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2024-02-14 05:00

2024年2月14日 いせさきFMニュース

2月14日 いせさきFMニュース

(1)県内のインフルエンザの患者数が、前の週より増加しました。
(2)県内に住んでいる外国人、ベトナム人が最多となりました。
(3)県警で懲戒処分を受けた職員がゼロでした。
(4)突風で紛失した封筒が発見しました。 
(5)猛暑を考慮し、夏休みを3日間延長することになりました。

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群馬県のニュースをお伝えします。 (1)県内のインフルエンザの患者数が、前の週より増加しました。
県衛生環境研究所によりますと、今月5日から11日までの1週間で、 1医療機関あたりのインフルエンザの患者数が16.27人と、前の週より2.12人増加しました。
管内別で多い順に、伊勢崎が29.3人、 利根沼田が23.67人、太田が20.3人などとなっています。
また、県内の指定医療機関から報告があった患者数は1367人で、 年代別で見ますと、10歳未満が639人と最も多く、次に10代が536人などとなっています。
県は引き続き、県内全域にインフルエンザ警報を発令し、 こまめな手洗いなど基本的な感染対策を継続するよう呼びかけています。
一方、1医療機関あたりの新型コロナウイルスの患者数は19.89人で、 7週ぶりに減少しました。
県内の指定医療機関から報告があった患者数は合わせて1671人で、 年代別で見ますと、10歳未満が390人と最も多く、 次に10代が379人などとなっています。
(2)県内に住んでいる外国人、ベトナム人が最多となりました。 昨年12月末時点の県内外国人住民の国籍・地域別人数は
ベトナム人が前の年と比べ17.7%増加の1万4,012人で最も多く、1990年から33年にわたって最多だった ブラジル人を初めて上回ったことが13日、県のまとめで分かりました。
まとめによりますと、外国人住民の総数は115の国と地域の7万2,315人と、 2年連続で過去最多を更新しました。
新型コロナウイルスの5類移行や入国制限の緩和に伴い、 ベトナムから来日する技能実習生や特定技能1号の在留資格者が大幅に増えたことが影響したとみられます。
(3)県警で懲戒処分を受けた職員がゼロでした。 群馬県警で2023年に懲戒処分を受けた職員はいなかったことが、県警のまとめでわかりました。
1人もいないのは1997年以来26年ぶりということです。 2022年の懲戒処分が7人に上り、対策を強化していました。
一方、2023年の懲戒未満の「監督上の措置」と呼ばれる内部処分は、 直近5年間で最多の41人だったということです。
内訳として「不適切異性交際」が11人、「不適切留置業務」が7人、 仕事を怠った「職務懈怠」が5人などとなっています。
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(4)突風で紛失した封筒が発見しました。 伊勢崎市民病院で個人情報が記された文書入りの封筒1通が突風で飛ばされ、
回収できていなかった問題について、伊勢崎市民病院は13日、 封筒を病院敷地内で発見したと発表しました。
封筒を開けられた形跡はなく、個人情報の流出はなかったとのことです。 伊勢崎市民病院によりますと、11日午後、
樹木などを管理する業者の作業員が病院敷地内東側の生け垣を剪定し、 切った枝を集めていた時に封筒を発見したということです。
封筒は今月1日、郵便局へ向かうため職員が屋外に出た際に突風に煽られ、 落としたカバンから飛散しました。
飛散した3通のうち1通が見つからず、病院が情報提供を呼びかけていました。 (5)猛暑を考慮し、夏休みを3日間延長することになりました。
熱中症のリスクから子どもたちや教職員を守るとして、 伊勢崎市教育委員会は13日、新年度から合わせて41の市立幼稚園と小中学校で、
夏休みを3日間増やし、8月末までとすることを決めました。 学校教育課によりますと、現在の夏季休業期間は7月21日から8月28日で、
近年の猛暑を考慮し、3日間延長することにしました。 また、前橋市、桐生市も同じ理由で、新年度から夏休みを8月末までにすることを決めています。
以上、群馬県のニュースはお伝えしました。
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