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2025-02-14 05:00

2025年2月14日 いせさきFMニュース

2月14日 いせさきFMニュース

(1)各地で強風被害、伊勢崎で最大瞬間風速21.2m

(2)墜落した防災ヘリ、山本知事は県庁以外で展示の意向

(3)年度内に内径2m以上の水道管を緊急点検

(4)公立高校入試、志願先変更で倍率1.0倍に低下

(5)四ツ葉学園でキャリア教育

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群馬県のニュースをお伝えします。                             (1)冬型の気圧配置と発達した低気圧の影響により、県内は13日、各地で強い風が吹きました。
3秒間の平均風速を示す「最大瞬間風速」は伊勢崎で2月の観測史上最大の21.2メートルを観測。
伊勢崎・館林の両市では、建物の屋根が飛ばされる被害があったほか、強風にあおられて転倒し、けがをした人もいました。
県内を通るJRのダイヤに乱れが生じ、高速道路でも速度規制がありました。 桐生市消防本部によりますと、桐生市新里町で70歳代の男性が転倒し、
右足の骨を折る重傷を負いました。 みどり市大間々町では70歳代の女性が軽傷を負っています。
伊勢崎市香林町で13日午後0時10分ごろ、民家にある納屋の屋根が飛ばされたほか、
館林市新栄町の物流会社では午後3時ごろ、倉庫のトタン屋根と木枠の一部が飛びました。 いずれもけが人はいなかったということです。
(2)2018年に県防災ヘリコプター「はるな」が中之条町の山中に墜落し、搭乗していた9人全員が死亡した事故の遺族会のメンバー6人が13日、
県庁を訪れ、山本一太知事と初めて面会しました。 遺族会は事故の風化を防ぐため、墜落した機体の一部を県庁など人目のつく場所に展示するよう要望。
山本知事は、公共空間である県庁での展示には、県民や県議会にも慎重な意見もあるとし、「県庁に置くのは難しいが、県庁以外の場所ではいろいろ検討できる」と展示する方針を示しました。
(3)埼玉県八潮市で発生した下水道管の破損による道路陥没を受け、県は13日、県が管理する内径2メートル以上の下水道管計1.8キロの内部を緊急点検することを明らかにしました。
設置から40年以上が経過した下水道管、計38.2キロが埋まっている道路についても、地下に空洞がないか調べます。
いずれも本年度内に終える予定です。
県下水環境課によりますと、下水道管の調査はカメラ付きの機材を管内に入れて撮影します。
玉村町の県央水質浄化センターにつながる管が多く、内径は最も大きい管で2.2メートルだということです。
下水道管が埋設されている道路の点検は、車両から超音波を当て空洞の有無を確認します。
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(4)県内の公立高校の2025年度入学者選抜で、県教育委員会は13日、
全日制フレックススクール計63校の第2回志願先変更状況を発表しました。
58校で変更がありました。変更は今回が最後となります。
第1回変更後に55人が辞退し、志願者数は1万1467人となりました。
全体の志願倍率は0.01ポイント減って1.0倍です。
変更後の学校別の倍率は高崎1.31倍、高崎商業1.26倍、市立前橋1.22倍、前橋女子1.20倍、
高崎北1.18倍の順に高かったということです。
(5)幅広い業種の社会人を取材し、将来の進路について考える
四ツ葉学園中等教育学校のキャリア教育学習が13日、伊勢崎市の四ツ葉学園で開かれました。
2年生127人がグループごとに社会人に鋭い質問をぶつけ、仕事に対するイメージを膨らませました。
伊勢崎市内の企業を中心に31の事業所の講師が来校。
生徒は興味のある分野ごとにグループになって取材し、仕事内容ややりがい、収入などを聞き取りました。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。
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