありそうと思って書いたんでしょ、きっと。
散歩してる時に書いた時は。
だからきっとこういうことじゃなかったのかもね。
もしかしたらおじさんと友達の何たるかを言おうとしてたのか。
ホシ
違うベクトルがあったってことか。
たくみ
わかんないけど、本当に気にしたことないね、そういえば。
そういえば言われて、こうやってちょっとずつ、あ、もう一人いたわとか言ってたりしてたから、あんま気にしないで生きてるね、そういえばっていう感じだよね。
ホシ
まあでも気にしないっていうことは良いことなんじゃないの?
たくみ
だからそもそも良い悪いで考えてないんだと思う。
ホシ
だとしたらこれは新視点ですよ、だから。
おじさんの日常
ホシ
おじさんは寂しくないって新視点が生まれましたよって。
たくみ
でもそれ旗から見たら強がってんでしょって思われるかもしれないってことでしょ。
だからそもそも家族を持ってる奴らが寂しいわけねえだろうってきっと思う独身のおじさんもいるかもしれないし、
俺でもこっちからしたら独身のおじさんの方が好き勝手できんじゃねえかと思っちゃってるし。
ホシ
そうだね、それはメリットデメリットあるからね。
たくみ
お互いにね。いやーでもどっちも寂しくないんじゃないかなって思う。
ホシ
まあそうだね、独身の人もその趣味全開でね、やって。
たくみ
趣味なかったとしても。
ホシ
でもまあいろいろね、自由はあるからね。
たくみ
誰おじさんが寂しいっていう風なのをつけ始めたのって思うよ、俺は。
知らないよ、でもそれは昔からそう言われてるじゃん。
なんとなくは伝わるんだけど、今それほどかいって思っちゃうよ。
わかんないけど。だってほら定年が上がってとかなんかごちゃごちゃやってるくらいだから、
そもそもおじさんも忙しいんだよ、みんな。おじさんは忙しいの、みんな。
ホシ
忙しい?
たくみ
いやいや、おじさん忙しいよ。
ホシ
まあね。
たくみ
だってこんな年になって徹夜なんかする?
あんたしないでしょ?おじさんは徹夜してんだから最近ずっと。
ホシ
いやいや、することもあるでしょ、たまには。
たくみ
たまにじゃない、最近ずっとしてんだから。
だめだよ、あんなに徹夜したら。もう急に眠くなるんだから、昼間に。
はーって。炭水化物取った途端ふわーってなっちゃうんだよ。
まあそういうことですよ。
何切ろうとしてんのよ。
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概要欄のリンクにある番組のメールフォームからお送りください。
ホシ
上手に読めました。
たくみ
ありがとうございます。
32:07

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