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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、心地よい自分塾を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
前回までの放送を聞きくださった方、そして、いいねをフォローなどしてくださった方、本当にありがとうございます。
では今回はですね、私自身もコーチとお話をしていて、そして私もクライアントをお話しした時に、そうだったなって思うことを一つ共有できたらなと思っております。
それは何かというと、自分の持っている、例えば考え方のクセ、あとは行動のクセというのは、自分だけで向き合っていても、気づくまでにかなり時間がかかる場合が多いんじゃないかなと思います。
だからこそ、客観的なフィードバックをくれる第三者と一緒に振り返ってみる、向き合ってみるというのがすごくお勧めですというお話です。
これはですね、例を、私の例にもなるんですけど、例を挙げながらお話ししていけるとより実感が伴うんじゃないかなと思ってお話をしていきたいと思います。
結構その思考、考え方ですね、のクセとか、あと自分が無意識にとっている行動とかって、結局頭の中での思考のクセっていうのが行動のクセにも現れてたりはするんですけれども、
そういったその行動とか思考のクセっていうのは、やっぱり自分自身でクセなので、無意識的にやっていることとかの方が多くて、あまり頭で考えずに無意識にそういう行動をとってしまうことの方が多いと思うんですよね。
例えばそれで、なんでいつもやっぱりこういう感じになっちゃうんだろう、なんでいつもこういうパターンに陥っちゃうんだろう、なんで私いつもこういう人とこんな関係になってしまうんだろうとか、なんで私いつも子どもにこういうふうに同じように言ってしまうんだろう、当たってしまうんだろうとかも含めてなんですけど、
なんでこういうふうになってしまうんだろうと思ってすごいモヤモヤしたり、悩んでしまうことってあるんじゃないかなと思います。
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そういう時ってやっぱりその思考のクセや行動のクセっていうのがどこかしらに出てるんじゃないかなと思うんですよね。
で、例えば私の場合で言うと、私はその一緒に住んで、幼少期とかですね、一緒に住んでいたその祖父母や後は両親、特に祖父母の方が厳しかったんですけれども、その祖父母が結構その厳しく、しかも日中も小さい頃が一緒にいる時間の方が長かったので、
で、その時に私は結構その人の気持ちを察したりとか、人の雰囲気や顔色っていうのを見るっていうのの力が自分でも、あと他の人からのフィードバックでもあるねって言われるんですね。
で、それは結構もう行動のクセとして私の行動にいつも出るんですよ。
で、それってでもパッて振り返ってみると、一番最初幼少期に祖父母が厳しかったので、その祖父母の顔色を伺い、そしてその祖父母が言っていることを伺いながら自分が行動するっていう方が自分にとってはメリットが大きかったんですよ。
で、その逆で自分の思うように、相手の顔色を伺わず思うようにいろいろ行動したり言ったりするっていうことをすると、かなり厳しく怒られていたので、本当に時には外に出されるとか全然多かったので。
そういう状態だとやっぱり自分にとってはデメリットなわけですよね。もう外に出されてしまったら特に自分の生命の危機にもなりますから、自分にとっては自分の思うように表現したり言ったりすることっていうのはデメリットに入るわけですね、その時には。
で、そうすると自分がそのメリットとして受け取れた行動である人の顔色を伺うとか、人の気持ちを察するみたいなところがやっぱり私にとってはメリットだったので、もうその行動を取ることが当たり前のように癖になっているんですね。
で、それがどちらが良いとか悪いとかっていう話ではなくて、自分はそういう行動の癖があるんだっていうことを、例えば幼少期から続く行動の癖だった、思考の癖だったとしたら、もう何十年も染み付いているものを自分自身で意識するって結構難しいんですよね。
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もう無意識の状態でやっていることの方が多いので。
で、そういう時に大事なのは、やっぱりその自分の思考の癖とか、あとは行動の癖を知るのには、やっぱり客観的に自分のことを見てくれる、そしてフィードバックを時にはくれるような第三者の人からしっかりと見てもらうっていうことがすごく大事だなと思います。
なので、よくこう自分と向き合いましょうっていうことを私はお話しさせていただいているんですが、その時に自分だけで向き合うというよりかは、自分でも向き合うけれども、またそれについて第三者、目線から見てくれる存在の人から人とお話をする。
っていうのはすごく大事な一つの行動なんじゃないかなと私は思っています。
なので、その大客観的に見てくれる人っていうのは、例えばコーチでもあり、本当にパートナーとかでもいいですし、そのあなたのことを知っている、そして客観的にフィードバックをくれるっていうような人に是非お話しさせていただきたいと思います。
そういう話を聞いてもらうっていうのはすごく大事だなと改めて思います。
で、そうやって自分のことを向き合った時に、例えばこういう思考の癖、行動の癖がいつも出てきてしまって悩んでいる。
それは何でなんだろう?どこから来てるんだろう?そして、じゃあどうしていけばいいんだろう?という部分までしっかりと落とし込んで考えていけると、
自分のついついやってしまってなんだか苦しいなって思うような行動が少し減って、逆にその行動や思考の良い部分っていうのを違う場面で生かすことができるんじゃないかなと思います。
ただ行動の癖とか思考の癖って何十年も積み木のように積み上がっていっているものだと私は思うので、それをじゃあ簡単に全部手放せるかっていうと、なかなか難しいんじゃないかなと思います。
でもその完全には手放せない、100%なしにすることはできなくても、自分が苦しいな、ちょっとこれは自分の理想に近づいていくものじゃないなっていうものは、やり方を変えたり行動を変えたりしていく。
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そして逆にその思考の癖や行動の癖があるからこそ、自分にとってすごくメリットになるとか、自分の才能や力になる部分っていうのもあると思うので、そういったところの生かし方っていうのを考えてやっていけると、
より自分が自分の今までの経験、そして才能などを生かしながら進んでいけるんじゃないかなと思います。
なので本当にそういった思考の癖とか行動の癖が全くなくならない、なんで私はこうなってしまうんだろうっていうふうに自分を責めるっていうことはしなくていいんじゃないかなと思います。
なのでぜひ、ちょっとこう、いつもなんでこういう風になってしまうんだろうとか、いつもこういう感じで相手に言ってしまうなとか、こういう状況になってしまうなとか、そういったお悩みがある方は、
そこに無意識でやっている自分の思考の癖や行動の癖っていうのが現れていると思うので、それをぜひ客観的に見てくれる第三者の人にちょっと一緒に向き合うのをお手伝いしてもらうっていうのはすごく大事だなと思ったお話でした。
では最後に余談なんですけれども、
今日はですね、朝双子の娘のうちの一人が、
久しぶりに大泣きをして登園しました。
で、その理由というのが、
自分が言いたいことがあったんだけど、その言いたいことっていうのを、
ママである私に、
なんかこう伝えようと思って、後で伝えようと思ったら忘れてしまったらしいんですよね。
そうしたらもう、それを伝えたくて伝えたくてしょうがないっていう気持ちはすごい前に出てるんだけど、何を伝えたかったんだか、その内容っていうのがもうすっかり忘れてしまって、
それを思い出せなくて、もうずっと悔しくて悔しくて悔しくて大泣きをしながら登園するっていう感じだったんですね。
で、最終的にはちょっと私自身も、
その娘と、泣いている娘と一緒に向き合って切り替えるっていうような時間がちょっとなかったっていうのもあるので、
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もう頑張ってそこは自分で切り替えてもらおうと思って、そのまま先生にお願いをしてきました。
でも、そうやって、そこで何か子供にごまかすとか、
大人の方が勝手に気持ちを切り替えさせるっていう選択肢だけじゃなくて、
自分で気持ちを切り替えるっていう選択肢を取れる状態にしてあげるっていうのが、
すごい親としてはやってあげられる大事な環境だなって思いながら、
頑張れ!切り替えるんだ!と思って後にしてきました。
またお迎えに行った時、様子どうだったかを聞いてみたいなと思います。
そんな毎日、双子の娘と夫といろんなドタバタもありますが、こんな感じで日常を過ごしております。
年長の年なんですけれども、子供たちは年長になっても泣くときは泣きます。
朝登園しても帰り迎えに行っても泣くときは泣きます。
今日はそういう日なんだなぁと思いながら、娘たちを送ってきました。
では、最後までお聞きいただきありがとうございました。
つぶつぶでした。