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2025-05-27 14:47

いてくれてありがとう〜子どもから感覚の違いを学ぶ〜 #19

また前を向いて歩く。

サマリー

このエピソードでは、ASDと診断された息子との感覚の違いについて話し、彼がどのように自分の感覚を表現しているかを述べます。また、遊園地での体験を通じて、息子と娘のそれぞれの感覚の違いに気づき、バランスを取ることの難しさについて考えます。

睡眠リズムと体調の変化
こんにちは、ビンづめのつぶやきラジオのあざらしです。
今日は、なかなか最近寝落ちして、夜中の1時とか2時に起きて、なんかして寝てると、あんまり疲れが取れなくて、
昨日ですね、昨日はだからそのまま寝落ちして、4時台に起きて過ごしてます。
それが今日初めてなので、どういう感じかなと思いながら今過ごしてるんですけど、
これをやろうと思ったのが、夫がヘルスケアみたいな、腕にAIのついた機器をつけて、
1日過ごすことで、睡眠時間の浅い睡眠と深い睡眠を見れるものがあってですね、
それで、私はあんまり興味がなかったんですけど、夫が実際にちょっと興味が出てきたので試しにやっていて、
同じように休みの日に過ごしてみたんですね。
で、結構同じように寝落ちをして、夜中の1時とか2時に気がついて起きて、
絵のことやってまた寝るみたいな感じで過ごしてみたところ、
寝落ちした時はすごくいい感じの睡眠リズムが取れていて、
だけど2度目にその夜中また3時とかに寝だした時は、あんまり深い睡眠が取れてなかったんですよね。
だから私もじゃあ確かにそれは常日頃思っていて、
すごいぐっすり寝れるんですよ、寝落ちした時って。
だけど2回目はあんまり確かに寝れてない感じがしてたので、
じゃあいっそのこと、一緒に寝ちゃって朝勝つみたいな形で過ごしてみようかっていうので今過ごしてみてます。
なんか実際はそうですね、やってみて体は確かにがっつり疲れは取れている感じはするんですけど、
光が明るくない状態で起きているので、
なんか頭がちょっとボーッとしてましたね。
起きたすぐはまだいいんですけど、朝ごはん食べる時間が一番ちょっとなんかボーッとしてて、
まあいいのか悪いのか、なんか疲れは取れてるけど、
頭はやっぱりちょっと光があんまり起きる時には浴びてないからなのか、
ちょっと調子が悪かったような気がしたけど、
今はまたちょっと元気になってますね。
っていう感じで過ごしてます。
ASDと感覚の違い
今日はつぶやいて、久しぶりにつぶやいてみようかなって思ったことで、
感覚のことについて話そうかなって思います。
このラジオでも何度か言ってるんですけど、
息子が最近ASDと診断を受けまして、
ASDの方の結構大多数は感覚過敏とかそういったものが結構あるっていうデータがあるらしいんですけど、
息子も多分似たような形の感覚過敏があるのではないかなと思って、
結構話をしているうちにそれをすごく自分との違いをはっきりわかることが結構あったので、
その時の話をしようかなと思います。
2つほどエピソードがあるんですけど、
まずお風呂ですね。
お風呂が最近やっと嫌がらずに入るようになったんですけど、
ずっと嫌がっていて、
どうやら頭からシャワーを浴びて顔にかかるのが嫌だっていうことがわかってきて、
それをかなり減らした形で入るようになったら、
全然嫌がらずに入ってくれるようになりました。
いざ洗うとなったらまたちょっと嫌がるんですけど、
頑張って我慢して洗わせてくれています。
それが嫌がらずに入り出したくらいの時にちょうど言ってくれたことがあって、
お風呂を上がる時にやっぱり汗かいたりとか湯船が汚れてくるので、
上がる間際にサッと、一応嫌がるけど、
頭からシャワーをシャッと短くかけてるんですよね。
その時に我慢してくれてるんですけど、
頭からシャワーをかけて髪を伝ってポタポタと結構お湯が最後バシャバシャって落ちると思うんですけど、
あれが落ちることについて、
お湯がチクンチクンするって言ったんですよね。
体に当たって。
それを聞いた時に結構驚いて、
今まで私はホースのジェットとかだと痛いですけど、
水が当たること、しかも髪から伝ってポタポタと落ちるあの雫がチクンチクンするって私は思ったことなくて、
だけど息子がそれに対してチクンチクンするって言ってくれて、
あーって思って驚いたっていうのはまず一つと、
それを話すまでが最近やっと、
今年の2月くらいから話してくれるようになって、
成長もあるかもしれない。
自分の感じていることを言葉にできるようになったという成長もあるかもしれないし、
それまでなんだかんだ私が結構ね、
幼稚園に頑張って行かせようとしてたりとかしてたこともあったから、
信頼をやっと得たのかもしれないなと思って、
そういった感情をね、やっぱり話してくれないとわからなかったんで、
だから話してくれて本当に嬉しかったなってその時思ったのと同時に、
自分の感覚だけで判断していっちゃダメなんだなとそこで改めて気づかされました。
遊園地での経験と気づき
やっぱり話してもらってもらえるような環境も作らないといけないし、
もらわないと気づけないこと結構あるなって私は感じています。
もう一個が、ゴールデンウィークに遊園地に行けたんですけど、
下の子は結構楽しめたんですよ、いろんなアトラクション。
ちょっと順番を待って乗ったり、コーヒーカップとか、
あとなんかぐるぐる回るような乗り物みたいな、
ぐるぐるってなんか回転じゃないけど、ちょっと緩やかね。
ちっちゃい子向けの乗り物とかメリーゴーランドとか乗れたんですけど、
息子の方は乗れなかったですね。
たまたま並ばなくて済んだメリーゴーランドに一回乗って、
あと宝物探しゲームみたいな、ちょっと屋台みたいになってて、
そこで宝物探しゲームみたいなのはやってたんですけど、
他は基本並ぶのも嫌だったし、
たぶん乗るのもまずあんまり乗りたがらなかったのかなと思います。
だから彼はただSLの、ミニSLの遊園地とかで走ってるやつ、
あれの踏切を見るのがすごく大満足で、
そこがメインでしたかね。写真撮ってたな。
そんな感じでした。
遊園地も子供が楽しめる代表格みたいなイメージが私もあったし、
並ぶのは確かに嫌だけど、それ以上に楽しむみたいなところがあって、
普段行けないとこだし、たまにはどうかなと思って行ったんですけど、
彼にとってはたぶん楽しむ以上に結構疲れるところだったんだろうなと、
そこで改めて気づきました。
夫とも話してたんですけど、ゆくゆくその遊園地で過ごしてみると、
BGMもすごいし、人もいる、喋ってる、混雑もしてるし、
あと出店とか、いろんな食品も売られてて、匂いとかもあるのかわかんないですけど、
そういうのとか、あとやっぱりブランコとか苦手なので、
そういうスピードを感じるようなものもちょっともしかしたら怖いのかもしれないねっていう話をしていました。
だからすごく久しぶりに行ったので、行ってみていろいろ気づけたことがあってよかったなぁと思いました。
ただやっぱ彼がいろんな感覚が多分刺激的っていうのを改めて感じてるんですけど、
同時に娘の方はあんまり今のところは特性が目立っているようなものは感じなくて、今はね。
なので、彼にあんまり合わせすぎると、娘の楽しみがちょっと奪われてしまう可能性がやっぱりあるなと思って、
だからそのバランスがすごく難しいなって最近思います。
もちろんね、しんどい思いしてまでやる必要はないんだけど、
だけどあんまりそれを合わせすぎると娘の方の楽しみが減っていくし、
私自身もあんまり息子にすべてを移すと持たないところもあるので、
どうやったら共存というかうまくバランスとれるかなと思って考えています。
だからもし、例えば遊園地でもそういった刺激的な場所っていうのをちゃんと頭に入れておいて、
どうやったら一緒に過ごすことができるのかなとか、
彼の楽しみはどこにあるのかなを事前にちゃんと調べて計画しておくこととか、
あとは別行動、夫か私がそれぞれについて別々で遊ぶとか、
そういうことをやっていったらいいのかなってなんとなく感じました。
感覚が本当に違うということを最近すごく教えてくれるようになったし感じるようになって、
まだまだ息子自身が自分のことを言葉で説明することはやっぱり難しいので、
感覚花瓶を持っている方の本とか、ASTの方の本をちょっとずつ今読み始めてるんですけど、
そういった可能性、彼の感覚に近い可能性のあるものは、
ちょっと頭に入れておいた方がいいなと最近つくづく感じています。
あとはあれだな、
自分が親になってみて、やっぱり小さい頃から楽しかったこととか、
嬉しかったことと嫌だったこととか、つらかったことを経験しているから、
それを結構育児に反映させようとしているところがこれまであったなと思っていて、
なんか良かれと思って経験させようとしたり、
あとは困ったことがあったからそれを避けたり乗り越えさせようと、
何かさせようとしたりとか、結構親ってやりがちなのかなと思ったりしたんですけど、
ここまで違うということを教えてもらって息子に。
だから息子も娘もそれぞれ私とは全然違う感覚をきっと持っているので、
どんどんやっぱり話をしていきたらいいなと思っています。
だからこれまでの私が思い描いていたものとかは、
多分やっぱり押し付けになっていたのかもしれないし、
なんか気づかせてくれて、子供だけじゃなくて大人、いろんな人に対しても
同じように接していけたらいいなと最近教えてもらいました。
だからすごい良かったなって、
障害とかなんかこうね、なんか全然、
逆に縁がなければそういう実際にはやっぱり感覚が違うことを気づけなかったかもしれないと思うと、
なんか気づかせてくれてありがたいなって思います。
本当になんかいてくれてありがとうって最近はすごく思います。
知らなかったから。
まぁこんな感じで、ちょっと大変だけど最近はだから、
なんか得られるものもどんどん増えてきて、
私を成長させてくれる存在だなと思っています。
はい、こんな感じで今日はつぶやかせていただきました。
今日は午後ね、
ファミリーサポートの方に来ていただいていて話しています。
この後夜まで元気で突っ走れるかはわかんないんですけど、
今日も多分寝て明日の朝起きようかな、どうしようかなと悩んでいます。
はい、ここまで聞いていただいてありがとうございます。
ではまたお会いしましょう。
14:47

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