衆院選期日前投票の減少
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)県選挙管理委員会は29日、衆院選の期日前投票の初日となる28日の県内投票者数が3865人で、
前回2024年の初日6157人と比べて37.2%減少したと発表しました。 異例の「超短期決戦」による入場券の配達の遅れが影響している可能性があります。
選挙区別の投票者数は、1区426人、2区630人、3区628人、4区871人、5区1310人でした。
市町村別で減少率が最も大きかったのは、3区の千代田町で14人、率にして81.6%減です。 一方、沼田市は95人と前回の4.5倍以上でした。
減少の理由について、県選挙管理委員会は、「入場券が届いていない地域が多いことが考えられる」と説明した上で、
「選挙は有権者が政治の代表を選ぶ大事なプロセス。入場券がなくても本人確認ができれば投票できるので、ぜひ投票してほしい」と呼びかけています。
(2)人口の減少や処理施設の老朽化を見据え、ごみ処理の効率化を検討してきた前橋・桐生・伊勢崎・みどり・玉村の5市町は、29日、ごみ処理の広域化について基本合意したと明らかにしました。
2月4日に基本合意書を締結します。検討内容の角度を高めるため、5市町共同で新年度から基本構想の策定業務に取り掛かります。
ごみ減量施策や人口減少で今後の処理量は減る可能性があるものの、施設の整備や運用の方向性は課題となっており、広域処理による効率化が検討されてきました。
(3)山本一太知事は29日の定例会見で、ステージ2の前立腺がんと診断されたと明らかにしました。転移はないということです。
群馬大病院で外来による重粒子線治療を受けます。「公務への影響は最小限に抑えられると考えている」と説明しました。
2027年夏の知事選への参戦出馬は「変わらない。必ず戦える」と語りました。
昨年末の精密検査で分かったということです。
治療は2月4日から8日のインド出張からの帰国後、半年ほどかけてホルモン療法を受け、重粒子線治療に臨んだ後、再びホルモン療法を受ける計画としています。
1年半ほどかかる見込みだとしました。
自覚症状はないということです。
「生命力の塊なので必ず治る。公務は手を抜かず全力疾走する。
同じ病気と戦っている県民にも勇気と希望を与えられると感じている」と語りました。
(4)高崎寺尾小の給食室で27日午前に起きた火災をめぐり、高崎市教育委員会が給食室を早期に改修する方向で検討していることが29日分かりました。
改修が済むまでは近隣校で調理した給食を寺尾小で提供します。
高崎市などによりますと、火災は27日午前10時半ごろに発生。
回転式の窯から出火し、給食室およそ250平方メートルを焼きました。
体調不良を訴えた児童6人が救急搬送されました。
(5)伊勢崎市に活力を与えた個人と団体を表彰する「いせさき元気大賞」の本年度授与式が29日、伊勢崎市役所で開かれ、
臂泰雄市長が1人と7団体に表彰状を手渡しました。
スポーツ・男女共同参画・環境美化などで活躍した人たちが受賞しました。
臂市長はそれぞれの功績に触れながら、
「市民とともにまちづくりを進めたい。皆さまのさらなる活躍を記念する」と称えました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。