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群馬県のニュースをお伝えします。(1)県は今季2度目となるインフルエンザ警報を発令しました。
県は10日、県内45か所の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者に関し、基準値となる1医療機関あたり30人を超えたとして、県内全域に今季2度目となる警報を発令しました。
今月8日までの1週間の患者は、前の週と比べて1.7倍の31.13人でした。
小中学校や高校など合わせて124校、293クラスが閉鎖しました。
県感染制御センターによりますと、報告数の地域別では、東毛地域が37.67人で最多となっており、次に中毛地域が30.75人、北毛地域が28.5人、西毛地域が27.27人でした。
今季は昨年11月4日に注意報を、11月18日に警報をそれぞれ発令。1月11日までの1週間で定点あたり8.44人まで減り、1月13日に警報を解除しました。
その後、インフルエンザB型の感染報告が増え、1月27日に注意報を再発令していました。
(2)群馬大医学部付属病院は、新年度、東吾妻町と高崎市に1人ずつ小児科医を派遣すると発表しました。
医師の適正配置に向け、群馬大医学部付属病院は10日、新年度に東吾妻町にある原町赤十字病院と高崎市にある高崎総合医療センターに1人ずつ小児科の常勤医を派遣すると発表しました。
県内の医師の配置を検討する群馬地域医療会議の提案を受けて決めたということです。
群大病院と県医務課によりますと、吾妻郡内には15歳未満の子供がおよそ3600人いる一方、2022年7月から常勤の小児科医が不在の状況が続いていました。
(3)桐生市の高齢者施設で41人が食中毒の症状を訴えました。
県は10日、桐生市内の高齢者施設の厨房で給食業者が調理した食事の提供を受けた県内外の60代以上の男女41人が下痢や嘔吐、発熱といった食中毒の症状を訴えたと発表しました。
一部有症者の便からノロウイルスを検出。県はこの業者が調理した食事による食中毒と断定し、食品衛生法に基づいて3日間の営業停止としました。
県によりますと、3日午前10時ごろ、桐生市内の高齢者施設から、「嘔吐や下痢などの患者が増加している」と連絡がありました。
施設内の厨房では、委託先の給食業者が食事を調理し、この施設で提供しているほか、太田、前橋の両市と栃木県内の合わせて6つの施設に配送しています。
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1月30日から今月5日までに、給食業者が調理した食事を口にした高齢者116人のうち41人が同様の食中毒の症状を訴えました。
県内で今年、食中毒は3件目で、患者は合わせて53人になりました。
(4)高崎市は、2026年度一般会計投資予算案を発表しました。
高崎市の富岡市長は10日、過去最大の総額1752億2000万円の2026年度一般会計当初予算案を発表しました。
財政健全化を図りつつ積極的な予算を掲げ、子育て世帯や高齢者向けの政策、新しい駅やスポーツ施設などの大型整備事業、文化振興に重点配分しました。
(5)国道17号上武道路の死亡事故による裁判、13日に判決公判が行われます。
伊勢崎市の国道17号上武道路で2024年5月、3世代の親子3人が死亡するなどした事故で、自動車運転処罰法違反の罪などに問われた元トラック運転手71歳の判決公判が13日、前橋地裁で開かれます。
検察側は法定刑上限の懲役20年を求刑、弁護側は過失運転致死傷罪にとどまると主張しています。
飲酒の有無と影響が争点となっており、事故に至るまでの運転について裁判所が「異常な運転だった」と判断するかが注目されます。
以上、群馬県のニュースをお伝えしました。