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2025-10-07 05:01

2025年10月7日 いせさきFMニュース

10月7日 いせさきFMニュース

(1)前橋市の小川晶市長、進退を判断する時期について、定例記者会見で明言せず。
(2)酒に酔った状態で自転車を運転したとして、男性2人を免許停止処分。
(3)再生資源を集めて保管する 「ヤード」 の規制を巡り、県は議会特別委員会に素案を提示。
(4)女子生徒の着替えを盗撮したとして罪に問われた、中学校教諭の初公判。
(5)伊勢崎市の旧森村家住宅で 「十五夜の集い」 が開かれました。
 

サマリー

群馬県のニュースでは、前橋市の小川晶市長の進退問題や、中学校教員による盗撮事件が取り上げられています。また、伊勢崎市での15夜の集いも紹介されています。

市長の進退問題
群馬県のニュースをお伝えします。(1)前橋市の小川晶市長は、進退を判断する時期について、6日の定例記者会見で明言しませんでした。
前橋市の小川晶市長は、先月まで、市の幹部職員の既婚男性とラブホテルに通っていたとして、「男女の関係はなかったが、誤解を招く軽率な行動だった」と謝罪していますが、市議会から倫理的な問題点を指摘されています。
市議会からは、先週、「進退を速やかに決断して明らかにするよう強く求める」とする申し入れ書を手渡されていましたが、6日の定例記者会見では進退について明言しませんでした。
会見の中で、具体的にいつまでに判断するつもりなのかという質問も相次ぎましたが、「できるだけ早くお伝えしたい」などと述べるにとどめました。
(2)酒に酔った状態で自転車を運転したとして、男性2人を免許停止処分にしました。
酒に酔った状態で自転車を運転したとして、県警は6日、いずれも中毛地域の40代の男性2人に対し、自動車の運転免許を6ヶ月以内の停止とする行政処分を行ったと発表しました。
自転車に対する飲酒運転の理由に自動車の免許を停止とする処分は県警として初めてです。
運転管理課によりますと、1人は3月下旬、中毛地域で酒に酔った状態で自転車を運転し、乗用車に接触する事故を起こしていました。
一方、もう1人は8月上旬、同じく中毛地域で酒に酔った状態で自転車を運転していたところ、警察官に職務質問されて発覚しました。
運転管理課は、自転車であっても危険な運転行為は重大事故の発生につながる恐れがあるとして、「自転車のルールを順守して事故防止に努めてほしい」と呼び掛けています。
(3)再生資源を集めて保管する 「ヤード」 の規制を巡り、県は6日、議会特別委員会に素案を提示しました。
使用済み金属やプラスチックなどの再生資源を集めて保管する屋外事業場 「ヤード」 の規制を巡り、県は6日、素案を県議会ヤード対策等に関する特別委員会に示しました。
新規事業者は許可制、既存事業者は初回のみ届け出による「見なし許可」となっており、5年ごとに更新が必要となります。
事業場内を可視化することについては、「囲いの一部を透視可能な素材とすることを必須とせず、出入口の開放などでも可」としました。
また、火災の発生や延焼を防ぐ措置を義務付けるのは、衝撃で発火の恐れがあるリチウムイオン電池などが含まれる可能性もある混合物のみとなっています。
県は、国からの説明を踏まえて整合性を図り、来年の県議会で条例案を提出できるよう準備を進めています。
(4)勤務先の中学校で女子生徒の着替えを盗撮したとして罪に問われた中学校教諭の初公判が前橋地裁でありました。
勤務先の中学校で女子生徒の着替えを盗撮したとして児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた
伊勢崎市豊城町の29歳の中学校教諭の初公判が6日、前橋地裁でおこなわれました。
被告は、「間違いありません」とした上で、「児童ポルノに当たるのかは私は分かりません」と述べました。
弁護側は撮影時の生徒の衣服の状況は違反に当たらない」として無罪を主張しました。
一方、検察側は冒頭陳述で、あらかじめカメラを校内の一室に設置して動画データをSDカードに記録したと指摘。
検察側は、同じ種類の事件で1件の追起訴を予定していると明らかにしました。
(5)伊勢崎市の旧森村家住宅で 「十五夜の集い」 が開かれました。
「中秋の名月」 の6日の夜、伊勢崎市連取町の旧森村家住宅で十五夜の集いが開かれました。
旧森村家住宅協力会が開く地域の風物詩で、今年で19回目を迎えました。
手作りの灯籠が幻想的に会場を照らす中、来場者がウクレレ演奏やコーラスの歌声を楽しみました。
地元の幼稚園児らが絵付けをした灯籠130個を庭に飾りました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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