2024-07-01 06:08

#23 更年期 とテストステロン

更年期とテストステロンについて

アウトプットしています。


【参考書籍】

男と女の更年期 著:関口由紀

普遊舎ムック 更年期と閉経の便利帳

更年期障害治療体験記 著:現在も治療中のnaomi

更年期からスタートする人生100年の体づくり

著:高宮城直子、山内美代子、宮野真有、定年女子トーク実行委員会

うつかなと思ったら男性更年期を疑いなさい

著:堀江重郎 

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男性だからわからない、を卒業する番組。femsta
femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性の理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、前回に引き続き、更年期なんですが、テストステロンとも絡めてアウトプットしていこうと思います。
以前に、テストステロンのアウトプットをした際に、テストステロンは男性ホルモンですが、女性の体内にもあって、それを原料の一つとして女性ホルモンが作られるというお話をしましたが、
不妊治療にもテストステロンが使われたり、女性のメンタルにも作用して、更年期の鬱症状や認知機能のキープ、筋力、骨訴訟症予防などにテストステロンが関係していて、
健康寿命を延ばす助けになっているようですね。
50代以降で2人に1人の女性が抱えている病気と言われているのが、GMS。
ジュニートユアナリーシンドロームオブメノポーズ。
日本語で、平型関連尿路生殖器症候群というものがあって、乾燥や痒み、性交通や出血などの女性器周りの不快感や、
菌尿や尿漏れなど、尿関連の症状があります。
この治療の中の一つの方法としても、テストステロンの投与があります。
こういう治療にも、まず女性ホルモンの補充が行われるようですが、
乳がんがあったり血栓症で動脈効果が進んだ状態だと、女性ホルモンの補充はできないため、
テストステロンのクリームなどで対処するようです。
過励とともに下がっていく可能性のあるテストステロンを増やす、もしくは下げないようにするのも生活習慣が大切で、
どんなふうに見直していくかですが、まず一つ目は筋トレです。
大きな筋肉を鍛えること、具体的には、もも、大胸筋、背筋、腹筋などで、
はじめは無理をせずに、慣れてきたら徐々に回数を増やして負荷をかけていって、
筋トレ後にウォーキングやゆっくり走るなどの有酸素運動を取り入れると、より効果が上がるそうです。
大きい筋肉を鍛えることは、基礎代謝を上げることにもつながるので、長い目で見てダイエットにもなりますね。
そういった運動をした後は、必ずストレッチをすることも大切です。
次に食生活。性ホルモンの大元の原料になるのがコレステロールで、
コレステロールからテストステロン、エストロゲンに変化していくので、
コレステロールと聞くと、ええと思う方もいるかもですが、人の体には必要な要素になります。
コレステロールは脂質なので、肉や魚、大豆製品などを食べることが大切です。
これらの食材は同時にタンパク質も取ることができます。
野菜ではニンニクと玉ねぎに含まれる硫黄化合物が効果的で、
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すりおろしたりするとその効果が薄くなってしまって、できれば丸ごと調理して食べることが望ましいそうです。
その他にはうなぎ、豚レバー、牛の赤身肉、卵、チーズ、牡蠣、海藻などにはアエンが含まれていて、
アエンもホルモンの合成に必要なものなので、意識して摂取してみましょう。
次はお塩を作る。筋トレ食事ときて、え?お塩かつ?と思う方もいるかもですが、
お塩を作ることで脳内にドーパミンがしっかり出たり、
疑似恋愛だとしても人間って脳内に恋愛モードができると、オキシトシンが分泌されるようです。
日川清さんとか、一昔前の反流ドラマブームとか、
思い出してみると高齢の方たちが多くて、そういう方たちとお話しする機会が過去にありましたけど、
すごく元気で幸せそうで、エネルギーにあふれている人が多かった印象が残っていますね。
あと、モテたいって思うことも大事なので、そう思うことで外見に気を使うなどの行動もホルモン分泌につながるようですね。
次は姿勢と歩くこと。姿勢に関しては、ちゃんと胸を張って前を向くことでもホルモンの数値が変わってくるそうで、
特に女性で胸筋が弱い方などは、巻き方になって猫背になってしまう。
その状態が長く続くことで、体に悪循環を及ぼしてしまうことにつながるので、
立っていても座っていても、姿勢には注意した方が良さそうですね。
あと、歩くときに何もない場所でつまづくことや、階段でつまづくことが多くなった場合も、老化のサインの可能性があります。
リモートワークなどで歩数が減っている場合は、なるべく歩く動作を取り入れる努力がした方が良いですね。
次は睡眠です。テスト性論の分泌が活発になるのは、
深夜から明け方にかけてで、朝起きてから体をきちんと動かせるように体の準備をしているため、
寝ている状態にある可能性の高い時間帯に多く分泌されるそうです。
この時間帯に起きていると分泌が減ってしまうため、なるべく24時までには寝ている状態になっていることが望ましいようです。
以上のような行動を40代以降から生活習慣に取り入れておくと、男性も女性も高年期を快適に過ごせる可能性が高まるようですね。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、ご意見ご感想あれば是非教えてください。
Xのアカウントも作っていますので、ハッシュタグフェムスターでつぶやいていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。中政でした。ではまた。
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