1. いせさきFMニュース
  2. 2025年3月6日 いせさきFMニュ..
2025-03-06 05:00

2025年3月6日 いせさきFMニュース

3月6日 いせさきFMニュース

(1)期限切れワクチンを誤接種。伊勢崎市
(2)1万614人が合格。公立高校63校
(3)部活の「地域移行」39%。県内公立中学校
(4)子どもの肥満傾向。全国平均を上回る
(5)他人名義のカードで現金を引き出す。暴力団事務所を捜索

サマリー

伊勢崎市で、2人の幼児に有効期限切れのワクチンが誤って接種される問題が報じられています。また、群馬県内の公立高校の合格者や、子どもの肥満傾向、暴力団による窃盗事件についても取り上げられています。

伊勢崎市のワクチン誤接種
群馬県のニュースをお伝えします。 (1)伊勢崎市は幼児2人に対し、期限切れのワクチンを誤接種したと発表しました。
伊勢崎市は5日、市の定期予防接種事業で、有効期限が切れたインフルエンザ菌B型ワクチンとMRワクチンを幼児2人に誤って接種したと発表しました。
現時点で2人の体調に問題はないということです。 健康づくり課によると、市内の医療機関1カ所で、2月に1歳と5歳の幼児に対し、いずれも昨年12月に有効期限が切れたワクチンを接種しました。
市では昨年8月から9月にかけても、期限切りワクチンを誤って幼児10人に接種する事案が発生しています。
(2)公立高校63校で合格が発表され、1万614人が合格しました。
県内公立高の2025年度入学者選抜で、県教育委員会はいつか、全日制家庭フレックススクール合わせて63校で1万614人が合格したと発表しました。
本年度導入したウェブ出願システム「Gスマート」を通じ、午前10時に一斉に合格通知を送信しました。
再募集は14日に検査、19日に合格発表を行います。 (3)県内公立中学校の部活の地域移行は39%となりました。
公立中学校など153校の部活動をめぐり、指導スポーツクラブなど外部団体に委ねる地域移行を行っている学校数は、15市町村の59校、39%余りで、昨年度の2倍近くに増えたことが、県教育委員会の状況調査ら企画になりました。
依然として自治体間で進捗に差が生じている実態も浮かび上がっています。
従来の部活動の枠組みで外部指導者らを活用する地域連携に取り組んでいるのは、32町村となり91%となります。
このうち自治体が職員として任用する部活動指導員がいる学校は、9校増え97校で63%。
外部コーチなど外部指導者と連携しているのは、2校減り125校、82%となっています。
課題と考えることを複数回取り聞くと、33の市町村が指導者の各方を選択しています。
(4)子どもの発育や健康に関する国の今年度調査で、群馬県内では肥満傾向にある子どもの割合がほぼ全ての年齢で、全国平均を上回ったことが分かりました。
文部科学省は子どもの発育、健康状態を調べるため、全国の5歳から17歳までの子どもを対象に、身長、体重、視力などを調べる
学校検討系調査を毎年行っています。それによりますと、体重が標準より20%以上重い肥満傾向の子どもの割合は、男子は全ての年齢で、
女子は5歳と6歳を除く全ての年齢で、全国平均を上回りました。
特に女子の14歳は10.52%で、全国平均を3.03ポイント上回り、全国で最も高くなっています。
また虫歯がある子どもの割合についても、ほぼ全ての年齢で全国平均を上回っています。(5)他人名義のキャッシュカードを使ってATMから現金を引き出したとして、
警視庁は指定暴力団稲川会計暴力団員を逮捕し、事務所を捜索しました。
逮捕されたのは指定暴力団稲川会計の暴力団員、金崎拓巳容疑者(49)です。
警察によりますと、別の人物と共謀の上、おととし他人名義のキャッシュカードを使って、
埼玉県内のコンビニなどのATMから現金おそ90万円を引き出したとして、窃盗などの疑いが持たれています。
警視庁は4日、群馬県太田市にある暴力団事務所を捜索しました。
これまでの調べによりますと、ATMから引き出したのは「保険料の還付がある」などと嘘を言って現金を振り込ませる
還付金詐欺の手口で、被害者から騙し取った金とみられています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。
05:00

コメント

スクロール