2024-04-15 07:05

#12 生理について 第10回(ピルについて 02)

ピルとミレーナについて、

アウトプットしています。


【参考書籍】

大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話し 著:高尾美穂

おうちでできるPMSと生理痛のセルフケア 著:上領直子

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男性だからわからない、を卒業する番組 femsta
femstaは、男性だからわからないを卒業して、女性への理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、生理についての第10回目。引き続き、ピルについてアウトプットしていこうと思います。
皆さんは、現代の女性の方が、昔の女性より生理の回数が多いことはご存知でしょうか。
江戸時代頃の女性は、現代のように栄養状態が良くなかったので、初町の年齢が平均15歳、
最初の妊娠・出産が10代後半、そこから続けて子供を授かるケースが多く、平均5人前後の子を出産していたそうです。
そうなってくると、10代後半から20代後半まで、ほとんど生理がない状態で、
平均寿命が50歳以下だったので、生理の生涯の回数は100回以下だったと言われているそうです。
現代の女性は平均12歳で初町を迎えて、産む子供の数は平均1人から2人ぐらい、
平均は50歳前後。もしこの期間の中で2人の子供を産む場合は、約450回も生理が来る計算になって、
江戸時代頃と比べると、はるかに多い数になるそうです。 生理の数が多いことは、卵巣癌や子宮内膜症、乳がんのリスクを高める可能性が
データとしてわかっているそうです。 このようなリスクを考えた上でピルを飲むという選択肢も、お医者さんとしっかり相談した上で考えてみても良さそうですね。
ピルには様々な種類があって、どのピルにもエストロゲンとプロゲスチン。 プロゲスチンは人工的に作られたピル用のプロゲステロンのことで、
それらが配合されていて、配合量や種類の違いによって様々なピルがあるようです。
主に否認目的で使用されるものは、低容量蛍光否認薬、OC、オーラルコンセプティブスと呼ばれるもので、これに対して月経困難症や子宮内膜症の治療に用いられるものは、
LEP、REP、ロードーズエストロゲンプロゲスチンというそうです。 どちらも生立の改善、経血量の減少、生理周期のコントロール、
PMSの改善に効果があるそうですが、 LEPは保険適応で、OCは保険適応害になるそうです。
LEPの中でもドロスピレノンというプロゲスチンが配合されているピルは、PMSのもっと強い状態、PMDDに効果があるそうで、男性ホルモンの活性を抑えてニキビや体毛の濃さなどにも効果があるそうです。
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ピルには超低容量、低容量の他に中容量とアフターピルというものがあるそうです。
中容量は低容量ピルよりもエストロゲンの割合が多いもので、生理不順や経血の量が多い時や、月経困難症などの治療薬として使われるそうで、生理尾を移動させることにも使われるそうです。
アフターピルはプロゲスチンを主成分としていて、緊急否認薬として使われて、妊娠の可能性がある成功後、72時間以内に服用することで、高い確率で否認効果があるそうです。
アフターピルは肺乱を抑制もしくは遅延させて、生死が生きている期間に肺乱しないようにする仕組みになっているようです。
ピル以外にも生理痛や出血量の多い肩月計などにはミレーナという、これ何年か前に芸能人の方がこれを使っていると発言して話題になったと思いますが、これはあのホルモン治療の一つに当たるそうです。
ピルはエストロゲンとプロゲスチンをセットで足しますが、ミレーナはプロゲスチンのみを足すもので、子宮の中に入れておく器具になります。
プロゲスチン製剤が塗ってあるもので、子宮の中に入れておくと徐々にプロゲスチンが取り込まれて、子宮内膜が厚くなることを抑えてくれて、軽血量が減ったり、子宮収縮から来る生理痛も和らげることができるそうです。
それらのことから肺乱が起きなくなり、皮肉にもつながり、PMSにも効果があり、ミレーナは皮肉リングとも言われているようですね。
デメリットとしてタイミングのわからない出血が起こる可能性があったり、初めの頃は脱落してしまうこともあるそうです。
また、出産経過がない方は器具を入れるときに痛みがあったりするようで、 出産後の生理関連のお悩みを改善したい場合などには適しているようです。
ミレーナを使用した芸能人の方に対しても結構アンチな意見が多かったようですけど、 こうやって勉強しないと気づけなかったことがあって、
生理をコントロールするということと皮肉って表裏一体な関係で、
でも生理のことよりも皮肉の方が大きく捉えられてしまうケースが多いような気がして、 皮肉リングという言い方もどうかと思うんですけど、
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中にはね、あの否認に比重を置いて使っている方もいるかもですが、 薬や器具を使って否認できる体の状態になることで、女性の体調も改善されている。
その中で、むしろその体調の改善の方をもっと知っていく、 知れる環境を作るということが大事なんじゃないかなぁと感じました。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、 ご意見ご感想あればぜひ教えてください。
Xのアカウントも作っていますので、ハッシュタグフェムスターで呟いていただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。 中政でした。ではまた。
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