百頭板通報の増加
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)県警が昨年受理した110番通報は、14万537件と過去最多となりました。
県警が2025年に受理した110番通報は、前の年と比べて1912件増加の14万537件だったことが、県警のまとめで分かりました。
統計を取り始めた1996年以降で最多となりました。
防犯意識の高まりを受けて、不審者や不審車両に関する通報が増えたことなどが要因とみられています。
通信司令課によりますと、内容別では、「交通関係」が最も多く51,363件、次に不審者や危険運転車両などの「各種情報」が34,481件、
同じ事案の通報である「続報」が15,770件などと続きました。
また、クマやイノシシ、犬といった動物の出没・徘徊に関する情報や火災に関する通報も増加しているということです。
一方、「横断歩道の白線が消えているので引き直してほしい」といった要望や相談などの緊急の対応を要しない通報は、
前の年と比べて246件増加の18,807件でした。
県警は「事件や事故などの緊急時には迷わず110番通報をしてほしい」とするとともに、「警察への問い合わせや緊急を要しない相談要望は、
警察安全相談電話「#9110」を活用するよう呼び掛けています。
(2)藤岡市で発生の山林火災、県は28日鎮圧したと発表しました。
藤岡市で25日の朝に判明した山林火災で、県は28日、
延焼のおそれがなくなり鎮圧したと発表しました。
消失範囲は53ヘクタールほどとみられ、山中にあった廃屋1棟を全焼しました。
29日以降は多野藤岡広域消防本部が鎮火に向けて消火を続ける予定です。
県と消防によりますと、28日は早朝からドローンで上空から延焼範囲を確認。空中からの散水の必要はないとして、
県は陸上自衛隊の撤収を要請しました。消防が地上から消火を続け、
28日午後2時頃に延焼の恐れはないと判断しました。
鎮火には数日かかる見通しだとしています。
鎮圧に伴い、藤岡市は災害対策本部を警戒本部に移行しました。
(3)太田市の給油所で車が全焼。使用者が行方不明となりました。
27日午後11時頃、太田市のガソリンスタンドで「車が燃えている」と
通行人の男性から110番通報がありました。給油レーンに停まっていた
乗用車1台が全焼しましたが、怪我人はいなかったということです。
太田署によりますと、車の使用者ら複数人が給油しようとしていましたが、
炎が上がったあとに行方が分からなくなりました。別の給油レーンにいた50代男性は、
音を聞き、炎が上がっているのに気付いたということです。
警察が、車の使用者らの行方や出火原因を調べています。
(4)市役所の職員などをかたり、女性からキャッシュカードを騙し取ろうとしたとして、
16歳の高校生が逮捕されました。
逮捕されたのは、高崎市に住む16歳の男子高校生で、
警察によりますと、高校生は仲間と共謀し、
昨年12月、高崎市に住む80代女性の自宅に、
市役所や金融機関の職員を添って電話をかけ、
「還付金を受け取るには新しいキャッシュカードが必要なので、
現在のカードを回収に行く」などと嘘を言って、
キャッシュカードを騙し取ろうとしたとして、
詐欺未遂の疑いが持たれています。
警察は女性の家族からの通報で、
キャッシュカードを受け取りに来た別の少年を逮捕して捜査を進めたところ、
この高校生が関与した疑いがあることが分かったということです。
警察は捜査に支障があるとして、認否について明らかにしていません。
高校生は詐欺グループで、
現金などの受け取り役、いわゆる「受け子」を募る、「勧誘役」を担っていたと見られるということで、
警察がグループの実態を捜査しています。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。