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群馬県のニュースをお伝えします。（１）今年の夏、館林、伊勢崎など、県内7地点で最低気温が史上最高となりました。
この夏、県内13観測地点のうち、館林、伊勢崎など7地点で、1日の最低気温が史上最高を記録したことが2日、前橋地方気象台のまとめでわかりました。
気象台によると、7地点は、館林、伊勢崎、桐生、前橋、高崎の上里見、中之条、神流となっています。
昼の酷暑が続き、空気が温められ、最低気温が下がりにくくなっていた上、夕立が比較的少なかったためだとしています。
また、前橋では最低気温が25℃以上だった日数が平年より28日多い37日に上りました。
（２）伊勢崎市の国道で、大型トラックと自転車が衝突し、自転車に乗っていた80代男性が死亡しました。
2日午前10時過ぎ、伊勢崎市八斗島町の国道462号線の信号交差点で、大型トラックと近くに住む三澤恵佐雄さん80歳が乗っていた自転車が衝突しました。
警察によりますと、三澤さんは青い信号を渡っていたところ、左折をしてきたトラックに跳ねられ、意識不明の状態で病院に搬送されました。
このため、警察はトラックを運転していた神奈川県相模原市の会社員、八木沢保世議者63歳を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。
調べに対し、間違いありませんと容疑を認めているということです。
三澤さんはその後、搬送先の病院で死亡し、警察は今後、過失致死に切り替え、事故の詳しい原因を調べています。
（３）富岡総合病院、1万7000人分の患者情報が入ったUSBを紛失しました。
公立富岡総合病院でおよそ1万7000人分の患者の診療情報を記録したUSBメモリを紛失する事案が起きていたことが2日分かりました。
外部への流失や不正利用は確認されていないとしています。
病院によると、USBメモリには、2013年から今年7月にかけての歯科口腔外科を受診した患者の名前や性別、生年月日、保険者番号、病症名などが保存されていました。
8月2日、医療事務を委託する業者が所定の場所にUSBメモリがないことが分かったということです。
（４）伊勢崎の上武道路でダンプカーが炎上し、一時通行止めとなりました。
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2日午後3時5分頃、伊勢崎市境下渕名の国道17号、上武道路の大国神社東交差点近くで、ダンプカーが炎上しました。
この火災による怪我人はいませんでした。
ダンプカーの運転手は、操作が効かず動かなくなり、火が回り出した。
携帯だけ持って降りたと話しています。
詳しい原因を調べています。
（５）玉村町は、無料通信アプリLINEに町の公式アカウントを開設しました。
町の情報に気軽に触れてもらうと、玉村町は2日までに、無料通信アプリLINEの公式アカウントを開設しました。
町政やイベントの情報などを配信するほか、10月に運行を始めるデマンド乗合タクシー、「たまGO」の利用予約もできることとなります。
トーク画面上に表示される町の新着情報や、広報たまむら、防災の3つのアイコンをタップすると、それぞれ関連する町ホームページの記事につながるということです。
（６）桐生市が生活保護費の不適切支給を繰り返した問題で、市は今後、全額支給を基本とし過度な分割支給を行わないなどの対応策を求めました。
また、職員向けのマニュアルや事務処理に手引きを作成し、生活保護の申請の際、説明にばらつきが出ないよう取り組むとしています。
また、県が行った特別監査では、行方のわからない親族の名前で嘘の届出をしたケースが明らかになったことを受け、
書類は本人に記載してもらうという原則を改めて徹底していくということです。
以上、県内ニュースをお伝えしました。