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こんにちは、つぶつぶの明日がちょっと楽しみになるラジオです。
私はパーソナルコーチとして、自分らしさを大切に、心地よい自分軸を一緒に見つける寄り添い屋さんということをテーマに活動しております。
今までの放送をお聞きくださった方、そして、いいねやフォローなどしてくださった方、本当にありがとうございます。
おかげさまで本当に、次はどんなことをお話しようかなって考えながら、毎回ラジオの収録を楽しんでおります。
では、今日はお話ししていくことなんですけれども、まず結論を先にお話ししていきたいと思います。
結論としては、何か自分で叶えたいこと、達成したい未来があるのならば、具体的な理想の未来、それから本当にありたい自分の姿っていうのをはっきりと描くことがスタート。
しかもそれを目指していくゴールなんだよっていうお話です。
このお話を何でしたいかって思ったかというと、結構こう、いろんな結果を出そう、成果を出そうっていうことがやっぱり子ども時代も多かったし、大人になってからもそういうことがいっぱいあると思うんですよね。
例えば子ども時代だったら、テストでどういうプロセスをたどったかということよりも、どんな答えを出したかみたいなことで丸をつけられる、丸×がつけられたりとかっていうことがすごく多かったと思うんです。
やっぱり仕事を始めてからも、社会人になってからも、結果を求められる、成果を求められるっていうことがすごく多いんじゃないかなと私は思うんですけれども、そこの中でやっぱり結果とか成果っていう部分なので、叶えたい目標とか、
そういったものだけにフォーカスをしすぎてしまうと、結局それをどんな自分が、どんな自分の姿で、様子で達成していきたいのかっていうことが抜けたままだと、
ちょっとその達成の道のりだったり、達成した後だったり、そういったものが本当に満足いくものになるんだろうかっていうところに疑問を持ったので、今日はこのお話をしていきたいなと思いました。
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で、ちょっと目標とか成果とか結果とかっていうふうに言葉だけ聞くと、ちょっとあんまり身近なものに感じないっていう方もいらっしゃるかなと思うので、ちょっと例えばっていう形でお話ししていきたいなと思います。
で、この話じゃ例えば、お子さんがいる人で、子どもとの時間、子どもと一緒に過ごす時間を増やしたいっていう目標とか理想を叶えたいことを持ってらっしゃる人がいるとしますよね。
で、そうすると、その結果とか成果ばかりにフォーカスしてしまうと、もうどんな状態でもまずは一緒にいる時間さえ伸ばせればOKっていうことになるんですよね。
で、そこには、例えばもしかしたら一緒にいる時間は伸ばせたけど自分がかなり無理をしてしまうとか、あとは自分も子どもも時間は伸びたけど心は満たされていない、なんていうことが含められてしまって、
あれ、何のために子どもと一緒にいる時間伸ばそうと思ったんだっけ?こんなに違和感とか不安とかそういったものを持ちながら子どもと一緒にいる時間を増やしたいっていうのはなんか違う気がするっていういろんな葛藤が生まれやすくなるんじゃないかなと思います。
で、それをじゃあ本当に自分が叶えたいことっていうのは、ただ子どもの時間を増やせればいいことではないんじゃないかなっていう疑問が生まれてくるんですよね。
じゃあ、その本当に叶えたいことっていうのは何なのかっていうのを自分で深く掘り下げてみるっていう必要があるんじゃないかなと私は思っています。
例えばその具体的な理想の未来ってさっき結論でお話しした部分なんですけれども、そちらだと、例えばただ子どものとの時間を増やしたいっていうことを目標や理想と掲げるっていうよりかは、もっと具体的に、
例えば子どもも自分も一緒に集中して遊べた30分を作りたい。
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あとは子どもも自分もこれやりたいって思ったことをできる30分を増やしたいとか。
もしくは自分のやりたいことというよりは、子どもがやりたいって思っていることを存分にやれるように、親として寄り添う30分を増やしたい。
では、それぞれその持っている理想の具体的な未来を考えると、じゃあどうやっていくかっていうアプローチが変わってくるんですよね。
じゃあ子どもと自分も一緒に集中して遊べた30分っていう風にするんだったら、子どもも親も一緒に遊べるものを考えてアプローチしていかなきゃいけないし、
子どもも自分もやりたいって思えることを叶える30分を増やすんだったら、自分も子どももまずどんなことをやってみたいかっていうのをお互いすり合わせていく必要がありますよね。
例えばそれがすり合わないんだったら、それぞれ場所を共有しながら一緒にやりたいことをやっていく。
場所は一緒に共有する、時間も共有するけど、それぞれがそれぞれに好きだなって思えることに熱中する30分を過ごすっていう風なアプローチになるかもしれません。
もしくは子どもがやりたいって思うことを十分に親として寄り添う。そんな30分にしたいと思えば、子どもがやりたいって思うことをどうやったら親として存分に寄り添って叶えられるんだろうっていうような方法を考えていきますよね。
なので具体的な理想の未来っていうのをしっかり描くことで、じゃあどうしていこうっていうアプローチを取ることができるなと思います。
その時に大事にしたいなと私が思うのは、本当にありたい自分の姿なんですね。
例えばその具体的な理想の未来を考えた時に、子どものやりたいように十分に寄り添う30分が、親として幸せな30分だったらいいと思うんです。
でも結局自分はその30分我慢しなくてはいけないっていう気持ちのままの30分だったら、それって続けていける理想でしょうか。
やっぱり本当にありたい自分の姿、それを叶えている時は自分はどんな状態でいられたら最高なんだろうとか。
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あとはそれを叶えていく過程の自分は、どんな自分で叶えていけたらより心地がいいんだろう、最高なんだろうっていう部分も一緒に考えていただくと、
もっともっと達成した時の喜びも、心の満足度も、そして達成していくプロセスも最高に楽しいものになっていくんじゃないかなと思います。
例えばその本当にありたい自分の姿っていう部分なんですが、
例えば先ほどの例で言うと、他のこと、例えば家事とか仕事とかそういったものに気を取られずに、本当に子どもと集中して過ごせるっていうような自分でいられたら最高だなと思うのであれば、
やっぱりそれをしっかり叶えられる、自分も叶えやすい環境を作っていかなきゃいけないよねっていうふうに考えることもできますし、
あとはその自分の思いも子どもの思いも尊重し合える、そんな自分で叶えられたら最高だなって思うのであれば、
やっぱり自分のやりたいことを我慢せずに、しっかりとやりたいっていうことを自覚して子どもと話し合いをする。
子どもも遠慮するんではなくて、こういうことをやりたいっていうことを十分に親の自分に話せる、そんな関係づくりも必要だなとか、
あとは子どもの思いを十分に叶えて寄り添えるっていうことは、自分自身がまず心が満たされてないと子どもの思いに寄り添えないですよね、やっぱり。
だからまずはそういう自分でできるように自分のことを自分で心を満たせるようなことをやっていこうっていうことも思い浮かんでくるかもしれません。
いろいろな手段だったり方法だったりプロセスを取っていくときに、やっぱり具体的、よりもっともっと具体的な理想の未来、
そしてそれを達成していく自分は本当はどんな自分で達成していきたいのか、
自分の本当にありたい自分の姿っていう部分を、この2つをしっかりと自分で向き合っていくことっていうのがとても大事だなというふうに感じました。
こんなふうにお話をしていますが、私自身もついこの間、私のコーチとお話ししているときに、すごく結果とか成果っていうのに、
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だんだんだんだんフォーカスしなければいけないっていう頭の中になっていって、すごい苦しかったんですよね。
でも、あれ、その結果とか成果って本当に自分が理想としている具体的な理想の未来なんだろうか、
本当に手にしたいものって何なんだろうかっていうことを考えていったときに、
あれ、自分が一番最初にこういうふうにしなければって思っていた結果や成果って、
私が本当に心から望んでいるものじゃなかったなっていうことをコーチと話していて気づくことができたんですよね。
で、そうしたら、やっぱりじゃあ本当に自分がこんな状態で、その自分の理想に迎えてたらいいな、こんなふうに達成できてたらいいなっていう自分の姿を考えたときに、
こういうふうに成果にこだわったり、結果にこだわりすぎて苦しくなって、っていうのは私が望んでいるものではないよな。
じゃあ本当に望んでいるものは何だろうっていうふうに考えることができたんですよね。
なので、よく理想とか目標を叶えたいなって思っている方、
じゃあ具体的な目標とか具体的な理想を描きましょう、ゴールを描きましょうっていうふうによく言われたりすると思うんですけれども、
そういうときに大事なのは、より具体的な理想の未来、そしてそこで本当にありたい自分の姿っていうのを、
本当にもう誰が見てもよくわかるっていうぐらいまで、くっきりとはっきりと掘り下げて描いてみるっていうことがまず最初のスタートであり、そこをゴールとして目指していくと、
心も満足してゴールできるんじゃないかなと思いました。
ちょっと今日のお話は、叶えたいことがある人とか、叶えたいことがあってすごく頑張ってるんだけどなんだかこう違和感があるなぁとか、
モヤモヤしてるなっていう方、頑張って動いてるけどなんか違うよなって思われている方が聞いていただくと、
より自分に落とし込みやすいんじゃないかなと思いながらお話をしました。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
つぶつぶでした。