前橋市殺人未遂事件 公判初日
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)前橋市で発生した殺人未遂事件、元交際相手が起訴内容を認めました。
前橋市の無職の被告48歳は、昨年6月、前橋市内の路上で福祉施設職員の40代の女性を刃物で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪などに問われています。
6日、前橋地方裁判所の裁判員裁判が始まり、被告は「間違いありません」と述べて起訴された内容を認めました。
検察は冒頭陳述で、「事前に凶器を準備するなど計画的犯行であった」と説明した上で、「被害者から別れを切り出されたことに腹を立つことによる自己中心的な動機によるもので、再犯の恐れがある」と指摘しました。
これに対し弁護側は、「犯行に及んだ経緯や事件までの生活から、再犯の可能性は低い」と述べて、情状酌量を求めていく考えを示しました。
伊勢崎市死亡ひき逃げ事件 容疑者逮捕
(2)伊勢崎市で発生した死亡ひき逃げ事件、25歳の会社員を逮捕しました。
5日午後9時ごろ、伊勢崎市山王町の市道で通りがかった人から、「人が倒れている」と警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、近くに住む79歳の男性が頭から血を流し、意識がない状態で倒れているのが見つかり、前橋市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
男性が倒れていた場所の周辺には、壊れた車の部品の一部が落ちていて、警察はひき逃げ事件として捜査を進めていました。
その後、周辺の防犯カメラの映像など捜査を進めた結果、伊勢崎市の会社員の男25歳が車で男性をはねてそのまま走り去ったとして、ひき逃げと過失運転致死傷の疑いで逮捕しました。
調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
現場は片側1車線の見通しのいい直線道路で、警察は事故の詳しい状況を調べています。
新たな文化拠点整備に関する調査報告
(3)昨年廃止した県民会館に代わり整備する新たな文化拠点をめぐり、県は今年度実施している基礎調査の報告書を示し、「新築のほうが妥当」としました。
昨年廃止した前橋市の県民会館に代わり整備する「新たな文化拠点」をめぐり、県は6日、今年度実施している基礎調査の報告書を県議会総務企画常任委員会に示しました。
駅からのアクセスなどから、「現在の立地は最適とは言い難い」とし、機能やコスト、使用年数などを踏まえると、「新築のほうが妥当」としました。
報告書は県がコンサルティング会社とまとめており、6日に開かれた委員会の勉強会で現時点の内容として説明しました。
正式な報告書は3月末までに取りまとめ、県のホームページなので公表します。
県警 摘発の来日外国人統計
(4)2025年に県警が摘発した来日外国人は413人でした。
2025年に県警が摘発した来日外国人は、前の年より62人少ない413人になったことが8日までに県警のまとめでわかりました。
国際・捜査支援分析課によりますと、国籍別ではベトナムが最も多く150人となっており、次にインドネシアが55人、ブラジルが37人、カンボジアが24人、フィリピンが23人と続きました。
一方、罪種別では、不法残留などの入管難民法違反が前の年から67人減ったものの、105人で最も多かったということです。
それ以外では、窃盗犯が112人、粗暴犯が66人、薬物事犯が63人などと続きました。
(5)下水道の特別重点調査に関し、県は玉村町の下水道管内を調査し、損傷はなかったと明らかにしました。
玉村町下水道管路調査結果
埼玉県八潮市で昨年発生した道路陥没事故を受け、国が自治体を通じて下水道管の状態を確認する全国特別重点調査に関し、
県は7日までに対象となった玉村町の2.2キロ区間の管内部を調べた結果、損傷はなかったと明らかにしました。
県によりますと調査は、1994年以前に設置・改築された管路が対象となっており、県管理の下水道では、
玉村町の県央水質浄化センターに流れ込む2キロ区間と、処理した水を川へ戻す0.2キロ区間の合わせて2.2キロが該当しました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。