群馬県の気温記録
群馬県のニュースをお伝えします。 先月7月の平均気温は、8.0℃で観測史上最高となりました。
厳しい暑さとなった7月、群馬県内では、伊勢崎や前橋、沼田など、8.0℃観測地点で平均気温が観測史上最も高くなったことが、12日までに前橋地方気象台のまとめで分かりました。
平均気温は伊勢崎で29.2℃、前橋と立橋で28.9℃、桐生で28.5℃などとなりました。
沼田と中之条も26.4℃となり、北部でも気温が高くなりました。
最高気温は前橋で7月29日に39.2℃を観測し、最高気温としては過去3番目に高かったということです。
一方、7月上旬・下旬は高気圧に追われて晴れた日も多くありましたが、大気の状態が不安定になりやすく、数年に一度程度しか発生しないような場合の記録的短時間大雨情報が合わせて14回発表されました。
7月10日の夕方には東網地域を中心に記録的短時間大雨情報が相次いで発表され、この日の立橋は1時間に86mmを観測し、市内では冠水したアンダーパスでトラック1台が水没しました。
盗撮をした中学校競技を起訴しました。
前橋市県は10日、児童賠春・ポルノ禁止を違反の罪で、前橋市の中学校高井教諭29歳を前橋祭に起訴しました。
高井教諭は2023年5月ごろ、当時勤務していた県内の中学校内にフォトフレーム型のカメラ1台を設置、着替えをしていた女子生徒を動画で撮影し児童ポルノを製造したとして、今年7月再逮捕されていました。
一方、伊勢崎市のバチンコ店で女性のスカート内をスマートフォンで撮影したとされる撮影罪については、知見が10日、否起訴としました。理由は明らかにしていません。
トイレを詰まらせた男を器物損壊の罪で起訴しました。
公園内のトイレの便器を詰まらせて使いなくしたとして、前橋県は12日までに建造物侵入と器物損壊の罪で、伊勢崎市の福祉作業院クロスナオキ業者57歳を前橋祭に起訴しました。
起訴状によると、7月、下暮町の赤堀西部スポーツ公園、男女公衆トイレに侵入、様式便器2台にプラスチックコップを詰め、使いなくしたとされています。
吉岡町で課税ミスがあったことが明らかになりました。
吉岡町は12日、町民ら68人に固定資産税額を誤って課税していたほか、軽自動車税を納付済みの町民66人に誤って特促状を送付していたとそれぞれ発表しました。
固定資産税の誤りは最大でおそ32万円を課題に評価していました。
まだ軽自動車税については、二重納付は確認されていないとしています。
町によりますと、本年度の納税通知書を4月10日に発送したところ、納税者から21日、課税額が高くなっているがどうしてかと問い合わせがあり、調べたところ誤りがわかりました。
また、軽自動車税では職員が一部のデータを二重に入力、システムを管理する電算処理委託業者に1回分の削除を依頼しましたが、適切に反映されておらず、未納扱いになっていたということです。
全国高校野球の結果
(5)夏の全国高校野球、健大高崎が京都国際と対戦しました。
第107回全国高校野球選手権大会の2回戦が13日に行われ、第1試合は群馬県代表の健大高崎が京都代表の京都国際と対戦しました。
試合は初回に京都国際が2点を先制。健大高崎は3回に3点を奪い逆転に成功しましたが、3回裏に京都国際が2点を返して再びリードを奪いました。
その後、健大高崎は点を取り返そうとしましたが及ばず、7回裏にピッチャーが交代し、好投を見せました。
結果は3対6で健大高崎は惜しくも敗退となりました。
以上、県内のニュースをお伝えしました。