#466    金融機関の格付けの肝
2021-12-28 07:14

#466 金融機関の格付けの肝

#大家 #不動産 #賃貸業 #賃貸経営 #不動産投資
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本日は大山レイディオです。いつも東方のレイディをお聴きいただきましてありがとうございます。
今回は、スコアリングの肝ということで、銀行の格付けの肝、こちらについてお話しさせていただきたいと思います。
今回の内容ですけれども、金融機関の格付け、スコアリングと言われるものには、
評価項目と配点を示した、それがスコアリングということになります。
その内容を知った上で、金融機関との交渉とか、
決算書の作り込みとか、自身がどういうふうに経営していくとか、そういう部分が非常に重要になってくるかと思います。
今回は、以前もちょっとお話したことがありますけど、金融機関の格付けについてお話したいと思います。
まず、評価の項目としては、金融機関は大きく4つあるんですね。
1つは安全性の項目、2番目が収益性の項目、3番目が成長性の項目、4番目が返済能力ということで、大きくそういった項目になっております。
安全性の項目の中には、自己処分比率、ギアリング比率、固定長期適合比率、流動比率となります。
4項目ですね。
収益性の項目としては、売上高経常利益率、総資本経常利益率、収益フローの3項目ということになります。
3番目の成長性項目としては、経常利益増加率ですね。
あとは自己資本額、3番目が売上高、これが成長性項目ということで3項目あります。
4番目の返済能力につきましては、債務召喚年数、インターレストガバレッジレシオ、キャッシュフロー額、この3項目というふうになっております。
その中でもスコアリングってどこに配点の比重が大きいかという部分についてお話しさせていただきたいと思います。
銀行の格付けの肝は返済能力というふうに分かりやすく言うと返済能力なんですよね。
最も配点数が実はこの4項目の中で少ないのが収益性の項目ということになっているんですね。
これ全体が129点あるうちの15点しかないんですね。
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その中には収益フローという項目がありまして、これよくいろんなところで耳にする3期連続の黒字、これ配点5点しかないんですね。
129点分の5点なんですよ。
ないよりはあった方が評価が高い方がいいには越したことないですけど、129点分の5点しかないということなんですね。
じゃあ一番どこが比重が高いのかというと、銀行の格付けの肝は返済能力なんですよということでお話ししたんですけども、
例えば返済能力の項目の中で債務償還年数、これ1項目の中で20点あるんですね。
あとインタレストガバレジレシオ、これ15点。
あとキャッシュフロー額、これ20点ですね。
4番目の返済能力という項目だけで55点の配点になっています。
非常に高いですよね。
それで返済能力、こちらの方の配点が非常に高いですよという話をさせていただきましたけれども、
この中でも債務償還年数、こちらの方の債務償還年数の式というのは、
有利子負債を営業利益と減価消却を足したもので割ったものが債務償還年数となります。
インタレストガバレジレシオ、こちらは営業利益と受取利息配当金ですね。
これを支払利息と割引量で割ったもの、こちらがインタレストガバレジレシオということになりますね。
あとキャッシュフロー額、こちらは営業利益足す減価消却費という資金になるんですね。
この資金の内容を聞きまして、皆さんこれ何か感じませんでしたか。
こちらの方は共通する言葉が結構見受けるんですね。
例えば債務償還年数、インタレストガバレジレシオ、キャッシュフロー額の3つに共通する項目というのは営業利益なんですね。
これが3つに共通しています。
それと債務償還年数とキャッシュフロー額、この2点に共通するのは減価消却費となるんですね。
ということは、評価点の中ではどこを意識するかといいますと、この営業利益と減価消却費、ここの部分って非常に重要になってくるとも言えると思うんですよね。
逆に言うとここの部分を数字は大きくできれば、銀行の格付けスコアリングは必然的に良くなってくるということになりますよね。
スコアリングが良くなるということは、当然債務借分の方も上がってきて、金融機関さんとの交渉力も上がってくるということも言えますよね。
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どんどん評価が良くなるというふうに言えるかと思います。
ですから、例えばPLの中でも金融機関さんの見ている部分というのは、一番重要な部分は、私たち不動産賃貸業では本業での稼ぎの営業利益となりますよね。
それと減価消却費は金融機関さんは、先ほど言いました式のようにプラスに見てくれます。
出ていかない経費ということで、キャッシュローが手元に残るということにも言えますので、減価消却費は金融機関さんはプラスに見てくれますよということですね。
ここ結構肝だと思いますので、ぜひ覚えていただければというふうに思います。
今回は格付けの肝、スコアリングの肝についてお話しさせていただきました。
いつも東方のレイディをお聞きいただきましてありがとうございます。
それでは今回はこちらのほうで失礼します。ありがとうございました。
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