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群馬県のニュースをお伝えします。 （１）ザスパ群馬が成績不振で大槻監督と契約解除しました。
サッカーJ2ザスパ群馬を運営するザスパは8日、 大槻監督と双方合意の上で契約を解除したと発表しました。
今期は1勝3分け10敗で最下位と低迷しており、成績不振が主な理由だとしています。 後任は武藤ヘットコーチが7日付で昇格しました。
監督交代に伴い、今期の目標も「勝ち点51、10位以内」から「J2残留」に下方修正しました。（２） 自民党県連の幹事長に井下氏が続投となりました。
自民党県連は8日、幹事長の立候補を受け付け、現職の井下泰伸氏（60）のみが届け出ました。 これを受けて総務会と県議団総会が開かれ、井下氏の続党が決まりました。
任期は1年間となっています。 17日、総務会長や政調会長など他の役員を選考し新体制に移行します。
井下氏は決定後の記者会見で、「２期目の最大の仕事は自民党に対する信頼回復」、「全力を尽くしたい」と決意を語りました。
（３）伊勢崎の上武道路でトラックや乗用車など3台が絡み3人が死亡した事故で、 トラックが速度超過だったとみられることが分かりました。
伊勢崎市境上矢島の国道17号上武道路で6日、 トラックが対向車線に突っ込み、ワゴン車の約3人が死亡した事故で、トラックが所属する運送会社は4日、
事故時に時速90キロ近くで走行し、法定速度60キロを超過していた可能性があると明らかにしました。
これは運送会社「両毛運輸」が明らかにしたもので、車両の運行記録計が90キロ近くを示していたということです。
またドライブレコーダーの映像では、事故に至るまでドライバーの意識ははっきりしていたということで、何らかの理由でふらついたトラックの右前輪が中央分離帯に乗り上げた際、
ハンドル操作で制御できない様子となり、対向車線へ突っ込んだということです。
（４）安中の民家で強盗、男2人が逃走しています。
8日午前2時20分頃、安中市松井田町の住宅に男2人が押し入り、寝ていた男性70歳に包丁のようなものを突きつけて、両手を縛り、現金などが入った財宝を奪って逃走しました。
男性は腕に軽傷を負いました。安中署は強盗死傷事件として逃げた2人組の行方を追っています。
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民家を狙った緊縛強盗は、4月下旬以降、栃井県日光市や長野県松本市でも発生しており、警察署が関連を調べています。
（５）太田で住宅が全焼し、焼き跡から1人の遺体が発見されました。
8日午前4時50分頃、太田市阿久津町の農業、栗原久雄さん76歳宅から、「家が燃えている」と119番通報がありました。
木造2階建ての住宅が全焼し、焼き跡から性別不明の1人の遺体が発見されました。
太田署によると栗原さんは妻と次男との3人暮らしで、自宅に隣接する畑で農作業中だった栗原さんが「ポン」という破裂音を聞き、
2階から黒煙があっているのを発見。自宅1階にいた妻を連れ出しました。
次男と連絡が取れておらず、遺体の身元や出火経緯を調べています。
（６）桐生の精神科訪問看護「あやめ」で診療報酬の過剰請求があったことが分かりました。
精神科の訪問看護事業者で最大手とされる「ファーストナース」が診療報酬の過剰請求を指摘されている問題をめぐり、
訪問看護ステーション「あやめ桐生」で管理者だった男性看護師が不正な過剰請求を繰り返していたことが分かりました。
「ファーストナース」によりますと、診療報酬は会社の収入となり、不正受給額はおよそ500万円だったということです。
昨年夏ごろ内部告発で発覚したもので、男性看護師は自ら退職したということです。
以上、県内のニュースお伝えしました。