熱が入りました
サマリー
産業用ネットワークの選択と統一に関する問題が議論され、多様なプロトコルの使用がもたらす課題や、導入するデバイスの適切さについて考察されています。特に、使用する機器の統一が予備品のコスト削減や教育の容易さにつながる点が強調されています。産業用ネットワークにおけるデバイスネットとイーサネットの比較が行われ、イーサネットへの切り替えが進まない理由とその難しさについて掘り下げられています。また、納期や在庫管理の重要性が強調され、顧客とのコミュニケーションの大切さも語られています。
ネットワーク選択の課題
明日のファクトリーオートメーションへようこそ、メンバーソナリティの高橋です。
クリスです。はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今日もお手紙いただきましたので、ちょっと読ませていただきます。
はい、じゃあラジオネーム、
パレルシフタさんからのお便りです。
ネットワーク対応のPRC収入になっていきましたが、役先だったり自社だったり、
ネットワーク管理者的には使える、使えない問題が起こっていますか?という質問です。
そうですね、これがまずちょっと、私も日本語が怪しくなったので、この使えるか使えないかというのは、
こういうネットワーク機器とかそういうプロトコルとか、使えるか採用するか、採用しないかということですよね。
たぶん使っていいか使っちゃダメかっていう話じゃないですか、たぶん。
じゃあ例えば三菱のPLCに置いたときに、別にEthernet IP、CCリンクで全部使えますけど、
お客さき都合でCCリンクにしてくださいね、みたいな話があるかどうかっていう話ですよね。
まあありますよね、普通に考えたら。
ありますよね、図にありますよね。
自分で、なるほど、なるほど。
それは。
で、それが何であるのかって話じゃないですか、たぶん。
なんでそもそもこれ使えるか使えないかという判断が来るか。
なんで好きに使っちゃダメなんですか、クリスさん。
なんで勝手に使っちゃダメ、なんで勝手に使っちゃダメ。
例えば。
俺は今一個考えたのは、今まではずっとこれやってるから、
実績もあるし、変えたら全部検証しなきゃいけないから、
そもそもそれやるには、別のことを採用することによって、
それくらいの、それ以上の倍以上の価値があるかどうかわからないですよね。
ないかもしれないし、それを検証するにも時間もない、というのが私の考えですけど。
どうですか、違う。
それはでもなんというか、もう一歩先の話な気がしますね。
もう一歩先の話になっちゃう。
要はこれ客席通行で使えないかって思うと、結局多分統一の話なんだと思うんですよ。
多分今も、工場内でシージリングタバやシージリングIPを使ってるから、
いきなりセレクターIPがブネと入れても、コンって言われ、入れって言われてもって感じですね。
そうですね。
だから多分まずはバラバラなものを使うなっていうのは先頭にあるはずです。
こういう話の元をたどると。
で、さっきのクリスさんの話は、それをアップデートするかどうかっていう話だと思いますね。
機器の統一のメリット
じゃあ全部今シージリングのCNNを、全部シージリングIにしましょうみたいな。
で、これを、なるほど。
だからまずは先頭はバラバラにするなっていうことが先頭にあるんだと思いますね。
統一しましょうということですよね。
好きに使うなと。
で、これは全部三菱に揃えなさいとか、大物に揃えなさいみたいなことも含めですよね。
そういうやっぱり揃えたほうがユーロ、ミリットも出てくるんですね。
在庫とか問題も全部彼氏安くなるんですよね。
よく言われるのは、やっぱり予備品の話を統一したほうが安くなりますよっていうことがよく言われることですよね。
例えば100種類PLCがあったら壊れるときに100種類のPLC持たないといけないけど、
じゃあそれが1種類だったら100個一気に壊れることは多分ないやろうから10個ぐらいでいいんじゃないみたいな。
そういうので実質的には予備品が減るんで安くなりますよとか、そういう話があるんじゃないかって。
まずここだね。全部揃っていったら予備品も少なるしですよね。
そうですね。教育コストも安くなりますよね。
100種類のPLC分のマニュアルを覚えなあかんのですかっていう話のときに、いやいや1種類の方がいいですよねとか。
そういう要は統一することによるメリットっていうのが非常に多いわけですね。
導入時の判断基準
じゃあ次は例えばこのアップデートするかしないかまたどう決めるんですかこれ。
ノリです。
今までデバイスネットを使っているのにデバイスIPを切り替える。
ノリです。
勢い?
ノリ、気分。
気分ですか。
気分、気分で書いてます。
いやでも多分実装だと思いますよ。合理的な理由なんてないじゃないですか。変えるのに対して。
逆に変えるの方が合理的じゃないなと思ったんですよ。
合理的じゃないっていうかリスクを排除しきった、なんていうんですか、完全に上位互換にはやっぱりならないわけですよね。
なるときもありますけどそれって相当遅いタイミングですよ。
正直その出始めからカットキレー普及していくタイミングで今しかないって、絶対今やった方がいいっていうのは結構早い段階だと思うんですけど、
その時に全てが良くなってるってケースはやっぱないですよね。
なるほど。
例えばデバイスネットからオーディブウェイの話をするとデバイスネットから一線タイピングしましょうっていう話が出たときに、
じゃあ一線タイピングしましょうっていうのは、じゃあ機器あるんですか?ってなかったりするわけですよね。
これのスレープとかどこにあるんですか?
どこにあるんですか?ないですよね?ってどうするんですか?みたいな。
っていう要は全てが良くなることはないわけです。値段が上がったりだとか、教育コストが高かったりだとか、
いやでもどう考えたらいいかこっちでしょ?全てにおいてこっちが上ですよ?なんてことはやっぱりならないわけですよね。
コンセプトをよく読んだほうが。
じゃあそれをどう超えるのかっていったらほとんどノリですよね。
最終的には思いっきり良さで決めてるところがあると思いますよ。
なるほど。
前にもランクを見たんですよね。今までできたことができたくなる。
ここも結構大きいですよね。
できないところで気が寄ってできなければならないのは困る。
でもこれを対して、かっきり答えないからもう気が寄もないですよね、これも。
なるほど。そういうことですね、これは。
だからその話、クリスさんその話をするんだったら、要はどのタイミングで超えられるのかって話ですよね、思いっきりの良さというのに。
だから結局のところは、なんていうんですか、重みづけをしてるわけですよ、僕らって。
もう一回言ってください、さっきの言葉聞こえなかったです。すみません。
重みづけ。重みづけってわかります?クリスさん。
わかんないです。
重みづけっていうのはどっちを50%にしますか、なんていうんですか、例えば比べられないものってありますよね。
例えばコストと納期って比べられないじゃないですか、どっちも重要だけど。
じゃあでもどっちを重視しますかっていうことは決められるわけですよね。
で、あれば100万円安くなるっていうのは納期が3か月済むことに相当しますみたいな決め方はできるわけですよ。
確かにね、決めますね。
っていうのを決めるんですね。
これが2ポイント上がったらこっちが4ポイントぐらい上がってるぐらい価値があるんじゃないですかみたいなそういう、これを重みづけって言うんですよ。
重みづけ、なるほど。
で、それは要はいじれるわけですよね、人の感じ方だとか考え方で人が決められる部分なんで。
っていう重みづけの部分と、あとはそれがある程度良くないところも改善してくれば、重みづけがちょっと良ければポットが逆転するところがあるわけなので。
というところでさっきクリスさんの言った、要はできないことをできることにするっていうのは相当大事なことですよっていう話ですね、この切り替えタイミングの話をしたときに。
この重みづけができるんですね、この判断が。
だからメーカーさんだと良いことばっかりアピールしてくるんですけど、良いこと伸ばしたってあんまり効果薄いわけです、そのとき。
効果が薄い。
薄い。良いところガンガン伸ばしたってダメなところが、死ぬほどダメだって変えられないわけですよ。
はい、なるほど。効果が薄いんだ、この良いところばっかりアピール。
だって良いところなんだけど勝ってるに決まってるじゃないですか。
それはメーカーの都合良いことばっかり言うんですけど。
いや、都合の良いことじゃなくて勝ってるんですよ、もうそこ。
都合の良いとかそういう話じゃなくて、本当に勝ってるの、そこ。
例えばイーサーキャットとデバイスネット比べたときに圧倒的に速さが違って動きができますなんて、誰が見てもそうじゃないですか。
そうですね、はい。
で、それで決まるんだったらもうそのときに決まってるわけですよ。
で、そこで決まってないってことは、困ってるとかそこじゃないんですよね。
何が困ってるんですか、実は何かがいないというか。
で、そこで決まらないことに対して、いやイーサーキャットは速くて動きがね、なんて言ったって意味ないわけです。
語呂を言わない。
だからそこがクリティカルじゃないからですね。もうそこは分かってると。もうそこが有利なことは分かりきってる。
でも私そうじゃない、私困ってるここじゃない。
で、そこに対して、いやこの動きができるとこういうこともできるんですよみたいなことを言ってくるわけですよ。
そうですね。
でもそこじゃないんですよね、クリティカルなのは。
そこじゃない。
例えばですけどね、今回の。
はい。
実際クリティカルのところもありますけど。
なるほど、なんかちょっと、なるほどね、なんかいろいろなことを思いました。
確かにそこじゃない、そこじゃないよね。
そうですね、いやラインナップが、いやラインナップこれから確立するので大丈夫です。
うちが揃いますから、ちょっと2年だけちょっといろいろ工夫して頑張ってくださいみたいな。
2年経ったらもう逆転処理今からやっといたほうがいいですよみたいな。
いや言ってほしいのはそういうことなんですよ。
なんか前も同じこと聞きましたね、高橋さんが。
言ってないこと聞きましたね、この。
そうですね。
今できないと思っていつかできますかとかなんかそういう話聞きましたね、なんか。
なるほど、そっか。
だから利点ばっかり述べるのは多分そんなに良くないことなんだと思いますね。
利点、こういうメリットあるんですよとかヒーリーしても誰でもわかってるんですよ。
そのメリット相手がメリットと思ってなかったらメリットそれは言ったほうがいいですけど、
もうメリットだと思ってる人にさらなるメリットを述べてもあんまり効果ないと思います。
メリットがこれを持ってない人に対してこれメリットアピールするほうがいいんですけど、
常にメリットが知ってる人に対して同じメリットを言ってもしょうがないかっていうかなんかでも困ったよここじゃない。
だからその人がそのメリットをちゃんと理解しないという可能性ありますけど、
でもその時その人がメリットをちゃんと理解できなかったらやっぱり言葉で言ったぐらいだったら多分あんまり理解度変わんないと思いますね。
心を置けないですよねそれでも。ここじゃない。
そうですね。でそれをやろうと思ったらその例えば実機を見せるとかその使ってる人を連れてくるとか、
やっぱりそういうもう一歩結構すごいことをしないと多分いけないような気がしてて。
ゲーマーさんだったりとかいろいろやることこれじゃないところですね。
そうですね。だから言葉を重ねることだけだったら多分そんなにメリットをメリットって多分みんな思わない気がしますね。
これ実体験ですけど。
でも高橋さんなんかそういうのがあった方が多分そういうのを経験されたという気がしますね。
そうですね。僕はモーションネットワークの議会もひたすらにやってきてるし、アイオリンクの導入もやってきてるので様々な影響、営業を受けた経験の中でなんかすごく思いますね。
で結局やっぱ自分の採用してるメーカーの営業方法をちゃんと見てると、
やっぱりその一番困っているところをきちんと理解してそこに対して対策を打った人たちっていうのが採用に残っているような気がします。
ちょっと待って、一番困っているところに一番対策してくれて対応してくれるところが最後まで残る。
残っているような気がしますね。
納期と向き合う
それは時に納期だったり、時に価格だったり、時にラインナップの拡充の約束だったり、いろいろあるんですけど、ただやっぱり思うのはやっぱりできないことに対する向き合い方がやっぱりある気がしますね。
できないことに対するどう対応するか。
対応というかその向き合い方ですね。ちゃんと向き合ってくれてるかっていうのは結構ある気がします。
もう向き合うかというのは。
いや簡単じゃないですか。それって無理なんですよっていうのは簡単じゃないですか。だってないんです。ラインナップなんて今ないんですすいませんっていうことはめっちゃ簡単なわけですけど、
じゃあないことに対してどうするのかっていうところまでやっぱり向き合ってくれる人は少ない気がしますね。
だからこそそれは非常にその人たちはその強い気はします。
高谷さんにちょっと話せます?これ今までこれ良かったと思ったの、この対応良かったなと思ったのがあります?
すごいぼかして言うと、例えばですよ。
例えばある外資系メーカーの何かを採用したときですけど、やっぱり外資系メーカーを使うときに一番の怖いところって納期ですよね。
それに対して自社で数百個常に在庫しますって在庫リストと在庫管理表を持ってくるとかね、対策として。
これだけあるんで買ってください。
そういうところから始めるんですね。在庫が済まれたらじゃあお家が在庫を持ちます。
これは本当にシンプルなことを今言いましたけどね。
なるほど。全部できないところもあるかもしれないですけどね。
ラインナップが足りなければ、あるメーカーさんの話だと、じゃあ4年分の開発計画を持ってきますと。
コントロールできるのは自社だけなんで、まず自社ではこれをやる計画にしています。
足りない部分っていうのもありますけど、それは他社の開発計画がこんな感じになってそうだからこれでいけるはずですとかね。
2年間、それはその時2年かかったんですけど、この2年間に関してはこういうやり方で我慢してください。
でも2年だけだから、後から全然回収できます、この2年の分はってね。
なるほど。
そこまで言ってくるわけじゃないですけど、そこは一緒に作りました。
今まで、今のこの待てるときどうやって対応してくるか、その3の頃の困ってる後に、ちゃんと対策案が出てくるところですね。
それはそのアウトプットが出たことっていうよりは、そこをちゃんと見たっていうことが多分大事なんだと思うんですよね。
産業用ネットワークの選択
アウトプットっていうのがちゃんと見た。
要は在庫したことが大事じゃんじゃないんですよ。
要はその納期が非常に問題であるっていうことに、多分向き合ったことが大事なんですよね。
あの頃、エンドユーザーの困ってるのことを考えたってことですね。
困ってるっていうか、何に一番困ってるのかっていうことですね。
なるほど。すごい栄養されそうなことばんですね、今回たかしさんいたのは。
勉強になりました、確かに確かに。
当然できることできないことってやっぱあるんで、できなかったらダメってわけではないとは思います。
私もできなかったらもうダメだと思ったんですけど、それじゃないんだ。
だってクリスさん500個在庫してるって無理でしょ、だって。
無理です。
無理じゃないですか。
無茶なこと言わないでください。
ですよね。
その代わりにどうするか。
そうですね。それはクリスさんの会社だからできることっていうのがあるはずですよ。
500個は無理だけど、半分ぐらいでもまだ色々やり方あるんですけど。
例えばエアジャマー、毎月私が伺って、この先3ヶ月の予定っていうのを毎月聞くんで、その時に教えてくださいと。
それに応じて先行発注っていう処理をしますとかもあるでしょうし、実際そうやってるメーカーもあります。
すごい、なるほど。
確かにね。在庫が心配してるんだったら先に発注すればいいか。
そうですね。それ当然発注はするんですけどね。買っといてっていうのは口頭発注なんかそれはできないんですけど。
遅れてもまた買われへんっていうのをなくすために定期的にコミュニケーションをしますとかね。
やっぱりそう。
それだけでだいぶ印象が変わるじゃないですか。
ちゃんとやってくるんだと思いますよね。
っていうのに対してイサキャットめっちゃ早いんですっていうのは全然刺さんないわけですよね。だってイサキャット早かったらロキ早くなるわけじゃないから。
私が欲しいのはロキです。禁止ならロキですって感じです。
なるほど。
すごい色盛りましたね。さっさと栄養って今回今日いいことばっかり喋りましたね。
いいとばっかり喋ってもしょうがないから。知ってる人に対して。
私が知ってる人に対してそうじゃないよって。これでも採用しないってことは他に何か隠れてる理由があるんですよね。
なるほど。
まあダメなところはもうはっきり言ってくれるんで基本は。
ただやっぱりそれは難しい課題なんですよね。
難しいね。
逆に言うと難しいから残ってるんですよね。
みんながチャンス。チャンスが欲しいですね。
だって例えばデバイスネットでイサネットIPなんてどう考えてもイサネットIPの方がいいわけですよ。
こちら優秀ですよね。
今から考えたらね。当時はそうじゃなかったけど今から考えたらどう考えてもイサネットの方がいいわけじゃないですか。
でもなかなか切り替わらなかったし今も切り替わってないメーカーっていっぱいありますよ。
そうなんですか。
いまだにデバイスネット使ってるメーカーってあるしFLネット使ってるメーカーってやっぱありますからね。
それはなんでだって言うと難しい課題があるからですよね。
それが営業さんがちょろっと言って売り替わるようなものだったらその時すぐ変わってると思います。
これをメーカーの営業がまだそこまで見つからなかったというか、彼らが本で何か困っているのか見つからなかったというか。
営業ができなかったっていうのは難しいんですってこれは。
課題解決のアプローチ
営業だけで限っていけないもの。ユーザーにも難しい。
できることできないことあるし、例えば僕の会社だったら一定の量買うっていう大きな会社だから。
だからできることもあるし、ちっちゃい会社だったらできないこともあるし。
だから結局ウーポン絡むんですよすごい。たまたま巡り合わせがいいとかね。
それがほんとにたまたまですね。たまたまだけですね。
クリクリさんにちょっと変にまとめて欲しくないのは、できなかったけどダメなわけではないと思います、これが。
だから営業が頑張ってないからできなかったとかそういうわけではないですよね。
タイミングとか採用。各会社も自分の事情があるって言うですよね。
なるほど。
ただそういう考え方をすればちょっとでも成功率上がるんじゃないんですかっていう話だと思います。
高谷さんが一番まとめて良いところばかりまとめてもアプリリストでも分かるとは響かないって言うんですよね。
あとは最初にレールシフターさんが使えるか使えない問題が起こってしまったのは、
やっぱりネットワーク揃えたいから。
揃えたいから言うと一番一つの大きな理由は在庫の管理とか在庫のコストも下がるということですよね。
うーん。
あんたも止めていいですか。
まああの。
人によって困ったところは違うんでまあそこを解消していくしかないと。
こういう大きい切り替わりっていうのを頑張っていきましょう。
これPLGとかに見えることです。
はいこうして。
というわけで本日の音声参考になってほしいと思います。
ではお詫びお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい以上です。
はい というわけで 本日の話はこれでおしまいにしたいと思います ありがとうございました
ありがとうございました
22:02
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