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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta。
femstaは、男性だからわからないを卒業して 女性の理解を深めるために
女性得意の現象を学び アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。
ピルの役割と効果
今回は、生理についての第9回(ピルについて アウトプットしていこうと思います。
ピルって聞いている方は どんなイメージを持っていますかね?
僕は初めてピルという単語を知ったのは
高校か大学くらいの時に見たドラマ化映画で
途上人物の女性がピルを飲んでいるから みたいなことを言ってて
ん?ピルって何? みたいになったんですけど
そのシチュエーションからおそらく非人役なのかな みたいなことはわかって
当時インターネットで調べることができる 環境でもなかったので
そのまま時が経ち20代後半くらいに 勤めていた会社で
仲良かった女性の同僚とランチに行った時に
上司のPMSがひどくて その時きちん同意みたいな話をしていて
その流れで私はピル飲んでいるんだけど
進めてみたらそういうのは無理なんだけど みたいなことを言われたってことを言っていて
その時の知識ではピルは非人役のままだったので ものすごく驚いて
その時簡単に説明してくれて
ああそういう使い方があるんだっていうのを ざっくりと理解をした記憶がありますね
その後で付き合った女性で生理が重かった人に
この話をしてピルを勧めたこともあったんですけど
その時ピルなんて勧める男はマジで最低だから
他の人にもそういうこと絶対言わない方がいいよって 言われた記憶がありますね
ちょっと真剣に楽になるなと思って勧めたんで
ちょっと傷ついた記憶がありますね
ではピルってどんなものなんだろうということですが
不人科などで処方されるのは低容量ピルというもので
人工のエストローゲンとプロゲステロンが配合されたものです
シャープ4で脳の支障下部がホルモンの全体を つかさどっている話をしましたが
この支障下部に2つのホルモンが 既に分泌されているという錯覚を起こして
これ以上ホルモンを出す必要がない状態を 作るのがピルの役割です
この状態になることでホルモンの分泌量が低いレベルで安定して
変動の激しい起伏がなくなる
エストロゲンのピークもなくなって 肺乱が起こらなくなる
肺乱が起こらないと妊娠はしないので 非妊薬としても認識されているようですね
低容量ピルを飲むと生理周期が安定して 生理不順がなくなったり
肺乱が起きなくなるので生理前という時期がなくなって まずPMSが起こらない
また子宮内膜が薄くなるので プロスタグランジンの活動も弱まって
生理痛が起こりにくくなる 経血量が減って生理が軽くなるという効果があるそうです
ピルの普及率とデメリット
ピルの普及率は2019年頃の国連の統計だと
日本 韓国 中国は約3%前後で 高い国はフランスで33%
ヨーロッパは高めな数字が多いんですが タイが約20% カンボジアが約14%
ベトナムが約11%で アジアでも日本よりもはるかに高い国があって
日本ではそういった教育や認識がかなり遅れているようです
腫瘍のデメリットとしては血栓症のリスクがあったり
服用から3ヶ月くらいまでは不正出血が起こったり 嘔吐や頭痛なども起こる可能性があるそうですが
このあたりの症状は飲み続けることで軽減されていくそうです
血栓症の部分ですが40代を超えて飲み始めることは 年齢的にもそのリスクが高くなってくるので
かなり慎重に検討した方が良さそうです
30代までで肥満・高血圧・喫煙者なども 血栓症のリスクが高くなるそうなので
こちらも注意が必要なようですね
血栓症のリスクが少ない方が飲み続けることによって
後に起こる後年期などにも効果があるそうで
これからもどんどん女性が社会進出していく時代になっていく中で
生理を薬によってコントロールするということも 視野に入れても良さそうですね
では今回はこんな感じで 次回も引き続きピルについてアウトプットしていこうと思います
また何か足りてない部分とか この流れ違うよとか 情報が古いよとか
ご意見ご感想あればぜひ教えてください
Xのアカウントも作っていますので ハッシュタグフェムスターでつぶやいていただけると嬉しいです
よろしくお願いします
今回もお聞きいただきありがとうございました 中政でした
ではまた