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こんにちは、えりむすです。この番組では、自分らしく幸せに生きるための学びについて発信しています。
ちょっと最近読んだ本の中にあったエピソードで、すごく心に刺さるなーって思ったものがあったので、紹介したいなと思うんですけど、
米コメクラブの石井達也さんが、大人になってからアリとキリギリスの話が嫌いになったっていうことを話してて、
自分がキリギリスと重なってしまうみたいなことを言ってたんですね。
で、それに対する森山涼子さんの返しがめちゃくちゃ良くて、それをちょっと引用したいんですけど、
キリギリスについてね、これって完全に俺じゃないかと思ったんだよ。
皆さんが必死に働いているのに、自分は好きな歌を歌い、生活を成り立たせている。こんなに脆弱なことはない。
だってそうでしょ。例えば第一次産業に従事されている方々がいなくなったら、俺たちは生活できないんだよ。
だけど俺のような歌を歌っている人間がいなくても、みんな生きていける。
僕はお米も作ってないし、魚も捕ってこれない。牛や豚や鳥を飼育しているわけでもない。
僕らのような職業は余暇みたいなもんで、生きていく上で絶対に必要かといえば決してそうじゃない。
それに対して森山さんが言ったことが、石井さんは真面目だね。いいじゃない。私たちの音楽活動が余暇でも、その余暇で救われている人はたくさんいるのよ。
荒波でしんどい作業をしている漁師さんが石井さんの歌を鼻歌で歌って頑張れることだってあるだろうし、
一生懸命にアートの世界に挑戦しても一回も入選できず心折れそうな夜に、
私たちの歌で明日も生きていこうと思ってくれる人がいるかもしれないじゃない。
実際にそんなことがなかったとしても私たちの音楽が誰かの役に立っているんだと、
嘘でも自分に言い聞かせることって生きていく知恵として大切だと思う。っていう風に返されたんですね。
この最後の嘘でも自分に言い聞かせることって生きていく知恵として大切だと思うっていうのが、
なんかいいなぁと思って。
結局、自分が一人よがりで好き勝手やってることって定義付けてしまうと、
こんなことやってていいんだろうかって思うこともあるかもしれないですけど、
でも、嘘か誠かってとても曖昧だなと思って。
自分はそうやって人に対して無意味かもしれないって思っていることでも、
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その行動が誰かのためになっているっていうことはやっぱりあると思うんですよね。
なので、でもそれってやっぱり無の場所、何もないところには影響を受けたりとか、
誰かのためになるとか、そういうことは起こり得ないから、
やっぱり自己表現するっていうことは前提として大切なことであって、
ただそれが意味あるかないかとか、人にとって意味があるかないかとかは自分では決められないことですし、
もっともっと言えば別に人のためにならなくたって、
自分の好きなことをして過ごしていけるんだったら、それが何よりかなとも思うんですけど、
でも、そう、なんか決して無駄なことはやっぱりないなと思うんですよね。
それは人を傷つけたりするようなこと?
これまでも難しいですけどね。
当人にそういう思いがなくても、捉え方によって傷つく人はいたりもしますが、
でもそうそう、だから自分が悪意を持っていないことで、ことの中で自分を表現していくっていうことは、
やっぱりとても大事なことであるし、それを指定することはできないかなって思いましたね。
引用元は、この本は田村敦さんの日本人失格という本からの抜粋でした。
なんか最近、専門書ばかりではなくて、人に聞いておすすめしてもらった本とかもちょこちょこ読むようにしてるんですけど、
自分がこう絶対チョイスしないだろうなーって思う本の中でも、読んでみると新しい発見とかあったりして面白いなーって思います。
コラボライブの告知をさせていただきます。
本日5月22日木曜日、金曜日ですすいません。
5月22日金曜日夜21時9時からですね、私さんこと福田五子さんのチャンネルにお邪魔してコラボライブをさせていただきます。
今回福田さんが編集長として一つの陣を作られていまして、そこにちょっと今回執筆させていただくことになったんですが、
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それについていろいろ深掘りしていただくんじゃないかなというふうに思っています。
お時間ありましたらぜひお越しください。
それではまた次回の放送でお会いしましょう。
エリムスでした。