2024-02-19 09:06

#04 生理について 第3回(エストロゲンとプロゲステロン)

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主要なホルモン、

エストロゲンとプロゲステロンについてアウトプットしています。


【参考書籍】

大丈夫だよ 女性ホルモンと人生のお話し 著:高尾美穂

ぼくたちが知っておきたい生理のこと 著:高尾美穂、博多大吉

おうちでできるPMSと生理痛のセルフケア 著:上領直子

生理痛ぬけ。 著:杉山卓也

生理痛の緩和法 著:山藤喜久美

子宮にいいこと大全 著:ママ女医ちえこ

女子うつは食事が9割 著:あゆ

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男性だからわからない、を卒業する番組、femsta。
femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性への理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、生理についての第3回ということで、前回登場したエストロゲンとプロゲステロンについて、より詳しくアウトプットしていこうと思います。
簡単に前回のおさらいをすると、脳の支障下部から分泌されるGnRH、生鮮刺激ホルモン・放出ホルモンという周期全体に採用するもの、
脳の支障下部の下にある下垂体からFSH卵胞刺激ホルモンとLH胞体形成ホルモン、FSHの影響を受けてエストロゲン、LHの影響を受けて胞体からプロゲステロンが分泌されて、
エストロゲンとプロゲステロンの関係が生理痛やPMSに影響してくるという内容でした。
生理が重くなったりPMSの原因として、例外はありますがエストロゲンの分泌が多く、プロゲステロンの分泌が少ないという状態が挙げられるそうです。
エストロゲンは子宮内膜を厚くさせるのに対して、プロゲステロンは子宮内膜を薄く柔らかくさせる方向に作用するので、
エストロゲンが多くプロゲステロンが少ない状態にあると、厚くなった子宮内膜をうまく収めることができず、生理が重くなる可能性が高まってしまうようですね。
これらがどの程度分泌されているかは、医療機関で検査できるようで、大体期の中頃、28日周期とした場合の21日目頃ですと、両方を一度に測るには良いタイミングと言えるそうです。
ではまずエストロゲンのアウトプットをしていきます。
エストロゲンが過剰に出ているときの原因としては、エストロゲン酸性量が増加している、エストロゲンの代謝下毒に問題がある、エストロゲンに対する反応の大きさなどが関係してくるそうです。
エストロゲンの代謝は、まず肝臓で包合されて不活性化されます。
包合というのは、何かしらの分子や物質と結合されることで、無毒、無害化することを言うそうです。
この時に肝臓にビタミンB6、B12、硫酸、アエン、セレン、マグネシウム、タンパク質など、それぞれの栄養素が十分に足りているか、
またアルコールや内分泌攪乱物質、これは環境ホルモンとも呼ばれるものから、肝臓が影響を受けないようにできているかなどが関係してくるそうです。
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内分泌攪乱物質というのは、体内で作られるホルモンの作用や代謝を妨害してしまう様々な工業用化学物質のことで、
一般的には農薬、殺虫剤、水銀や鉛などの重金属、工業汚染物質、溶剤、難粘剤など様々なものがあります。
化粧品や食品添加物など日々欠かせないものにも含まれているので、完全に避けることはかなり難しいようですね。
こういった物質がエストロゲンの代謝・解毒を阻害して、ホルモンに影響を及ぼして、女性の体に悪影響を与えてしまう要因になっているそうです。
肝臓で包合されたエストロゲンは腸を通って体外へ排出されますが、この時に健康な腸内細菌が重要な役割を果たすようです。
腸内細菌が健康であると、包合されたエストロゲンが便と一緒に排出されるのを助けてくれるそうです。
腸内細菌が健康であると、包合されたエストロゲンが便と一緒に排出されるのを助けてくれるそうです。
腸内細菌が不健康の場合はβ-グルクロニダーゼという酵素が作られ、その酵素が包合されたエストロゲンを再活性化させて体内へリサイクル、体内へ戻してしまうようで、その結果エストロゲン過剰を招いてしまう要因の一つとなっているようです。
次にプロゲステロンについてですが、プロゲステロンが少ない場合は、1つ目は無肺乱月経という肺乱がない状態が考えられて、そもそも肺乱がないと胞体が作られない。
そのためプロゲステロンも全く作られないという状態が考えられて、2つ目に、胞体期が短いため十分な酸性がなかったという2パターンが考えられるそうです。
低プロゲステロンの症状としては、胞体期がないもしくは短い、PMS、生理前の出血、生理出血が長引く、経血量が多い、子宮菌種、ニキビ、脱毛、抗燃器障害などがあるそうです。
プロゲステロンの量も検査でわかりますが、基礎体温を記録することでも把握することができるそうで、一貫して体温上昇している抗温期という期間が11日間続いていると、プロゲステロンが十分に酸性されていると考えられるようです。
生理に関する症状を和らげるには、プロゲステロンを十分に酸性することが重要で、そのためには排卵して胞体を作ることが必要です。
健康な胞体を作るためには、生理周期の約1ヶ月間だけでなく、前々回にもお話しした100日間の卵胞成長期間も意識することが重要になると言えそうですね。
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エストロゲンもプロゲステロンも、どちらもコレステロールを原料として作られるようで、作られる過程でエストロゲンよりも上流にプロゲステロンがあって、その下流で男性ホルモンであるテストステロンがエストロゲンに変化するようです。
コレステロールがプロゲステロンに変化する過程で、ビタミンEが必要になって、ビタミンEが不足するとうまくそれらが作れなくなってしまうようですね。
ビタミンEは積極的に摂っておいて損はなさそうですね。
ホルモンのことを勉強してみて、いろいろつながっていく部分があって、
例えば、女性がアルコールを取りすぎるのは良くないとか、メイクしたまま寝てはいけないとか、添加物は何か良くないものだよとか、無農薬の野菜を食べましょうとか、調滑をしましょうとか、
いろいろどこかで聞いたことがあった言葉は、その深い意味を知らずに世の中に溢れていると思うんですけど、
そういう言葉が直接的に生理に関してとか、女性の体に対して言っていたのではないとしても、調べていくとやっぱり点と点がつながっていく感覚を覚えましたね。
長女ができる前に妻と夫人家で自分たちの状態を見てもらった時にも、特に詳しい説明もなく、こういうことをしてください。
この栄養素が足りないのでこのサプリを飲んでくださいとか、いろいろあったんですけど、その時は医者が言っていることだからと特に疑問も持たずに受け入れてましたけど、
ちゃんとこうやって疑問を持ってその理由について調べること、報道することって本当に大事なんだなということを勉強してみて、改めて気づきましたね。
まだ4回目の配信ですけど、やってみてよかったなというふうに思っています。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、この流れ違うよとか、ご意見ご感想あればぜひお便りをください。
あとXのアカウントも作っていますので、カタカナでフェムスタ、ハッシュタグフェムスタで呟いていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
それではお聞きいただきありがとうございました。中政でした。ではまた。
ありがとうございました。
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