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昨日になるんですけど、大阪の西区の方で、うつぼ公園という公園があるんですが、そちらの近くで行われたSNACKS Vol.5というイベントに行ってきました。
SNACKS Vol.5とは
SNACKSというイベントはですね、ちょっとページを見ながら話すんですが、デジタルメディアアート作家たちの小さな作品展ですということで、
概要欄にウェブページのリンクを貼っておくので、そちらを見ていただければいいかと思いますが、簡単にお伝えしておくと、
大阪、京都を中心にデジタルメディアアートとかインタラクションアート、テクノロジーを使ったインタラクション作家のためのコミュニティということで、
インスタブーというのが、カタカナでインスタ、漢字でブーということでインスタブーというのがあって、コミュニティがあるということで、インスタブー主催のイベントでSNACKSというのが行われました。
昨日、実際に現地に行って遊びに行きました。
以前ですね、コロナ禍真っ只中にホームワークスというイベント、こちらもインスタブーが開催しているイベントになるんですけど、
そちらは写真だけとか、あとYouTubeの開催した後の作品紹介とかっていうのは見たことがあったんですけど、
このデジタルメディアアートに関して作品展を見るのは実際には初めてでして、SNACKSとかインスタブーとかの活動を知りつつもなかなかコロナのこともあって行けずにいたんですが、コロナもようやく明けてですね、リアル開催されたということで行きました。
やっぱり思ったのは一言で言うと、やっぱりリアル開催ということとか、あとマスクですね、ほとんどの方はされていない状態で、
人との交流ともありますが、作品を作家の方と話をしながら普通に見れるっていうのはとてもいいなと思いました。
で、少し前に話しましたけど、現代アートとか好きだっていう話もしましたけど、それの一部になるんですかね、デジタルを使ったアートということなのかな。
あとインスタレーションとかっていうところですけど、インスタブーを運営というかされている方の一人で佐々木光大君という彼がいるんですが、
佐々木光大君はですね、僕がやっているもう一つのポッドキャスト、稲妻キャストでもお世話にはなっているんですが、
彼から少し聞いたのは、ちょっとしたプロトタイプとかあるいは小さな作品を一緒に触れられる展示ということで、交流会というのは趣旨のようですね。
で、実際ですね、コロナ禍っていうのもあって、佐々木光大君とは実際にはオンラインでしかまだお会いしたことがなかった状態で、稲妻キャストに出てもらったりとかしてたんですけど、今回初めてお会いできてそちらもすごく嬉しかったです。
で、いろんな作品があって、個別には触れないんですが、やっぱですね、すごく内容がですね、考えられてるなと思ってみました。
本当に作品としてみたらシンプルなんだけど、じゃあこれを発想するとかっていうことになると、果たして自分にはできるのだろうかと思ったり、ハテナがついたりですね。
あと、作品を見て思ったのは、実際は作品を着想してそこから実際に具体的なものに落とし込んで動くものに仕上げて、作品のコンセプトとかも文章化してとか文字化してとかっていうところまで落とし込んでの作品展かなと思ってみましたので、
そこまで落とし込んでいくっていう作業はなかなか大変なのかなというふうに推測したんですが、さまざまな方おられるんですよね。
作品展の感想とインスタブーの活動
関西圏の大学でデザインとかメディアとかを学ばれている学生もいれば、あとは社会人で普通に社会人として働きながらちょっとヨハクじゃなくてヨカを使って作品作りをされている方とかっていう作家さんもおられて、
それも刺激的なイベントだなというふうに感じました。
僕もですね、ちょっと作品とかを見て思ったのは、ここまでなかなか細かく手の込んだものは作ったことはないんですが、
小学校の頃とかですね、夏休みとかそういう休みに限らず工作って結構好きでやってたんですよね。
例えばですけど、船、単純に船にモーターをつけてお風呂場で浮かべて動かして遊ぶみたいなことをやってたりもしたんですけど、
既製品で船の模型を買ってきてモーターをつければ動くみたいな、そういった組み立てるだけで終わりみたいなものではなくて、
実際に木をホームセンターで買ってきて、ノコギリで切って、そこにモーターをネジ止めして、
実際にモーターと電池をつないでスイッチもつけてみたいな形で船を作って浮かべて遊んでたりとかしたこともあったりして、
そういった既製品で組み立てれば終わりみたいなものではなくて、
自分で、簡単なものでもいいんですけど、自分で組み立てて、
部品をまず集めてきて、この部品を集めれば作れるなとかっていうことを考えて、
その後実際に組み立ててみて、うまくいくこともあればうまくいかないこともあって、
そこを修正していきながら動くものにするみたいなところは、
実際、小学校ということではるか前のことではあるんですけど、
しっかりと記憶が定着していて、やっぱり当時楽しかったんだなと思ったりしましたね。
というのもちょっと作品を見ながら思い出しました。
こちらの、今回言ったインスタブもそうなんですけど、
頭と手のバランスを考える
頭を使うっていうこともしつつ、手を動かすっていうことは、
やっぱり良い、より良いというか、良いことだなと思いました。
頭を動かして、計画とか構想とかを練るっていうことも大事なんですけど、
それを実際に形にしてみるっていう、手を動かしてみるっていうことで、
僕自身は頭と手を両方バランスよく動かすっていうのを、
やっぱり良いんだなと思ったりしました。
ちょっと話を発展させると、
頭と手っていうことをバランスよく動かすのが良いっていうことを思ってはいるんですが、
なかなかですね、
最近のものづくりとかを見ていると、
頭と手が別々の人になっている場合があったりします。
世の中の仕事を見ていると。
製品がとても大規模になると、それは分担しないと作れないっていうのはあるんですけど、
小さなプロトタイプとか、そういった実験的な、
ものであれば、一人で完結して作るというか、
そういうのもやっぱり必要なんだなと思っていまして、
企画から実際のプロトタイプの完成までっていうところとか、
あとはプロトタイプを実際に洗練させていくとかっていうところとか、
そういうのもやっぱり必要なんだなと思っています。
洗練させていくとかっていうところとかっていうのは、
やはり一人の頭の中でというか、一人の人間の中で完結させた方が
より良いものができるんじゃないかなと思ったりもしてまして、
その辺の取り組みを実際にやっている人がいるっていうのを
リアルに見ることができたのも今回良かったなと思ったりしました。
その分業生のメリット・デメリットというのはあるんですが、
そこはちょっと長くなりそうなので、また次回というか、
また改めて収録しようかなと思います。
今回はインスタブーというコミュニティが主催した
スナックスVol.5というところで、
実際にリアル開催されたところに行ってみての感想とか、
ちょっとしたことをお話ししてみました。
今後、通常モードに戻りますし、
こういったイベントも大阪、関西圏でも開催が増えていくかなと思っていますので、
楽しみにしています。
ということで、今回のエピソードはこのぐらいで終わりにします。
ありがとうございました。