収賄事件の詳細
群馬県のニュースをお伝えします。(1)桐生市役所新庁舎建設の入札をめぐる収賄事件で、審査員の氏名などを漏らしていた疑いがあることが分かりました。
さいたま地検は13日、官製談合防止法違反と過重収賄の罪で、前副市長の森山享大52歳とあっせん収賄の罪で、相沢崇文容疑者をそれぞれ埼玉市裁に起訴しました。
起訴状によると、2人は共謀し、2020年9月、市が最終審査を行った新庁舎の設計業務委託のプロポーザルに当たり、森山被告が相沢被告を通じて設計会社社員に審査員の氏名などの秘密事項を漏らしたとされています。
また、森山・相沢両被告が漏えいの見返りとされる商品券10万円分を宅配便で受け取っていたとみられることも新たに判明しました。
捜査本部は引き続き捜査を続けており、相沢被告は13日時点で、雑談に応じるものの、事件については黙秘を続けているということです。
(2)厚労省の調査で、県内分娩施設が15年間で4割減少していることが明らかになりました。
産婦人科の担い手不足や少子化などを背景に、県内分娩取扱施設が15年前に比べおよそ4割減っていることが厚生労働省の医療施設調査で明らかになりました。
出産施設の減少は全国的な傾向で、国は空白地域の妊婦を後押しするため、1時間以上かかる妊婦に交通費を補助する制度を始めましたが、県内で申請した自治体は2町村にとどまっています。
国は制度の認知度不足などが背景とみて、自治体に活用を呼びかけています。
(3)前橋市で側溝のふた・グレーチングが3枚盗まれていたことが分かりました。
前橋市は13日、粕川町の市道沿いで側溝に設置する鋼鉄製のふたのグレーチング3枚が盗難被害にあったと発表しました。
市によりますと、盗まれたのは粕川歴史民俗資料館近くにあったグレーチングで、6月近くの修繕作業をしていた職員が設置されているのを確認しましたが、今月1日、職員が持ち去られていることに気づいたということです。
前橋市では、2023年、24年の両年もグレーチングの盗難被害にあっており、巡回を強化していました。
伊勢崎市のPR施策
(4)伊勢崎市のホームページにPRキャラクター 「くわまる」の情報を集約した、「くわまるのへや」を開設しました。
伊勢崎市は13日、市のホームページにPRキャラクター 「くわまる」の情報を集約したコーナー、「くわまるのへや」を開設し、くわまるのカプセルトイの第2弾も作成したと発表しました。
多くの人にくわまるを知ってもらおうと、ホームページ内にばらばらに掲載していたおよそ80種のイラストデータや利用申請、プロフィールなどの情報も一元化しました。
一方、カプセルトイについては、野菜、いせさきもんじゃなど市の特産品とくわまるがコラボレーションしたアクリルキーホルダー5種とエコバッグを用意、販売機のレバーを300円で回すといずれかが手に入るものとなっています。
限定500個を18から20日、市の保健センターで販売するとしています。
(5) 「百日ぜき」の患者数が、先週1週間で210人となりました。
激しい咳が長期間続く 「百日ぜき」について、県は13日、今月10日までの1週間の患者が210人だったと発表しました。
1月からの合わせての患者数は2041人となり、全数報告となった2018年以降、年間最多だった2019年、350人の5倍以上となっています。
また、新型コロナウイルス感染症は、先週県内定点医療機関あたりの報告数が、前の週に比べ0.61人増え4.1人となりました。
増加は7週連続で、4人を超えるのは19週ぶりとなっています。
以上、県内のニュースをお伝えしました。