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2024-07-04 05:00

2024年7月4日 いせさきFMニュース

7月4日 いせさきFMニュース

(1)去年、県内の新法人が1593社。統計開始以来、最多。
(2)コンビニに車が突っ込む事故。前橋 
(3)今年の夏は昨年並み。最高気温40度前後予測。 
(4)新紙幣発行を記念する式典が開催。富岡製糸場 
(5)障害者の就職が過去最多。2023年度
(6)鉄製品の下敷き。男性死亡。大泉

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群馬県のニュースをお伝えします。(1)去年、県内で新たに設置された法人が1593社と、民間の信用調査会社の統計開始以来、最も多くなったことが分かりました。
民間の信用調査会社東京商工リサーチ前橋支店によりますと、去年1年間、県内で新たに設立された株式会社や合同会社などは1593社と、
おととしより120社、率にして8.1%増えました。 増加は3年連続で、調査会社が2008年に統計を始めて以来、最多を更新しました。
信用調査会社は、去年5月、新型コロナが五類に移行されたことで、企業への意欲が高まったほか、政府や金融機関などが支援を推進していることが要因と見ています。
(2)前橋のコンビニに車が突っ込む事故がありました。 3日午前10時10分頃、前橋上小出町のコンビニやストアに、51歳自営業女性の乗用車が突っ込みました。
この事故による怪我人はいなかったということです。 前橋署によると、女性は店舗駐車場に車を停めようとしたところ、
「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。 従業員から、車が店舗入り口にぶつかって突っ込んできたと110番通報がありました。
(3)今年の夏は昨年並みとなり、最高気温40度前後になると予測されています。 気象情報会社ウェザーニュースは3日までに今年夏の気温についての予測を発表し、
群馬県をはじめ全国的に観測史上最も熱かった2023年並みとなる可能性を指摘しました。 ピークは7月下旬から8月上旬で、チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なった場合、
県内では最高気温が40度前後の国初になる恐れがあるとしています。 関東は7月中旬、梅雨明けし平年並みかやや早く暑くなる見込みで、
偏西風の影響で日本付近は平年以上に暖かい空気に覆われやすく、内陸部を中心に猛暑日となる地点が増える可能性があります。
(4)世界遺産の富岡製糸場で、新紙幣発行を記念する式典が開かれました。 式典では渋沢栄一をイメージしてタクシード姿となった
富岡市の榎本市長らがくす玉を割り、新紙幣発行を祝いました。 富岡製糸場では3日から渋沢の企画展も開かれていて、実業化に転じつつする前に、明治政府の官僚として製糸場の建設に尽力した功績を紹介するパネルや、
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当時の写真などが展示されています。 世界遺産の登録から今年で10年を迎えた富岡製糸場は、
入場者数の低迷が大きな課題となっており、富岡市では渋沢栄一とのゆかりをPRし、観光客呼び込みにつなげていきたいとしています。
(5)昨年の障害者の就職が過去最多となりました。 2023年、県内のハローワークを通じ障害者が就職した件数は前の年度に比べ3.5%増え、
1641件に上り、過去最高を更新したことが3日、群馬労働局のまとめでわかりました。 増加は3年連続で、過去最高を更新するのは2年連続となります。
コロナ禍が落ち着いたことによる求人増加や法廷雇用率の引き上げが要因とみられています。 (6)大泉で荷台の鉄製製品が落ち、下敷きになり、男性が死亡しました。
3日午前9時半ごろ大泉町の自動車部品製造会社で、中型トラックの荷台から資材の荷下ろしをしていた稲村ひろゆきさん46歳が、荷台から落ちた鉄製品などの下敷きとなりました。
この事故により稲村さんは太田市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。 大泉署によると稲村さんはトラックのあおりを下げたところ、
荷台の台車が滑り落ち、台車にくくりつけられていた800キロの筒状製品の下敷きとなったということです。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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