2025-03-13 39:39

#161 PLC plusというソフトPLCについて教えてください

マイクロネット社のPLCplusというソフトPLCについて

サマリー

このエピソードでは、ソフトPLCの一種であるPLC plusについて解説しており、特にその機能や特徴、選択基準について語られています。また、リアルタイムOSのインタイムとの親和性や日本市場における利点にも触れられています。さらに、ソフトPLCにおける各ラインナップの違いや選び方、シミュレーションの利便性についても議論されています。加えて、コンテナ技術の観点からソフトPLCの将来についても言及されています。このエピソードでは、ソフトPLCの定義やその利点・欠点についても議論されており、特にソフトPLCのポテンシャルやハードウェアPLCとの進化の方向性について考察され、実際に利用することの重要性が強調されています。

PLC plusの基本情報
明日のファクトリーオートメーションにようこそ、メインパーソニーティングの高橋です。
クリスです。
はい、よろしくお願いします。
ラジオネーム、金丸さんから頂きました。ありがとうございます。
お願いします。
いつも楽しく聞いています。
PLC plusというソフトPLCがあるのを知ったのですが、他と比較した製品のこの特徴を話して頂きたいです。
例えば、コデスなく、PLC plusを選ぶ基準などをお伺いしたいです。
よろしくお願いしますということでございます。
では、PLC plusを調べました。
初めてこのソフトPLCをしたので、
マイクロネットという会社が提供したプロジェクトで、
どこにいるかな、日本にいるソフトウェア会社みたいなものですね。
その中で彼らも作ったの、
さっき金丸さんから提供していたこのPLC plusがこの会社が作ったんですね。
中の特徴もいろいろ見たんですけど、
基本はWindowsで、
仕様を見たらWindows10以降で走っているソフトウェアPLCみたいなものですね。
メモリ仕様は64本メーカーで、
基本は日本語みたいな日本語ですね。
ラダーとか、ファンクションブロックとか、
FPDとか、インストラクションリストとかも対応していて、
モーションとかは将来対応しているみたいなんです。
他のところは個人的にはあまり変わらないですけど、
面白いところがあったのは、
メカトロリングとFLリング、Cリング、
日本独自、日本の方がシェアが高いの、
フュートバスが対応しているところかなと思っていますね。
この後ちょっと試しようと思っていて、
ダウンロードしようかなと思って、ダウンロードできなくて、
多分ちょっとこの会社のAOD連絡しないと、
強まるか試せないので、ちょっと諦めました。
これが今ちょっと私が調べているところですね。
インタイムとの関係
さっきの質問に戻るんですけれども、
例えばコーチスではなく、
PSCプラスを選ぶ基準など聞きたいです、
って聞いてくださったんですけれども、
例えば、
ソフトウェアPSでランタイムが最近よく出てきて、
コーチス以外もさっき金山さんが言ったPSCプラスとか、
あとペックオフさんのツインケットもソフトウェアPSだし、
あと高須さんが教えてくれたコバデータ、
ストレッションかな、名前。
このところもソフトウェアPSでランタイムを提供しています。
私が選ぶ基準からまず最初に話すと、
まず試せるかどうかですね、最初に無償で試せるかどうか、
あとはインストールできるまでどれだけ手間かかるか、
ライセンスはどれぐらいの値段なのか、
あとは提供できるフィールドバス、
繋がるフィールドバスはどれくらいあるかによって採用する、
どのランタイムを採用するかどうかかなと思っています。
どうですか高須さん。
そうですね。
まずこのPLCプラスっていうソフトPLCをまず語るに、
大事な要素が別にあって、
この会社はインタイムっていうリアルタイムOSを開発してるんですよ。
あったな、インタイム販売開始、はいはい。
インタイムわかりますか、クリスさん。
いやちょっと、わからないです。
インタイムシステム、Windows OSとWindows Applicationを一つのタスクとちこみ。
そうですね、要はこれかなりシェア取ってるリアルタイムOSで、
Windowsと共存できるリアルタイムのOSがインタイムなんですよね。
なのでFA系って基本的にはかなりWindowsのアプリケーションに依存してるんですよ。
OT系っていうのは。
そうですね、はい。
なのでWindowsの上でリアルタイム性を持たせるのはかなり難しいので、
実態としてはWindowsアプリケーションを動かしながら、
それと共存させた形でこのインタイムっていうリアルタイムOSを動かして、
リアルタイム性の必要なものを動かしてるっていうケースがかなり多いんですよね、FA系において。
なるほど。
このインタイムって結構古い、多分10年20年以上ずっとシェア取ってるものなんですけど、
なので工場のサーバーとかにたまに結構入ってたりするんですよ、こいつが。
そうなんですか。
はい。
で、もともとこの会社自体もこのインタイムと共存するPLC系を結構売ってたりするんですよね。
そうなんですね、はい。
今回はおそらくそのバージョンアップに非常に近い形になってるんだと思います。
PLCプラスってことですね。
そうですね。
もともとはこのPC PLCっていうものを売ってて、このインタイムと共存するRADARツールっていうのを売ってたんです。
なるほど。
で、その後、IN-PLCっていう、フェニックスコンタクトのソフトPLCがあるんですけど、
そいつに準拠した形のものも出してる。
IN-PLC。
そうですね。
ただこれが相当古くなってるっていうのと、基本この2つはめちゃめちゃ古いんですよ。
古いんで。
めちゃめちゃ古い。
はい。
ちょっと新しいものを出したいっていうことで、今回このPLCプラスっていうのを多分出したんだと思います。
なるほど。
ちょっと僕これをまだ触ってないし、話も聞いてないから、いまいちちゃんとしたことは言えてないですけど、っていうところですね。
はい。
で、特徴として、このPLCプラスの特徴としては、やっぱりインタイムとのAPIを備えてること。
なるほど。
このインタイムっていうのが動いてるところに対して、その中のシステムに対してAPIっていうものを備えてますっていうので、
ソフトPLCの選び方
インタイムで動いてるものそれぞれに対して非常に親和性が高いですよねっていうのがまず1つ。
なるほど。
で、今まで使ってた彼らのRudderツールよりもかなり、なんていうんですかね。
よくなってる。
いわゆるモダンになってるっていうところ。
この辺りは多分このPLCプラスっていうものの利点?
特徴?
特徴なんだろうなっていうふうに今のところ解釈してます。
なるほど。
ただ、これ付けの比較とかを聞かれているところで話すと、あんまりモダンと言いながら完全にICに対応してるわけじゃない。
この開発環境とRudder?
そうですね。いわゆる、おそらくRudderがそこまで対応してないと思う。
メインですね。
ICメインじゃないと思うんですよね。
で、あとデータ型とか見ても配列や構造体なかったりしますし。
そうですね。機能のビット、タイム、整数、実数、文字列はそうですね。
そうですね。
一応機能の中にモーション制御っていうのはあるんですけど、これがどこまでいけてるかとかはまだ見てないので、
でも多分そんな強くないんじゃないかなと思います、モーション系も。
今までやってきてない領域なんで彼らが。
なるほど。
シャープ1入ってるんで今後対応する機能ですって書いてるんですね。
今ちょっとホームページ見てて。
というところですね。なのでやっぱり上位なんですよ、あくまで。
本当の中でさっき言ったようにサーバーとかに置いてる。
そうですね。だからやっぱりサーバーの中からやっぱりラダーで扱っていくっていう風なレベルのものなので、
あんまりエッジのガチガチの制御をしていくものじゃないんだろうなっていう風にちょっと思っています。
なるほど。
初めて知ってたのでこのPUCプラスどんなものかなと今まだちょっと見てますね。
こいつの一番利点は国内、国産なので乱中書き込みにかなり親和性高そうな気がしてます、今なんとなく見てる感じ。
乱中書き込み?
基本的にソフトPLC乱中書きがくそほど弱いので、なのでやはりシステム運転中に変えていくっていう風なことに対しては
CoresseやTwinCatよりも親和性が高いんじゃないかなっていう風に思ってますけどね。
そうですね。あとちょっとコンドローラー間通信、やっぱり日本製なのでちょっと
CCリングIEとかFRNETとかちょっと古いものでも対応しているところかなと思ってますね。
コンドローラー間通信、日本のものがもちろん対応しているかなと思ってますね。
あとはそれ感じかなと思います。
例えば、でも高橋さんこういうものを選ぶ基準とかちょっと学習に聞きたいんですね。
こういうの?
例えばCoresseとかTwinCatとか、いろいろソフトPLCをどういう目で見てるか、
どういうところが一番フォーカスしてるかとか聞きたいなとちょっと私は思ってますね。
よくあるソフトPLCの誤解として、ハードウェアを選ばないっていうことがあると思いますね。
選ぶんですね。
めちゃめちゃ選ぶんですよね、実際には。
例えばベックオフのTwinCatっていうのは基本的にはベックオフのIPCしか保証しないように近いような形をとってますし、
一応ウィンドウ上では動くけど一番高いライセンスフィーになってて、
きちんと保証できるベックオフのIPC上で動くときに安いライセンスで提供される仕組みになってたりとか、
コディスって何でも動くじゃんって言ってますけど、現実にはハードウェアメーカーがきちんとチューニングしてますからね。
そうですね、これもちょっと、あと化学メーカーもディスクリプションファイル、パーケットも作っていますよね。
ちゃんとインポートして最適化、ライブも少しダメージも済む、最適化されますよね、いろいろ。
そう、だからルール側がIPC適当に売って適当にコディス積んでるんじゃなくて、実際にはコディスにチューニングしてるんですよ。
だからソフトPLCは何でも動きますっていうのは、ある種正解である種間違いなんですよね。
言い方が乱暴すぎたってことですよね。
そうですね。ただ現実にはハードは選ばないっていうぐらい、ハイOS上で動くので、大体動きますっていうのが正しい言い方。
なんとなく動けるんですけど、なんとなく動きますっていう感じですか?
ただそんなうまくいくわけでもない。
なるほどね。
っていうのがまず大前提ってあるんですよね。だから実際のPLCとソフトPLCそんな変わらないんですよ、そういう意味で言うと。
それにも専用ハードウェアがある。
そう、結局ハードウェアメーカーが何選びますかっていうことでしかないんですよね。
なるほど。
例えば三菱電機がGXワーク3で動くようなファームウェアを積んでますっていうことと、我が子がCODESで動くファームウェアを積んでますっていうことの差でしかなくて、ソフトPLCって。
なるほど。
現実にはそうなんですよ。そうなったら結局のところは、どういう機能を積むかっていうのはハードウェアメーカーにほとんどかかってるんですよね。
あー、結局ハードウェアの今どういうインダフィーストレートか、どういう専用ライブルがあるかとか、勝負出てるんですか。
そうなっちゃうんですよ。だからソフトPLCを見て選ぶっていうのはどっちかっていうのはハード見て選ぶに近いですよ。
ハードウェア縛り、作ると当てると縛りされちゃうんですよね。
そうですね。ただCODESを使ってる時とかだけにフォーカスするのであれば、他のCODESのハードウェアメーカーとの親和性は非常に高いから、ある程度の同じCODESを使って8割分の共通分を持たせられますよねとかそういう考え方はありますが、実態としてはそういうことですよね。
だからCODESが何でも効くんじゃなくて、単純にCODESのラインナップがめっちゃ多いっていうのが今のソフトPLCの現状。
とりあえず差額あっちゃって、ハードウェア選ばれてもいいという差額になっちゃったんですね。
そうです。CODESと協業してるハードウェアメーカーがいっぱいあるからCODESのラインナップがめちゃめちゃ増えてるんですね。
なるほど。
ソフトPLC界でいうと。
うんうんうん。
だからCODESはすごくデカいハードウェアメーカーに近いような状態になってるっていうだけです。
なるほど。
なるほど。でも実際では各メーカーって差も出るし、できることもできないことも追われてる愛もあるっていうことですよね。
そうですね。なので選び方としては、結局のところやりたいことがやれるのかやれないのかっていうのがこれなんですよ。
できるかどうかって今度は選ぶはデカいですね。
そう。
だから本当にあんまりPLC選ぶか、三菱PLC選ぶか同じですよ、やってることは。
ソフトPLCの選び方
そうです。だから結局三菱にはこういうラインナップのPLCがあってっていう選び方するじゃないですか。
それと一緒で。
それと一緒でCODESっていうラインナップがあって、ツインキャットっていうラインナップがあって、
じゃあこれだけラインナップがあるんだったらこれはこういうときにこうハマって、
でもこの機能ないねとか、結局はソフトPLC選んでるときの選び方って変わらないです。
変わらないですね。
一緒。
結局やりたいことができるかどうかだけですよね、話が。
そうです。
できるかどうか。
ソフトPLCやったらハードウェアPLCない機能をいっぱい意識的に積んでたりするんで、
そういう面で当然差別化されてきますけど、基本的にはハードウェアPLCかソフトウェアPLCかなっていう区別さもほとんどないに等しいですね。
そこを多分差はほとんどなくて、実態。
なるほど。
選んでるプロセスもほぼ一緒ですね。
やりたいことができるかどうかだけ。
やりたいことができるかどうか、今後伸びるかどうか、シェアが増えるかどうか。
希望があるかどうか、あの程度ですよね。
なるほど。
手のあったときに各社のコンセプトや主張っていうのがそれぞれあるわけじゃないですか。
モーション強化するCODISのコントローラーもあるし。
例えばツインキャットだったら、リサキャットの前提としてはツインキャットシステムっていう前提がありますよね。
ありますね。
で、それを使ってこういうことをやっていくんですよ、会社としてっていうのはベックオフ社は出してるわけです、メッセージとして。
それとユーザーが合ってるかっていうのもあるし、CODISとCODISって言ってることがあるわけですよね。
で、このPLCプラスはPLCプラスで言ってることがあるわけです。
なるほど。
合ってるっていうことをやりたいことをマッチングするかとかですね。
そうですね。
なるほどね。了解しました。
このPLCプラスのホームページを見る限りは、何にでも入れれますよって言ってるよりは、何にでもOEMできますよっていうふうに言ってるように見えてます、今ホームページを見る限り。
つまり、どっかのメーカーの後ろにいる。
そうですね。
こういうこと作りたければやりますよってことですね。
ランタイムどこか提供して、それではOEM、ランタイムが作れないところにPCも作れるという、PCも作れるという。
そうですね。
これが多分CODISとか入れるよりは多分もう少し楽にやれるんだと思いますね。
楽になる?
合わせ込みは多分少ないんだと思います。
なるほど。
そういう感じになんとなく見えてますね、そのホームページを見る限りは。
ちょっとただ触ってるわけじゃないんで、嘘言ってる可能性も多分にあるので、興味のある方は皆さんご自身で問い合わせしてみていただきたいなと思います。
はい、そうですね。
分かってみてもいいかな。
いやでもこれ知らなかったんですよ、このPLC。去年の12月ぐらいに。
知らなかったんですよね。
知らなかったんですよね。でも4ヶ月前から出た。
知らなかったんだよな。よう気づきましたね、こんな。
よう気づきました。初めて見ましたよ、このマイクロネット。
マイクロネットは知ってましたけど、インタイムがあるんで。
なるほど。
だから日本のソフトPLC調べたときにこの会社絶対出てくるんですよ。
出てくるんですか?
出てきます。
だいたい4社ぐらいあって。
どこなんですか?
一つはILCですね、一つは。
あー、はいはいはい。
あとね、そのレンギっていうソフトがあって。
レンギ?
レンギ。
レンギ?
レンギっていうマイコンで動くラウダーソフトがあるんですよ。
レンギ?
レンギ。連続のレンギ、技術のギでレンギって言うんですけど。
ちょっと待ってください。
これはもう開発止まってるんですけどね。
レンギ?
そういう、実はそれなりにあるんですよ、国内でも。
ただ、このマイクロネットも開発がだいぶ止まってて、新商品全然出てなかったんで、もしないんだろうなと思ってたんですけど、今回これが出たので。
あー、なるほどな。
なるほどな、ちょっとそういうもの、まだ焦るということですね。
っていうのは需要がある程度出てるんでしょうね、そういう意味で言うと。
そうですね。だから新しいものを開始したんですもんね。
はい。
なるほど。
っていう考えと、国内のソフトPLCメーカーも新しいものをここ2,3年で出してきてる実情があるので、
ちょっと様子を見守っていく感じなのかなと思ってます。
はい。ありがとうございます。ありがとうございます。
こういう感じですね。
はい。
なので、CODISもツインキャットも、今我々がやってるCOPAデータのやつも。
はい。いろいろちょっとそういう。
そうですね。
はい。
シミュレーションの利点
ちょっとついでなんで、ソフトPLCの今後の流れというか、僕の考えてる利点みたいなところを少し話しておくのもいいかなと思うんですけど。
はい。
20分過ぎたところから話すとあんまり聞かれないんですけどね、僕らのリテンション感低いんで。
結局のところは、ソフトPLCの利点はシミュレーションしやすいかどうかっていうところに今後かかってくると思います。
シミュレーションしやすいかどうか。
シミュレーションしやすいかどうか。
それは欧州各社のソフトPLCメーカーもそうですけど、結局のところは、今シミュレーション環境。
例えばGXworksを例に出しますけど三菱が一番日本で硬いから。
PLCの実際に動いているソフトウェアとGXworksのシミュレーションソフトは別のものですよね。
そうですね。
だからファームウェア開発したらそれをシミュレーションシミュレーター別に開発しなあかんのですよ。
ちょっともう一回やってみますか。
すみません。
例えば三菱電機のPLCで動くソフトウェアを開発しました。
新しい命令作りました。
これをシミュレーションするソフトは別に作らないといけない。
そうですよね。
ソフトPLCだとしなくていいんです、これを。
自分のパソコン上にランタイムを助ければ動けるってことですね。
これがソフトPLCの一番大きな利点。
要はソフトPLCを開発すればシミュレーション環境は自動で続いてくるっていうのがソフトPLCのかなり大きな利点なんです。
これそのあたり開発速度がすごい速いってことですね。
いちいちハードウェアに運用してやってみるスペースですよね。
今までは別に、今まではハードウェアのPLCメーカーって、
PLCのお酒に開発してシミュレーションを後から追従しますって許されたわけですけど、ある意味。
今後それがどんどん許されなくなってくる可能性っていうのがあります。
要はユーザーがシミュレーションを前提として業務を組み始めたら、
シミュレーションできないものは現実に使えない。
要は僕らはシミュレーションで品質保証をして、シミュレーションで大丈夫って言ってるから現場に入れますっていう業務形態も取ってしまうと、
シミュレーションできないものっていうのは品質保証ができなくなるってことなんですよ。
そうですね。現場についてからやらなくても自然に検証してるからいくんですよね。今これからも。
そうなるとソフトPLCっていうものはすごく利点を感じるようになります。
こうなるかわかんないですよ。ソフトPLCの目線で言うと、こういう未来になることがソフトPLCの都合がいいですってことは僕は言ってるだけですから。
今ここからプラスしてコンテナ化技術がありますね。
いわゆるバーチャルPLCというものがソフトPLCメーカーが盛んに開発してる。
これは何かっていうと、現実の動作とシミュレーションの動作を同じものにしていくっていうことをやっていきたいです。今度は。
現実の動作とシミュレーションの動作を同じものにしたい。
はい。
もしくは現実の動作とデジタルツインで引いてくる側の動作を同じ動作にしたい。
そうですよね。これからシミュレーション。
だからエッジの環境と手前の開発環境の環境、もしくは本番じゃないテスト環境の環境と全部同じ状況にしておきたい。
これはPLCだけじゃなくて、IT系のツールも一緒にやりたい。
コンデナ技術とかも出てきて、これをIT技術から、ITツールからも管理できるようにしたい。
そうです。だから今まではソフトPLC単体ではエッジの環境と開発環境の環境っていうのは同じにできてたんですよね。
でもこれがITツールやそのITアプリケーションと連携させますみたいな話になってくると、同じ環境になってなかったっていうのが今の状況で。
だってクリスさんがコレスの開発をしたとして、クリスさんのパソコンの環境と実際の生産現場のパソコンの環境は全然違うわけです。
違うですね。
これを一緒に保証していきましょうっていうのが、いわゆるコンデナ技術、仮想化技術になります。
コンテナ技術の重要性
なるほど、現場のものと一緒に同じの処理ソフトとか処理ノロクのコンデナを作れば、基本は同じ動作になるんですよね。
同じになるはずです。
なので、今まではPLC単体もしくはPLCの足回りっていうところがシミュレーション対象だったのが、ソフトウェアアプリケーションまで含めたものの環境をシミュレーションしないといけなくなってくるという仮定するのであれば、コンデナ技術じゃないと厳しいんじゃないですかって。
なるほど、今出てくるのはバーチャルPLCが始めてるので。
そういう狙いなんだろうなっていうふうに思ってます。
なるほど。
彼らがどっかにするのか書いてるわけじゃないですけどね。
そういう推測になってると。
でもやっぱり、もう生産設備の中にHPCを置くなんてそれなりに硬い感じになってきてますし。
はい、PCが。
それが肥大化したときに、中に置いてあるPCのソフトウェアがめちゃめちゃ肥大化したときに対応できなくなるだろうっていうのはなんとなく目に見えてるし。
なるほど、肥大化になったら対応できなくなる。
そうですね。
っていうのがおそらく今見えてる、お集計が見えてることなんじゃないかなって思います。
なるほど。
コンデナ技術なので、コンデナ技術、シミュレーションがあります。
ところが今ソフトPLCが勝負できるところと、これからのコンデナ技術によって実際現場に制御するハードウェアとより近いところまでシミュレーション的なので、ソフトウェアPLCがどんどん出てくるのが利点じゃないかなということですよね。
そうですね。だからなんていうんですか。
よくあるソフトPLCを推してくるときの議論として、IT技術が進化してるからソフトPLCは進化するんだみたいな言い分が結構あるじゃないですか。
ありますね。
多分それはあんまりどうでもいいことなんだと思います。
どうでもいいこと。
だってIT技術なんてあんま使わないですからね、設備制御に。
そうですね。OTは全然使わないですよね。
そうですね。使うこともあるんですけど、結構些細な感じなんで。
そんなんよりはITシステムとの連携するところにIT技術、もしくはそのITのテクノロジーっていうのがダダッと入ってくる方が怖いね。
怖いね。
だってそこがマストになったらもう絶対それはハードウェアPLCはできないですから。
そうですね。できないですよね。
それ絶対いるよってなった瞬間に一気に持っていかれると思います。
これはいつが来るか、こんなに来るかどうか。
ただ別にハードフィッシュの出来、やろうともできるんですよ。
はい。
要はそのベッコフとオムロンってそんな変わらないですからね、その実態としては。三菱もそうですけど。
はい。
ほぼほぼ自社専用のファームウェアを積んでるっていうことは別にソフトPLCのツインキャットも三菱もオムロンも全然変わらんわけですから、実態としては。
これも最初編ですよね。結局ハードウェア縛りがあります。
そうですね。そこが中年のセミュレーションね。
はい。なるほど。
やってるのはまだ現状もないんですけど、アムロンの三菱とコーディスとベッコフも似てることですね。
そうですね。
ハードウェア縛りが原則がある。
結局三菱コムのファームウェアをコンテナ化しますってなるんだったら別にそういうハードウェア出しますって言うんであれば別にそこは対応できないことない話だろうし、開発コースすごいですけどね。
どうか。
アムロン今までのハードウェアPLCをコンテナで走れるんだったら同じことになりますよね。
そうですね。ただそれが今までそんなスルッとできる話じゃないんで。
はい。
あれですけど、実態としては別に立て付けはあんまり変わらんのじゃないですか。
変わらないですね。
知らんけど。
うん。
って思ってます。
はい。
ソフトウェア。
はい。
ソフトPLCの定義
やっぱりソフトPLCを使うっていうことはどういうことなのかっていうのは、ちょっとちゃんと考えた方がいいんだと思うんですよね。
ソフトPLCを使うのがどういうことだという、何のやりたいのかってこと?
ソフトPLCってそもそも何なんでしたっけっていう。
定義は何ですかとか。
ソフトPLCの。
定義は何ですかとか。
でもこれも前のラジオで岡さんも言ったんですけど、ソフトPLCの定義もまだ曖昧で言うか、何で言うかな。
まあそれをだから。
愛をさせるかどうか。
それは決めていかないといけないわけですよ。
曖昧だから曖昧だよねって言ってても話は何も進まないんで。
曖昧なんだったら仮にでも決めないといけないですよね、そこは。
ソフトPLCは何ですかという。
何ですか、あなたにとって何ですかですかね。
あなたはソフトPLCという言葉を使ってますから、それは具体的に何に対して言ってるんですかっていう。
なるほど。
で、それかこういうものをソフトPLCですって呼んでるんだったら、じゃあその対象に対してそのメリット、デメリットは何ですかって。
だからソフトPLCにするべきなんですっていう議論ですよね。
そこか、じゃあまず最初に見直したほうがいいですね、このソフトPLCが。
だからぶっちゃけ話を言うと、ソフトPLCはなんていうふわっとしたことを言うよりも、こですはべっこふわとかのほうがシンプルです。
今はその2者しかないからほとんど大手が。
一番使ってるこういうのは。
世界シェアで見ると、B&Rもあるけども実際には。
これをどう思いますかと、あなたはそうですと何ですかという。
そうですね、こですはここがいいです。
べっこふわはここがいいです。
ここがいいです。
で、他の今皆さん使ってるハードウェアの、いわゆる皆さん言ってるハードウェアPLCは何です、これはこうですという。
そうですね、だからそれがこですはソフトPLCだからみたいなことを言い始めると、やっぱりちょっと話がややこしくなってくる。
おかしなっちゃうんですよね、話は。
だからやっぱり。
ごちゃごちゃなってて、ハードウェアのC4にないとかなってくるんですよね。
ツインキャットはっていう話をしたほうが多分シンプルでいい気がしますね。
なるほど。
各ソフトで多分語ったほうがいいと思います。
なるほどね、こですをって何ですか、ツインキャットって何ですか、これはシンプルですね、こじほうが考え方としては。
現実にこですとツインキャットあんまり互換ないんで。
そうですね、互換ないんですね。
ソフトPLCはって書くってもなんかあんまり良いことないんですよね。
そこじゃないよねって感じ。
ソフトPLCもすごいヒートなワードだったじゃないですか、今。
ここでもソフトPLCに何か。
そうですね。
例えばソフトPLCはIECにすごく対応してるみたいな話もありますけど、
別にソフトPLCだからIECに対応するっていう根拠は別にどこにもないんですよね。
たまたまこですがめちゃめちゃ対応してたっていうのと。
全然対応してないってこともあるし。
ペッコがもともとこですのエディターとかそういうものを使ってたわけじゃないですか。
だからこです2のあたり前で。
なるほど。
だからこですがめっちゃ対応してたっていうことだけなんですよ、あれ。
ちょうどいわゆるアマダピットしてたんですね。
そうそう。
じゃあ現実に日本のソフトPLCのメーカーがIECにめちゃめちゃ対応してるかっていうと全然そんなことなくて、めちゃめちゃ独自言語が入ったりするんですよね。
そうですね、さっきも見ましたね。
なるほど。
だから別にIEC対応はソフトPLCの利点でもなんでもないです。
ただただソフトPLCの大手メーカーがそうなだけなんです。
おまたまこですとツインゲットがそれをピットしただけという話で、無限の拡大しちゃってる感じですね。
なるほど。ソフトPLCソフトなんですかというところが考えなきゃいけないですね。
っていう話がいっぱいある気がします、ソフトPLC理論の中に。
Xとかいろいろとずっと話してるんですね、いろいろ文章とかも。
ソフトPLC使うべきか、とかね。
うん。
だから反省して、ちょっともやもやしてるなと思って。
ただただでもこれかなと思ったんですよ、一応もやもやしてて。
別にやったらいいやんって思うけどね。
そう、やったらいいじゃんって。
うん、やったらいいじゃんって。
会ったらいいねと言われるようですよね。
うん。
なおならあれ、おめでとうって感じですよね。
ただただ言ったのは。
ただまあそんな付き話す感じじゃないですけど、
まずソフトPLCを結構使ってる僕やクリスさんの意見として、
めちゃめちゃいいもんでもないじゃないですか。
これをやった全て開発するなんてものは当然ないものは僕らわかってるわけですよね。
はい、わかります、これちょっと。
そうそう、だから全ての上位互換じゃないから。
うん。
それもやってみるとやっぱりわかんないわけですよ。
何がダメなのか。
苦しいね、ちょっとやってみて。
細かすぎてね。
いい面と悪い面も合わたらわかるって感じですよね。
合わたらわかるって感じですよね。
本当に細かい部分でいろいろ成り立たないから。
そうだね。
スペック表みたいなのが全然出てこないわけですよね、そういうのって。
ああ、確かに出てこないですね。
そっか。
ソフトPLCの利点と欠点
だから僕はソフトPLCの可能性がかなりポテンシャル高いと思ってるんで、
みんなとりあえず触ってみたり考えてみたりしておかないと、
何て言うんですか、そもそもハードウェアPLCを進化する方向性でさえ見間違うんじゃないかって思ってるんで。
ソフトハードウェアPLCを進化する方法性。
ああ、はいはい。
だから別に僕はソフトPLCにしないといけないっていう論調じゃないので、
ハードウェアPLCをこのまま使っていくことは全然矢ぶさかじゃないんですけど、
ただハードウェアPLCも今のままでいいわけではないじゃないですか。
そうですね、今。
絶対何かしないといけないわけですよね。
そうですね。
で、それをじゃあ何するかっていうのにソフトPLCの動向とかできることっていうものを分かっておかないと、
そこを見誤る可能性があるんじゃないかなって思ってます。
なるほどね。千年間違えるかもしれないですよね。
そうですね。
ソフトPLCの体験の重要性
なのでソフトPLCを触ってみてください。
いいことか悪いことを自分で体験して使うかどうかを決めたほうがいいということですよね。
そうですね。
なんと、はい。
というわけでございました。
金村さんありがとうございました。
ありがとうございました。
すごい深いです。
これ。
そうですね。
このソフトPLC配信のコンセプトの考え方も。
そうですね。
ずっとメモしてる。
金村さんって方ね、ポッドキャスターなんですよ。
化学系のね。
そうなんですか。
ちょっと僕ね、DCSがよく分かってないので、DCSとかまた教えていただけると僕嬉しいなと思ってますので、よろしくお願いしますということで。
よろしくお願いします。
金村さんありがとうございました。
ありがとうございました。
39:39

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