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2025-06-03 05:00

2025年6月3日 いせさきFMニュース

6月3日 いせさきFMニュース

(1)レストランスワン、群馬県内の全結婚式場を7月末に閉館
(2)玉村町議会、28年ぶりに議員報酬を引き上げ
(3)北関東道でバイク追突事故、20歳男性が死亡
(4)警察官の受験者数、10年で6割減
(5)水道週間に合わせ、公園157箇所で設備点検
(6)上信電鉄の4踏切で第一種踏切への切替工事開始

サマリー

群馬県内のニュースとして、レストランスワンが結婚式場を閉館することや、玉村町議会で議員報酬の引き上げが報じられています。また、北関東道での事故や警察官の採用試験受験者数の減少についても取り上げられています。

結婚式場の閉館と議員報酬引き上げ
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)前橋、高崎などに結婚式場を展開するレストランスワンが、4つの結婚式場を来月閉館することを発表しました。
レストランスワンは2日、結婚式場全4施設を7月31日に閉館すると発表しました。
1990年の参入以来、1万6千組町を取り行ってきた結婚式場が全て幕を下ろす形となります。
コロナ禍に伴う事業環境の変化を受け、施設の位置が困難と判断しました。
閉館後の各施設の扱いは未定としています。
(2)玉村町議会が、28年ぶりに議員報酬を月額3万4千円引き上げます。
玉村町議会は2日、本会議を開き、議員・副議長・委員長の報酬を月額3万4千円、議長は3万9千円議員報酬を引き上げる条例改正案を全会一致で可決しました。
引き上げは1997年以来、およそ28年ぶりとなります。
適用後の月額報酬は議員27万6千円、副議長が30万円、委員長が28万8千円、議長が36万3千円となります。
10月に町議戦を控え、報酬の引き上げで成り手を確保する狙いがあり、新町議の任期が始まる10月から適用するとしています。
(3)北関東道伊勢崎インターチェンジ付近でオートバイに乗った男性が車に追突し死亡しました。
1日午後9時35分ごろ、伊勢崎市の北関東道西行きで大泉町の20歳男性のオートバイが前を走っていた乗用車に追突し転倒しました。
この事故で男性は胸を強く打ち、搬送先の太田市内の病院で死亡が確認されました。
県警によると、現場は太田藪塚インターチェンジから伊勢崎インターチェンジ間の片側2車線の高速道路で、男性のオートバイが何らかの原因で走行車線の乗用車に追突をしました。
(4)警察官の受験者が10年で6割減少しました。
警察官の採用をめぐり、県警は2日、2024年度の採用試験受験者が461人で、10年前から6割減少したことを明らかにしました。
県警によると、採用試験は春と秋の年2回実施しており、2015年度の受験者は1282人で、最終合格者の倍率は6.7倍となっていました。
一方、昨年度は128人が最終合格し、倍率は3.6倍に下がりました。
(5)1日から7日の水道週間に合わせ、伊勢崎管工設備共同組合は2日、伊勢崎市内の公園157箇所の水道設備を点検しました。
組合に加盟する67社が参加をし、ボランティアで水道施設の不具合の有無を確認しました。
2日、市役所で出発式が開かれ、関係者は市内の公園に向かい、加盟者の社員がネジの緩みがないかなどを確認して回りました。
ボランティアの点検は組合が2010年から取り組み、今年で16回目となっています。
(6)上信電鉄で4つの踏切の第一種切替工事が開始となりました。
高崎市吉井町の上信電鉄の踏切で、女児が列車に跳ねられ死亡した事故を啓、実施が決まった遮断器と警報器を備えた第一種踏切への切替工事が2日、市内で始まりました。
上信電鉄の4つの踏切を本年度中に第一種踏切に転換をします。
4つの踏切で、合わせて7キロの距離にわたりケーブルを配線し、列車の接近を検知する機器や変圧器、警報器、遮断器などを設置するということです。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
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