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  2. 子どもが生まれて壊れかけた夫..
2025-05-15 41:07

子どもが生まれて壊れかけた夫婦関係が、協力し合える関係に変わるまで

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#ライフコーチ #コーチング #夫婦関係 #夫婦関係改善 #パートナーシップ #夫婦関係の再構築 #ワンオペ育児 #家事育児 #家事分担
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00:07
こんにちは、ライフコーチのえりこです。
ただいまですね。
ここ最近、日課にしている晴れた日には、生後3ヶ月の山城をベビーカーに乗せて、
我が家の周り、本当にめちゃくちゃ坂道、山を切り開いて作った住宅地みたいなところなので、
本当に山道だし、自然がいっぱいだし、というところで散歩するとめちゃくちゃ気持ちがいいので、
幸福度も爆上がりするというところで、今ね、散歩をやっております。
で、その散歩がちょうどね、今日はちょっと早めの時間にね、行けそうってなって帰ってきたので、
もう一つの日課のラジオ、よし、やるぞと思ってね。
はい、このように今お話をしております。
では、今日はパートナーシップ、夫婦関係についてお話をしたいなと思います。
これを聞いてくださっている方で、こんなことありませんか?
子どもたちが、ああ、ようやっと寝てくれた、手寝かしつけ終わったって、
リビングに戻ってくると、もうおもちゃも散らかってて、
で、夕飯とかのね、洗い物がもうシンクに残ってて、
で、明日の保育園の準備もしなくちゃ、っていう状況で、
うわ、待って、洗濯物やらなきゃいけないんじゃない?
うわー、これ私は何時に寝れるんだ?みたいな状態に、
呆然と立ち尽くす、みたいなこと、ありませんか?
で、そこに夫は、ただいまーって帰ってくる。
で、夫のご飯を出して、で、夫は、いやー、帰ってきて、
で、夫は、いやー、今日もう疲れたわーって言いながら、
スマホを片手に、ゲームをしている。
で、ご飯も、こう、ちらちら横目で見ながら、ご飯を食べる、みたいな、そんな状況。
で、もう疲れてるからさーって言って、さささっとご飯を食べたら歯を磨いて、
もうお風呂入ってくるねーって言ってお風呂入って、
お風呂入って、じゃあもう俺ほんと疲れてるから寝るわーって言って、寝ちゃう。
え、そのあなたがお風呂で使っているタオルは、そのあなたが食べたご飯は、
そのあなたが食べ終わった後の食器は、誰が片付けるんだい?
え、私だよね。
え、なんか私こうやって、いろんな家事を、こうやって寝静まった子どもたち。
起きてる時はもう大変な状態で、もういろんなところでいろんな事件が勃発して、
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ギャーギャー鳴いて騒いで、みたいな状態になっている子どもたちを見ながら、
こうやって一生懸命家事をやって、やってきたものなんだけど、
ありがとうの一言もなく、あれ、これ私がやるのは当たり前になっている?
あれ、私のこと妻だと思っている?
あれ、私って使用人なの?って思ってしまうぐらい、
胸の奥がモヤモヤして、すごくどんどん苦しくなっていく。
なんで私ばっかり?っていう思いも浮かんでくる。
そう思いながら、結局残してしまった家事は次の日に、
結局は夫がやってくれないし、私がやるしかないから、
眠い目をこすりながらなんとかお皿を洗って、洗濯物を干して、
そして保育園の準備をして、おもちゃを元の場所に片付けて、
そうやって、はぁ、今日もやっと終わったって言ってから眠りにつく。
そういう状態になることはありませんか?
これは本当に私の4年前、3年前ぐらいまでの私の状況にかなり近いものです。
まさにそういう感じで、結局夫婦なのに夫はただ仕事をし、
帰ってきたら作ってもらったご飯を食べ、洗濯をしてもらった服を着て、また仕事に行く。
でもそこに、いつもありがとうっていうような言葉も全くない。
私は空気のような存在で、使用人みたいな感じなの?
そしてこうやって一生懸命家事も子どもたちのこともなんとか頑張れってやっているのは、
え、これは私一人ぼっちで頑張り続けなきゃいけないの?
夫婦の子どもなのに、この家族の一員なのに、私は一人ぼっちで頑張らなきゃいけないの?
そういう思いがふっと湧いてくる。
そんな状態になったりしませんか?
私はまさにそういう状態から、少しずつ夫婦関係っていうのを改善していったんですよね。
今日はちょっと長くなっちゃうんじゃないかなと思いますが、この6年、双子が生まれてから6年で、
どんなことをやっていって改善に至ったかっていうところの一つ一つをお話ししたいと思います。
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同じように、私、家のことも子どものことも全部私ばっかりじゃん。
え、もうなんなの?
もうなんで私一人ぼっちでずっと子育ても家事もずっとやってるじゃない。
そんな風にすごく頑張ってるんだけど苦しい、もやもやするっていう気持ちを抱えているあなたの
何かヒントになればいいなと思います。
では、まず6年前どんな状態だったかっていうところからお話をしていきたいと思うんですけど、
もともと双子の娘たちが生まれるまで、私たち夫婦は本当に仲のいい夫婦でした。
本当にお互いがお互いのやりたいことをある程度尊重するし、
それぞれ自立して一人でいろんなことができるっていうような状態の人たちだけで構成された家族だったから、
だなーって今は思います。
それが双子というか、一緒にやりたいことをやるし、みたいな感じだったんですよね。
っていうような状態の人たちだけで構成された家族だったから、だなーって今は思います。
それが双子という子供が生まれたことで、全然ガラッとその関係性が変わったんですね。
双子が生まれた時に夫は転職をして半年ぐらいだったんですね。
最初、夫は転職して半年で、育休とかを取れるような状態の仕事でもないっていうところはあって、
なので育休などは取らないということで、仕事をずっとやっていました。
双子の育児は私がずっとやっていて、もちろん家事は分担できますよね。
と思っていたのが、家事は全く分担ではなく、家事も育児も全て私に偏ってしまったんですね。
本当に夫自身は仕事が大変、仕事がいっぱいいっぱいだから、
家のことは全く帰り見る余裕もないし、そして帰り見ようともしないという状態でした。
私がいまだに覚えているエピソードは、生後3ヶ月過ぎぐらいまで、
私はもうそんな状態だと一人で双子を見るのは不可能なので、
私は双子を実家に帰らせてもらって、実家でサポートを受けながら3ヶ月まで過ごして、
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そこから自宅に戻ってきたんですよね。
その自宅にちょうど戻ってきたその日の夜に、
双子はですね、ミルクが飲みたくて泣くわけですよ。
生後3ヶ月なんてまだまだ授乳間隔そんなにたくさんは空かないし、
そんなたくさん量を飲めないという状態なので、すぐお腹が減るからワーって泣くわけですね。
その泣いている双子をそのままにして、もう俺疲れたから寝るねって言って、
全くその他の家事もミルクを用意することも何もなく寝るねって言って、ただ寝たんです。
それぐらいの夫でした。
全然家事、じゃあその分家事やるからミルクよろしくねとかっていうわけでもなく、
自分が疲れたから寝ます。子供泣いてます。知りません。っていうような、そんな夫だったんですよ実は。
そんな状態で、え、待って2人の子供じゃないの?
え、この家のことだって2人のこの夫婦で協力してやるもんじゃないの?って思って私の不満はどんどんどんどんどんどん溜まっていきました。
ゼロ歳児の双子、まだその時生後4ヶ月3ヶ月とかの双子を見ながら、ちょうど時期的に新年会とかの時期だったんですよね。忘年会、新年会。
で、「あ、俺ちょっと今日この後飲みに行ってくるわー。」みたいな連絡が平気でくるわけです。
え、帰ってきてなんとか2人体制で双子、生後4ヶ月とかの双子を見れると思ったのに、平気で、「俺飲み会に行ってくるねー。」っていう連絡。
で、いつ帰ってくるのかと思って、夜中の授乳をしていると午前3時まで帰ってくる。
え、もう本当に家族のことなんにも考えてくれてないんだ。自分がやりたいことだけ考えてるんだ、この人。っていう風にめちゃくちゃ怒りが湧いてきたんですよね。
で、そうやって、もう怒りが積もりに積もって、もうひたすら夫にそれをぶつけてました。本当に何もやってくれない。
で、双子の子供がいるのに、赤ちゃんがいるのに、双子の赤ちゃんのこと何やってくれた?家のこと何やってくれた?
そして私のこと使用人だとでも思ってるの?って、めちゃくちゃね、本当に怒りをね、ひたすらぶつけてました、最初は。
で、もうひたすらそうやって、何もやってくれない夫を責め続ける日々だったんですよね。
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で、責めても責めても夫が変わることは全くありませんでした。
で、もちろん夫も仕事で疲れていたんですよね。
で、夫もその転職して、慣れない仕事まだちょっとあるよねっていう状態だったので、なかなかその仕事でも大変だったから、家での余裕がなかった。
で、そういう状況だったのもわかっていて、で、じゃあその夫に対して私は何をしていたかというと、怒っているだけじゃなくて、ちゃんとその夫のメンタルサポートもやってたんですね、実は。
その時生後4ヶ月とかの双子、3ヶ月4ヶ月とかの双子の育児をしながら、私はそうやって仕事が大変で仕事に悩む夫のメンタルサポートまでしていました。
そうやって夫の話を聞いて、こういう捉え方ができるんじゃない、こういう風にしてみたらとか、そっかそういう風なの大変だったねっていうようなことをひたすら聞いて、そういう夫のメンタルサポートまでしていたのにもかかわらず、夫はそれに対して、じゃあその分俺も家事と育児頑張るね、ではなかったんですよね。
俺がやりたいようにやるっていう状態でした。
もう口では、俺はすごく子供のお世話もできるし、家事も頑張る、そういう風になりたいんだって口では言うんです。
口では言うけど、やらないんですっていうような、口では上手いこと言うけど、自分では動きはしない、自分で変えようとはしないっていうような、そんな夫の姿に余計にイライラが積もっていったんですね。
で、そうやって夫に、なんでこれもやってくれないの、あれもやってくれないの、これもやってよ、これもやってよってひたすら言っていました。
で、もうあまりに私の気持ちをわかってくれないし、そうやっていろいろぶつけていても何にも改善されないから、これは私がどれだけワンオペで家事と育児、双子の家事と育児をやっていると大変なのかっていうことをわかってもらわなきゃと思って、
その時はわかってもらうっていうことにすごく注力してしまっていたので、
1日の中で数時間でもいいからワンオペでやってみなさいって、どんなに私が大変か、自分も経験、あなたも経験してみなさいって、自分で経験しないとわからないからって言って、何度かやらせたこともありました。
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で、もちろんそれが少し理解が進むものの一助にはなったことはなったんですけど、でもそれで根本解決にはならなかったんですね。根本的に関係改善というふうには全くなりませんでした。
むしろ夫はその数時間ワンオペで任されたっていう状態になっても、あ、でもいけたよ。一人で二人見るのもいけたよっていうふうに言ってるんですね。
で、じゃあ一人で二人を見ながらずっとお世話をして、さらに家事もやってっていうそこまで全部をその数時間でやれたかって言ったら全くそんなことないのに、いや余裕みたいなことを言っている。そんな夫にさらに怒りが込み上げてきて怒りをぶつけるみたいな、すごく悪循環になっちゃったんですよね。
で、そうやってずっとやっていくのに全然伝わらない、何にも伝わらないって思って、何にもやってくれないし何にも分かってくれないってずっと思っていました。
それで時にはこうやって分かってくれないしやってくれないのは、一人で家事と育児をこなす経験をしていないから自分ごとのように捉えられないんだ。
だから分からないし、だから自分がやる必要がない。自分はやらなくてもいいっていうふうに思っちゃうんだ。
って思って、家事育児をワンオペでやるっていうのを私が強制的に出かけてやってもらうっていうような経験も何度もしてもらいました。
で、してもらったんだけど、結局毎日のことではないので、その日のそのワンオペをやった時だけ何とか乗り切れれば、別に全然大丈夫だったよ、余裕だったよ、
あ、双子はミルクこれぐらい飲んだよ、大丈夫だよ、っていう感じの反応しか返ってこず。
全然これって私がワンオペで家事育児をするとこんなに大変さがあって、その気持ちを分かってほしいし、
だから自分ごととしてこんなに大変だから、じゃあ俺も家事やろう、育児やろうっていうふうにもっと歩み寄ってもらえると思ってたのに、全然そういう反応じゃないじゃんっていうことがねめちゃくちゃあったんですよね。
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だから夫に分かってもらおうとした時に自分ごとになるように、実際にワンオペの家事育児を経験するっていうことをやってもらう機会何度も作ったけど、それでも何もなかなか変わらなかった。
怒りをぶつけても相手を責めても変わらない、自分ごとのように感じてもらえれば変わるんじゃないかって思ったけど、実際やってもらったけど自分ごととしてなかなか捉えられない。
分かってくれない、だから自分が思ったように相手は家事育児をやろうっていうふうにはやってくれない、じゃあもうどうしたらいいのっていうふうになったんですよね私は。
で、そうやってやっているうちに、だんだんだんだんと、もういいかっていうふうな気持ちにね、諦めに近いような気持ちも出てきたりもしました。
諦めになっていったなっていう時に、私はそうやって夫との関係を改善するの疲れちゃって、家事育児を協力し合うっていう方に持っていくのも疲れちゃったんですよね。
ただでさえ家事育児ワンオペでやって、その頃にはもうパート保育士としても働いてたからもう疲れ切ってるし、で、なんか夫に何度アプローチしても全然なんか響かないし、全然なんか根本的になんか分かり合えてないみたいなのがすごいあって、
なんかすごい疲れちゃって、もうなんか諦めの気持ちが出てきたので、その諦めの気持ちをもう正直に話したんですよね。
で、夫に、いやもうこういう感じで私が家事育児の負担が多くて、で、じゃあ例えばそれを自分もなるべく協力体制でカバーしていこうとか、
じゃあお互いに連携取り合っていこうとか、で、お互いに補い合っていこうとか、なんかそういう形でやるっていう姿勢になれないのであれば、
ごめんなさい、私はもうあなたのことをATMとしか見ませんよって、そういう扱いにしますねって、もう諦めて言いました、はっきり。そこまではっきり言いました。
で、もうそれでは?って思うのであれば、もう別協なりなんなり構いません。ただやっぱり経済的には、今双子を見ながら私はフルタイムではもうどう頑張っても働くことが難しいので、
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どうしても経済的に厳しいから半々にお金を出すっていうのは難しいから、ちゃんと必要な経費、家族としてやっていくために必要な経費としてはあなたにちゃんと出してもらう。
だから結局はATMっていう形で、もう私は割り切って家事育児を一人でやります。だからお金はちゃんと出してください、ATMなんだからっていうふうにはっきり言ったんですよね。
ちょっとこの言い方がラジオを聞いてくださっている他の方の参考になるとはちょっと思えないんですけど、我が家の元々の夫との関係性があるからこそこの言い方をしても夫に響いたし、通ずるところがあったので、
全くそういう言い方をしてOKっていうわけじゃないなっては思います。けど当時の私はもう我慢の限界だったんですよね。もう全ての限界に来ていたので、もうこれ以上は無理っていう諦めの気持ちで、もう私はそういうふうに諦めますねって、これ以上
家事と育児を協力していくっていう体制になれないのであれば、もうATMとしてあなたのことを見ますっていう形で、自分の気持ちをはっきり伝えました。
で、私は本当はこういうふうにしたいと思ってるんだけど、でもあなたは今こういう感じでこういう状態でしょって、家事と育児をお願いすればやってくれる状態だったんですね、その時には。
だけども、例えばじゃあ自分でこの双子の子たちの、じゃあ服がだんだん小さくなってきたから、そろそろ服を新しいの買いに行かなくちゃなとか、夏からだんだん秋に変わっていったから、だんだん秋の服を今度衣替えしなきゃなとか、そういうこと一つ一つ考えてる?って。
で、そういうふうなことに気にかけたり、薬がもうちょっとでなくなるから、ちょっとまだ体調が良くなってない双子を、じゃあいついつ病院連れて行けるかなとか、そういう一つ一つ子どものこと、それから家事もそうですよね。
そういう一つ一つの家のことに関して、自分がその同じように営んでいる人として考えて、考えて一緒にやっていきたいと思っているのに、そういうことを一切やってくれない。
お願いすればやってくれるっていうような、そういう立ち位置でずっといるのであれば、もちろん人手が必要な時にはお願いするけれども、そうじゃない時には、もうほぼATMとして私は見ることになっちゃうよっていう話をしました。
で、そういう心持ちでいるっていう話を、もう本当にね、全部をもうさらけ出して言ったんですよね、夫に。で、そうしたら夫も少しずつ少しずつ、ああそっか、いや俺はATMとしてこの家族の中にいたいわけじゃない。
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俺だってもっと子どものこと、それから家のこと、そうやって自分でちゃんとこういうふうにしていったらいいかな、子どもの成長こうだなって一緒に感じて一緒にやっていきたいって思ってるっていうふうに伝えてくれたんですよね。
で、そうした時に、あ、そっか、お互いにちゃんと自分はこうしたいっていうことを伝える。で、こういうふうに協力できてたらいいなっていうものを伝える。
で、例えばそこがなかなか共有しあえてなかったんだとしたら、その都度伝えるし、さらに家事と育児で、じゃあ今これをやってる間にこっちの家事をやって、じゃあそれが終わったら次この家事をやってとか、
そういう一つ一つの家事と育児のタスクも、じゃあこういうふうにお互いに協力できてたらいいよねっていうものをすり合わせ自体してなかったって、なんかその時にやっと気づくことができたんですよね。
で、その時に私は、あ、そっか、全然こう、夫のことを責めたり分かってくれないって不満をぶつけるばっかりで、夫に自分が今どういう心持ちなのか、そしてどういうタスクがあって、で、どういうことをやってほしいと思ってるし、どういう動きをお互いにできてたら最高って思ってるのかって全然伝えてなかったし、
じゃあ夫はどう思ってるのか、もう聞いてなかったってやっと気づけました。それが3年くらい前だったかなと思います。
で、やっとそうやって丁寧に一つ一つすり合わせて話し合うっていうことにしていったら、そこで夫が、あ、俺さ、今その双子の着替えやってくれてる間に、俺この食器のやつやっちゃうわって、
全体の家族での動きとかを考えて、自分が家事とか、あとは子どものことも見てくれるように、ちょっとずつなっていったんですよね。
あ、そっか、そういうすり合わせができてなかったんだ。
そして、すり合わせていくことで、夫も私もこの家族にとって営む人と、この家族を営む人として、ちゃんと必要な人で、ちゃんと役割があって、
お互いの役割をすり合わせながらやっていくことで、この家族はより自分たちが暮らしやすく心地よい家族になるんだっていうようなことの意識が、はっきり言語化はできてないですけど、
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そういうふうな意識がちょっとずつお互いにちゃんと芽生え始めたら変わっていったんですよね。
で、例えばもう日常の中だったら、例えば双子はですね、本当に3歳4歳ぐらいまで、私がそばにいないとなかなか寝られない感じだったんですよね。
というのも、夫は朝から晩まで、ほとんど平日週6ぐらいで、夫はもう仕事に行ってるから、ワンペで私がやっていると寝かしつけも必然的にワンペで私がっていうことになるので、私じゃないとなかなか安心して寝てくれない時も多かったんですよね。
で、じゃあその時に寝かしつけは、じゃあ私がやるね。じゃあその寝かしつけてる間、あなたははぁ疲れたって帰ってきて、そのまんまはぁくつろいで、はぁもう何もしたくない、じゃあもうそのまま寝ようっていうふうにする。
もう何も家のこと、子供のことを考えずに、思いを傾けずに寝るみたいなことではなくて、じゃあその間に自分ができること、一つでも何かあるんだったらやろうっていうふうなことでやってくれると、一緒にいる家族の私としても全然気持ちが違うよっていう話をしたら、
じゃあ寝かしつけの間、俺食器洗ってるわって言って、夕飯とかで使った食器を洗ったりとかね、そういうことをしてくれていました。
で、じゃあ寝かしつけ終わりました。で、あぁそうだ、夜に回した洗濯物があるんだったって、その当時は乾燥機のほとんど使ってなかったので、その当時はもう全部手で干してたんですよね。
で、そうやって手で干すってなった時にも、じゃあ今もう寝かしつけも終わったし、食器も洗い終わったから、じゃあ2人でこれやっちゃったら、2人ですぐ休めるよねって。
お互いに協力し合ってお互いが休める時間を作ろうっていうような意識に変わっていったんですよね。
そういう形で、その家の中のこと、それから子供のことをお互いにカバーし合ったり、お互いに協力して連携を取り合ったりしながら、お互いが心地よく暮らせる時間を増やそうっていう方向に変わっていきました。
で、それに必要だったのは、自分がこうしたいと思っている、そしてこういうふうに連携できたらいいな、こういうふうに家事・育児を分担できたらいいな、こういうふうに過ごせてたらいいなっていうことをお互いにちゃんと話し合って、そしてちゃんとそれを擦り合わせていくこと。
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で、実際の生活で、平日はこういうふうな動きはできないけど、その代わり休日こういうふうにやるねとか、そういう形でやっぱり夫も仕事をしている。
で、私もパート保育士として仕事をしていたので、じゃあその状態でお互いにできること、お互いに何とかこれだったらできそう、でもやっぱり疲れてる時はできないから、じゃあどうしようみたいなところをその都度その都度話し合って微調整して、お互いに補い合ったり協力し合うっていうような形で話し合いを進めていきました。
で、そうやってお互いのちゃんと心の余裕とか体力とか、そういうのに合わせながら家事とか子どものことについても組み立てていって、で、もう無理だなってなった時にはお互いに優先的にやるものだけ決めて後回しにして、もっと余裕がある時にやるみたいな形で、
お互いがちゃんと休めて無理をしない。で、片方が元気だったらもう片方がもう体力なくて無理っていう風になっていたら、なるべくカバーをして補い合うみたいな、そういう形で協力体制を作ることができるようになっていきました。
で、ただそういう状態になれるまでって、そんな1ヶ月2ヶ月ではなりません。
はい、やっぱり1日1日の積み重ね、そうやって何度も話し合いを重ねていった結果、今はお互いに、じゃあ仕事で今こういう状況なんだ、そうなんだね、じゃあ今すごいかなり疲れてるだろうからなるべく私が家のことはやれるようにするねとか。
で、逆に今仕事だいぶ余裕あるよ、私は今こういう風にちょっとかなり体が辛くて余裕がないから、じゃあお互いにちょっとカバーし合って、じゃあ朝仕事行く前この家事やってちょうだい、じゃあ帰ってきたらこの家事余裕があるんだったらお願いみたいな形で、今はカバーし合うっていう形で1日1日過ごしています。
で、そういう風にやっぱり一番最初こういう関係性になっていけたのは、お互いにちゃんと自分の思いを伝え合って、そして自分たちはどうしていきたいのかっていうのを微調整していく。
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そうやって調整していくっていうのをずっと積み重ねていったからこそなんですよね。
なので、もうかなり長く話をしてしまったんですが、なのですごく不満があったりとか、なんで夫は分かってくれないんだろうっていうのをずっと続けていったり、あとは自分事を捉えるように全部私がやってることを丸投げして、全部やってもらったら分かってもらってもっとやる気になるんじゃないか、もっとやってくれるんじゃないかって思って丸投げしたけど、
ダメだったり、そういういろんな壁を経て、ちゃんと伝え合うっていうことをやって、しかも伝え合うの一回じゃなくて、もう何度も私たち夫婦は日々微調整微調整をずっと重ねてるんですね。
もうなんなら1日単位で微調整を重ねています。
起きてみて私こんな風に、今ちょっと体調がひどいなーって、ちょっとここまでの家事はできるかもしれないけど、ここら辺は怪しいな、怪しいなと思ったらちょっと連絡するから、もしちょっとカバーできそうだったらお願いみたいなことまで朝話したりします。
それが無理でも、今こういう状況でこうなってるから、こういう風にしてほしいんだよね、お願いみたいなのをLINEで送ったりするんですよね、我が家は。
お互いにどう?仕事の進み具合どう?とか、今体調どう?みたいなことを連絡し合います。毎日です。
そうやって連絡し合って微調整を日々かけて、どうやったら心地良い協力体制を組めるかということを日々やっています。
やっぱりお互いに心地良い協力体制を作ったりパートナーシップを作っていく、関係を作っていくのって簡単なことではないなと思います。
簡単ではないけど、やっぱりその伝え合うことでお互いのことを把握し合って、じゃあどうしていこうっていう話し合いを重ねていくことなんですよね。
ここまで長々と聞いていただきましたが、もしかしたら聞いてくださっている中で、私の夫はそうやって話を聞いてくれたかもしれないけど、話し合い自体が成立しないっていう方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。
でも、我が家も話し合い成立しなかったんですよ。最初全然成立しなかった。何度言っても伝わらないし、何度言ってもなんかああはいはいみたいな時もあるし、話してもああみたいな反応される時もあるし、そんなのばっかりでした。
だから最初からうまく伝わって話し合えてたわけじゃありません。むしろ今こうやって日々微調整して話し合いをしてお互い心地よく家事や育児を協力し合えているのは、本当に3年4年と話し合いを日々重ねていったからこそ、こうやって今微調整で済んでるっていうような状態なんですよね。
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なので、うちはわかってくれないって思うかもしれないし、うちだって話し合いしたけどなかなか改善されないよっていうこともあるとは思います。
で、それでもそれを諦めるかどうかかなと私はやっぱり実際改善してみて思うんですよね。
何か一つ二つ三つって壁があるから諦めるのか、やっぱり理想の夫婦の協力関係パートナーシップがあるんだったら、そこに向かって壁はあるけど一つ一つ続けていく話し合いをやり続けていくっていうことを続けたからこそ私は理想のパートナーシップで今こうやって過ごせているので、
ぜひそれをやり続けていけば少しずつでも一歩二歩と進んでいきます。
なので、諦めてしまうのは簡単ではあるんですね。正直。
私も諦めようと思ってもう諦めて夫に話をしたとこからがスタートだったので、ぜひそうやって3年4年と我が家はかかりましたが、もしかしたらそうやって最初に気づけば私のように時間はかからないかもしれないんですよね。
なので、このラジオを聞いてくださっていて、もうちょっとパートナーシップを変えていきたいとか、夫婦の関係をもっと改善して協力しながら家事育児をやっていきたいって思っている方は、ぜひそうやって話し合いの機会っていうのを日々意識して作っていってもらえたらなと思います。
かなり話したので最後にしますが、実際にやってみてでもなかなかうまく話し合いすらならないとか、話し合ってるんだけどなかなか思うように改善できないとか、いろいろあると思うんですよね。
で、その時にやっぱり誰かに寄り添ってもらうっていうのはめちゃくちゃ私は大事だなと思います。
なので、今こういう状況だなっていうのを俯瞰してみたり、じゃあ実際にこういうふうに夫と話し合いを持ってみたけど、なかなかこういうふうに改善されなかったなっていうようなところを、じゃあどういうふうにまた夫婦の関係を構築していったらいいんだろうっていうようなことをね、聞いてもらえる人っていうのを作っておくのもすごくお勧めなので、
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もしそういうふうに悩みとか、あとちょっと聞いておきたいなとか、こういうふうな状態なんだけどちょっと話し聞いてっていうようなことがあれば、私の公式LINEの方に相談を送っていただければなと思います。
ということで、今日はめちゃくちゃボリューミーに話しましたが、6年前、双子が生まれて、もうずたぼろでもう本当に別居か離婚か、もしくはもう夫ATMとして諦めるか、みたいなそういう状態の夫婦関係から、今6年経って日々お互いの体調を、
体調とか仕事とか家事、育児などなど、すべての状況をお互いに共有し合いながら日々協力し合って、気持ちよく心地よく笑って過ごせる夫婦関係になれている。
そういうふうに私が変われていった、私たち夫婦が変われていったのは、やっぱりお互いに自分の気持ち、自分の思い、自分がどうしたいか、相手にどうしてほしいか、一つ一つ丁寧に話し合いを重ねていった。
そうやってすり合わせをしていったっていうことが、もう本当にもうそれだけ、もうそれをひたすらやっていくことだったんですね。
なので、それを一緒にまた今日もね、一つ一つ一緒にやっていけたらなと思って、今日はお話をしてみました。
最後まで長かったんですけど聞いてくださった方、ありがとうございます。ぜひいいねボタンを押していっていただければなと思います。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた。
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