2024-07-29 08:06

#27 更年期と自律神経

更年期と自律神経の関係について

アウトプットしています。


【参考書籍】

更年期に効く美女ヂカラ 著:高尾美穂

大丈夫だよ 著:高尾美穂

生理で知っておくべきこと 著:細川モモ

熟年期障害 著:平澤精一

更年期からスタートする人生100年の体づくり

著:高宮城直子、山内美代子、宮野真有、定年女子トーク実行委員会

普遊舎ムック 更年期と閉経の便利帳

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男性だからわからない、を卒業する番組、femsta
femstaは、男性だからわからない、を卒業して、女性への理解を深めるために、女性特有の現象を学び、アウトプットする番組です。
どうも、nakamasaです。今回は、更年期と自律神経についてアウトプットしていこうと思います。
自律神経もよく聞く単語ですが、体のバランスを整える神経くらいの認識しかなかったのですが、
自律神経というのは、肛関神経と副肛関神経という2つの主要部分から成り立っていて、
意識的にコントロールが難しい体の機能を調整していて、心拍、血圧、消化、呼吸などの生命時に関わっている重要な神経です。
肛関神経は、ストレスや危機的状況に対して体の準備をする役割があって、
活性化すると心拍数が増加したり、血圧の上昇、軌道の拡張などが起こり、臨戦態勢のような状態になります。
これは、鬼滅の刃で呼吸を使っているときの状態が肛関神経を極端に使っている感じですかね。
副肛関神経は肛関神経とは逆に、体をリラックスさせてエネルギーを保存する役割を担っていて、
活性化すると心拍数の低下、消化活動の促進、リラクゼーションなどが促進されます。
21回目の抗燃器の初回の部分でも軽く触れましたが、抗燃器に入って女性ホルモンが低下していくと、
自律神経の乱れが起こって、さまざまな症状が現れます。
特に疲れやすい倦怠感、やる気が出ないなどの症状は多くの人が感じやすいもので、
抗燃器の疲れは寝れば治るというわけでもなくて、なかなか回復しないという特徴があって、
こういう状態のときは一旦諦めたり認めたりするということが大事なようですね。
多分それまでできていたことができなくなったり、やるべきと思っていたことがうまくできなかったりすることって、
ものすごいストレスになると思うんですよね。
そのストレスが疲労をより増やしてしまったり、心拍数や血圧を上げてしまったりして、
そういう時期って自分の状態をちゃんと認識して腹落ちさせるということがとても重要なことなんですね。
何年か前にうちの母親が人生で初めて腕の骨を折ったことがあって、
骨折自体はそんなにひどいものじゃなかったんですけど、
片腕が使えないということと、夜に寝返りを打てないというのとかがあって、
本人が思う以上に大きなストレスになっていたようで、
腕の処置をして家に帰ってきた最初の夜に動機が激しくて、熱くて眠れないって言って、
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ちょっとおかしいから医者に行きたいって言い出したので、
夜中に病院に行って検査をしてもらいましたけど、心臓とか脳には特に異常がなくて、
血圧の薬をもらって帰りました。
でもその時に気づいたのが、たぶんこの人は自分の状態にまだ気づいていないんだろうなって思って、
家に帰ってから向かい合って座って、母さんはたぶん自分が骨を折っていることをちゃんと認識できていないと思うんだよね。
だから一回行いに出して行ってみようと言って、お互いに一緒に声を出して行ってみて、
次の日、心配だったので同じ部屋で寝て、その日もちょっと夜おかしくなったので、また行いに出して一緒に行って、
でもそれで少し納得したのか、ちゃんと寝ることができて、それ以降は大丈夫でしたけど、
この時、母はもう高年期は過ぎていましたけど、年を重ねるとやっぱり頭はどんどん固くなってしまっていて、
長く染み付いた当たり前の動作ができなくなることって、自分でもわからないくらいのストレスになっているんだろうなっていうことをここで知りましたね。
高年期になった時に周りが助けてくれる環境が作れるといいんですけど、
自分の母世代以上の方たちとか、女性が家のことをすべて担当していた方たちの方が圧倒的に多かった時代、
その状態だとつらいとかうまくできないとか、相談しても何言ってんの?って流されてしまったりとか、
自分がやらなきゃって思い込んでしまったりで、大変な高年期を過ごしてきた方たちがたくさんいたと思うんですよね。
僕ら世代くらいになってくると、共働きが当たり前で、男性側も家事・育児にちゃんと参加している方たちは増えているという感覚は、
自分自身もそうですけど、周りを見てもあるんですけど、高年期のことを理解していなかったら、前の世代と同じことの繰り返しになってしまいそうですよね。
夫婦で年齢を重ねていく中で、それぞれの段階ごとに、ちゃんと話し合って、お互いに協力できる関係性を築けるかどうか。
お互い違くて当たり前なので、ぶつかっても同じ道を進んでいけるように努力していかないとですよね。
少し話は逸れてしまいましたが、男女関係なく年齢を重ねたら、自分の状態を理解できるかどうか、
少し話は逸れてしまいましたが、男女関係なく年齢を重ねたら、自分の状態を内観して、ちゃんと認めてあげることで楽になることがあるんですね。
自律神経のバランスを整えるには、なるべく昼頃までに交換神経、夕方以降は副交換神経が働くように行動することで、
簡単な方法だと、腹式呼吸で横隔膜を動かして、自律神経を刺激することを、何かしているときの合間や寝る前などに行うとリラックスできるそうです。
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特にデスクワークが多い場合は、呼吸が浅くなっていることが多いようなので、仕事中にリラックスタイムを何度か取り入れて、腹式呼吸をしてみるといいかもですね。
やり方は立っていても座っていてもいいんですが、お腹に息が入っていくように鼻からしっかりと息を吸って、吸い切ったら今度は口からゆっくりと息を吐いていく。
このとき肩は上下させないように力抜いて、慣れないうちはお腹に手を当てて、溝口から下の部分だけが動くような状態を確認しながら実践してみましょう。
朝起きてから腹交換神経から交換神経へスイッチを入れるためには、
起きて日光を浴びたり、朝食をとったり、ストレッチをしたりなどを余裕をもってなるべく決まった時間にすることでスイッチを緩やかに切り替えることができるようです。
夜寝る前はテレビやスマホは周りに置かず、関節照明などを使って周りの光量を落として、ストレッチや腹式呼吸をすることで質のいい睡眠につながり、腹交換神経がしっかり働いた状態を作ることができるようです。
朝は行動のためのルーティン、夜は睡眠のためのルーティン。
小さな子供がいたりするとなかなか難しいかもしれませんが、なるべく若いうちからそういうルーティンを作っておくことは、その後の人生に大きく影響を与えていきそうですね。
では今回はこんな感じで、また何か足りてない部分とか、これ違うよとか、情報が古いよとか、その他にもご意見ご感想あればぜひ教えてください。
Xなアカウントも作っていますので、ハッシュタグフェムスターでつぶやいていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
今回もお聞きいただきありがとうございました。中政でした。ではまた。
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