腸の役割と健康への影響
男性だからわからない、を卒業する番組。femsta
femstaは、男性だからわからないを卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、更年期と腸活についてアウトプットしていこうと思います。
近年、腸活という言葉をよく聞くようになりましたが、
腸には、栄養を吸収したり、食べ物を便に変えて体外へ排出するだけが役割ではなくて、
免疫機能やホルモンの分泌、脳ともお互いに影響しあって、気分や感情にも作用しているということがわかったそうです。
このことから、腸を整えることは、心身ともに健康につながるという考えが広まっていったようですね。
腸には大腸と小腸があって、胃から続いているのが小腸になります。
小腸は3つに分かれていて、まず十二支腸、これは十二の指の腸と書くのですが、その名の通り、12本の指を並べた長さ、約25センチから30センチくらいになるそうです。
そこから続くのが空の腸と書いて空腸。
長さは約2.5メートル。
次に回る腸と書いて回腸。
こちらは約3.5メートルあると言われています。
小腸だけで約6、7メートルあるんですね。
自分の体の真ん中あたりに自分の身長を遥かに超えるものが詰まっているって、ちょっと想像すると結構恐ろしいですよね。
でもそういう大事なものがぎゅうぎゅうに詰まっているから、脂性が悪いとお腹に影響するなんて話を聞いたことがあったので、
確かにその部分を潰してしまったり圧迫してしまうことで働きが悪くなるっていうのもなんとなく想像ができますよね。
小腸の働きとしては胃から引き続き食べ物を消化して吸収していくこと。
免疫細胞を生成する。さまざまなホルモンの生成。
特にセロトニンの90%は小腸で生成されているそうです。
小腸から続く大腸もいくつかの部分に分かれていて、
大腸って人体図とかで見ると四角い形をしていますが、
まず入り口の部分に毛腸と中髄があって、そこから四角に沿って血腸が続いて、
肛門につながる直腸までで、長さは約1.5メートルくらいあるそうです。
大腸の主な役割は水分と電解質の吸収。便を作ること。
腸内細菌がたくさん存在して一部の栄養素を合成するなどがあります。
大腸・小腸には異常のような特徴や役割がありますが、
後年期にはどの働きも大事で、食べ物をしっかり消化吸収して栄養を摂取できること。
女性ホルモンによって守られていたものが平形でなくなることで、
病気になる可能性があるので、免疫機能も大切になります。
腸を整えるための実践方法
平形で崩れたホルモンバランスを調整してくれることや、
セロトニンやドーパミンなどのホルモンは安定した精神状態の維持に必要なものになります。
では実際にどんなことをすると腸にいいかというと、
朝起きたら常温の水をコップ一杯飲むことで、
これをすることによって腸の前導運動を促してくれるようです。
腸には前導運動というものがあることで、
食べたものとかをどんどん腸の中で動かしていって、
最終的に便まで変えてくれる。
そういった動きが前導運動になります。
朝起きたときの口の中は菌でいっぱいなので、
必ずうがいや歯磨きをして口の中をすっきりさせてから行うといいそうです。
次に朝食を毎朝きちんととる。
これも腸への刺激になります。
27日目の自律神経の部分でも触れましたが、
体内時計を整えるためにも朝食をとることは大切でしたね。
朝日を浴びることも体内時計や交換神経への刺激につながって、
体を活動モードに切り替えて腸を動くきっかけになります。
あとは便が出なくてもトイレに座ってみる。
朝はトイレに入るというルーティンを作るだけでも、
その方向に作用して肺便につながる可能性が高まるようです。
姿勢と呼吸を気をつけることも大切で、
特にデスクワークをしていると姿勢が悪くなったり、呼吸が浅くなったりするので、
なるべく猫背や巻き方などに気をつけて背筋を伸ばして座って、
定期的に横隔膜を動かす腹式呼吸を取り入れると腸にもいいようです。
軽めのジョギングやウォーキングなども腸の前導運動を促進してくれて、
これを夕食後に行って、運動などはリラックスタイムを設けて
腹交換神経に切り替わるようにしてあげると、より効果的になるそうです。
その後は湯船に浸かる入浴をして、寝る30分くらい前にストレッチなどをして、
スマホなどを遠ざけてあげると睡眠の質も上がりますね。
では今回はこんな感じで、次回は聴覚の食事についてアウトプットしていこうと思います。
また何か足りていない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、
その他にもご意見・ご感想があればぜひ教えてください。
Xのアカウントも作っていますので、
ハッシュタグフェムスターでつぶやいていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
中政でした。ではまた。