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群馬県のニュースをお伝えします。 （１）春季関東高校野球、健大高崎高校と桐生第一高校が2回戦を突破しました。
高校野球の第77回春季関東地区大会は18日、茨城県水戸市などで開幕し、群馬県、2校がいずれも初戦の2回戦を突破しました。
群馬県1位の健大高崎高校は東京都2位の東海大都合を2対0で下し、群馬県2位の桐生第一高校は東京都1位の東和学園に延長10回タイブレークの末10-9でサヨナラ勝ちしました。
今月20日は準々決勝2試合を行い、健大高崎高校は習志野高校と桐生第一高校は専大松戸とそれぞれ戦う予定です。
（２）災害時の広域拠点となる防災道の駅に「道の駅しもにた」が選ばれました。
国土交通省は18日までに全国の道の駅のうち群馬県の道の駅しもにたなど38道府県合わせて40カ所を災害時の広域拠点となる防災道の駅に追加選定したと発表しました。
群馬県では2021年6月の選定で川場村の川場田園プラザが選ばれており、2カ所目です。
防災道の駅は都道府県が地域防災計画などで広域的な防災拠点として位置付けた道の駅から国土交通省が選びます。
災害時に支援活動のスペースとなる駐車場の広さが2500平方メートル以上あることなども要件としています。
大規模災害などに備えて施設の耐震化や非常用電源の設置に係る費用を最大5年間交付金などで充填支援します。
今回の決定を受けて下仁田町は、「今後、機能強化について検討していきたい」としています。
（３）嬬恋村の貸別荘とサウナが全焼しました。18日午前0時ごろ、嬬恋村鎌原の貸別荘に宿泊していた28歳の男性から、「サウナから火が出ている」と119番通報がありました。
木造2階建て貸別荘1棟と付属のサウナおよそ37平方メートルを全焼しました。けが人はいませんでした。
長野原署によりますと、貸別荘は茨城県ひたちなか市の53歳の会社役員が所有しており、出火当時男性を含めて合わせて5人が宿泊していました。
警察が詳しい出火原因を調べています。
（４）県内は18日、11の時点で夏日となりました。
県内は18日、高気圧に緩やかに覆われて気温が上昇、最高気温は気流で28.9度を観測するなど、県内13の観測地点のうち11の時点で最高気温が25度超えとなる夏日となりました。
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みなかみの藤原、草津、嬬恋の田代は今年一番の暑さとなりました。
前橋地方気象台によりますと最高気温は館林市で27.6度、前橋で27.2度、高崎で26.8度などとなりました。
雨の降った17日よりも各地で4度から7度ほど気温が高くなりました。
（５）伊勢崎市で境島村自然フェスタが行われました。
豊かな利根川の自然に親しむ「境島村自然フェスタ」が18日、伊勢崎市境島村の境運輸株式会社グループ島村河津さくら公園を会場に開かれました。
かつては「島村渡船フェスタ」として開催されてきましたが、島村渡船の廃止を受けて昨年から自然フェスタとして再出発、多彩な体験やステージイベントが繰り広げられ、多くの来場者でにぎわいました。
熱気球の搭乗体験や利根川でのカヌー体験など充実したアクティビティに参加者が詰めかけ、小学生以下が参加したマスのつかみ取りは子どもたちが歓声を上げながら魚を追いかけました。
また、キッチンカーや地元の新鮮野菜の販売、そして周辺に生息する川魚の展示も人気だったとのことです。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
