2025-03-17 34:44

#165 三菱電機の新PLCについて実際どう思ってますか?【MX-R,MX-F】

本音で話します

MELSEC MXコントローラーについて

サマリー

三菱電機の新型MXコントローラーに関して、リリースされたモデルや特徴、ソフトウェアの継承について意見が交わされています。特に、GX Works3との関係や競合他社との比較を通じて、三菱電機の位置付けや今後の方向性が問われています。また、三菱電機の新しいPLCとその市場での役割に関する考察が行われ、他メーカーとの比較がされています。特に、キーエンスのアプローチや产品特性が取り上げられ、日本国内のPLCの活用方法についての将来の展望が議論されています。このエピソードでは、三菱電機の新しいMXRコントローラーについての意見や期待が語られ、ユーザーが求める機能や今後の方向性に関する議論が展開されています。特に、ユーザーに何をしてほしいか、またそのために必要な機能が重要なテーマとなっています。

MXコントローラーの発表
明日のファクトリーオートメーションへようこそ。メインパーソナリティの高橋です。
クリスです。
よろしくお願いします。
ラジオネームひでるのりさんから頂きました。ありがとうございます。
ありがとうございます。
三菱電機の設計です。新型コントローラーについてきたんなく。
いわゆるMXコントローラーですね。
MXコントローラーはちょっと簡単な説明をするんですけど、
今年2月1月くらいかな、ちょっと発表した新しいMXコントローラーをリリースしました。
今、ホームページを見るとまだ一回うちに発売するような情報しか入ってないですけど、
モデル的にはMX-RとMX-Fがありまして、
これは皆さん今使っているiQ-Rともう一個のFX-5みたいなものに対応しているんじゃないかなと思います。
いろいろな特徴もカタログとかも書いているんですけれども、
昔、高橋さんと話が届かれまして、
一番特徴といえば3種類の運算周期を一つのPSIで実装できるんですね。
例えばこの辺のタスクが、モーションのタスクが2msでいいとか、
もちろん速いやつだったら100msとか、
そういうことも設定できるようになっていますね。
また、フィードバスは基本モーション的にはCCDINがIDTSNが対応しています。
将来的にはOBC-UAも対応するとか、
またセキュリティの規格とかも合わせた、
三菱さんの最新のコントローラーになります。
ソフトウェアの進化と課題
おさらいはこんな感じでいいですか?
前回も話したことですけど、
ちょっと難しいですよね。
どこまでしゃべるかっていう話もありますし、
こういう話は詰書の方でしようかなと思ってたんですよね。
そうですね。この間、最初に話したときに、
マイクで出ないときにも話しようかなと思ったんですね。
そうですね。近々これは詰書の方で、
FAラジオの詰書っていう僕らのメンバーシップコミュニティがあるんですけど、
その中でちょっと話をしようかなと思っていることなんですけど、
ちょっとふんわり、汚くって言われてるんで、
ふんわりいう話をすると、
まず、やっぱり今回のMXコントローラーが
どこまで受け入れられるかっていうことに、
いくつかの分岐点があると思うんですよ。
一つは、おそらくGX Works3をそのまま継承していること。
GX Works3からこのMXコントローラーを構築できるということですね。
これは、よく言えば今までの資産がそのまま使える。
悪く言えば、今の負の遺産をそのまま引きずることになるだろうと。
おそらく今回ハードウェア的な進化っていうのはかなりしたんだと思う。
進化をしたっていうよりは、
先行しているコントローラーたちに追いつけるようなアーキテクチャ、
もしくはハードシステムに多分なったんだと思います。
例えば、現状だとNX5が一番先行している。
ハードウェアの能力的には一番先行しているコントローラーだと思いますけど、
その部分にはだいぶキャッチアップしてきたんだろうなという想定をしている中で、
ハードウェアはいいでしょうと。
次はソフトウェアはどうなんだっていうときに、
今回三菱電機がどこまでキャッチアップをしたっていうよりは、
どういう理論でいくかがやっぱり難しいところなんだと思いますね。
だからここから問われるのは、
三菱電機という会社が生産設備のプログラミング環境、
もしくは構築環境、システム環境ですね。
これどうするべきだと思っているのかっていうことがこれが問われる。
今までのGXOXPに追いついていくんだったら、
この辺りはそこまで変わることがないんじゃないかなという推測ができる。
そうですね。
それが本当に三菱電機がこれがどうやっていいのかどうかということですよね。
三菱電機がこれからLINEを構築する人、ゲームアルトにとって、
これ本当にいいのかどうかという問いですよね。
どういうことがいいんですか悪いんですかっていうのを判断するのは当然市場なんで、
僕がどう言える立場がないっていうのはまず一番最初に言わなきゃいけないことなんですけど、
ただこういうことを比較するときって何かと比較した方が分かりやすいじゃないですか。
そうですね。
例えばですけど、ソフトPLCが一番先行して、
そういうソフトウェアって言ったらソフトPLCが先行しそうな感じがするんで、
一旦ソフトPLCと比較をしましょうと。
彼らはいわゆる今やっていることとしては、
仮想PLCっていうものを作りながら、
シミュレーション環境と実際のランタイム環境っていうものを
同一のエンジンで動かすっていうことをやりながら、
かつコンテナシステムだから、
そこにPC系のアプリケーションも一緒に入りますよっていう風な主張をしているわけですよね。
そうですね。
彼らはこういう世の中になるっていう主張なんですよ。
そうですね。
生産済みの中に普通にITシステムが入ってきて、
なおかつそれは上位も同じようなITシステムが入るはずだから、
そっちのほうがシステム的には都合がいいですよねっていう主張なわけですね。
ソフトPLC系の人たちは。
それに対して三菱電機はどういう世の中になると思っているんですかっていうことが問われる。
どういう絵を描いているのか。
例えばですけど、ITシステムを積まなあかんです、
エッジコントローラーを場の中に置かなあかんですってなったときに、
どうするんですかっていう。
どうやって対応するんですかという。
PCを置いてそこと何かがつながるのか、
ニットの中に、ニットに刺さる小さいIPCみたいなのを、
今はリラックス版リリースしてますけど、
そういうものを刺してそこでバスで対応するって話なのか。
バスで対応するんだったら、
そのシミュレーション環境をどうするのか。
そんなにいらないですよっていう選択肢もあるかもしれないですね。
日本のユーザーそんな賢いことできませんっていうスタンスもありかもしれない。
はい、なるほど。
未来の展望と競争力
これは当然三菱電機が今、めちゃめちゃユーザーを抱えている。
日本の国内試合50%とか持っている会社なんで、
そんなポンって変えられへん。
っていうのも当然あるんですよ。
ただ、じゃあどうするのかって言うとね。
じゃあそのままでいいのか、でいいのかで。
だから三菱電機はその50%の人たちをどうやって勝たせるのかっていう、世界で。
この50%、はいはいはい。
だから要は三菱電機の主張としては、今使っているお客様がこれだけいるから、
この人たちに大きな変更っていうのを与えることはできないからこうするっていう主張のはずなんですよね。
こういうラインナップを出すってことは。
なるほどね。
それはそれでいいですよ。
じゃあその人たちは今後そのシステムで世界のメーカーに勝てるんですよねっていう問いが生まれるわけです。
そういうことですね。
日本だけじゃなくて海外で、例えばシーメンスとかロックウェルとかに戦ったら本当に勝てるかとかですよね。
それはPLC単体の性能だけの話じゃないんで、こういう設備を作るとかそういういろんな話がある中で、どういうことで勝っていくんだっていう話です。
示す必要はあるんですよね。三菱電機もこういうシステムを、絵をカッコードしてるんですよという。
それが問われます。
なるほど。うちのMXを使ったらこんなことできますよとか。
こういうシステムの絵を描けるんですよ。
シーメンスとかで全部上の下まで全部できますよということを、
あなたの構想図みたいな絵を今これからのユーザーに見せないといけないですね。
これMXコントローラーと一緒に。
今はまだMXコントローラーのあまり詳しいことが出てないんで、まだ何もやることはないんですけど、今後問われるってことですね。
今見えてるのはとりあえず速くなりましたってことはとりあえず見えてる。
そう、速くなりました。
今まで遅かったです、速くなりました、OPC UA MQTT開発していきます、ぐらいまだ見えてる。
なるほど。それ以上情報も出てないですよね、今のところ。
それがどうなるかっていう話ですね。
そうですね、今ホームページ見てもそんなに情報全然ないんですよ。
広いチラシぐらいしかないんですね、今。
どういう構成を描けるかとかも描いて欲しいですね。
多分出てこないです。今後も出てこないと思うんですけど。
なるほど。
ただ、いわゆる今のユーザーたちが使いやすいものを出すということに対して、じゃあ他どうするのかっていうことですよね。
そうですね、日本の今のユーザーにいいものを出して使いやすいものを出すけど。
それは、別にソフトウェアプリシェアが目指す世界はそんなにすぐ来ないですっていう主張もあるんですよ。
なるほどね、はい。
じゃあベッコフタコレスが仮想プリシェアって言ってるけど、そんな5年後に来ないのにお前来るんかっていう。
どういうことですよね。
10年後、20年後かもしれないですよね。もしくは来ないかもしれない。
10年後だったら別に次のシリーズで間に合うわけですよ。
なるほど、なるほど。
絶対売れないですからね。10年後に来るものを今出しても絶対売れないんで。
じゃあ今は別にいいじゃないと。次からやろうとかそういう手もあるわけですよ。
あるですね。でも10年間分はソフトウェアプリシェアを作ってくると、もし本当に流行ってしまったらこの分が遅れてるかもしれない。開発も追いつかなきゃいけないですよね。
そうですね、だからやっぱりそこが問われるんだと思いますね。
どういうミラーかけてるか。
今、いろんな発表のあるPLCメーカーやIPCメーカーはそういうことを言ってるっていう事実がある中で、そうじゃないんだって言ってほしいですね。
私は、みじみじ電機もちゃんと自分が考えてる未来がある。こういう未来を我々の数字を考えて出そうということですよね、高田さんっていうのは。
そうですね、はい。
今、そういう情報あんまり出てこないみたいだから、どう考えるかわからない。このAMSコンロラの立ち位置はどういうのかちょっと。
立ち位置とかどう考えてもわからないっていうよりは、それを出さない限りはしょぼく見えるっていうだけの話ちゃうかなと思いますね。
結局、デジタル化する未来の利得が高すぎて、今の話だと。
できるかどうかわからんけど、それが実現した暁にはものすごい利益が見えてるっていう中で。
それに対する、それはやりませんっていうこと、もしくは一部だけ対応しますっていうことの正当性を主張するには、結構なこと言わないといけないと思うんですね。
根拠ですね、ではね。
根拠で。
そうですね、はい。
新PLCの期待と課題
これこれだから、うち今これやりませんということ、なるほどね。
なるほど。
まだやりませんなのか、やっても意味ありませんなのか、いろいろ主張はあると思うんですけど。
そこがやっぱり日本の中のいわゆる一番力のあるメーカーの三菱電機がどういう見解を示すのかっていうのが、今このAMXコントローラーっていうものを見たときに期待することなんだと思います。
あー、はい。
うん。
なるほど。
そっか。
これ分かんない、その情報も得ないし、今の流行っていることを逆行というか、ちょっと違うところ行ってるから、ちょっとこの辺もどうするのかですよね。
そうだね。
ただ、事実だけ言うのであれば、今IPC系の言ってることを使いこなしてるメーカーってほとんどいない、世の中に。
IPC系を使いこなしてるメーカーっていうのは。
IPC系が主張してることを完全に活かしてるメーカーっていうのはほとんどいない。
IPCメーカーの主張でいうのは、ITシステムと完全な連携が全部中央制御できて、全部アプリケーションをうちの構成の中にIPC入れたら全然問題ない。
そうですね。
じゃあそれを今の日本のシステムでできないかっていうと、今彼らがやってるようなことができるんですよね、一応。効率悪いかもしれないけど。
はい。
っていうレベルなんですよ。
それが生産設備や生産ラインを構築すると決定的な差になるところまで開いてないわけですね。
このIPCと、なるほど。
IPC社のソフトPLCメーカーが主張するようなことに対して。
そこまで差が出てこない、出てきてないっていうことですね、今のところは。
そうですね。
キーエンスのアプローチ
なるほど。
それはやっぱり日本の産業を見てもそりゃそうだと思うんですよ。
日本の作ってる製品の競争力が著しく落ちてるかっていうと別にそうじゃない、今のところ。
はい。
っていうレベルに留まってるわけですね。
はい。これからどうする?どうやってSiemensとか、世界の他の強いメーカー、ソフトウェアPLCメーカーもそうだし、どの強いの、アドウェアのPLCメーカーも、いつもどうやって戦って続けるのということですね。
そうですね。
変化が出てくるんですね。
はい。
そっか、そうだね。アドウェアPLCでもSiemensとかLockerもあるし、書いてある絵も全然違うですよね。
そうですね。
PLCだけじゃないところだし、たぶん。
いろいろトータルの話になってくるのは間違いないとは思いますけど。
はい。
ただ、速いコントローラーだけが重要なことになるかどうかは、今のところはまだわからない。
これだけで勝負に賭けるかとかですね。
うん。
わからないというか。
わからない。もしかしたらいけるかもしれない。もしかしたらいけないかもしれない。
それは何かちょっと、やっぱりもうちょっと情報を出さないとわからないという感じでしょうかね。
誰か突然ラインを構築してみて。
三菱電機が情報を出しただけじゃこれは絶対にわからない。
ですよね。
でも、物を作っている以上は、そういうビジョンは必要になるってことです。
なるほど。そういうビジョンも、そういうことを、そういう未来を作りたいから今エミスコントローラーができましたという。
そうですね。
ための未来、ための王ですね、このエミスコントローラー。
そうですね。そうあってほしいとは思いますけどね。
あってほしいと。
これ別に、僕が今言っているソフトPLCメーカーの主張、別にソフトPLCメーカーがこういう主張をしているわけではないですからね。
ちなみに言っておくと。僕が読み取っている彼の主張がそうっていうだけなんで。
もっと雑なこと言ってますよ、ソフトPLCメーカー。
はい。
なるほど、もっと雑なこと。
これからコンテナじゃんみたいなレベルの主張しかしないですよ、実際のペーパーを読むと。
そうですね。いろいろところのカットログとかツイラシとか見ると、だいたいこれくらいしか言ってないですね。
そうですね。でも、彼らがいろんなところにタッグを組んでやっていることとかを紐づけていくと、多分そういうことを言いたいんだろうなと僕は思うんですよ。
なるほど。
そこには一定の納得感があるなと思って。
じゃあ、今の日本の国産のPLC群をどう生かしていくといいのかっていうのが次の我々に問われている問い。
なるほど。これはもう密密だけでは問題じゃないですね、これ。
多分AMRONとかKENさんとかも同じことを考えなきゃいけない。
そうですね、はい。
特に、そういう点もMXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXも出たし、KENSも新しいフォーマトが出たので、
この辺も同じことを聞かれるんですよね。
そうですね。
そうですね。
KENSは結構はっきりしてますよね、その辺は。
何をしたいのか、何を主張しているのか、誰を相手にしているのかがはっきりしてる、という言い方ですか。
キーエンスの主張はもうやりませんなんですよ そうやりませんやりませんなんです
どういうことですかそうやりませんというのは やりませんというかその自社ではやりませんなんですよ
言っていることは ああそういうと小さくていませんああ
キーエンスのコントローラーは キーエンス以外がそれをできるように最低限のポートやその接続性というのを担保しておいて
あとはユーザーでやってくださいなんです そういうアプローチですか
最低限のことしか担保してないからユーザー頑張ってくださいと そうですね乱暴な言い方をすればですよ
はい だから
今キーエンスが例えばKVXとかそういうもので カタログを見る中で担保している能力っていうのは
まず非常にレベルの高いコントローラーを用意しますと まず一つですねハードウェアとして
これをプログラム環境としてデバッグ性も含めて ドライブレコーダーっていうすごくメインな機能を実装します
はい これで現場の設備のいわゆる能力というか
性能ですよね 必要な性能は満たすし現場に使いやすいユーザイインターフェースを用意しています
IT連携とかそういうものに関しては
Ethernet IP いろんなOPC UA MQTT いろんな通信ポートを用意してAPIも用意しているから
別のツールでやってください どこまでなるほどね そうですねでもそれはできるでしょって
それをやるためにキーエンスに必要なことはもう全てやっておいたんで っていうのが昔からのキーエンスの主張なんですよね
あとは灯台を作ったんです 上で頑張って何か作ってっていうことですね
こういうことをユーザーさんがやりたいんだったら 今キーエンスで何か困ってますかっていったときに困らないんですよ
データは抜けるから
なるほど
そうなんですか キーエンスは結構ドライなんですよねその辺
ドライというか カスタマイズしないんですよ 彼らは基本的に
そうなんですか 高谷さん聞いたらまたちょっと 私今までのツイッターを見た皆さんとキーエンスに対するイメージがちょっと違うなと
感じちゃいましたね 彼らはすごいドライですよ
いつも聞いてるイメージだとすごいカスタマイズとか 客寄りというイメージがすごく強かったんですけど
ハードウェアのカスタマイズなんて一回もしてないと思いますよ彼ら なるほど
例えば三菱電機だったら自動車仕様のユニットがあったりとか いろいろしますけど
キーエンスは一切ないと思いますよ 本当にハードウェアの仕様はこれっていうカタログの仕様だけで売ってるはずです
なるほど カタログにないものは多分ないと思います
そうか三菱電機とかもあるのか この業界向けだけのものを作れるかもしれないってことですよね
そうですね
なるほど その代わり
いろんなシステムを考えた時に足りないものがないようにっていう
売り方が違うというか考え方が違うんですよ彼らの 多分他の二社 日本の三社の二社の考え方が違いますよね
別に僕はそれを否定しないです 全然その売り方もあるし そういう売り方だから利益率があんなに高いんですよね彼らは
なるほど 営業もしやすいし
売るものが決まってるのもほぼ決まってるんですよね
だから本当になんか10箱の隅についていくと 期限がちょっと物足りないところあるんですよ
いろんなところしか揃ってないという そうですねその要は100%やり切るっていうところにはやっぱちょっと届かないところがあるんですよね
いろんな標準で貸して決めてるから
そういう時にどっかしたらもう何かが
他の二社はそういうとこ 届けは書き捨ては強いかもしれない
そうですね 強いというかその
すごく世界に先々行でやらないといけないことを 例えばめっちゃ前だったらOPC UAとかですね
OPC UAがあってこういうことをしたいんですよっていうことに キリエンスは当時対応できなかったわけです
それは全員にならないからですね
その時は先頭立ったアムロンですね 国内だったら確かに
そうですね アムロンやってビジネスやってって感じですね
そういう時はこういうことがやれればっていうので 先行開発も含めて一緒にやっていくっていうのは
そういうメーカーの方が強かったりはするわけです
なるほど
だからキリエンスはものすごくドライに真剣に 本当に市場を見ています彼らは
何かこれから売れるか売れるかというか 必要なのかを
そうですね 冷静に
キリエンスのカタログを読んでもらったら分かりますけど 全然面白くない
売れる機能しか載ってない
なるほど
これ売れる これ何に使うねんみたいな機能ないんですよ
そうか確かになんかあるよね これ何に使うのか 機能あるよね
ヨーロッパとかに物を売ってこれ何に使うんだろうと 載ってますよね
そういうのないんですよね
皆さん使う機能しかない
そう
それは裏を返せば本当に先行のことはできないってことです
なるほど
先導の機能をやらない
本当に全世界の0.5%の人しか望んでないことはやらない
市場の60%70%80%の皆さん欲しいものを作る
そうですね
提供するという
日本のPLC市場の未来
彼らのターゲティングとマーケティングっていうのがすごく優れてるからそういう思想になっているんだと思います
なるほど
どっちがいいのが悪いのかもあるんですけど
そういう営業 経営方針ですね
でも両方も必要ですね
例えば最先端の技術をずっと
どっちが必要っていうよりは
いわゆるユーザーの方針がどうかっていうことですね
ユーザーの方針に対して
KSがあっているのか
三菱があっているのかオブロンがあっているのか
CMSがあっているのかソフトフィールドがあっているのか
ユーザーとを使うかですね
そうですね
何が使いたいのか
ユーザーがどういう方針を立てるか
そうか 使うものが違うんですよね
なるほど
例えば今すごく大きな儲けの案件があって
とにかく早く画像をこなしたいとか
そういう話をするんだったら
KSが優位ですよね今
なるほど
逆にちょっと新しいことをやりたい
トライしたいときは
逆にそういう新しい機能がついているもののほうが
試されるかも
試すほうが向いているかもしれないですね
そうですね
新しいことをやりたいとか
すごい広い範囲をやらなあかんとか
あとは僕みたいにすごく先々行な
生産設備生産技術をやっていくとか
そういうときはやっぱりちょっと物足りない感が
溜まりてくるかも
そうですね 物足りないとかはまらないところが
やっぱり出てくる
ユーザーですね
高谷さんに対してユーザーはどういうものを作っているか
多分選ぶものに違いますよね
そうですね そこがやっぱりかなり大きな課題
課題というか色になるんだと思うんですよ PLCメーカー
だから話が戻ると
三菱電機というものが今回このMXRというコントローラーを通じて
やりたいことは何なのか
もしくはそのMXRでできないことを
別の方法で実現しようとしているのであれば
それは何なのか
そういうことを知りたい
皆さんに教えないと分からない
このMXコントローラー何をやりたいのか
速くなっただけですよ
インターフェース プロトコは増えたよというだけじゃない
そうですね
知りたいわけじゃないんですよね
そうです なので三菱電機はユーザーに何をしてほしいのか
ですよね 端的に言うと
ユーザーに何をしてほしいのか
ユーザーに何をしてほしい
ユーザーに何を
すみませんいつも分からないから言おう
ユーザーに何をしてほしいのか
ユーザーが三菱電機が描いている未来があるはずなんですよ
コントローラーを通して
それは今までの延長主張だったら別に何もいらないですけど
例えばこれからシミュレーションをめっちゃやってくださいねとか
いう未来を三菱電機が立てているのであれば
ユーザーにもっとシミュレーションをやれよって言わないといけないわけです
三菱電機がユーザーにこれからの道を引っ張っていくという
引っ張っていくのもあるし
こういうことをユーザーがやってくれればこうなるよっていうのも
たぶん今後のアプローチではあるはずなんですよ
だって僕らは今の仕事上でできることできないことありますからね
例えばこれからITなんていうのはPythonプログラムばんばん書いてやるんですよみたいなこといきなり言い始めたとしても
僕らはそんなPythonプログラム書くスキルなんて持ってないわけですよね
持ってないですね
でもそれをやると設備やラインがめちゃめちゃ良くなるっていうのであれば喜んでやりますよ
なるほど
分かったわちょっと待ってください整理したいですこれ
つまりこれから良くするために三菱電機さんはこの描く未来を
描く未来はユーザーに何をやってほしい
これに対して我々はこれを対応できますよだからやってということですね
どうあれば都合が良いんですか三菱電機さんという
三菱電機さんの考える未来に僕らが何をできるようになっていれば都合が良いんですか
それが問いかけなんですよね
ベンダーからユーザーに対する問いかけなんですよ
何が都合が良いんですかと
それでこれが都合が良いんですよって言ったらそれがありますよと
この中からユーザーさんたちに都合が良いと思ってやりたいことは全部できるようになるんですよと
対して我々はこういうラインを描こうとしてるんです
そういう未来を作ろうとしてるんですという
そうですねそこからユーザーのレスポンスがあるわけですけどね
それは違うんじゃないですかっていうレスポンスもあるだろうし
そうなんですかやりましょうっていうレスポンスもあるかもしれないですけど
っていうのが今の情報からだとまだ判断できないねっていうことですね
これだけではMSコントローラーは良し悪いかも判断できないということですね
現状はまあ早いねっていうことしかわかんない
なるほどこのMSコントローラー何月発売も言ってないんですね確かに
今年中には出るんじゃないですか
IFSは基本は出ないって言ってたんですよね
ユーザーの役割と未来
IFSは出るかもしれない
なるほどじゃあIFSに皆さんの三菱電機のブース行ったら多分何か面白いのがあるかもしれないですね
あるかもしれないしそれ前に出るかもしれないしそれはまあわからないです
わかんないけど少なくとも今年中には出すと思います
あのペーパーを出したってことは1年も2年も遅れることは多分ないでしょう
じゃあ今年年中に年内に出す可能性がかなり高いと
そうですね12月までは多分出てると思います
それじゃあ楽しみしてますねどういう絵をユーザーに見せてくれるのか
そうですねまあただこういうのはちょっと言えない情報もいっぱいあるんで
今日の収録が本当にボットキャストに上げるかどうかもちょっと要件
結構悩んでますよ
だからさっき高橋さん止めた方がいいのかちょっと止めない方がいいのかちょっとわからなくて
でも高橋さん多分喋りたいからちょっと止めない方がいいかなと
多分出すと思いますまあそんな変なこと言わなかったんで
そうですねまあ楽しく言ってると思いますのでこの辺はギリギリセーブかなと
そうですねまあまあと言ったやつ今回しゃべったことはあくまで僕の持論なんで
ケースに重なして含めてね
皆さんの受け止め方もいろいろあると思いますし違う意見もあると思うので
それはそうなんだと思いますだから僕は自分が正しいと思ってるわけでもないので
あくまで僕の受け止め方はこうですよっていうのが今日のこの回ですね
なので多分炎上はならないと思うので大丈夫です
というわけでじゃあこれはここにしときます
秀野さんありがとうございました
ありがとうございました
34:44

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