2024-08-26 05:35

#31 更年期と、腸活に必要な栄養素

更年期と腸活に必要な栄養素について

アウトプットしています。


【参考書籍】

美腸の教科書 著:小野咲 監修:小林暁子

助産師が教える妊活前にやるべき7つのこと

著:腸妊活アドバイザーおなつ

更年期に効く美女ヂカラ 著:高尾美穂

大丈夫だよ 著:高尾美穂

熟年期障害 著:平澤精一

更年期からスタートする人生100年の体づくり

著:高宮城直子、山内美代子、宮野真有、定年女子トーク実行委員会

普遊舎ムック 更年期と閉経の便利帳

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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta。
femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、更年期と、腸活と、栄養素についてアウトプットしていこうと思います。
まず、腸内環境を整える大事な栄養素として、食物繊維があります。
食物繊維は、消化されずに腸まで届く栄養素で、全玉菌の餌となって、腸内環境を整えるためには大切な栄養素になります。
水に溶けやすい水溶性と、水に溶けない不溶性の2種類があって、水溶性は水に溶けることで、粘度が増して、腸にこびりついた老廃物を落としてくれるようです。
全玉菌の餌となるのは水溶性で、血糖値の急上昇を防いだり、コレステロールの吸収を抑えてくれるそうです。
海藻類やナメコ、モロヘイヤ、オクラ、長芋、里芋、アボカドなどの粘度の高い食品に多く含まれているようですね。
不溶性食物繊維は、便の加差を増して腸の前導運動を促進したり、有害物質を体外へ排出させて腸内環境を改善することや、デトックス効果があるそうです。
こちらが含まれている食品は、キャベツなどの葉野菜、ブロッコリー、さつまいも、じゃがいも、きのこ類、豆類、玄米などがあります。
腸内環境を整えるためには、両方の食物繊維をバランスよく取ることが大切で、できれば両方の食材をうまく決め合わせて、1回の食事で両方を摂取できることが効率的ですね。
次に乳酸菌で、乳酸菌は腸内を酸性に保つことで有害菌の増殖を抑えてくれて、腸内フローラのバランスが整って健康な腸内環境の維持をしてくれる菌です。
乳酸菌にも植物性と動物性があって、植物性は胃酸のダメージを受けにくく、腸まで届きやすいもので、納豆、漬物、麹、甘酒、酒かすなどの日本の昔からある発酵食品に多く含まれていることが多いようです。
CMで生きて腸まで届くというコピーを聞いたことがありますが、これが植物性の乳酸菌のことみたいですね。
植物性は胃酸や熱に弱く、腸まで届かないケースも多くあるようです。
チーズやヨーグルトなどに多く含まれていて、摂りすぎるとお腹がゆるくなることがあるそうなので、注意が必要です。
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次にオリゴ糖で、オリゴ糖は難消化性という特徴があって、消化されづらいので、腸まできちんと届いてくれます。
そこで全玉菌、特にビフィズ菌の餌となるようです。
摂取しすぎはお腹が張ったり、下痢につながる可能性があるそうなので、注意が必要です。
こちらは玉ねぎ、にんにく、とうもろこし、たけのこ、きなこ、大豆、バナナ、アスパラガス、キャベツなどに含まれているようです。
次は酵素ですね。
酵素にも体内酵素という体内で生成される酵素と、食べ物に含まれていて、摂取することで得られる食物酵素があります。
体内酵素は、消化し栄養素に分解する消化酵素と、さまざまな代謝を助ける代謝酵素の2種類があって、
食べ物から食物酵素を摂取することで、体内酵素の手助けをしてくれます。
お肉料理にパイナップルという構図を見かけますけど、あれが分かりやすい例で、
パイナップルは消化酵素を手助けして、お肉のタンパク質の消化を助けてくれます。
食物酵素はフルーツや生野菜に含まれていて、熱にとても弱いので、できれば生のままで摂取することが望ましいようです。
以上の栄養素が腸に良いものになります。
食事を食べるときに野菜から食べましょうという話はよく聞きますけど、
冷たい生野菜などをお腹に入れる前に、温かいスープなどの汁物やサユなどを飲んでからご飯を食べ始めると、
胃腸の働きが良くなって、消化機能も上がるようです。
この時に熱いと感じるものは負担になってしまうので、温かいと感じるものが良いようですね。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、その他にもご意見ご感想があればぜひ教えてください。
Xのアカウントも作っていますので、ハッシュタグフェムスターでつぶやいていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
中正でした。
ではまた。
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